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(3/31)レグルス大艦隊、突然の大西洋進出。同盟統合海軍は迎撃に成功するも被害甚大

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欧州の戦況が同盟国シェラルドの優位へ再び傾いたことで、親シェラルド派とそれ以外の派閥の争いが沈静化しつつある中、衝撃的な出来事が起きた。
対立国の大半へ侵攻し、総力戦の真っただ中にある敵国レグルス帝国が大西洋に大艦隊を進出させたのである。
これに対処すべく、クラフタリアをはじめとしたCELTO加盟国は対抗可能な規模の艦隊を出撃させた。
当然のごとく、CELTO連合艦隊とレグルス艦隊は大西洋上にて衝突、最終的にレグルス艦隊の撃退に成功したものの、CELTO側もまた甚大な被害を受けた。

航空戦力で勝るCELTO側は当初戦闘を優位に進め、主力艦同士の砲撃戦やレグルス潜水艦の攻撃で軽微な損害を出しながらも、概ねその流れは最終局面まで変わらなかった。
しかし、海戦がCELTO側の勝利で決しようとしていたその時、レグルスの誇る水雷戦隊が全戦力をもってCELTO連合艦隊へ切り込んできたのである。
それまでほぼ一方的にレグルス艦隊を攻撃していたクラフタリア艦隊は、この極めて強力な攻撃によって、僅かな時間で壊滅的な被害を受けた。
対潜掃討・防空任務のため前面に展開していた第31,34護衛艦隊は全艦が沈没もしくは戦闘不能となり、文字通り壊滅、
第35.38護衛艦隊も所属艦の多くを喪失し、超大型戦艦「ネクロノミコン」が魚雷の集中攻撃により中破、高速戦艦「カマン=タ」「ナシュト」が沈没した。
その他、現在発表されているクラフタリア同盟統合海軍の被害は以下のとおりである。

〇戦艦…   中破 BBGH-1203「ネクロノミコン」 大破のち沈没 BB-1035「カマン=タ」BB-1036「ナシュト」
〇空母…   中破 CVK-8053「メセタオルニス」
〇巡洋艦…  大破 CA-4101「ホセ・アルティーガス」 沈没 CA-143「イポリト・ボウチャール」
〇駆逐艦…  損傷 DD-705「ビクティニ」DDG-777「ファリネスティ」DDG-3007「フォンロン」 大破 DDG-3053「マルカルス」DDG-3057「ソリチュード」 沈没 DDG-3054「ファルクリース」DDG-3056「ホワイトラン」DDX-852「メゼポルタ」DDX-854「ロックラック
〇フリゲート…中破 FF-2183「トリトドン」FF-2105「セルレギオス」大破 FF-2174 「レントラー」FF-2184「ミミロップ」FF-2106「ジンオウガ」FFGT-752「ミララース」FFGT-761「ラヴィエンテ」 沈没 FFGT-762「グアンゾルム」 FF-2054「トランセル」FF-2056「ピジョット」FF-2059「ゴルバット」FF-2061「ウィンディ」FF-2065「ベロリンガ」FF-2066「エビワラー」

〇航空機39機(各種戦闘機28機 ヘリコプター11機)喪失
〇死者及び行方不明者 不明(1000人以上との報告あり)
特に無人運用で前方に展開していた旧式フリゲート群及び対潜フリゲート(リザードン級)は無人艦ゆえのダメージコントロールの困難さと回避能力の欠如によって、レグルス水雷戦隊の強力な魚雷攻撃の前になすすべもなく被弾、そのまま沈没してしまった。
グルス戦艦隊を蹂躙していたラヴクラフト級超大型戦艦とナス=ホルトハース級高速戦艦も攻撃を受け、2隻沈没1隻大破という大きな被害が発生している。
沈没もしくは修復不能となった艦は戦艦2隻 巡洋艦1隻 駆逐艦6隻 フリゲート10隻の合計19隻にもなったが、これは南大西洋戦争のそれを上回る被害である。
一方のレグルス水雷戦隊も構成艦の大半が沈没もしくは大破したが、その他主力艦隊はその犠牲と引き換えに撤退に成功した模様である。
ともあれ、同盟統合海軍は戦力の立て直しに相応の時間を要するため、当面の間大規模な作戦行動を行うことは不可能に近いだろう。

(3/19)「斜陽の帝国に見切りをつけよ」vs「核心的利益を死守せよ」対欧州政策をめぐり世論は大荒れ

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欧州で始まった大戦争の趨勢は、確実に同盟国シェラルドに不利な方向へと傾きつつある。
開戦当初は特に陸戦において圧倒的な強さを見せたシェラルド軍だったが、アストリア海軍との海戦に敗北して以後は次第に劣勢となっていった。
さらに皇帝エリック陛下の痔が悪化、入院を余儀なくされて以後、各戦線は維持できなくなりつつあり、首都パリではクーデター未遂事件すら起きる有様である。

シェラルドとの貿易で多大な恩恵を受けてきたクラフタリア国内でも、欧州方面でのシェラルド依存から脱却しようとする動きが各分野で進んでいる。
与党、自由経済党の内部でも「欧州方面外交の多角化」が主張されるようになっており、国民世論や財界など、多方面においてこの考えが支持されるようになりつつある。
この主張によって親密だった自由経済党と王政党の関係には亀裂が生じつつあり、親シェラルド一辺倒の王政党と自由経済党の対立はごく短期間で顕著なものとなった。

シフエンテスの一件もあって、同盟連邦政府は欧州諸国の反発を非常に恐れるようになっている。この大戦争が終わった後の欧州の覇者が、シェラルドでない可能性があるならばなおさらだ。
脱シェラルドの動きは自由経済党のみならず、保守国民党や共産党など他の主要政党の後押しもあって、今や一大ムーブメントとなりつつある
しかし一方で、シェラルドとの貿易はクラフタリア経済にとって重要であり、戦後もその関係は維持されることが望ましいことも、また確かである。
シェラルドか、その他の欧州諸国か。今後のクラフタリアは中途半端な蝙蝠外交を続けていかざるを得ないのかもしれない








(11/7)航空戦力の増強が進行中。対立勢力への備えは十分…?

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クラフタリア含むCELTO各国は、OFC加盟国をはじめとする対立国に対し航空戦力では概ね優位とされている。
しかしながら、近年はOFC加盟国の航空戦力は急激な増強が進められており、クラフタリアにおいてもこれに対抗するべく航空機の開発が活発化している。

昨年、統一歴141年/標準歴3034年度に新型無人戦闘機「QFA-07 アルバトロス」の配備が開始されたことを皮切りに、多数の新型機が発表、配備開始された。
同盟統合軍は今年度に入り、旧式化したADF-52戦闘機や保守部品調達が困難になったCMF-60/61などを更新すべく、新型戦闘攻撃機「ZFA-92A フレガータ」の実戦配備を進めている。
AFA-92は4発エンジンが特徴の大型戦闘攻撃機であり、高速力を活かした要撃機としての運用は勿論、類まれな搭載量をもって対艦対地攻撃も可能なマルチロール機である。
ほぼ同時期に配備が完了した「ZC-1001B-MD サンダーバード」は、超大型輸送機ZC-1001Aをベース機とする空中弾道ミサイル迎撃プラットフォームであり、
開発中止された地上型迎撃システムや一部の旧式化したBMD対応防空艦に代わり、クラフタリアを対立国の弾道ミサイル攻撃から防衛する。

さらに、新型の超大型空母の建造や、先述したZFA-92の艦載型やそれとは別の新型攻撃機、外国製の超音速爆撃機など詳細は不明なものの、
多種多様な新型航空機の配備が進められているとされ、クラフタリアの航空戦力は大幅な増強が予定されている。
なお同時に進んでいる超大型戦艦の開発は計画中止が濃厚な模様…どうしてこうなった


▲大型エンジンを備えるZFA-92A戦闘攻撃機に、超大型輸送機ZC-1001をベースとする弾道ミサイル迎撃機。いずれも特異な設計思想に基づいて開発された。

(10/18)1年ぶりの新鋭駆逐艦「DDG-3200型/ガラル級ミサイル駆逐艦」就役開始

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同盟統合海軍はボリビア戦争にて発生したリオデジャネイロ沖海戦において、レグルス・グランタイア連合艦隊との交戦で多数の艦艇を喪失、
このうち戦没した駆逐艦2隻と、推定艦齢が計60年近く(クラフタリア海軍就役からでも約30年)経過し老朽化したシャムシール級ミサイル巡洋艦の代替艦が必要とされていた。
これに加え、将来的にシロディール級ミサイル駆逐艦の一部をも更新する目的で計画されたのが、「DDG-3200型/ガラル級ミサイル駆逐艦」である。
初期建造艦にあたるバッチ1は先述の通り、戦没艦及びシャムシール級ミサイル巡洋艦3隻のうち2隻を更新する名目で配備され、
仮想敵国の中小型艦艇との近接戦闘を想定して、中小口径砲を多数装備しているのが特徴である。
基本的な能力はメガニウム級フリゲートの上位互換+艦隊指揮能力、といったところであるが、極めて高い拡張性が確保された。
将来的に建造されるバッチ2以降では、現在開発・構想中の装備も多数搭載される予定となっている。
なお、バッチ1相当の2隻がCELTO機構海軍向けに発注されたとのうわさがある。

▲極めて保守的なデザインが特徴的。これまでの艦が革新的過ぎた反動か…

(9/23)対潜戦闘の切り札「CVK-8050型/デルフィオルニス級大型航空対潜艦」就役

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対潜戦に注力する同盟統合海軍は、長きに渡って運用され老朽化・陳腐化が進行していた従来型の対潜空母を更新すべく、新型対潜空母の配備を進めている。
近年のボリビア戦争においても、同盟統合海軍対潜掃討部隊は敵潜水艦多数を補足・撃破するなど八面六臂の大活躍を見せ、開戦時の劣勢を挽回することに大きく貢献している。
しかし一方で、対潜戦の主軸となる哨戒ヘリコプターを運用するのは、艦齢35年を超える旧態依然な白鯨型対潜空母であり、戦争中も旧式なデータリンク装備などが運用する哨戒ヘリの足を引っ張る場面も多かった。
ボリビア戦争以前より進められてきた代替艦の建造計画は予定より早期に進められ、完成したのが本給である。

最先端の戦闘システムと兵装を備える本級は、最新の駆逐艦やフリゲート、哨戒ヘリを率いて対潜戦を展開するにふさわしい能力を有している。
前任者である白鯨型同様に同世代の駆逐艦並みの対空・対潜兵器を備え、建造コスト圧縮のためソナーが予定していた新鋭大型機からフリゲート・駆逐艦用の汎用品になるなど一部簡略されてはいるものの、純粋な戦闘艦として見ても高い水準の戦闘能力を持つ。
哨戒ヘリの運用を主眼に置いており、積極的な運用こそ行われないものの固定翼機の運用も可能であり、軽空母としても在来艦と同等以上の性能を誇っている。
完成度の高い艦級であることから、今後派生型が建造される可能性も高いとされる。

▲高い汎用性と戦闘力を兼ね備えた新鋭対潜空母は、老朽化した同種艦を更新しつつ配備が進められる


(3/10)欧州波乱の予感、ブレスト勅令は終わりの始まりか

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欧州随一の大国である同盟国シェラルドは、長く続く戦乱の中で着実に疲弊しつつある。
特にレグルスとの海戦では、同国の誇る水雷戦隊による攻撃で甚大な被害を受け、戦力の回復とさらなる増強が求められていた。
このような状況を背景に、クラフタリアより派遣された海軍軍人シフエンテスは、「根本的な人員不足の解消」が必要であると進言した。
そして、早急な海軍戦力拡充を求めるシェラルド皇帝エリック陛下は「ブレスト勅令」を発令した。
ブレスト勅令は草案では「強制徴募法」とも呼ばれており、皇帝の臣下たる諸侯が、シェラルド海軍へ人的資源を献上する義務を負うとするものである。
この勅令は諸侯から大きな反発を受け、プラハではシェラルドの役人が庁舎の窓から投げ捨てられるという事件が発生した。
ともあれ、シェラルドを取り巻く情勢はこの「ブレスト勅令」によって急速に不安定化していると言えるだろう。

人員不足の解消を提言したシフエンテスを派遣し、シェラルド経済の大きな恩恵を受けているクラフタリアにとっても、この状況は他人事ではない。
リーア=ユーク戦争による共産圏諸国との関係悪化や隣国舞羅との対立による貿易縮小もあり、シェラルドに対する経済的依存は非常に大きくなっている。
今やシェラルドとの貿易は内需、クラフティンやカルパルス等近隣友好国との貿易に次ぐクラフタリア経済の核心的要素であり、
シェラルドの情勢不安定化は確実にクラフタリア経済に深刻な悪影響をもたらすだろう。

ブレスト勅令の発令に少なからず影響を与えたシフエンテスの言動も、クラフタリア国内では賛否分かれている。
元々クラフタリアでは珍しい徴兵推進派であり、王政党との関係の深いシフエンテスは、対立する共産党や一部軍関係者から激しい批判を受けた。

また、ブレスト勅令及びその議決強行はシェラルドの孤立を招く可能性も指摘されている。
親シェラルド一辺倒で、貿易により関連企業が莫大な利益を得ている王政党の増長は著しく、国内でも王政党関係者に対する反発は次第に増しつつある。
王政党代表のアルベール・ド・トゥナンは「クラフタリアは欧州へ派兵し、シェラルドを全面的に支援すべきだ」と主張している。
しかし、シフエンテスの一件で少なからず欧州諸国の反発を受けているクラフタリアが、ここで強硬な支援策に出れば、さらなる反発を招くことは避けられない。
シェラルドと同盟関係にありながら、それ以外の国々とも水面下で交流を進めるクラフタリアは、あらゆる面で決断を迫られている。


(1/31)対立勢力の大西洋上での軍事行動が活発化、同盟統合軍も対抗姿勢

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武装中立を掲げ第三勢力として存在感を増すザーティエラは、戦艦5隻からなる艦隊を大西洋方面に展開するなど、CELTOとOFCの講和条約による戦力縮減の隙をついて大西洋での影響力を高めつつある。
これに対し、内戦がタカ派の勝利に終わった伊勢神皇国はザーティエラに対抗し講和条約を破棄、大西洋方面へ超大型戦艦をはじめとする艦隊を展開し始めた。
講和条約の破棄は到底許されるものではなく、同盟連邦政府は伊勢神皇国への条約破棄の報復、及びザーティエラに対抗可能な戦力を用意すべきとの判断から、
一時は大幅に縮小していた大西洋方面への戦力を増強することを決定した。

特に両国へ対抗すべく戦艦や空母など正面戦力の著しい増強が図られ、南大西洋戦争勃発以前と同等かそれ以上の戦力を大西洋方面艦隊の本拠地であるマルビナス諸島へと展開する模様である。

戦艦はバステト級及びハスター級、カストロ級などの高速戦艦合計6隻、ニャルラトホテプ級ミサイル戦艦2隻に加え、近いうちに就役するH・P・ラヴクラフト級の「ネクロノミコン」「ルルイエ」の2隻が配備、
空母は大型空母が合計6隻が配備され、うち2隻は超大型のディアトリマ級であるという。
その他にも巡洋艦8隻に軽空母4隻、多数の駆逐艦やフリゲート、支援艦艇がフォークランド諸島へと展開、対立勢力の攻撃に備える予定である。
さらにはCELTO加盟国の艦隊も加わる可能性が示唆されており、クラフタリア及びCELTOの確固たる意志を表明することになるだろう。






(1/12)スィヴェールヌイ陸軍第3軍団がクラフタリアへ駐留開始。陸軍力劣勢の挽回が狙いか

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南大西洋戦争終結後、情勢は急激な変化の時を迎えつつある。特に第3勢力であるザーティエラの海洋進出と、隣国舞羅のOFC加盟はクラフタリアの安全保障に深刻な悪影響をもたらす可能性が高い変化といえる。
伊勢神皇国をはじめとする海の向こうのOFC加盟国と陸続きの舞羅帝国、別個だったクラフタリアの二大脅威が連携するようになればさらにその脅威度は高くなるだろう。
海空戦力においては舞羅のそれを圧倒する同盟統合軍であるが、陸軍戦力においては概ね劣勢であり、特に今後増強が絶望的な兵員数の不足が戦力的劣勢を決定的なものとしていた。
南大西洋戦争に前後して行われた大型艦艇や航空機の開発と量産が一段落し、それらに費やされていた莫大な予算も多くが陸軍へと振り向けられるようになっているが、それらの成果が出るまでには相応の時間がかかる。

今回開始されたスィヴェールヌイ陸軍第3軍団のクラフタリア駐留は、そのような背景のもと決定された。
スィヴェールヌイ諸島共和国政府(以下北連)とクラフタリア同盟連邦政府の間では、以前より北連軍のクラフタリア駐留が検討されており、南大西洋戦争後の混乱が落ち着いたことで改めて協議が進められた。
北連陸軍第3軍団の戦力規模は同盟統合陸軍全軍の6-7割に匹敵し、合計すると戦力規模で舞羅陸軍を凌ぐ戦力を確保することとなった。
今後は同盟統合陸軍及び空挺軍と共同訓練が行われ、有事の際には一体的な運用によって舞羅陸軍に対抗する体制が構築されるものとみられている。




(12/29)「南大西洋戦争」CELTO及びOFC双方の痛み分けで決着。条約にて軍備制限も決定か

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大西洋における戦いは、CELTOとOFCの双方に多大な被害を出して終結した。
追撃戦への移行後、撤退するOFC艦隊は追撃するクラフタリア含むCELTO連合艦隊に対し、再び反撃に転じ最後の総攻撃を加えた
CELTO側は航空戦力において優位に立っていたが、OFC側は追撃するCELTO艦隊を押しとどめるべく可能な限りかき集めた航空戦力を出撃させる。
クラフタリア空母「ケレンケン」はアストリア海軍の大型空母と相対、双方の艦載機による大規模航空戦が展開された。
最終的に戦力で勝るクラフタリアと加勢したCELTO連合艦隊の航空部隊が、アストリアの大型空母を撃沈、もう1隻の中型空母を中破させるという大戦果を挙げるも、受けた被害も小さくはなかった。
クラフタリアのCMF-90C戦闘機は総じて目覚ましい活躍を見せ、CELTO側の航空機で最も多数の敵機を撃墜するも、同時に被撃墜機もCELTO側最多となった。
北連・イットリカン・嶺州の航空部隊と共に、アストリア空母への攻撃に参加したCMF-65A戦闘攻撃機も10数機を空戦で喪失している。
何より、乱戦によって生じた防空網の隙を縫って行われた伊勢神皇国軍機による決死の航空電磁投射砲攻撃は、
クラフタリア側にとっては不運なことに、空母「真鶴」の主機関と甲板上の艦載機を直撃、同艦は航行不能となり炎上した。
「真鶴」はダメージコントロールに失敗したこともあり被害が拡大、戦闘終了後「ケレンケン」による曳航が行われたものの、帰還途上で沈没。乗員の被害は少なかったものの艦載機はすべて失われてしまった。

OFC側の反撃でCELTO連合艦隊はそれ以上の追撃を断念せざるを得ず、双方ともに大きな被害を受け戦争継続が困難になったことから、キューバにて講和条約が結ばれることとなった。
講和条約では、双方が大西洋方面への大型戦艦・大型空母展開を制限することが決定され、これによりクラフタリアもフォークランド諸島配備の氷山空母「ファーランド」やティタニス級などを本土へ配置転換、
損耗したフォークランド諸島配備の戦艦部隊に関しても、再編は本土の基地で行われることとなった。

今回の戦争でCELTO側はOFC側の大型空母を1隻撃沈、3度起きた戦闘で伊勢神とアストリアの巡洋艦以下の中小型艦艇に壊滅的損害を与え、多くの艦が沈没または損傷した。無論、航空機の損害は計り知れない。
しかしCELTO側も2度の艦隊決戦で戦艦4隻を喪失し、最後の追撃戦ではそれまでほぼ無傷だった空母1隻と航空機多数、駆逐艦やフリゲートを複数失うなどOFC側と同等かそれ以上の大きな打撃を受けている。
特にクラフタリア艦隊が受けた被害はCELTO側で最も大きく、虎の子のヨグ=ソトース級戦艦2隻に加え追撃戦で空母1隻を喪失する被害が発生している。
今回の「南大西洋戦争」は同盟統合海軍にとってはいくつもの教訓を残したと言えるだろう。

(12/18)戦線は北へ。CELTOとOFCの艦隊が2度目の大規模艦隊戦を展開

記事の内容


南大西洋で勃発した伊勢神艦隊との艦隊決戦で戦艦複数を喪失し大敗した同盟統合海軍であったが、即座に次の手を打ち、伊勢神艦隊を撃滅すべく準備を進めていた。
当初、伊勢神艦隊はフォークランド諸島へ向けて侵攻を続けるとみられていたことから、フォークランド諸島では迎撃の準備が進められていた。
フォークランド諸島にはシランナ製のCMS-5 自走地対艦ミサイルやCMB-2 重爆撃機、アスンシオン級コルベットなど強力な迎撃兵器がかき集められ、残存艦隊は撤退すると見せかけて追撃を誘発、フォークランド諸島に接近したところで
潜水艦や攻撃機などあらゆる戦力をもって飽和攻撃を敢行、伊勢神の大戦艦を葬り去る手はずであった。

しかし、伊勢神艦隊は北へと転進し、同盟統合海軍の読みは外れることとなった。
北大西洋においては、クラフタリアからの支援要請を受けたスィヴェールヌイ・イットリカン・嶺州のCELTO加盟3カ国の連合艦隊が出撃、これに対抗すべくOFC側もアストリアの大西洋艦隊が出撃していた。
北大西洋における戦力はCELTO側が優勢であり、伊勢神艦隊は合流し劣勢を覆す意図があったものとみられている。
北進する伊勢神艦隊を、同盟統合海軍は艦隊を再編して追撃、伊勢神艦隊とアストリア艦隊の合流後まもなく2度目の戦闘が勃発した。
CELTO連合艦隊は複数の空母が搭載する多数の艦載機に加え、北連本土から飛来したTa-29爆撃機(クラフタリアではCMB-5として採用されている)及びTa-32爆撃機を投入、
南大西洋の戦いにおけるクラフタリア艦隊を上回る航空戦力をもって、飽和攻撃を仕掛けた。
この時発射された対艦ミサイルは小型の亜音速ミサイルが主体とはいえ500発近くにもなり、300発以上が撃墜されてなおOFC連合艦隊に壊滅的打撃を与えるに十分であった。
しかし、伊勢神の超巨大戦艦はその異様に大きなレーダー反射面積から集中的に直撃弾を受けたにもかかわらず、沈没には至らず戦闘力をほぼ維持していた。
飽和攻撃の終了後、スィヴェールヌイの精鋭艦隊である第零艦隊(同国最大の戦艦「アルクティカ級」2隻を主力としていた)が伊勢神の超巨大戦艦に砲戦を挑み、大きな損傷を与えるも最終的には反撃によってアルクティカ級を2隻とも撃沈される被害を被ることとなった。
OFC艦隊は撤退しつつあるが、未だ戦艦や空母などの主戦力は健在であり、戦闘の決着はついたとは言えない状況である。
しかし、クラフタリア艦隊はCELTO連合艦隊へと合流を果たし、4カ国の連合艦隊はヨグ=ソトース級とアルクティカ級の仇を討つべく、追撃を続けているという。




(7/13)巨鳥、空へ。超大型輸送機「ZC-1001A サンダーバード」配備開始

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同盟統合軍が総力をもって進めていた次期輸送機開発計画「サンダーバード計画」は遂に、幅400m級の超大型輸送機「ZC-1001」の完成をもって結実した。
完成した「ZC-1001 サンダーバード」は、翼幅393m、機体長230mを誇る巨大航空機であり、これに比例した莫大な輸送力を持つ。
具体例を挙げると主力戦車であれば胴体内格納庫だけで12両、通常は揚陸艇や補給節が搭載される翼下コンテナも使えば最大16両が搭載可能で、
置き換え対象のH-0131超大型輸送機と比較しても実に2-3機分という驚異的輸送力を備えている。
巨体のわりには短距離離着陸能力にも優れているが、それでも本機の運用が可能な空港は限られるため、水上への離着水も可能な水陸両用飛行艇として設計された。
飛行艇として運用される際には陸地への搭載物移送に新型揚陸艇「L-CAT」を用いるため、航空機としては規格外の搭載力と合わせて、
「空飛ぶ揚陸艦」の渾名を持つ。なお実際に内部構造的には航空機と飛空艦のハイブリッドであるため、資料によっては「空中輸送艦」に分類されることもある。
巨体ゆえに飛行特性は劣悪で敵からの攻撃を回避することは困難であるが、これを補うべく水上艦並みの自衛兵装と電子戦装備を持ち、耐久力も並みの飛空艦と同等以上であるため撃墜は困難(なお隣国の航空機には、本機を容易に撃墜可能な大火力兵器を持つものもある)

同盟統合空軍が永らく運用してきたH-0131超大型輸送機は幅9戦車6両を輸送可能であるなど優れた性能を持ち、非常に高い評価を得ていた。
しかし、MTO時代に同機構の標準的装備として設計・生産されたH-0131は30年という歳月の間に酷使され老朽化、開発国の消滅で補修部品の入手も困難になりつつあり、
これに代わる輸送機を開発すべく「サンダーバード計画」は開始され、完成したのが本機である。
なお先述の通り航空機としては極めて大柄な本機であるが、計画当初は完成した実機をはるかに上回る翼幅1km級の機体すら構想されていたという。
配備予定数は高性能に比例した高価格化によってH-0131より減少するものの、弾道ミサイル防衛型など野心的な派生機種も複数種類が検討されている模様である。


▲巨体と特異な機体形状が特徴のZC-1001A「サンダーバード」
一応これでもクラフタリア初の国産大型輸送機だというから驚き。少し冒険しすぎなのでは…?



(12/9)低地戦争、ヴァルキア第3軍の降伏によって終結か

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OFCとの激しい戦火に燃える大西洋であるが、一方遠く離れた欧州では一つの戦争が終結を迎えていた。
低地戦争は、最後まで抵抗していたヴァルキア第3軍の降伏と戦争の元凶であるハーストの逮捕によって、完全に終結した。
大西洋での戦いが一段落すれば、クラフタリアもシェラルド・ヴァルキア両国に対する復興支援を本格的に開始する予定だ。


(12/1)南大西洋にて伊勢神海軍と衝突。同盟統合海軍打撃艦隊は壊滅か

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ついに同盟統合海軍と伊勢神皇国海軍の間で戦闘が発生した。フォークランド諸島へ侵攻する敵艦隊を迎え撃つ形で始まった戦いは、航空戦力で圧倒する同盟統合海軍が勝利を収めるかに見えた。
同盟統合海軍は空母「ケレンケン」「真鶴」「友鶴」の艦上マルチロール機のCMF-65A及びCMF-90C、さらに無人戦闘機QAF-04を合計120機投入、伊勢神側の航空部隊の3倍もの戦力をもって圧倒し航空優勢を確保した。

しかし、戦いが戦艦同士の砲撃戦へと移行すると状況は一変する。
伊勢神側の超大型戦艦2隻に対し、同盟統合海軍はヨグ=ソトース級戦艦「アブホート」「ダオロス」、フィデル・カストロ級戦艦「エルネスト・ゲバラ」、バステト級戦艦「ヒュプノス」「シュド=メル」の計5隻という数的優勢をもって対峙した。
戦闘開始後集中砲火を浴びたヨグ=ソトース級の2隻が立て続けに被弾、「アブホート」は爆沈し「ダオロス」は大破しのちに沈没した。
バステト級の2隻も沈没は免れたものの被弾・損傷し戦線離脱を余儀なくされ、同盟統合海軍は投入した戦艦5隻のうち4隻を戦闘不能とされ、完全敗北を喫したのである。
優勢な航空部隊と護衛艦隊による敵超大型戦艦への対艦ミサイル攻撃が敢行されたものの、重装甲に阻まれ軽微な損傷を与えるに留まった。
敵護衛艦隊に対してもミサイル攻撃が実施され、大半のミサイルが迎撃されたものの複数の艦に対し着弾、不確定であるが駆逐艦複数を大破ないし沈没に至らしめたとされる。
敵護衛艦隊による反撃も行われたが、同盟統合海軍の損害はフリゲート1隻が至近弾で損傷したのみであった。

同盟統合海軍は伊勢神艦隊が残存する空母部隊へ追撃を行い、フォークランド諸島へ侵攻するものと考え迎撃態勢を整えたが、結果として伊勢神艦隊は転進後北上した。
同盟統合海軍は態勢を立て直し、戦艦で唯一残存した「エルネスト・ゲバラ」を旗艦として伊勢神艦隊の追撃に移ったとのことである。

今回の戦闘(同盟統合軍の呼称はフォークランド沖海戦)において同盟統合海軍は惨敗した。
敗因は明らかであり、伊勢神海軍の誇る巨大戦艦に対し同盟統合海軍の戦艦の砲撃、対艦ミサイル攻撃はいずれもが有効な損傷を与えるに至らず、逆に反撃で壊滅的な損害を被った。
また、敵護衛艦隊に対するミサイル攻撃でも、クラフタリア製対艦ミサイルが近代的な防空システムを備えた敵護衛艦に対し思うような効果を発揮しなかったのである。(後者に関しては国内の演習でも指摘されていたが…)
今後同盟統合海軍にはより高威力で迎撃困難な対艦ミサイルもしくは魚雷、または伊勢神の超大型戦艦に対抗しうる巨大戦艦が必要となるだろう。
現在、戦訓を反映した新兵器の開発と、失った戦力の補填方法の検討が全力で進められている。


▲敵戦艦からの集中攻撃を受けて船体が破断、爆沈する戦艦「アブホート」(1枚目)
▲果敢に応戦するも被弾炎上する戦艦「ヒュプノス」(2枚目)
60cm越えの超大型砲を持つ敵戦艦の前では、46cm砲を有するクラフタリア戦艦でさえ、小型戦艦を相手取った条約型重巡洋艦に等しい。

(11/18)シェラルドとヴァルキアによる戦争、ついに終結。

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シェラルドとヴァルキアの間で発生した戦争(低地戦争と呼称される)は、シェラルド王がヴァルキア王の保護を約束し、
共同で低地戦争に係る両王宣言を発したことで、長きにわたった戦争はついに終結へ向かった。
ヴァルキア王による軍及び政府へ降伏勧告によって各地では戦闘が停止されつつあり、シェラルド軍がアムステルダムへと迫りつつあることから、もはや大勢は決したといえる。
低地戦争の元凶たるハースト一派はいまだ抗戦を続けているが、彼らの完全降伏とそれによる終戦もそう遠くはないだろう。
独裁者が君主と臣民を蔑ろにし、個人的な野心のために引き起こした戦争は、シェラルド・ヴァルキア双方の将兵、そして一般市民に多くの犠牲を出しながらも終結の糸口を掴んだ様子である。

同盟連邦政府も両王の宣言に呼応する形で声明を発表、
「独裁者によって引き起こされた悲惨な戦争はすでに終結しつつある。シェラルド・ヴァルキア双方が受けた被害に対して、クラフタリアは戦後の復興政策への協力を惜しまない」
とした。
またペルソン大統領は、同盟連邦政府がヴァルキアにおけるハースト政権と同様に「君主と国民を蔑ろにする独裁者」とみなす隣国舞羅のベイカー政権に対しても批判する発言を行った。





(11/4)クラフティン政府、ヴァルキア支援のため大規模な派兵を検討か? クラフタリア国内でも注目集まる

記事の内容


シェラルド・ヴァルキア間で発生した戦争は明確にシェラルド側の優位となりつつある。
しかしここへきて、隣国クラフティンが一度は見送った陸上戦力などの派遣を検討していることが確認された。
クラフタリア同盟連邦政府はヴァルキアのハースト政権に対し終始批判的な立場を示しているが、隣国クラフティンにおいてはハースト政権下であっても、
長らく友好関係を構築してきたヴァルキアを全面的に支持する勢力が根強い模様である。
しかし、実際に追加での派兵が実行されれば、クラフタリア・クラフティン関係に致命的な亀裂が入りかねない。
現在のクラフタリアにとってクラフティンとの同盟は生命線であり、仮に現在以上に関係が悪化すれば、
対立するOFCなどの勢力に付け込む隙を与えかねないこともあり、今後の動向は各分野において注視されている。

なお、クラフティン領海内を正体不明の大型潜水艦が航行しているとの報道について、クラフタリア国内では
「同盟統合軍内の反クラフティン派が、戦力派遣を辞めさせるよう圧力をかけるため同盟統合海軍の潜水艦を展開した」
とのうわさが流れているが、これは完全な誤報である。現在クラフティン側から発表されている資料では、
船体形状はオスクロル・ラス・カサス級などのクラフタリア潜水艦と全く異なるもので、船体規模もクラフタリアが保有するあらゆる潜水艦より大型である。
その正体については、同盟統合海軍も情報を掴めていない状況だ。


(11/1)伊勢神皇国海軍、氷山空母「イオン・ファゼカス」へ攻撃、直後宣戦を布告

記事の内容


CELTOとOFCの対立構造に起因するクラフタリア・伊勢神を中心とする両陣営の衝突は、もはや確定的となった。
CELTO機構海軍の氷山空母「イオン・ファゼカス」及び護衛のクラフタリア艦隊と伊勢神皇国の超大型戦艦を含む艦隊はにらみ合いを続けていたが、
突如として伊勢神の超大型戦艦からの威嚇射撃を受け、直後宣戦布告とともに本格的攻撃を受けた模様である。
大型砲弾の集中攻撃を受けた「イオン・ファゼカス」は沈没こそ免れたものの大破、艦載機の大半が使用不能となる大損害を受けた。
CELTO機構海軍及びクラフタリア海軍の艦隊は何とか撤退に成功したものの、この攻撃によってクラフタリア・アストリア間で行われていた講和会議は決裂、
両陣営加盟国がそれぞれ非難の応酬を繰り広げ、もはやクラフタリアと伊勢神の問題にとどまらず、CELTO・OFC間での全面戦争開始は不可避といえる状況である。

クラフタリア大統領スティーブ・ペルソンは同盟統合軍全軍に即座に対応可能な体制を整えることを指示、OFC相手に徹底した対応をとることを明言した。
同盟統合海軍所属のもう一隻の氷山空母「ファーランド」は整備中で出撃不可能ではあるが、それ以外のあらゆる戦力が投入される体制が整いつつある。



(10/12)シェラルド軍、ベルギー侵攻を開始するも航空戦にて苦戦か

記事の内容


シェラルド・ヴァルキア間で発生した戦争は、開戦から間もなくはヴァルキア側優位に進展したものの、現在では当初の予想通り、次第にシェラルド側が優勢となりつつある。
ベルギーへと侵攻したシェラルド軍は各所でヴァルキア軍守備隊を打倒し、少しずつ戦線を押し上げている模様である。
陸戦において優位を確保しつつあるシェラルド軍だが、高い戦闘力を持ちなおかつデータの不足しているクラフティン空軍派遣部隊に苦戦している模様だ。
なお、シェラルド空軍苦戦の報を聞いた王政党党首アルベール・ド・トゥナンは「やはり我々クラフタリアも空軍を送り、シェラルドの支援をすべきだった」と発言し、
「隣国と戦争をする気か」との批判を党内外から浴びている。




(10/4)同盟連邦政府、アストリア政府との間で和平会議

記事の内容


CELTO・OFCの両陣営は長きに渡って全面的な対立状態にあり、特にクラフタリア・アストリア両国を中心とした大西洋での覇権争いは年々激しさを増し、両陣営の疲弊を招いていた。
その疲弊が限界に達しつつあった両国は和平会議を開き、そこで軍事的な活動の抑制を目的に双方の勢力圏を明確化することとした。
現在クラフタリア・アストリア両国代表による会議が開かれており、数日にわたって詳細な内容を詰めているとのことである。

だが、会議がが開かれることが決まったのちも、OFC側の艦艇や航空機による領海侵犯は後を絶たず、またクラフタリアを始めとしたCELTO加盟国も対抗措置としての領海侵犯など強硬な対応に終始している。
現在もCELTO機構海軍所属の超大型氷山空母「イオン・ファゼカス」及び同盟統合海軍の護衛艦隊がOFC勢力圏の伊勢神皇国領海付近を航行しており、
国内外から「このような強硬策がさらなる対立のエスカレートに繋がりかねない」と批判的な意見も多く出ているようだ。


▲クラフタリア・アストリア両政府代表による和平会議。この会議の最中もCELTOとOFCの対立は収まることを知らない。

(9/27)シェラルドとヴァルキア、ついに宣戦布告から衝突に発展

記事の内容


シェラルド・ヴァルキア両国間の緊張は遂に限界へと達し、ヴァルキアのハースト首相がシェラルドの最後通牒を拒否することでついに戦争へと発展した。
クラフタリア同盟連邦政府はハースト政権への批判的な態度を継続しシェラルド支持の方針を表明しているが、
戦力的にシェラルド側が優位と考えられることや、ヴァルキアを支持する隣国にして友邦のクラフティンとの軍事的衝突を回避するなどの理由で、戦力派遣は見送っている。
なお、今回の両国間の戦争で浮き彫りになったクラフタリア・クラフティン双方の外交方針の相違による結果的な対立は、同盟連邦政府にとって現在最も大きな政治的課題でもある。
舞羅ベイカー政権の承認を巡る意見相違に代表されるねじれは、ついにCELTO加盟国同士の代理戦争・内紛とも言われる状態を招いてしまった。
今後のクラフタリアにとって、クラフティンとの外交的ねじれの解消と関係回復は重要な課題となっていくだろう。


(9/20)シェラルド・ヴァルキア間の対立に関し、同盟連邦政府はシェラルド支持を表明か?

記事の内容


現在、シェラルド・ヴァルキア両国の関係は急速に悪化しつつあるが、その影響は遠く南米にまで及んでいる。
ヴァルキアでの反シェラルド派のエリオット・ハースト首相が就任して以後、両国ともに反発しあい、武力衝突さえも考えられるほどに関係は悪化している

同盟連邦政府はヴァルキアの現首相であるハースト氏の、戦争をも辞さない強硬な態度を批判的な立場を示しており、一部ではその権力拡大の姿勢を「舞羅のベイカー政権のような独裁的政権である」とする向きもある。
しかしクラフタリアがハースト政権に批判的立場をとりシェラルドを支持する一方で、隣国クラフティンは逆にハースト政権下のヴァルキアを支持し、対シェラルドでの実戦力派遣をも検討している状況にある。
本来機構間同盟を結ぶシェラルド、機構オブザーバーであるヴァルキアは双方ともにクラフタリア及びクラフティンを含むCELTO加盟国にとって「味方」であるが、
両国の対立と、クラフタリア・クラフティンの外交姿勢の微妙な違いによって、CELTOの中枢たる南米諸国間での代理戦争の様相を呈する状況となってしまった。
かつてのCELTO黄金期のように、南米諸国が足並みを揃えた外交を行うことはもはや困難になりつつあるのかもしれない。



(9/1)ボリビアを巡る戦い、同盟統合軍が被害甚大ながら勝利。グランタイア軍はボリビアより撤退

記事の内容


軍以外の情報伝達手段の不足により、戦闘状態へ突入して以後詳細が発表されなかったボリビアの戦いについてのニュースが、終戦とともに飛び込んできた。
同盟統合軍は甚大な被害を出しながらもグランタイア軍との戦いに勝利、グランタイア軍はボリビアからの撤退を余儀なくされた模様である。

まず、クラフタリア・スィヴェールヌイ連合軍とレグルス・グランタイア連合軍との間で発生した海戦では、主に南北(南側=リオデジャネイロ沖、北部=サン・ルイス沖)で戦闘が勃発、北部では主にスィヴェールヌイとグランタイアの巡洋艦多数による艦隊決戦が行われ、南部では主にクラフタリアとレグルス水雷戦隊及び潜水艦隊との戦闘が行われた。
この戦いで同盟統合海軍はヒュドラ級巡洋戦艦2隻、駆逐艦及びフリゲート合計8隻を喪失、多数の艦艇が損傷するという大きな被害を受けながらも、
レグルス及びグランタイアの潜水艦19隻、駆逐艦8隻などやはり多数を撃破もしくは撃沈し、海上での優位を辛うじて確保することに成功した。

一方、ボリビアにて発生したグランタイア陸軍との直接対決では、最終的にはやはりクラフタリア側が勝利を収めるも、戦闘においては劣勢が続き被害も非常に大きなものとなっている。
グランタイア陸軍はクラフタリアのそれと比べて戦車・火砲の戦力で質量ともに大きく優位に立っており、歩兵の数でも上回っていた。
ゆえに平野部での決戦では勝ち目がないと考えられたため、同盟統合軍は戦力の集中運用を徹底するとともに、山岳地帯を移動しつつ各拠点へと侵攻することとなった。
開戦初頭にボリビア南部の都市タリハを巡って行われた戦いでは、同盟統合軍は大戦力を集中的に投入することで、泥沼の長期戦を制しタリハを抑えることに成功、
続いてスクレ・ラパスなど山岳地帯において広範に発生した戦いにおいては、同盟統合軍はAMU(歩行戦車)や軽戦車など山岳戦に適した装備(ほとんどが対舞羅を想定したものであった)を多数投入、
山岳戦を不得手とするグランタイア陸軍に対し優勢を維持し、最終的にボリビア西部の山岳地帯を手中に収めることに成功する。

しかし、続いて発生したトリニダードでの戦いは平地での機甲部隊・砲兵部隊を中核とする戦闘となり、同盟統合軍は一気に劣勢へと追い込まれてしまう。
だがトリニダード付近の大運河の確保に成功すると、広範囲のグランタイア陸軍部隊が水の補給に支障をきたし、戦闘継続が困難となった。
以後間もなく重要拠点であるサン・ラモンを制圧すると、グランタイア陸軍はボリビアからの撤退を余儀なくされた。
戦力で劣る同盟統合陸軍であったが、今回は何とか勝利を収めることができたのである。

だが、同盟統合陸軍の被害は甚大なものとなり、また戦略・戦術から各兵器の設計・運用思想に至るまで多数の問題が露呈したことも事実である。
今後の軍備再建においても、教訓が生かされることが望まれる。


(8/22)クラフタリア同盟連邦政府、レグルスの伸長著しいアフリカ大陸への派兵を決定。世論は賛否両論

記事の内容


CELTOとOFC、特に我がクラフタリアとレグルスの対立はグランタイアにおける全面的武力衝突をきっかけに、ますます激しさを増している。
先月リオデジャネイロ沖で勃発した海戦において、同盟統合海軍はレグルス・グランタイア連合軍の潜水艦隊、水雷戦隊に対し辛うじて勝利をおさめたが、戦艦2隻、フリゲート6隻以上をはじめとした多数の艦艇を喪失した。
ニューイングランド事変以後、新大陸に対するレグルスの野心とそれを実現するための戦力は日々肥大化しており、全面的な対抗策を打ち出す必要があるのは間違いないだろう。

そして現在、レグルス軍はアフリカへの大規模進出を進めている。これに対し同盟連邦政府は各国と連携しこの脅威に対処する必要性を訴え、同盟統合軍および機構軍のアフリカへの投入を決定した。
海軍が大きな被害を受けたグランタイアを巡る戦いはボリビアを舞台とした陸戦へと移行しており、
余裕の少ない同盟統合軍に2正面作戦を強いるアフリカ派兵には反対の声も根強いが
もはやそんなことを言っていられないほどにレグルスの脅威が大きくなっていることも、また確かである。

(8/5)グランタイア合衆国、クラフタリアへと宣戦布告。既に武力衝突も発生

記事の内容


対ボリビア政策を巡ってクラフタリアと対立していたグランタイア合衆国が、ついに宣戦を布告した。
ボリビアへと展開したクラフタリア同盟統合軍とグランタイア合衆国軍の間で戦闘が勃発、両軍は激しく衝突した模様だ。
またクラフタリア領海に詳細不明ながら大規模なグランタイア艦隊が接近中であり、同盟統合海軍は総力を挙げて迎撃、徹底抗戦も辞さない構えである。
大統領は「グランタイアの横暴と強権を許してはならない。我々はこの挑戦を真っ向から受けて立ち、徹底的に破砕する」と声明を発表。
またグランタイアはこれに先立ってスィヴェールヌイの輸送船を攻撃したとみられており、スィヴェールヌイ諸島共和国は報復をも辞さないとしている状況で、
クラフタリアとスィヴェールヌイ、両国とグランタイアの大規模戦争の発生はもはや不可避な情勢となっている。


(8/4)舞羅でのベイカー独裁政権に対する逆クーデターが失敗、一部旧政府首脳陣の脱出は成功か

記事の内容


クラフタリア同盟連邦政府の全面的な支援のもと行われた舞羅での逆クーデターは残念ながら失敗に終わった。
同盟統合軍はタルトディッシュ連邦軍とともに陽動として大規模な戦力を展開、舞羅南部のフエゴ島などへの侵攻作戦を示唆した。
これに対しベイカー政権軍は狙い通りフエゴ島及び国境山岳地帯へ戦力の大半を展開、手薄になった首都で親CELTO派の北舞羅軍が戦力的に優位となる。
この機に乗じてタルト系マフィアが連邦議会議事堂や近衛庁舎へ侵入し皇帝及びベイカー将軍を確保、北舞羅軍の逆クーデターで実権を掌握する、という計画であった。
しかし皇帝及びベイカー将軍の確保に失敗し、半ば強引に逆クーデターは決行されるも失敗、北舞羅側首脳陣と軍関係者は多くがクラフタリアへと脱出したが、クーデター軍は壊滅した。

強力な機甲戦力を有し兵力でも勝る北舞羅軍であったが、同盟統合軍の動きを陽動と判断したベイカー将軍は機動力の高い即応展開部隊を中核とした戦力の一部を首都へと迅速に展開、
情報戦と連携の優位によって攻撃力に勝る北舞羅軍は包囲殲滅され、逆クーデターは失敗してしまった。
以後の舞羅では旧北舞羅関係者など親CELTO派に対する弾圧が激しくなっており、同盟連邦政府は亡命者の積極的受け入れを引き続き継続しているものの、
既に皇帝を含む有力者の救出は不可能に近い状態である。

舞羅政府内部における親CELTO/親クラフタリア派の壊滅に伴い、同盟連邦政府は明確に同国を敵対国とみなし、対抗すべく大規模な軍拡が進められる可能性が高い。
またクラフタリアへと亡命してきた(元軍人も多いとされる)北舞羅の人々の多くが同盟統合軍に志願してきており、
軍拡に必要な兵力も十分な水準となりつつあることから、同盟統合軍は今後大幅に増強されるとみてよいだろう。



(8/1)クラフタリアとCELTOの外交に大いなる光明。シェラルド率いるHREとの機構間同盟が締結

記事の内容


国際情勢の変化、特に南米地域の秩序の不安定化は、クラフタリアの防衛環境に深刻な悪影響をもたらしている。
またCELTO全体で見ても、宿敵OFCとの激しい対立に君主国同盟及びshVVsとの関係悪化など、その状況は次第に機構そのものが疲弊しつつあった。
CELTO加盟国、特にクラフタリアの外交・安全保障政策は破綻一歩手前であり、この状況を打開する妙手を必要としていたのである。

そんな中、ブレストの古城シャトー・ド・ブレストにて成立した「ブレスト条約」はその状況打開に大きな希望となるものであった。
これは、クラフタリアとシェラルドという二カ国間関係のみならず、CELTOとHREの機構間同盟の締結という、世界情勢をも左右する条約である。
王政党メンバーを中心とする親シェラルド派は、以前より水面下でシェラルド大使プラティエ氏などの有力者と接触し、協力体制構築を模索していた。
当初、双方の消極的な姿勢から長期にわたり構想段階でとどまっていたものの、サルデーニャ島の租借地をめぐる問題で両国の外交チャンネルが繋がり、
これをきっかけにして、OFCやshVVsといった共通の敵を持つ両陣営の協力体制構築へと進むこととなったのである。

この条約には
「クラフタリア大統領を儀礼上のサルデーニャ王に叙し、クラフタリア含むCELTOへサルデーニャを開放」
「南米シェラルド領ギニアでのシェラルド他HRE加盟国の自由な活動を保障」
という内容も含まれており、大西洋を挟む両機構加盟国の貿易優先権の承認など、経済的にも双方の関係は強く結びつくことは間違いない。

かつては緩やかな対立関係にあった両陣営の協力体制構築は衝撃的な出来事であるが、双方から見て非常に理にかなった選択であることも確かだ。
大海軍国のクラフタリアと大陸軍国のシェラルド、両者は共通の敵を抱えつつ弱点を補いあえる関係にあり、
経済的にも大西洋を挟む巨大経済圏の成立は、両者に多大な利益をもたらすだろう。
シェラルドは南米へ、クラフタリアは西欧へ勢力圏を伸ばすことが可能となり、対立機構に対し全世界規模で軍事行動を取れるようになった点も見逃せない。

両者の関係は今後緊密なものとなり、長期にわたって継続されることになることは間違いない。
なおクラフタリア国内では、共産党shVVs派(革命派)主導の激しい反対運動が発生しているが、今回の条約で得たものと比べれば些細な問題である。

▲クラフタリア大統領スティーブ・ぺルソン、王政党代表アルベール・ド・トゥナン、外務大臣ダニエル・スルバラン、駐シェラルド大使クライド・ビレジャーら閣僚はシェラルドを訪問し、
皇帝エリック8世などシェラルド側の重要人物と会談した。

(7/24)外交政策をめぐり議会は紛糾。各派閥の対立も深刻化

記事の内容


国産情勢の変化で対立国による包囲が敷かれつつある状況下、外交をめぐる意見の対立は激化の一途をたどっている。
特にshVVs(シルカグラード包括軍事協定)との協調を主張する共産党と、欧州君主制国家との連携を構築すべきと主張する王政党の対立は著しく、双方イデオロギー的に相容れないこともあり収拾がつかない状況だ。
二大政党の失策によって議席を増やし勢力を拡大した両党であるが、議会の混乱は当面続くものと予想される

しかし世界的にイデオロギーを基軸とする対立が深まっている状況化で、shVVsとCELTOの協調はほぼ不可能といってよい。
二大政党である自由党及び保守党の内部でも、「スィヴェールヌイのような政治的自由が達成されている国でもない限り、現在の共産諸国と協力関係を構築するのは得策ではない」という意見が概ね共通認識となっているのみならず、
王政党側が駐クラフタリアのシェラルド大使と接触を図るなど交渉を続けているのに対し、shVVs側との交渉など一切の行動を見せていない共産党は現状大きく出遅れているといえる。

だが現共産党書記長のレオニート・ドルグーシン氏は親shVVsの熱狂的な革命論者であり、他政党のみならず党内部からの反発を受けながらも
shVVsとの協調こそがクラフタリアの生き残る唯一の道であると主張し続けている。


(7/19)クラフタリア周辺の南米情勢、グランタイアのCELTO脱退で決定的に不安定化か?

記事の内容

ボリビアをめぐる問題でクラフタリアとの対立が深まっていたプロミネンス党政権下のグランタイアが、ついにCELTOを脱退した。
グランタイアにおいては、ボリビア人によるものと思われるテロの多発によって情勢が不安定化しており、これに対する強硬策を進める現グランタイア政府と人道的対応を求めるクラフタリア等CELTO加盟国との対立が激しくなっていた。
この問題に対応すべく幾度となく協議が行われてきたものの、双方ともに妥協点を見いだせなかったことが、今回の脱退の要因とされる

なお、グランタイアのCELTO脱退がクラフタリアの国防政策に与える影響は極めて深刻なものである
舞羅がCELTO脱退後に敵対化したことに続きグランタイアまでもが脱退したことで、クラフタリア周辺国はクラフティン以外全てが味方戦力として考慮できなくなってしまった。
現在のクラフタリアは、海で大西洋の北にシークヴァルド=アストリア(旧プルシア)、太平洋の西にヒトラントという対立する大海軍国があり、陸では精強な舞羅陸軍とにらみ合っている状況にある
現状唯一信頼できる隣国クラフティンと連携して何とか対抗できる勢力を保ってはいるが、大陸軍国であるグランタイアと衝突の可能性が出来たことは情勢が一気に悪化したと考えざるを得ない。
この他、アストリアやヒトラント同様OFC加盟国であるレグルス帝国の内部では、アフリカでの支配権確立と南米大陸侵攻を目論む勢力が力を伸ばしている。
今後のCELTO及びクラフタリアには、不利を打開する乾坤一擲の方策が政治や軍事、経済などあらゆる点で求められるだろう

(6/22)舞羅の圧政により同国からの亡命者が激増、同盟連邦政府は「救済と報復」を示唆

記事の内容


フエゴ島沖漁船撃沈事件以後、舞羅帝国からクラフタリアへの亡命者は急激に増加しつつある
この背景には強権的なベイカー政権が、旧北舞羅(舞羅連合帝国)関係者への圧力を強めていることがあるとされ、今後もさらに亡命者の数は増えるものとみられる
既に同盟統合陸軍は亡命者保護のため国境地帯へと展開、亡命者捕縛を目論む舞羅帝国軍との間で小規模な衝突が散発的に発生している模様だ。

反CELTOを掲げ、内外に強硬な姿勢を見せるベイカー政権舞羅帝国に対しクラフタリアの国内世論は強い危機感を覚えており、同盟連邦政府にはより強く、確実に効力のある対応が求められているほか、
旧北舞羅系の人々が大半を占める舞羅からの亡命者に対しても非常に同情的であり、この問題にも効果的な救済策が求められた。
このような情勢を背景に、同盟連邦政府は亡命者保護を全力で進めると同時に舞羅に対して実行可能な軍事作戦を検討。
詳細が発表されるとともに、その作戦を即座に実行する準備があることも明言した。

その内容は、
クラフタリア級超大型強襲揚陸艦2隻を中核とする総兵力4-6万人規模の水陸両用作戦部隊を、大型戦艦2隻を中核とする打撃艦隊と400機以上の航空部隊の支援の下フエゴ島へ上陸、
同島内の舞羅帝国軍を殲滅したのちに支配権を確立、以後舞羅帝国政府に対し圧力をかけることで多種多様な交渉を優位に進める、というものである。

非常に大規模な作戦計画であるが、驚くべきことに同盟連邦政府は一連の作戦行動の準備を進めていると発表、既に戦力の移動を開始していると強調した
なお既にクラフタリア級超大型強襲揚陸艦「マルビナス」「フォークランド」の2隻、ヨグ=ソトース級戦艦「ヨグ=ソトース」「アブホート」2隻の他艦艇多数の出航が確認されており、同盟連邦政府の発表はハッタリなどではないことが明らかである

なお一部識者の間では、
「いつも対応が遅い同盟連邦政府にしては意思決定が速すぎる」
「大規模な侵攻作戦であるにも関わらず、ほぼ準備期間無しで実行されるのは不自然」
として、大統領府や議会も含む同盟連邦政府内での混乱や、そもそも侵攻作戦に対する発表が何らかの目的を持ったフェイクであるとの指摘も相次いでいる

(6/20)北の大地よさらば、また来る日まで。同盟統合軍、シランナ社会主義連邦国内から全面撤退

記事の内容


世界がイデオロギーによって多極化する中、国家間の友好関係にも大きな変化が生じつつある
クラフタリアとシランナ両国の関係は長きに渡って良好なものであり、また今後もそれは継続されるとだろう

かつてシランナがCELTO加盟国だった時代、OFCなどの脅威に対する牽制及び海軍戦力が不足気味なシランナの防衛を補助すべく、同盟統合海軍の1個方面艦隊が駐留していた
しかし、シルカグラード包括軍事協定(ShVVs)が成立、シランナが同機構に加盟するとともに、CELTOとShVVsの対立が激しくなったのである

クラフタリアとシランナの両国は二国間の関係において、今後も友好的関係が継続されることを相互確認したものの、軍事的にはある程度距離を置く必要に迫られた

協議の結果、クラフタリア艦隊のシランナからの撤退が決定され、両軍の兵士たちはしばしの別れを惜しみながらも、撤退は迅速に行われた

▲出港する装甲巡洋艦「エムロード」を見送るシランナ軍の兵士たち



(6/12)新型装軌装甲車ファミリーの配備開始。同盟統合軍、対舞羅を見据えた陸軍軍拡開始か?

記事の内容

南米地域が安定していた時期に計画された「第9次次期戦力整備計画」は、損耗補填と旧式装備の更新など比較的小規模かつ消極的なものにとどまっていた。
しかし近年の急激な情勢の変化、特に舞羅との対立はこの消極的計画を不適切なものへと変えた。
陸続きの対立国が登場したことによって、特に陸軍戦力の増強が必要とされているのである

そんな中、第9次計画時点で開発が進められていた新型装軌装甲車「APC-28 ブレイズⅡ」がその派生車種とともに実戦配備され始めた
この新型装甲車は既存の「APC-08 ブレイズ」装軌装甲車(ニューイングランド事変で多数を喪失したほか、近代化改修が見送られたことによって老朽化していた)を更新しつつ配備されるが、
APC-08にはない多数の派生車種も開発されている。
クラフタリアの装甲車としては突出した防御性能を持つなど、高い性能を持つブレイズⅡ装軌装甲車だが、多数の派生車種開発によってますますその活躍の場は広がるだろう

▲現時点では基本となる兵員輸送車型・歩兵戦闘車型に加え、指揮通信車・地雷原処理車が開発されている

(5/31)同盟統合軍、対舞羅を想定した戦力編成への移行を決定。南部国境付近の戦力を大幅増強

記事の内容

舞羅におけるベイカー政権の誕生と先日の漁船撃沈事件は、クラフタリアの外交方針を決定づけたといっても過言ではない
しかし、この変化がごく短期間の間に発生したがゆえにクラフタリア側の対応は常に後手に回っていた。
漁船撃沈事件より数日前から舞羅海軍の動きには明らかな変化があり、フエゴ島近海では明らかに舞羅海軍の動きは活発化しており、同盟統合海軍はこの動きを警戒し少数の艦艇を舞羅領海外に待機させていた

漁船がおそらくは航法ミスによって舞羅領海へ接近し、舞羅側のフリゲート「アルコ」によって臨検が行われた際、最も近くにいたコルベット「アスンシオン」の艦長(舞羅海軍関係者との関係を広く築いていたことで有名)は、「アルコ」の動きがいつもの舞羅海軍のそれとは違うことに気付いたという。
漁船の生存者がいない以上詳細は分かっていないが、舞羅側の公式発表と照らし合わせると、漁船の船長が「アルコ」へ収容された直後、何らかの異変に気付いた漁船乗組員は救難信号を発し、助けを求めた模様である。
これは「アスンシオン」でも確認されており、その内容は概ね「舞羅の軍艦に臨検されている。船長が収容された。様子がおかしい、助けてくれ」といったものだったという。
「アスンシオン」艦長は即座にリオ・ガレゴスの艦隊司令部へ判断を仰ぎ、該当海域への強行突入や場合によっては「アルコ」の撃沈を含めた決断を求めた。
しかし、舞羅との外交問題を危惧する考えも当時はまだあり、何よりも漁船船長が「アルコ」に捕らえられている以上、威嚇や攻撃はその身を危険にさらすこととなるため、司令部は様子見しつつ警戒することを「アスンシオン」へと命令する
やむを得ず艦長が独断で「アスンシオン」搭載のハルバード対艦巡航ミサイルの安全装置を解除した直後、「アルコ」のダイダロス・ミニ両用砲が発射され漁船は轟沈。乗組員全員が死亡もしくは行方不明となった。
同盟統合海軍総司令部は、判断の遅れと対応力の不足がこのような最悪の結果を招いたとして、「アスンシオン」艦長の命令無視を特例として咎めず、同海域に展開可能な戦力の大幅な増強と、迅速な命令系統の整備に乗り出した。
▲コルベット「アスンシオン」。事件当時はほかにも数隻のフリゲートとコルベットが付近に展開していた

(5/30)舞羅連邦、クラフタリア漁船を撃沈。両国の急激な関係悪化は確実に

記事の内容

隣国舞羅連邦で起きた政変は、同国とクラフタリアの関係を短期間で決定的に逆転させつつある。
ベイカー将軍による強引な全権委任と独裁的統治の開始はクラフタリア国民の不信感を増大させるには十分であったが、本日発生した事件はもはや、両国の関係修復を不可能なものへと決定づけた
なんと、舞羅連邦近海(フエゴ島沖)にて操業していたクラフタリア漁船を舞羅連邦(南舞羅=門州)所属のフリゲート「アルコ」が砲撃し撃沈したのである。

舞羅政府はこの漁船がスパイ船であると判断し撃沈したと発表したが、これは全くの事実無根であり、該当漁船はごく普通の民間船であった
漁船の撃沈という犯罪的行為にとどまらず、唯一生存した同船船長を尋問、恐らくは脅迫や洗脳を行ったうえで「自分はクラフタリアのスパイである」と強引に自供させた
この際船長は出血多量で死亡したと発表されたが、舞羅が船長に無実の罪を着せたうえで殺害したこの事件は、親舞羅のクラフタリア国民の意識を大きく転換させるには十分過ぎた
数日前から、ベイカー政権の舞羅連邦改め舞羅帝国はクラフタリア国民も敬愛する舞羅皇帝、安師帝比沙子陛下への洗脳行為や、
やはりクラフタリア国民から人気の高かった舞羅連邦議会議長マックス・D・テイラー氏を「空白の19時間」(舞羅側は"会談"であるとしている)で、ベイカー将軍が脅迫または拷問にて全権委任を認めさせた、という真偽不明の噂が流れており、
ただでさえクラフタリア国民の間でベイカー政権の舞羅を警戒する流れができていた中で、クラフタリア国民の生命が奪われるという最悪の事件が発生したことが、世論にどのような影響を与えたかは言うまでもない。

ベイカー将軍はクラフタリアを「スパイ行為を行うならず者国家である」と非難しクラフタリア及びCELTOからの決別を宣言
クラフタリア同盟連邦政府は「我が国にありもしないスパイ行為の嫌疑をかけた上、漁船乗組員の命を奪った舞羅連邦こそならず者国家である」と明確に対立する姿勢を見せた。

さらに本日夜には大統領が「我々の愛した舞羅はもう存在しない。今アンデスの向こう側にあるのは愚かで強権的な独裁者と、不確かでやはり強権的な人工知能によって支配された、この世の地獄である」と国際ネットワークを通じて最大限非難する演説を行った。
ともあれ、舞羅とクラフタリアの蜜月関係は終わり、再びタラニス戦争以前の対立状態に戻ることは避けられないだろう

(5/29)1.12向け汎用フリゲートの集大成「F2150型/メガニウム級」就役開始

記事の内容

ますます悪化を見せる国際情勢を背景に、同盟統合海軍の新装備開発は再び大規模な拡大を見せている
しかし、氷山空母計画に続く最優先事項であり、画期的な次世代フリゲートの開発計画である「AHF-2100」は船体設計の行き詰まりから連鎖的に破綻し、もはや中止もやむを得ない状況となっていた。
一部要素技術をフィードバックし、比較的保守的な設計でまとめたF2100型/リオレウス級が一定の成功を見せたため、
老朽艦の更新を優先してこれを多数建造、運用者側からの評価を設計に反映しつつ段階的にAHF-2100向け要素技術を投入した結果、
後期建造艦に至ってはAHF-2100計画艦の要素技術を8割以上実装することとなった

想定以上の高性能を発揮したリオレウス級だったが、大元のAHF-2100計画艦自体がかつてのレシラム級フリゲートに匹敵する巨艦であったため、リオレウス級もやや船体規模が過大であり、建造コストも従来艦と比較して高くついてしまったのである
そこで同盟統合海軍はAHF-2100とハイ&ローミックスを構成するべく構想されていた廉価フリゲート開発計画「LCF-2100」を前倒しして進めることとした
これにアスンシオン級コルベット及びリザードン級フリゲートとの競合が指摘され、存在意義を失った新哨戒護衛艦計画の要素技術をも取り入れつつ、
コストパフォーマンスに定評のあるリザードン級船体をベースに高速性能を高めたものを採用、既存技術の集大成として誕生したのがこの「F2150型/メガニウム級」である
本級の装備は概ねリオレウス級最後期型に準じ、目新しい点はそれほど多くない。しかしながら、初期型の時点でAHF-2100計画艦の9割の装備、7番艦以降の中期型に至っては装備面でAHF-2100計画艦と全く同等という極めて強力な装備を備える。
その性能はリザードン級とリオレウス級の「いいとこどり」であるとさえ言われるほどであり、同盟統合海軍関係者の評価は非常に高い。
現状ではF600型/カイリュー級やDE5000型/コモドーロ・リバダビア級の更新を進めつつ配備されているが、AHF-2100計画の再開がなければF570型/オディバトラス級の更新も本級で行われる。
▲外観はちょっとだけイタリア風。フリゲート担当の設計者はやはりパスタキメてます

(5/26)舞羅連邦の政変とCELTO脱退。クラフタリアとの友好関係は継続も将来に大きな不安

記事の内容

少数の巨大機構による対立と衝突は過去のものとなり、今や中規模な国際機構が群雄割拠する時代となりつつある
その流れの中で、かつて世界最大の機構であったCELTOは加盟国の脱退によりその規模を急速に縮小、ついには盤石と思われたコーノスール(南米南端)の連帯にも少しずつヒビが入り始めた

クラフタリアとの間で長きに渡り友好的な関係を構築し、ともにCELTOの主要加盟国として歩んできた舞羅連邦がCELTOを脱退、新たに成立した環太平洋君主同盟へと加入したのである
これは直ちに舞羅とクラフタリアの関係が悪化することを意味するわけではなく、両国政府は今後も従来通りの関係を継続する方針である

しかし、これと前後して舞羅で発生した不審な暴動と、その後のあまりにスムーズすぎる新体制への移行は、クラフタリア同盟統合政府の関係者に不信感を抱かせるには十分すぎた
所属不明の戦車など重装備を持つ部隊が首都にて暴動をおこし、これに対してベイカー将軍の独断で旧門州系空挺部隊が、舞羅近衛軍に先んじて迅速に出動し鎮圧したという
だが、この事件には、所属不明の戦車部隊、これを予期していたように迅速に動いた空挺部隊、わずか数分で重装備の部隊を軽装な空挺部隊が制圧するなど、あまりに不審な点が多い。

事件後、テイラー舞羅連邦議長とベイカー将軍の会談が密室で行われ、舞羅の国家運営委員会の総辞職とベイカー将軍への全権委任が決定された
これにより、軍のトップであるベイカー将軍が首相及び内務大臣の職を兼任することとなり、(皇帝が直接的な実権を持たない舞羅では)ベイカー将軍は事実上独裁者とさえいえる実権を握ったのである。
同盟統合政府内は勿論、クラフタリア国内にも今回の事件は最初から最後まで、「門州系のベイカー将軍が現在の舞羅連邦の体制を破壊し乗っ取るために行った自作自演である」という風説が流れており、舞羅の新たな体制に対する不信感と不安が募っている
また、舞羅の保護国であるクスコ電脳王国において行われている、超高度な汎用人工知能とネットワークによる政治も、独裁者が支配体制を築きやすくするためのシステム開発の一環なのでは?との飛躍した根拠の薄い説まで出る状況となっている
ベイカー将軍は、「腐敗した現体制を解体し、皇帝を頂点とする新たな国家システムを構築する」と声明を発表しており
非民主性と強権性を含み、元々対立していた門州系勢力によって(クラフタリアと友好的な北舞羅系勢力を排除して)成立したこの政権に対し、クラフタリア国民は大きな不安を覚えているようだ

(4/23)同盟統合海軍、プルシアの情報収集艦の航行を確認。同国の大西洋進出へ強い懸念

記事の内容

欧州の海洋大国、プルシア聖国連合はOFCへの加入に加えて南大西洋への積極的な進出を進めており、近年クラフタリアとの関係が急速に悪化している。
先日、プルシアの情報収集艦がクラフタリア近海を航行しているのを同盟統合軍の哨戒機が確認、具体的にどの海域を航行していたのかは伏せられているものの、
フォークランド諸島北部の海域ではないかと推察されている模様である。

現在同盟連邦政府は大使館などを通じてプルシア政府へ抗議を行っているとのことだが、同国の大西洋進出路線は以前からのものであるため今後はさらなるエスカレートが懸念されている。
クラフタリアの国内世論は、ほとんど満場一致でプルシアへの強い対応を求めている。
この背景には数か月前に終結したニューイングランド事変や、新大陸各地でOFC加盟国が行っている各種工作の脅威がある模様だ。
プルシア・レグルスといったOFC加盟国は次第に新大陸への圧力を強めてきており、もはや新大陸も安全ではないとの認識が一般化しつつある。
既に平和的外交による解決が模索できる段階は過ぎ、武力による解決以外にないのではないか?という意見が主流派となっている。
今回の件についても「情報収集艦を撃沈すべきであった。同盟連邦政府は弱腰だ」などという声が上がる中、同盟連邦政府は厳しい対応を行わざるを得ないだろう。
クラフタリア側が強硬姿勢を続けざるを得ない以上、プルシアとのさらなる関係悪化は避けられそうもない。

(4/16)同盟連邦政府、イットリカン内戦への介入を決定

記事の内容
王政派・民主派(現政府)・共産党の三つ巴がますますと混沌へ導かれているイットリカンの内戦に、なんと同盟連邦政府は介入を決定した模様である
同国はCELTO加盟国でありながら、現政府は中華連邦軍の駐留を受け入れるなど、旗色を明確にせず独自の方針を貫いてきた
しかし、封建社会の復活と脱CELTO、HREまたはOFCへの加盟を画策した王政派が武装蜂起したことで事態は一変する
これに対抗する形でCELTOとの強力な連帯を主張する共産党までもが蜂起したことにより、同国は内戦の惨禍に包まれることとなった
王政派はイットリカン神聖帝国、共産党はイットリカン社会主義共和国を名乗り、ほぼ同時に独立を宣言、
両者が武力衝突を繰り返す中、北米へのHREの勢力圏拡大を嫌ったレグルス帝国軍が反神聖の名目で参戦し神聖帝国を攻撃。現政府(民国)軍も両者と交戦し事態はますます混とんを極めている
一方同盟連邦政府内では、イットリカンを完全にCELTO側へ引き込むべく親CELTOの共産党を支援すべきであるとの声が上がっていた。
しかし、現在の同盟統合軍派ニューイングランド事変での壊滅的打撃からまだ立ち直っておらず、大規模な戦力派遣は厳しいと考えられる。
戦力不足を理由に支援を渋る意見も強かったが、ニューイングランドでの被害が小さかった海空軍を主体とした戦力を派遣、介入を行うことで最終的には意見の一致が確認された。

(4/10)同盟統合軍の次期戦力整備計画、ついに公表される

記事の内容
同盟統合軍全体の「第9次次期戦力整備計画」についての詳細が一部発表された。第8次までの軍備拡張計画と違い、今回は質的増大を必ずしも伴わないものであるため「戦力整備」と呼称されることになった
現在発表されている計画案は以下の内容である

陸軍
①ニューイングランド事変で喪失した装備類の補填として、新型装軌装甲車ファミリー各種(APC/IFV/CCV等が想定)の調達
②同じく戦車の損失補填として新型軽戦車の開発
③歩行戦車「AMU-205 ハスク」発展型の増備
④空挺軍を解体し、同盟統合陸軍に編入(2個空挺師団として再編、装備及び人員は全て同盟統合陸軍が吸収)

海軍
①小型のミサイル艇・哨戒艇を新型コルベットの大量建造にて更新(量産中のアスンシオン級コルベットが該当)
②新型フリゲート開発計画(AHF-2100計画)向け要素技術の開発と、各種の次世代艦コンセプトの策定
③近い将来における需要増大に合わせた造船設備の拡充・②と被るが関連する技術開発
④ラギアクルス級・コモドーロ・リバダビア級の練習艦への改造/詳細不明ながらも旧式フリゲートベースの輸送艦の建造

空軍
①各種ヘリコプターの開発・配備(CSH-5K、CUH-10などが該当すると思われる)
②新型無人機の開発(詳細は未公表)

現時点では以上となっており、損失補填のため新装備を調達する陸軍を除けば、非常にあいまいかつ控えめな内容となっている。
この背景には中の人のリアルの都合による一時的な国防予算削減と、戦力拡充よりも技術開発と支援・製造設備の増強を優先する方針があるとみられ、
現時点での負担を抑えつつも将来的に想定される大規模な増強へ向けた準備期間を設けたと解釈できるだろう。
例えば海軍では現状量産中の艦艇はリオレウス級フリゲートとアスンシオン級コルベットのみであるが、これらの艦艇にも一部が導入された次世代技術を前提とした、従来より高性能な艦艇が次々と登場することが予想されている
技術開発だけでなく、旧式艦改装の練習艦・輸送艦が登場しつつあることも、正面戦力の短期充実より人員育成などの地盤固めを優先する姿勢がうかがえる

(4/1)【速報】新英蘭独立帝国に対するCELTO軍の大規模侵攻「春の目覚め作戦」、概ね成功か

クラフタリア・スィヴェールヌイ・シランナの各国軍及びCELTO機構軍による、新英蘭独立帝国への大規模侵攻作戦は無視できない損害を出しながらも、想定以上の勝利を収めた模様である。
北連侵攻で戦力を消耗したレグルス軍に対し、氷山空母「イオン・ファゼカス」に展開したクラフタリアやシランナなどの航空部隊とスィヴェールヌイ陸軍の全投入戦力、さらには機構軍も含めた15万人もの大兵力と数百機の航空機を一挙に投入、
迅速なる大規模作戦によって、レグルス軍及び民兵含む新英蘭軍に多大な損害を与えた。

クラフタリアの上陸部隊も大きな損害を受けたボストンでの市街地戦など、当初は激しい抵抗を見せたレグルス軍及び新英蘭軍だったが、最終的にはCELTO軍の勝利が確実となり、既に新英蘭領土の大半を制圧したという。
近いうちに講和条約が結ばれる可能性が高いと考えられているが、レグルスの新大陸撤退はほぼ確実とみられている。
なお、大きな勝利を手にしたCELTOだがその代償は大きい模様だ。本土が戦場になったスィヴェールヌイは言うまでもないが、集中投入されたクラフタリアの即応部隊にも壊滅的な被害が発生している。
現在分かっているだけでも戦死者は6000名にも達し、ヘロブラインⅣ主力戦車やブレイズ装甲車などの重装備も大半を喪失している。これは近年では最も大きな被害規模であり、陸軍戦力の立て直しが急務となるだろう。

(3/27)CELTO連合艦隊、撤退するレグルス海軍と衝突。被害甚大ながらレグルス輸送船の一部を拿捕か

スィヴェールヌイ諸島共和国における陸戦で劣勢となったレグルス軍は輸送船を用いて海からの撤退を試みた模様である。この過程でCELTO連合艦隊とレグルス艦隊との間で大規模な海戦が発生した。
撤退するレグルス軍に対し、CELTO連合艦隊は就役したばかりのファーランド級氷山空母「イオン・ファゼカス」(機構海軍所属)を中核とする艦隊と大型戦艦「ヒューベリオン」を中核とする艦隊による追撃を図る。

一方のレグルス艦隊は撤退を支援すべく、「イオン・ファゼカス」旗下のCELTO連合艦隊に自慢の水雷戦隊による奇襲攻撃を仕掛ける。各種センサーを欺き奇襲に成功したレグルス艦隊の攻撃で、クラフタリア艦含むCELTO連合艦隊の所属艦は多数が損傷もしくは沈没した(被害の詳細は現状不明)。
しかしその後、態勢を立て直したCELTO連合艦隊の防戦によってレグルス艦隊にも大きな被害が発生、「ヒューベリオン」旗下の戦艦・巡洋艦が来援したことにより形勢が完全に逆転し、不利を悟ったレグルス艦隊は撤退した。
CELTO連合艦隊はレグルス輸送船の一部を拿捕もしくは撃沈することに成功したが、水雷戦隊の奇襲によって艦隊が足止めされたためか、その多くを取り逃がしてしまった様子である。

(3/24)スィヴェールヌイ諸島共和国、レグルス軍に対する大規模な反抗作戦を実施。戦況は一挙に好転

快進撃を続けるレグルス軍に対し決死の抵抗を行っていた北連軍だったが、ついにその抵抗が実を結ぶ時が来たようだ。
徹底的なインフラ破壊やトーチカなどを活用した防衛戦によってレグルス軍の進撃は少しずつ勢いを失い、季節が変わり気温が低下したことが決定打となり、戦況は逆転した模様である。
砂漠育ちのレグルス将兵は暑さには強いが寒さには弱い。冬将軍の後押しを受けた北連軍はまさに水を得た魚であり、戦場となったバフィン島の各戦線では次々とレグルス軍が打ち破られ、撤退を余儀なくされた。
戦況の好転によって、予てより計画されていた新英蘭独立帝国に対する全方位大侵攻作戦実施の準備が本格的に開始された。この作戦には、クラフタリア同盟統合軍及びCELTO機構軍もかつてない規模の大戦力を投入することになるだろう。

(3/24)らずべりぃ連邦にて内戦が発生。親CELTO勢力と親OFC勢力が対立か

レグルスによる北米侵攻、ヒトラントによるネオトピアシティ中立条約の破棄とごく短期間の間にCELTOとOFCの関係は極度に悪化し、全面戦争すら現実味を帯びる状況となっている。
そんな中、中米のらずべりぃ連邦にて大規模な内戦が発生した模様である。同国はかつてCELTOの主要加盟国でありながら、親中華勢力の台頭によってOFC寄りとなっていた。
同国は大規模な武力衝突こそ現状ないものの、クラフタリアなどのCELTO諸国とOFC側の中華連邦の対立の最前線であり、いつ内戦が起きてもおかしくない状況ではあった。
レグルス及びヒトラントへの対応で余裕が無くなっている同盟統合軍ではあるものの、らずべりぃの親CELTO派を見捨てるわけにはいかない。
もしここで再び中米がOFCの手に落ちればもはや新大陸は安全ではなくなるだろう。同盟連邦政府は全面的な支援を即座に決定した。

(3/22)大ヒトラント帝国、ネオトピアシティ中立条約を一方的破棄。同盟連邦政府は怒り心頭で強い遺憾の意を表明

レグルスの北米侵攻に対し大規模派兵を決断した同盟連邦政府だったが、その矢先信じられないニュースが飛び込んできた。
なんと、CELTO加盟国及びヒトラントの間で締結された「ネオトピアシティ中立条約」をヒトラント側が一方的に破棄したというのだ。

同条約はクラフタリアはじめ主にCELTO諸国とヒトラントとの間の対立を緩和し、地域の平和維持に大きく貢献をしてきた。今回の条約破棄はヒトラントによる平和と秩序の否定に等しいといっても過言ではない。
クラフタリア大統領は「極めて強く遺憾。ネオトピアシティ中立条約の一方的破棄によってCELTO加盟国のヒトラントへの不信感は最高潮に達したことは勿論、我が国のみならず条約締結に尽力したクラフティン政府の面子を潰し、CELTOの対ヒトラント融和政策の芽を完全に摘み取るものである」
といつもより激しい口調で条約破棄を決定したヒトラント政府を批判。国内のメディアや世論も反ヒトラント一色に染まった。

ともかく、大ヒトラント帝国総統の決断はクラフタリアのみならず、CELTOとの明確な敵対を決定づけたことは確かである。このヒトラントによる挑戦に対し、同盟連邦政府はCELTO加盟国と協力して脅威の封じ込めを図っていくこととなるだろう。
また大統領は同日の議会で「如何に世界最大の大帝国といえど、クラフタリア含むCELTO加盟国すべての経済力や軍事力の前では勝ち目は薄い。独裁者の愚かな判断で亡国の危機を招いた例として歴史に記されるであろう」と、
極めて好戦的な発言をしたが、珍しく野党からの批判は全くなかったという。クラフタリア国内では、一方的条約破棄の衝撃によって親ヒトラント派が絶滅危惧種と化している状況が明らかになった。

(3/20)スィヴェールヌイ諸島共和国軍、レグルス帝国軍と大規模な衝突。戦況は劣勢か。同盟連邦政府は北米への大規模派兵を決定

北米へのレグルス派兵は、案の定同国による新大陸侵略の始まりだった。これを速やかに排除すべくレグルス傀儡の「新英蘭独立帝国」に対しCELTOは即座に対応を開始。北連軍を中核とする戦力で新英蘭独立帝国への侵攻作戦を決行した。
しかしこれは失敗した上、レグルス軍は北連領内へとその大兵力をもって侵攻を開始。北連軍はレグルス軍の攻勢限界を見極めつつ反撃に移るとしているが、現状の戦況はかなり不利な状況といわざるを得ない。

この危機的状況に対応すべく同盟連邦政府は陸軍2個師団2万人、氷山空母「ファーランド」とその護衛艦隊に多種多様な数百機の航空機など、過去に前例がないほどの大戦力を北米へ派遣することを決定。
同盟連邦政府、及びCELTOは機構軍など含めた大戦力をもって、北連への支援及び新英蘭独立帝国・レグルス派遣軍の撃滅を目的とした大規模攻勢をかける可能性を示唆している。

(3/17)北米の鉄道爆破事件、レグルス政府は30万人の兵力派遣を決定。同国への疑念はますます大きなものへ


北米地域における鉄道爆破事件を受けて、レグルス政府は現地邦人の保護を名目に25師団30万人もの大兵力を北米へ展開した。
しかし、クラフタリア国内ではこの爆破事件がレグルス政府による自作自演である可能性が高いとする見方が主流となっており、今回の派兵は同国の新大陸侵攻の始まりであると非難の声が強くなりつつある。
クラフタリア含む新大陸地域は地理的に他地域と隔絶されていること、各国の防衛戦力が強大であることなどから安全地帯であるとされてきたが、
レグルス帝国をはじめとするOFC諸国は政治的に切り崩しを図り、各国政府に対する様々な工作などを通じて侵略を進めつつあるという考えが、クラフタリア国内では主流となりつつある。

なお現在グランタイア合衆国内で発生している反CELTOデモについても、クラフタリア国内ではOFC加盟国の工作によるものであるとの認識が一般化しつつあり、この件も含めて国内では反OFC・レグルスデモが一段と激しさを増している。
同盟連邦政府は高まる反レグルス感情を受け、「鉄道爆破事件はレグルスによる自作自演であり、邦人保護の名目で巨大な兵力を展開し新大陸侵略の準備を進めている」として、公式にレグルスを非難する声明を発表した。

(3/8)画期的な次世代フリゲート開発計画、大幅に遅延か。一部要素を取り入れた新型ミサイルフリゲート「F2100型/リオレウス級」の配備開始

残念なことに、同盟統合海軍が宣伝していた新フリゲート開発計画「AHF-2100」は致命的なまでの遅延を見せている。
同盟統合海軍は、近代化改修未実施の砂式エクスカリバー専用艦(ラギアクルス級及びフォンロン級が該当)をAHF-2100艦で更新することを計画していたが、残念ながらそれは難しいようだ。
この問題の背景には、船体設計面で一般的なモノハル型の保守案とトリマラン型の先進案が提出された際、先進案を選んだために計画自体が大炎上してしまった件がある。

そこで保守案の設計を流用し、既存装備+一部AHF-2100計画の新技術・新概念を採用して開発されたのが、「F2100型/リオレウス級」である。
本級は本来AHF-2100計画向けに用意された船体設計と艦番号を流用していることから、「なんちゃって次世代艦」「紛らわしいガッカリ艦」などといわれてきたが、堅実かつ高水準な性能は運用者の要求を満たして余りある。
対潜戦とヘリ運用を得意とするリザードン級を補完すべく、対空・対水上戦を重視した強力なミサイルフリゲートに仕上がっており、その性能はウィンドヘルム級駆逐艦に匹敵するという。
一部ながら導入された次世代技術はそのポテンシャルを高く評価され、本級をベースとし新戦闘システムを搭載した新設計が、仕切りなおされたAHF-2100計画では検討中である。そもそも保守案なら炎上してないわけだし…

▲1番艦「リオレウス」。CIWSを全廃し、主砲を増設している点が外観上の最も大きな特徴である。このちょっとパスタキメた設計は戦訓に基づくもので、CIWSより主砲及び副砲の対空射撃能力が有効であるとされたため。

(2/19)クラフタリア海軍史上最大の氷山空母「ファーランド」、遅ればせながら堂々の就役

昨年進水した設計者が紅茶をキメてるとしか思えない超巨大氷山空母「ファーランド」が遂に実戦配備された。
同艦は全長930mという巨体を誇り、これは同盟統合海軍最大の艦であったクラフタリア級強襲揚陸艦をも凌駕する、文字通り規格外のサイズである
航空母艦に分類されているものの規模的にも能力的にも陸上の航空基地に匹敵し、一部の巨大機を除く大半の軍用機(戦略爆撃機・大型輸送機などを含む)を運用可能であり、実態は移動式の海上航空基地と考えてよい。
新型の護衛潜水艦「SSN50型/イスラ・レノックス級」を4隻搭載可能なほか、大型艦4隻を同時に接岸させ補給・整備を行うことも可能となっている。
本艦は新設される第6艦隊の旗艦及び整備基地として運用されることとなっており、同盟統合海軍及びCELTOの広域展開に大きな助けとなることは間違いない。
しかし、巨大すぎるがゆえに運用は難しく、一隻当たりの維持費も非常に高いため同型艦の導入は断念された(ただし、CELTO海軍向けに2番艦の建造が進められている)。

▲全長335mのヨス=トラゴン級戦艦(同盟統合海軍最大の大型戦艦)と比べてもこの巨大さ。世界広しといえどもこれほど巨大な艦はそう多くはない。

▲氷山空母に搭載される護衛潜水艦「イスラ・レノックス級」。コマブロ式魚雷発射管など最先端の兵装システムを採用している。

(2/18)同盟統合海軍、シランナへの駐留が決定

昨日同盟統合政府は、シランナ社会主義連邦共和国への同盟統合海軍艦隊駐留が決定したことを発表した。
欧州では相変わらず大規模な戦争が続き、その一方で着実にOFCは欧州域内で勢力を拡大しつつある。
一方シランナでは国防予算の相次ぐ縮小により、特に海軍力の増強が困難な状況が続いていたことから、シランナ・クラフタリア・北連の三カ国による
安全保障協議会によって、クラフタリア及び北連艦隊のシランナ駐留が決まった模様である。

なお、クラフタリアから派遣される艦隊は以下の通りである。
大型航空母艦 CVN-213「祥鳳」 CVN-214「龍鳳」
対潜ヘリ母艦 DDH-193 「鉄鯨」
装甲巡洋艦  CA-131「エムロード」 CA-135「ズルフィカール」
駆逐艦  DDG-772「ウェイレスト」 DDG-779「トーバル」 DDGL-3007「フォンロン」
フリゲート FFM-709「ルギア」 FFM-715「ジガルデ」 FFM-716「フーバ」FFGT-754「ナナ・テスカトリ」 FFGT-756「クシャルダオラ」 FFGT-757「オオナズチ」 FFG-824「デフォード」 FFG-825「リファイブ」 FFG-826「イルシックス」

補給艦 AOE-02型 1隻
及び各艦艦載機

となっている。北連からは戦艦6隻 潜水艦6隻 巡洋艦3隻 駆逐艦6隻 フリゲート3隻が駐留することとなっており、
仮想敵国の軍事行動に十分対応可能な体制が構築された。


(2/14)グランタイア沖の大西洋で、CELTO加盟国による演習が実行か

欧州大戦・地中海戦争が再び勃発し、情勢が著しく不安定になる中、CELTO加盟国数か国による演習が行われることが決定した模様である。
参加国はクラフタリア以外に北連・シランナ、そしてタルトディッシュの4カ国であり、これまでのものと比較してやや小規模となっている。
クラフタリアからは軽空母「山雀」(金糸雀型)、駆逐艦「ファルクリース」(ウィンドヘルム級)、フリゲート「カプ・テテフ」(ソルガレオ級)の3隻が参加する

(1/17)中華連邦共和国潜水艦「6.14」クラフタリアへ亡命

南太平洋で消息を絶ち、テロリストによって奪取されたものとみられていた潜水艦「6.14」だったが、なんとクラフタリアへの亡命を企てていた模様である。
これに対し、同盟統合政府は「6.14」の受け入れを即座に決定。対潜作戦に参加していたフリゲートが「6.14」に接触、そのまま艦隊の護衛の下クラフタリアへ向かった。
中華連邦政府はこの対応に対し「クラフタリアの工作員に感化された者による破壊工作」であるとして激しく抗議、身柄の引き渡しを要求している。
しかし同盟統合政府は「この要求に従うことは一切ない」と明言した。
両国の関係は現在、OFCとCELTOという組織間対立も相まって緊張状態にあるが、今後はさらに対立が激しくなるだろう。


(1/10)中華連邦共和国からの緊急要請。合同演習参加艦艇は”鯨狩り”へ

中華連邦海軍所属の671型潜水艦「6.14」が南太平洋上で突如として消息を絶った。同艦は舞鷹国の港を出発した後、連絡が取れなくなっている。
詳細は今も不明だが、中華連邦政府は同国海軍の艦艇が攻撃を受けたとしており、CELTO加盟国含む周辺諸国へ対応を要請した。
付近の海域で演習に参加していた駆逐艦「F3103 ドーンスター」フリゲート「F2063 イワーク」「F2069 シードラ」の3隻が該当海域へ急行。事態は緊迫化の一途をたどっている。
中華連邦とクラフタリアの関係は現在大きく冷え込んでいるが、この危機的状況に協力して対処する必要があるだろう。すでに同盟統合政府は関係各国との連携をもって事態に対応すると発表している。

▲該当海域へと急ぐ護衛艦隊と、最新鋭哨戒ヘリCSH-7A。世界屈指の対潜戦能力で「6.14」を追い詰めることができるはずだ。

(1/8)南太平洋でCELTO加盟国による合同演習が決定

未だ詳細は不明ながら、近日中にCELTO加盟国による合同演習が南太平洋で行われることが発表された。
太平洋で勢力圏を広げつつあるOFC加盟国に対するけん制する目的もあると考えられており、同盟統合海軍艦艇の動向から、演習の規模はごく小さなものであるとみられている。

(1/4)新たな12年を迎えるクラフタリアの明日はどこに?

今、世界は明確に節目の時代を迎えている。クラフタリア及びCELTOの目標であった植民地解放が思わぬ形で達成され、これをもって神聖同盟諸国との対立関係は終わりを迎えつつある。
しかし一方で、覇権を狙う大国によって構成される新組織「オストロアジア連邦共同体(OFC/豪亜連邦)」が成立、CELTOとの対立構造が出来上がるなど新たな時代への懸念事項もやはり多い。

標準歴3000年(統一歴102年)のミレニアムからすでに4半世紀、MTO・LPTO・HTOという三大地域機構の設立から始まった激動の時代は、クラフタリアに急激な軍備増強を促した。
特に海軍の保有艦艇数は2990年の約200隻から、3024年には3倍以上へと膨れ上がり、国防予算もGDP比1%から3%へと増加。経済成長を考慮すれば実に4-5倍と劇的に増加している。
すでに予算、特に艦艇維持費の負担が激増したことにより、軍の量的拡大はもはや困難であるとの見方が一般的となっている。
完全志願制であり、憲法で徴兵制の否定を明記している以上は人員確保も困難となりつつあることも、この見方に追い風となっていることは間違いない。
仮想敵が広大な植民地を持つ大帝国から、高い展開力を持つ近代的国家へと移り変わったことも影響し、クラフタリアもまた規模縮小と質的向上を今後は進めていくことになるだろう。


(12/24)護衛艦隊の切り札、新鋭装甲巡洋艦「C4100型/アルティーガス級」実戦配備開始

同盟統合海軍は、標準歴3013年度から重装甲・大火力の装甲巡洋艦を建造し、一部の護衛艦隊に組み込んで運用している。
対潜・対空戦闘を想定し少数の駆逐艦とフリゲートで構成される護衛艦隊は、戦艦や大型巡洋艦などの大型艦艇に対し非常に脆弱であることが問題視されていたが、この問題をある程度解消することに成功。
しかしながら、その絶対数は足りているとはいえず、嚮導艦として運用されるミサイル巡洋艦も含めてクラフタリアの巡洋艦戦力は、仮想敵国に対し量的に大きく劣っていた。
第7次軍備拡張計画においても、装甲巡洋艦の大幅な増備が決定。高速性と優れた航空機運用能力によって、ますは敵支配地域への強行偵察を主任務とする装甲巡洋艦「コルネリオ・サアベドラ級」が2隻建造され、

これに続き、高い攻撃力と防御力を兼ね備えた護衛艦隊向けの純国産新型艦を多数配備することが決定、建造されたのが本級である。
ニャルラトホテプ級戦艦と同等の6連装砲を2基搭載、装甲も戦艦に迫る堅牢さが付与されている。また護衛艦隊へ追従が可能な高い操縦性・運動性も有しているが、反面最高速力はかなり控えめとなっている。
従来ミサイルなら一本に4発、大型かつ高性能な新型ミサイルなら1発を搭載可能な対艦ミサイル発射機を12基搭載、艦砲とミサイルによる強烈な打撃力を有し、対空・対潜戦闘能力もフリゲート並みの水準が確保された。
総合的に諸外国の巡洋戦艦・高速戦艦に対抗しうる能力を持ったきわめて強力な巡洋艦であり、発展型含め同型艦が多数建造予定である点からも、海洋でのパワーバランスを変えうる力を持つ戦闘艦といえる。

▲夕闇の遠洋を進む1番艦「アルティガス」。従来艦よりステルス性が高い点が外観からわかる。


(12/14)同盟連邦政府、トラキア・ローマ帝国政府と協議。サントメ・プリンシペへの進出が決定

同盟連邦政府は本日、サントメ・プリンシペに進出することが決定したことを発表した。
大西洋岸のアフリカ地域は、列強各国がこぞって進出を進めている。特に広大な植民地を要するシェラルド・レグルス・中華連邦などへのけん制のため、アフリカへの進出は幾度か検討されていた。
神聖同盟の盟主国でありながらも、比較的良好な関係を築いていたトラキア・ローマ帝国と協議し、結果同国が保有していたサントメ・プリンシペに進出、勢力圏とすることが可能となった模様である。

仮想敵国への全面的な対抗を支持する世論は、おおむねこの進出に賛成しているものの、「これでは植民地主義国家とどう違うのか。同盟連邦政府の決定は正義に反するのではないか」という声も無視できないほどに多い。
同盟連邦政府は、「サントメ・プリンシペは事実上の海外領として国家の一部として統治し、同国民はクラフタリア人として平等に扱われる」とし、正当かつ民主的な統治をおこなうことを強調した。
また、インフラ整備が不完全な地域へのインフラ充実も推し進めるとされているが、同盟連邦政府の財政に大きな負担となりかねないという批判もされている。

なおサントメ・プリンシペには、新設された、同盟統合海軍第6方面艦隊と陸空軍の第6方面軍が設置されるほか、タルトディッシュ連邦の輸送艦が駐留することとなっている。
第6方面艦隊・軍の詳細は気が向けば後日発表される。


(12/12)待望の純国産・汎用型歩行戦車「AMU-205 ハスク」先行量産型の配備開始


世界初の歩行戦車開発国でありながら、クラフタリアは長きにわたってこの分野で他国の後塵を拝す状況が続いていた。
旧門州との対立が激化していた時代、山岳地帯という従来の戦車が運用困難な地形に対応し、歩兵の支援が行える新概念の兵器として登場した歩行戦車は、シランナ等の共産圏諸国で汎用機動兵器へと進化した。
タラニス戦役でその有用性が高く評価されたシランナ製の「ナガン」は、当時の主力機AMU-79の後継たる汎用機開発がとん挫したクラフタリアでも、主力歩行戦車として多数が配備されていた。
以後、クラフタリアでは重量級の砲撃機「エヴォーカー」、世界初の水陸両用歩行戦車である「ドラウンド」などが開発され、その方面では高い評価を得ていたものの、歩行戦車の標準となっていた汎用機では、芳しい開発成果を出せていなかった。

そんな中「ナガン」以前の雑多な旧式機を更新する目的でクラフタリア同盟統合陸軍は、ナガン後継機であるシランナ製新鋭機「ナスダ」の導入を計画する。
しかしナスダは非常に優れた性能を持つ半面、高価な機体でもあり、ただでさえ予算不足なうえ次期汎用歩行戦車を、歩兵の代わりとして大量配備する構想を持っていた同盟統合陸軍には導入困難であると判明。
AMU-79の系譜にあたる試作型の小型廉価機、AMU-195をベースにナスダ・ドラウンドと同系統のネザージェネレータを搭載する低コストな新型機の開発を開始する。

そうして完成したのがAMU-205「ハスク」である。
総合的な性能面ではナスダよりも見劣りするものの、同等のジェネレータと武器を使用可能であり、必要十分以上の性能を有している。
バックパック換装システムを採用し、高機動型や砲撃型などの派生型の開発が構想されている。今回配備が開始されたA型はこれらに対応予定ではあるが、開発が完了していないため当面は素の状態で運用される予定。
また先行量産型は関節部の駆動効率にやや難があるとされ、改良された本格量産型が近いうちに登場することがほぼ確実とみられている。

▲手持ち武装は専用のもののほか、ナスダ用のマシンガンなどが使用可能
写真の機体が装備する対AMUバトルライフルは貫徹力と破壊力に優れた兵器であり、その名の通り仮想敵国の歩行戦車に対抗する目的で開発されている。

(12/1)CELTO加盟国、ラズベリー連邦共和国に中華連邦共和国が突如侵攻。クラフタリア政府は亡命政府受け入れを決定

中米に位置するラズベリー連邦共和国は、2億の人口を擁するCELTOの有力な加盟国の一つであるだけでなく、交通の要衝であるパナマ運河を抑えている。
先月、レグルス帝国によるパナマ運河攻撃をきっかけにラズベリー・レグルス両国は武力衝突が発生しており、早期講和が成立したものの、まさかの事態が発生した。
なんと、中華連邦共和国が電撃的にラズベリー各地に上陸し、疲弊したラズベリー軍を瞬く間に制圧、国全体を支配下においたのである。

中華連邦は以前よりレグルス帝国を支持しており、ラズベリー政府がこれを理由としてパナマ運河の通航拒否を表明したことから、民間船舶保護を名目で侵攻した模様である。
中華連邦はクラフタリアとも経済的に非常に強い結びつきがある一方、レグルス・ヒトラントへ急接近しており、その強力な経済力と軍事力も相まって警戒する声も少なくはなかった。

亡命政府受け入れを決定したクラフタリア政府だが、その決定までには阿鼻叫喚・賛否両論の激しい論争が繰り広げられた。
レグルスを支持する中華連邦に強硬な対応を求める世論と、経済的関係を重視したい財界とが激しく対立、政府や軍を巻き込んで一大論争が繰り広げられ、乱闘や暴動も発生した。
激しい論争の結果、世論に傾く形でラズベリー亡命政府の受け入れが決定した。
またCELTO加盟国であるラズベリーへの武力行使は、CELTO加盟国及び機構軍による「それなりの対応」が行われる可能性があることを意味している。
近いうちに、同盟統合軍は大きな軍事行動を起こすかもしれない。


(11/9)第七次軍備拡張計画の中核的新空母「CVN-8000型/ティタニス級」就役開始


 近年の同盟統合海軍は、CELTO内におけるクラフタリアの海軍戦力分担の観点から、洋上航空戦力の集中的増強に邁進している。
第七次軍備拡張計画において、フォルスラコス級航空母艦及び巨大氷山空母各2-3隻の建造計画が盛り込まれたのも、このような意図があってである。
しかし、氷山空母の運用コストが非常に高いことが判明し、調達数は1隻のみに減らされたことに加え、
諸外国で次々にフォルスラコス級を凌駕する新空母が就役したことで、新型空母はこれらに対抗可能な性能を有することが求められたため、フォルスラコス級の追加調達も断念された。

これに代わり、シリンドリカルバウを備えた三胴船体・新型カタパルトなどの新要素を全面的に採用した「ティタニス級」の設計が行われ、4隻の配備が決定した。
先進的な電子機器類を採用しながらも、船体・航空機運用システムに関しては従来技術のみを用いていたフォルスラコス級に比べ、格段に先進的な空母となっている。
格納庫の床面積はフォルスラコス級の2倍近くに拡大されており、搭載機数は戦闘機のみで80-90機、各種ヘリコプターや無人機を加えると最大で140機を運用可能であるとされ、その性能は非常に高い。
また、居住区画や司令部区画もこれまでの空母より余裕をもって広い面積が確保されており、6基のネザー機関による高い速力も持ち味となっている。


▲実戦配備直前のネームシップ「CVN-8001 ティタニス」。現時点では艦載機の機種はフォルスラコス級とほぼ変わらず、配備予定の無人機はまだ搭載されていない。
ものすごいわかりにくいけど、トリマラン(三胴船)だったりします

(11/7)世界に未だ紛争の火種は消えず。クラフタリア国民の多くが神聖同盟諸国を危険視

「ネオトピアシティ中立条約」締結後、クラフタリア含むCELTO加盟国と大ヒトラント帝国との関係は、各種調査の結果が示すように、大きく改善に向かっている。
しかし一方で、急激な勢力拡大を続ける神聖同盟諸国に対する警戒感は日増しに増す一方だ。

 ザーティエラでシェラルド皇帝が暗殺された事件をめぐり、シェラルドはテロへの関与を否定し続けていたザーティエラに、犯人の引き渡しを行うよう圧力をかけ、
ついには最後通牒を突きつけ、両国間での戦争勃発が決定的となった。
 オイルマネーを背景に植民地拡大を続けるレグルス帝国の勢いも止まらない。シェラルド・レグルスの両国は新大陸への進出をも目論んでいると予測され、
その強大な軍事力と相まって、両国に対するクラフタリア国民の危機感は最高潮に達してると言って過言ではない。
また、CELTO及びクラフタリアが中立を厳守している東アジアでは、神聖同盟盟主国トラキア・ローマ帝国が、十洲帝国の独立保障・自衛のためと称し軍を派遣。周辺地域の緊張感が一気に高まっている。
 クラフタリア国民の大多数は、神聖同盟加盟国へ対抗可能な軍事力の整備を政権に求めており、国防重視の体制は当分変わりそうにもない。


(11/4)「ネオトピアシティ中立条約」CELTOと大ヒトラント帝国の間で締結

本日、CELTOと大ヒトラント帝国との間で「ネオトピアシティ中立条約」が締結した。
同条約には相互の不可侵や軍事活動に関する不干渉などが含まれ、長年続いてきた対立に一応の終止符が打たれた。
また同日中には、ヒトラントからの独立を果たしたトンガ帝国とCELTOの間でも同様の条約が結ばれ、オセアニア諸国とCELTOの関係は大きく改善に向かっている。

クラフタリアとヒトラントは、かつて友好的な協力的関係を気づきながらも、MTO(マッスルヘッド条約機構)崩壊以後は長きに渡って対立を続けていた。
両国間の軍拡競争は経済的な疲弊をもたらしており、ネオトピアシティ中立条約はこの状況を大きく緩和したといえよう。
またヒトラントのみならず、南大西洋の有力国で近年ヒトラントからの独立を果たした、トンガ帝国とも同様の条約がCELTOとの間に結ばれたことも特筆に値する。
南半球は対立が続く緊張状態から解放され、平和な時が流れている。もっとも、それは長い歴史から見ればわずかな一瞬かもしれないが…。


(10/13)モレラ総統の親善訪問艦隊、クラフタリアへ到着


モレラ総統による親善訪問艦隊が、本日クラフタリアに到着した。
同艦隊は2隻の巡洋艦によって構成されており、すでに北連やザーティエラ等の各国を回っているほか、今後はトンガとヒトラントへも向かうという。
モレラ艦隊は同盟統合海軍の艦艇によって護衛されつつ首都セントラル・シティのリバダビア軍港に到着し、すぐさまクラフタリア大統領及び植毛大臣・外務大臣等政府要人との会談が行われた。
会談後はクラフタリア本場のBBQによってモレラ総統をもてなし、終始明るい雰囲気で交流を終えたという。
大統領は「我が国とモレラはイデオロギー的には正反対かもしれない。しかし共通の敵の前に我々は団結し、助け合わねばならない。今回の親善訪問は両国関係をますます親密なものとするだろう」
と述べ、今後はモレラと国防面での積極的協力体制を構築する意向を示した。

▲モレラの巡洋艦「サイレン」「エクリプス」及び護衛の装甲巡洋艦「エムロード」 フリゲート「スリーディア」「カメックス」。
▲正面から

▲会談後、報道陣の前で握手するモレラ総統とクラフタリア大統領

(10/5)同盟統合陸軍、火砲・ミサイル類を一挙に調達。戦力大幅増強へ

急激な情勢変化が続き、本土防衛と小規模な両用戦のみを想定していた同盟統合陸軍も変化を迫られている。
CELTOの組織拡大による全世界規模での戦力展開能力への需要は、一昔前と比較にならないほどに大きくなっている。
タルトディッシュ連邦にて発生した「クリーシュナ動乱」は一層激化しており、欧州ではシェラルド=ローマ皇帝の暗殺事件から顕在化したシェラルドとザーティエラの対立など、変化を促すには十分すぎるほどの動乱の時代へと突入した。

そんな中、同盟統合海軍拡張計画は延期となり、陸軍の戦力強化が強く志向されるようになりつつある。
同盟統合陸軍は、第7次軍備拡張計画の一部である「7G計画」を発動。火砲及びミサイル・ロケット兵器と歩行戦車の戦力大増強に乗り出した。
すでに、以下の兵器が導入されつつある。

▲SPHG-21 トラック搭載型自走榴弾砲
同盟統合陸軍が何故か大好きなトラック搭載型の榴弾砲。従来のHG-12やHG-9よりも小型・低コストでありつつも、ほとんどの面で優れた性能を有している。
愛称は「ATMOSⅢ」

▲SPRLS-3 自走多連装ロケット砲
輸送機による空輸も想定した比較的小型な自走ロケット砲(拡散TNT砲)。1330弾頭の圧倒的火力で、多数の敵地上部隊への対抗が可能。

▲SPMTG-1A/B「ミトラィユーズ」対歩兵自走斉射砲システム
かつて欧州で開発された斉射砲の名を冠する、対歩兵・軽装甲目標掃討用兵器システム。欧州などで、圧倒的な陸上戦力を持つ大陸国に対抗するため開発された。
規格化された兵装コンテナを換装することで、39連装FC機銃もしくは5連装コマブロ速射砲を選択装備可能。


▲zis-12/HG-20 牽引式榴弾砲
スィヴェールヌイ諸島共和国製の牽引式榴弾砲。自走砲より軽量で空輸などに適している。
基本性能も優秀で、先述のSPHG-21完成までのつなぎとして、同様にMT6トラックに本砲を搭載した車両も少数作られた。

▲SSM-19 重地対艦ミサイルシステム
ドレーク海峡全域をカバーしうる長射程と、戦艦をも一撃で撃破可能な破壊力を持つとされる大型地対艦ミサイル。対立国の強大な海軍戦力に対抗する目的で開発された。
画像は発射機のみ。その他に指揮車両や中継装置が存在、艦艇や航空機(主に無人観測機)もしくは地上のレーダー車による索敵・目標支持にて運用される。

▲HT6 輸送トラック
クラフタリア国産の新たな幅7中型トラック。空輸による高速展開に適した軽量モデルのA型(写真)と、一般部隊向けで輸送力を重視したB型が存在する。
今回の拡張で大量配備された自走火砲群のベース車両としても、非常に幅広く用いられている。

また、このほかにも新型火砲・車両類の導入計画があるとされ、新型AMU(歩行戦車)の開発計画も再始動した模様である。
計画がすべて完遂されれば、同盟統合陸軍は、小粒ながらも極めて強力な陸軍組織に生まれ変わるだろう。
門州連邦の脅威が過ぎ去って以後縮小するばかりだった同盟統合陸軍は、再び飛躍・進歩の時代を迎えている。

(9/28)少数のヒトラント艦隊、南太平洋航路へ向けて出港か

わが国最大の仮想敵国であるヒトラント帝国が本日、戦艦「グロスクロイツ」を中核とする5隻の艦隊を南米方面へ向けて出港させたことが明らかになった。
目的や意図は不明であるが、ドレーク海峡を抜けて大西洋へ抜けるルートを航行する可能性が高く、同盟統合海軍は警戒レベルを一挙に引き上げた。
今月初めに就役し、訓練中だった新鋭戦艦「イドーラ」及びフリゲート「ルナアーラ」を始めとする戦艦1隻 フリゲート3隻 駆逐艦1隻を警戒任務に充当し、万が一の事態に備える模様である。
同盟統合海軍総司令部は「国際海峡であるマゼラン・ドレーク両海峡の通過は国際法上何の問題もない。ヒトラント艦隊の諸君がが邪なことを考えず、平和裏に通過することを強く希望する」
との声明を発表した。
▲奥に見えるのが新鋭戦艦「イドーラ」。ニャルラトホテプ級の4番艦であり、最悪の事態となっても確実に対応できるだろう。艦番号が1なのは気にしない方向で

(9/28)ヒトラントの恐るべき大軍備拡張計画。クラフタリアに対抗策はあるか

我が国最大の仮想敵国である大ヒトラント帝国は本日、戦艦8 巡洋艦15 空母10 駆逐艦・フリゲート・コルベット110隻をはじめとした多数の艦艇を建造するという、軍拡計画を発表した。
もしこの計画が実現されれば、同盟統合軍は海上での優位を完全に失い、戦力的に大きく劣勢となってしまうだろう。
ヒトラントは財政状況が厳しくなっているとされるが、それでも軍事力は非常に強大で、拡充の余力も十分以上に残っているものとみられている。

無論、修正Ⅰ第六次軍備拡張計画を概ね完了した同盟統合軍も対応に迫られている。
クラフタリアは経済大国ではあるが、軍備に割けるリソースはそれほど多くない。特に近年は人手不足が深刻であり、ただ単純に戦力を増やすという対応は難しい。
第7次軍備拡張計画では、主に空母及びその艦載機・護衛艦艇を中心に増強しつつ、陸軍は歩行戦車(AMU)を主力兵器の一つとして増強するほか、対人兵器や地対艦ミサイルなども調達する予定である。
現在発表されている開発計画は以下の通りである。

同盟統合陸軍

  • 新型歩行戦車AMU-205「ハスク」
  • 自走式対人・対軽装甲目標用斉射砲システム
  • 大型地対艦ミサイルシステム

同盟統合海軍

  • 輸入艦ベースの駆逐艦×12
  • 無人運用対応フリゲート×36
  • フォルスラコス級後期型空母×2(第六次計画からの持越し)
  • 新型空母(詳細不明)×4

同盟統合空軍

  • 新型戦闘機数機種(詳細不明)
  • 無人戦闘機(QAF-04シリーズ?)大幅増強
  • 新型爆撃機の共同開発(詳細不明)

ただし、この計画は仮想敵国への対抗から急遽まとめられたものであり、実際の軍備拡張はどのようになるかは不明である。

(9/25)クラフタリア海軍最大の駆逐艦、次々と就役中

同盟統合海軍では現在、多くの駆逐艦が必要とされている。その理由は単純で、運用期間を延長に延長を重ねた旧式駆逐艦の著しい老朽化・陳腐化が進んでいるからである。
特に著しく老朽化したハルバード級と、性能的に陳腐化したシュレイド級とフォンロン級に関しては、一刻も早い更新を必要としていた。
このうち、シュレイド級に関してはダガーフォール級・アステラ級両駆逐艦及びワングレン級フリゲートでの更新が完了しており、全保有艦が予備役となっている。
残るハルバード級・フォンロン級の更新用として、タルトディッシュ連邦製のシルバーブレット級をベースとした新型艦が構想されていたものの、諸事情により導入は先送りにされた。
特にハルバード級の老朽化は著しく、早期の退役を余儀なくされることとなっていたが、代艦の目途が立たない状況では駆逐艦定数を大きく割り込んでしまうことになる。

そこで同盟統合海軍は、アステラ級をベースに無線回路システムに対応した新型駆逐艦「ドンドルマ級」の配備を決定、急ピッチで建造が進められている。
ドンドルマ級は排水量17000トン以上、全長200メートル以上にも達するクラフタリア最大の大型駆逐艦である。
対艦火力こそ貧弱だがアステラ級譲りの強力な対空・対潜戦闘能力を有し、弾道ミサイル迎撃から哨戒ヘリによる対潜掃討戦まであらゆる任務に対応することが可能。
総合的にみて、同盟統合海軍の巡洋艦に匹敵する高性能を誇り、船体規模もこれに迫る水準となった。とはいえその性能の代償としてコストは高く、建造費用は1億2000万-1億4000万エメラルドとフリゲート2隻分以上の高級艦である。
同型艦10隻が建造予定となっているが、高価格艦の大量建造の代償として新空母の建造計画は先延ばしになってしまった。

▲ミサイル駆逐艦「ドンドルマ」。大出力の大型レーダーと背負い式に配置された主砲が特徴的。


(9/16)タルトディッシュで発生した「クリーシュナ動乱」事態は急速に深刻化。同盟連邦政府は軍の派遣を決定

タルトディッシュのテロ組織「アイーズ」がクリーシュナ宮殿を占拠したことによって発生した動乱は、内戦に近い様相を呈している。
テロ組織は自称市民団体を名乗っているものの、実態は大規模なテロ組織であり、背後には外国勢力がいるとされる。
タルト政府は自国のみでの解決は困難とし、クラフタリア含む数か国に戦力派遣を打診した。
同盟連邦政府は即時にこれを快諾し、以下の戦力派遣を決定した

同盟統合陸軍 第5方面即応連隊分遣隊(全体の約半数)
  • 人員2000名(うち半数ほどは非戦闘員)
  • MBT-27L「ヘロブラインⅣ」主力戦車×20
  • APC-08「ブレイズ」装甲兵員輸送車×40
  • SPHG-12 ATMOS(トラック搭載型自走榴弾砲)×8

以上の編成をH-0131及びC-29S輸送機にてタルトディッシュ連邦セント・ジョン空港へと展開する。
なお、舞羅連邦もより大規模な戦力の派遣を決定したほか、数か国が同様にタルトへ戦力を派遣する予定となっている。


(9/15)民主化が進むタルトディッシュ連邦にて、テロ組織が蜂起。同盟連邦政府は遺憾の意を表明

様々な不法行為と政府による多彩な弾圧が蔓延し、CELTOの暗部とも揶揄されていたが、近年急激に民主化しつつあるタルトディッシュ連邦。その国内は今、大いに荒れている。
急激な体制の転換や諸連解体の影響によって同国の情勢は不安定化していたが、その隙を突いたテロ組織(詳細不明。外国勢力の支援下にあるという説も)が現国王ラニア・シア陛下の王位継承は適切ではないと主張、
武装蜂起した模様である。
CELTO各国は近いうちに会議を招集するものと見られているが、同盟連邦政府及び舞羅政府は派兵を伴った全面的支援を即座に行う可能性も示唆している。


(9/13)激動の世界情勢。北米社会主義圏に異変

今日、耳を疑う衝撃的なニュースがクラフタリア全土を駆け巡った。なんと、北米統合の象徴的存在だった諸連(スィヴェールヌイ諸島共和国・ユーラニア連邦共和国による国家共同体)が突如として解体されたというのだ。
詳細な理由は全く持って不明であるが、社会主義・共産主義国家による唯一の国際機構であり、クラフタリア含むCELTOとも緊密な関係を築いている諸連の解体は、我が国の国防体制にも大きな影響を与えかねない。
大統領は緊急的に召集された議会で「諸連構成国の両国との関係は、我が国の存続にさえかかわる重要なものだ。関係は継続していくつもりではあるが、これまでと全く同じ関係の維持は不可能だろう」とし、各方面への対応を求めた。

いうまでもなくクラフタリア、もっと言えばCELTOは特に国防という面において諸連に多くの面を依存しており、事実上全面的な協力体制にあった。
単一国家としてのユーラニア・スィヴェールヌイ両国との関係は今後も継続していくことが可能であると考えられるが、近年の北米情勢は劇的な変化を迎えつつある
北米唯一のCELTOオブザーバー国であるタルトディッシュ連邦では近年、内部での言論弾圧や強制労働、不法な取引の横行などが疑惑として浮上しており、その影響でクラフタリア海軍によるタルト製駆逐艦購入の計画が白紙化したという事例もあり、
さらに諸連解体という出来事によって、クラフタリア国内では北米情勢の不安定化を懸念する声が出ている。
今後、同盟連邦政府はOLK各加盟国との直接的な同盟関係や、CELTOのみでも機能しうる防衛体制の構築に努めると発表しており、外交及び、軍の兵器調達計画に大きな変化があるものとみられている。

(8/27)無線回路システムを導入した新フリゲート「ソルガレオ級」就役

さらなる大規模拡張を進める同盟統合海軍は、新たなフリゲートの導入を絶え間なく進めている。
この度新たに同盟統合海軍に加わった「F2000型/ソルガレオ級」は、コマブロ無線回路システムをフリゲートとして初めて採用(実戦艦全体ではニャルラトホテプ級戦艦が初)している。
ソルガレオ級に搭載された無線回路システムは、エクスカリバーシステムや従来のコマブロC4Iシステムとはいくつかの点で大きく異なる。
最も特徴的なのは、自艦兵装と僚艦の兵装を完全に一つのシステムでシームレスに操作可能となった点である。
(僚艦BのシステムをONにした状態で、自艦AのCICで完全制御可能)
これによって個々の艦同士だけでなく、艦隊全体が有機的に連携して一つの戦闘単位として交戦することが可能。従来のコマブロC4Iと比較してPCへの動作負荷が少ないのも特徴
また、地味にクラフタリア独力で1から開発された戦闘システムであるという点も見逃せない。

画期的システムの搭載艦ゆえ、当初はニャルラトホテプ級同様冒険した先進的仕様とする構想であったが、情勢的に早期の完成が求められたため、設計面ではワングレン級の拡大発展型といって差し支えない。
信頼性と性能に不安があるコマブロ対空レーダーはオミットされ(後日装備は可能)、ヘリコプター格納庫が大幅に拡大され大型ヘリ2機を搭載可能となったほか、対艦ミサイル(多連装コマブロ砲)を装備する。
総じて対艦・対潜能力を重視した設計であるといえるだろう。
なお、本級後期型と並行してより量産性の高い半無人フリゲートを導入する計画も発表されている。

▲外見はワングレン級・田所級から大きな変化はない。当初の予定より保守的な設計が特徴だが、信頼性と運用性は非常に優れている。


(8/13)舞鷹国主催の環太平洋合同演習(RIMPAC)へのクラフタリア海軍参加決定

同盟統合海軍は、舞鷹国で行われる合同演習、RIMPAC140へ参加することを発表した。
参加艦艇は、「B1101 ニャルラトホテプ」「CV301 フォルスラコス」「D851 アステラ」「F831 ゼローグ」「F791 アトラル・ネセト」の5隻であり、いずれもクラフタリアの誇る最新・最有力の艦艇である。
本演習には同盟国のクラフティンにベルタティス、共産圏各国や東アジア諸国も参加する予定となっており、これに参加することは極めて有意義といえる。
太平洋各地が戦火に包まれる現状、クラフタリアは同盟国・友好国とともに平和と秩序の守護者であることを、合同演習を通じて積極的にアピールしていく必要があるだろう。


(8/2)もはや猶予なき国際情勢。クラフタリアは艦艇の多数建造で対応

太平洋地域におけるヒトラントの版図拡大は留まることを知らない。舞鷹国イースタン島で発生した不法占拠事件も、親ヒトラント勢力によるものだった。
東アジアに目を向ければ、ヒトラントと大八洲との間で第二次日人戦争が勃発、すでに大規模な艦隊決戦を含む戦闘に突入したとの情報もある。
当然、ヒトラントにはクラフタリア含むCELTO加盟国のいくつかに対する侵攻計画は練られている可能性が高く、実行力も十分にあるものと推測される。

クラフタリアは海軍力で優位に立っていたものの、近年のヒトラント海軍大拡張により、特に戦艦戦力では再び劣勢となった。
この状況を打開するため同盟統合海軍は、2クラス7隻の新型戦艦の配備を進めている。
ひとつはバステト級戦艦の拡大発展型で、コストと性能のバランスに優れる高速戦艦「B120B型/ハスター級」である。
原型譲りの堅実な設計と、無駄を省いて走攻守に特化した戦闘力と運用性は、同盟統合海軍にとって心強い戦力となるだろう。
もうひとつは最新の技術をふんだんに用いた「B1100型/ニャルラトホテプ級」である。
主砲のコマブロ式6連装砲は圧倒的投射弾量を誇るのみならず、対潜・対空砲弾の発射も可能。多彩な副兵装と相まってあらゆる状況下に対応可能である。
この二種類の新戦艦は、クラフタリアとその同盟国に安寧をもたらし、敵対者を震え上がらせることになるだろう。

▲一枚目が「B120B型/ハスター級」、二枚目が「B1100型/ニャルラトホテプ級」。特にニャルラトホテプ級については発展型・派生型4隻の建造も構想されている。


(7/18)修正Ⅰ第六次軍備拡張計画が発表。陸空軍増強は先延ばし…だが?

侵略欲旺盛な拡張主義国家の台頭に対応するため開始された第六次軍備拡張計画だが、国際情勢の変化や予算不足などを受けて計画に修正が行われた。
海はワングレン級フリゲートやアステラ級駆逐艦、陸はヘロブラインⅤ主力戦車や「ドラウンド」水陸両用歩行戦車などおおむね順調に計画が進んでいるものの、
空軍の次期主力マルチロール機の開発は大きく遅延しており、この余波で新空母の建造も見送られた。
陸軍も戦車の調達計画は大きく遅れており、大規模増強は数年後に先延ばしとなった。

これらは予算や技術など内部的な問題であるが、国際情勢が変化した影響も大きい。
欧州ではシェラルドの勢力圏拡大やローマ=琉城戦争など各地で戦争や動乱が多発しており、近々第二次欧州大戦が勃発するとの推測もある。
当初の予想よりも情勢は不安定で危険な状態となっており、緊急性の低い計画は次々と中止もしくは延期とされている。
巡洋艦8隻の建造計画は明確に中止され、代わりに中型フリゲートの大量増備に踏み切る(具体的な計画は不明)こと、改バステト級3隻・開発中の次世代戦艦4隻を含む戦艦11隻の調達を行うことがすでに発表され、
有事への対処能力向上を最優先とした修正が続けられている。

(6/4)次世代フリゲートの「本命」、ワングレン級就役開始

同盟統合海軍における主力艦である汎用フリゲートは、対空・対潜・対水上とあらゆる目標と交戦・破壊する能力を持つ艦隊の基準構成艦である。
現在、海軍が保有するフリゲートは100隻以上にも及ぶが、一部の艦級は老朽化が深刻である。
特に25-30年前(現実時間で2-3年弱)に大量建造されたグラン・ミラオス級は、低コスト化のため20年程度という短寿命の設計であり、幾度か新型艦による置き換えが検討されている。
だが軍拡計画の中で保有枠の維持が求められたことや、新型艦の建造が増強分で手一杯になっていたことから退役は先延ばしにされていた。
しかし同盟統合海軍の忍耐の末、ようやく配備が決定された代替艦は、その極めて秀逸な能力を持って関係者の期待に応えた。

F820型/ワングレン級フリゲートは、強力なコマブロ兵装を多数備えた汎用フリゲートである。
対潜兵装として新開発のコマブロソナー「ACS-2」、コマブロ短魚雷発射管を装備、両者に連動する対潜VLSも備えており、これらは「トライデント」統合対潜火力投射システムを構成する。
対空兵装としてはロベリア級と同様の近接防空用コマブロVLSに加え、新型の「ヘリオス」長距離艦対空ミサイルの運用にも対応。接近する脅威を瞬時に排除することが可能である。
また、主砲であるコマブロ速射砲「TC-215」は自由装薬の長距離砲と対空拡散砲の双方の機能を備えており、抜群の多用途性が確保された。
ヘリコプター運用も勿論可能であり、最大で2機を搭載できる(通常は1機)

同型艦はグラン・ミラオス級残存艦置き換え用の10隻に加え、より古いパルキア級の一部を置き換えると目される発展型8隻が計画されている。
とか言いつつパルキア級の運用は継続される模様、もはや死体蹴りに近い酷使っぷり

▲クラフタリアのフリゲート・駆逐艦の中では最も高性能な本級だが、船体規模は置き換えるグラン・ミラオス級よりもやや小ぶり。
ちいさくてつおい。


(5/6)大ヒトラント帝国、南太平洋および南大西洋の海域調査を実行。軍艦複数がフォークランド近海へ接近か


本日、ヒトラント帝国政府は太平洋及び大西洋の南部の海域調査を行うと発表した。
調査は同国海軍の情報収集艦及び複数の駆逐艦によって行われる模様で、同政府は海洋生物の調査及び航路図の更新と言った平和的な活動が目的であるとしており
実際に海洋大学の関係者が乗船している模様である。
しかし、国内の一部からは、この調査は有事を想定したものであるという批判も出ている。
クラフタリア領であるフォークランド諸島付近も調査対象となっており、平和的なものとは言え仮想敵国の艦艇が領海付近を通過することに対し、一部からは懸念の声も上がっている。
同盟統合海軍は、一個護衛隊(巡洋艦1 駆逐艦1 フリゲート3)を出動させ、攻撃されたら怖いので遠巻きに監視を行うと発表、
また、フォークランドへの異常接近が行われた場合を想定し、同諸島の各部隊は即応体制に移行しつつあることも同時に発表された。
ともあれ、わが国は戦争を望まない。調査が平和裏に終了することを祈るしかないだろう。

(4/25)新型潜水艦就役、これに伴い練習艦隊設立など、潜水艦運用体制に大きな変化


同盟統合海軍は、画期的な高性能を誇るとされる次世代主力攻撃潜水艦「SSN-37型/シャルロット・フェリエ級」の実戦配備を開始した。
「SSN-37型/シャルロット・フェリエ級」は様々な新機軸を設計に盛り込みつつ、コマブロC4IやコマブロVLSなど強力な装備を搭載する高性能潜水艦である。
クラフタリアの潜水艦戦力は周辺国や仮想敵国と比べ(潜水艦大国の北方連邦からの技術供与などもあり大きく向上していたが)、質量ともに不足気味であった。
本級の性能は仮想敵国である大ヒトラント帝国の新鋭艦と比較しても遜色ないものであるとされ、軍関係者の期待は大きい。
すでに初期型4隻が就役したほか、発展型を含めて10隻以上の建造が予定されている。

また本級就役に合わせて、近年深刻化している潜水艦乗組員の不足を考慮し、教育体制の強化も進められている。
現役間の中で最も艦齢の高い、ミノリニア製MSX24型潜水艦6隻のうち4隻を練習潜水艦に転用、より多くの乗組員を育成できる体制を目指す。
なお、これによって偵察潜水艦隊の定数を2隻下回ることとなるが、同盟統合海軍は北連製小型潜水艦「プロジェクト16」級2隻を調達して補うとしている。

▲試験航海時の一番艦「シャルロット・フェリエ」。近未来的なスタイルと、その見た目にふさわしい高性能を誇る。

(4/17)「オールコマブロウェポン」最先端の武器システムを持つ「ラ・ロベリア級哨戒護衛艦」量産配備開始


同盟統合海軍は12年(マイクラ内時間。現実の約一年)ぶりに新たなる哨戒護衛艦「ラ・ロベリア級」の開発・配備を進めている。
先代のDE5500型/エスポラ級哨戒護衛艦は、純粋な戦闘力では総じて周辺国の同級艦より劣っていたものの、優れた航空機運用能力と機雷掃討能力を有しており二線級の任務に充当される艦艇として重宝されてきた。
結果としてエスポラ級は発展型含めて30隻という多数が建造され、今この瞬間も同盟統合海軍を支えている。

この系譜の正当進化系として、近年の新たな戦闘環境に適応した哨戒護衛艦護衛艦として誕生したのが「DE-7000型/ラ・ロベリア級哨戒護衛艦」である。
本級はマイクラのバージョン1.10以降に対応した全く新しいコマブロ兵器を搭載した強力な戦闘艦で、やや先行して配備が進められていたランポス級フリゲートを凌駕する戦闘能力を誇る。
/executeコマンドの採用によって飛躍的に小型・高性能化した対空VLSや、testforblocksコマンドを用いたレーダー/ソナーを搭載、一線級艦隊でも遜色なく活躍できる能力を備えている。
その他、固定式のコマブロ速射砲やFC機関砲を船体各所に備え、非対称戦の準備も万全だ。
非常に有力な本級だが、初期型にあたるバッチ1と第一次改良型のバッチ2の合計10隻の配備が予定されており、状況次第では更なる発展型を調達する可能性も示唆されている。

▲ロベリア級は強力なコマブロ兵器による高い戦闘能力を誇るが、諸外国の優れた小型フリゲートに劣る点も決して少なくはないため、改良型の開発も進められている。

(4/6)「セントラル自由主義条約機構」堂々の成立。自由主義圏の協力体制構築は大きく進展


予てより設立へ向けた準備が進められていた自由主義国家による国際組織「セントラル自由主義条約機構」がついに発足した。
現在この世界では、欧州の列強を構築する君主制国家群やヒトラント帝国に代表される、拡張主義国家の支配と抑圧は日増しに拡大しており、自由主義は政治的にも経済的にも追い詰められているのが現状だ。
我が国も無論例外ではなく、仮想敵たる幾つかの強国は強大な武力をもって、わが国を含む新大陸へその魔の手を伸ばそうとしている。

これら要因を背景としつつ、地域機構であるSALA(南アメリカ自由主義同盟)を基礎として設立されたのが、「CELTO/セントラル自由主義条約機構」である。
多くの加盟国を抱えながらも地域同盟の枠を超えないSALAとは違い、CELTOは世界規模の自由主義組織となることが想定されている。
初期加盟国はクラフタリアを始め、クラフティン・舞羅などの南米諸国や中米のフリーデン・ラズベリー、欧州のベルタティス、太平洋の舞鷹などによって構成される。
独立した機構軍の設立も進められており、自由主義圏の防衛体制は大きく進歩することになるだろう。

(3/31)第六次軍備拡張計画の第一弾となる新型揚陸艦「L-021型/ヴァ・ルーダニア級ヘリコプター揚陸艦」就役


本日、新たな揚陸艦である「ヴァ・ルーダニア級ヘリコプター揚陸艦」の就役が開始された。
本級は分類上揚陸艦ではあるものの、航空機運用能力と輸送能力に大きく比重を置いた設計が特徴的といえる。
天井の高さ12ブロック、2層となった格納デッキには多数の艦載機や車輛・物資を搭載可能であり、航空機運用にすべての空間を使用した場合には金糸雀型軽空母を、車両・貨物輸送であればAKR-2型車両貨物輸送艦を凌駕する能力を誇るという。
上層に航空機、下層に車両を搭載する一般的な運用であっても、軽空母と輸送艦の機能を両立するには十分すぎるほどの能力を有している。

船体規模から考えると小規模ではあるもののウェルドックも備えており、LCAC2機を搭載できる。主砲として最大700弾頭を超えるCCM15 ATGSを搭載し、上陸部隊に支援火力を提供することも可能だ。
非常に高性能でありながらも、民間船規格の設計を用いているため建造・運用コストが比較的低いことも特筆すべきである。
本級はウルド級航空揚陸艦の置き換え用として4隻が建造されるが、歩行戦車の運用に特化した派生型の設計・開発も検討されている模様。


▲一番艦の「ヴァ・ルーダニア」。甲板上のレイアウトは金糸雀型航空母艦に類似している。

(3/28)「第六次軍備拡張計画」議会にて承認。世界的に活発化する拡張主義への対応能力拡大へ


幾度かの修正がなされ、最終的に各種艦艇100隻近くを増備することとなった「第五次海軍拡張計画」の完遂によって、クラフタリア海軍の作戦能力は著しく向上した。
しかし、拡張主義を推し進める仮想敵国の戦力増大は当初の予想をはるかに上回り、世界情勢の不安定化もあってさらなる軍事力の増強が求められている。
そんな中立案された「第六次軍備拡張計画」は、海軍のみならず陸海空全ての戦力を底上げし、仮想敵に対する優位性の確保を狙った計画である。

内容は
  • 同盟統合海軍…… 
(調達される新造艦)
戦艦×6 大型空母(フォルスラコス級後期型)×2 航空揚陸艦(ウルド級の代艦)×4-6 歩行戦車輸送艦×4 巡洋艦×8 
駆逐艦×12-20 フリゲート×24-36 哨戒護衛艦×12 潜水艦×18 
(その他、エルクレス級など旧式艦の近代化改修および、新型コマブロレーダーなど増備品の開発)

  • 同盟統合陸軍
MBT1500両体制の構築(ヘロブラインⅤの配備数を400両以上に増強、アレックスⅠ等への近代化改修、および新型戦車開発) 装甲兵員輸送車の更新(改修か新造かは不明)
歩行戦車配備数を300両以上とする(開発中とされる水陸両用機、シランナ製新型機の調達か?) 歩兵用装備(小銃など)の更新

  • 同盟統合空軍
新戦闘機、XAMF-71 XCMF-72(いずれも詳細は極秘)などの開発、CDF-70艦上マルチロール機の追加調達による旧式機更新、戦闘機配備数の大幅な増強
新型攻撃ヘリコプター、XMAH-9など数機種の開発、既存機の能力向上改修
輸送機及び哨戒機の大幅増強

となっており、総計で艦艇100隻以上、車両1000両以上、航空機800機にも達する大規模な拡張計画となっており、予算などの都合から足掛け6年(リアルタイムで半年)をかけじっくりと進める予定である。  

なお、大人の事情により計画は途中で予告なく変更される可能性があります



(3/17)舞羅臣民開放戦線(FSLM)、ベルタティス空軍の爆撃により壊滅。クラフタリア国内の反乱も未然に阻止される

3月13日、ベルタティス空軍によって行われたFSLM本拠地に対する空爆によって、同勢力はことごとく壊滅した。
翌日以後、クラフタリア国内でこの反乱への参加や支援、呼応した国内でのテロ活動などを企てていた組織・個人の一斉検挙が進められ、反乱の芽は残らず摘み取られることとなった。
この一件での逮捕者は同盟統合軍関係者、保守国民党・他種族共生党を中心とした政治家・活動家など延べ100人以上であり、押収された援助物資の中には小銃など火器類から、なんと装甲車両までが発見されている。

(3/11)圧倒的火力を誇る次期主力戦車「MBT-31 ヘロブラインⅤ」遂に公開される


舞羅での武装蜂起騒ぎに国内が大きく揺れる中、同盟統合軍の次世代の主力たる新鋭主力戦車「ヘロブラインⅤ」が初公開された。
クラフタリアの戦車技術を世界的に見て中の下くらいに押し上げた傑作戦車、「MBT-23 ヘロブラインⅢ」は600両近くという、歴代戦車の中で最多の生産数を誇るベストセラーとなった。
しかし、これに続く次世代戦車の開発は予算と技術の不足によって難航、ヘロブラインⅢ以前の旧式戦車は仮想敵の保有する戦車に対抗が困難となっており、また老朽化によって稼働率も低下、現在同盟統合陸軍の戦車戦力は弱体化の一途を辿っている。
近年になって漸く小型化しつつも性能が向上した新戦車「MBT-27 ヘロブラインⅣ」が完成したものの、基本的にヘロブラインⅢの軽量版にすぎないことから比較的少数の生産に留まり、小型軽量である点を活かせる遠征部隊の主力戦車として運用されているのみとなっている。

同盟統合軍、議会とその関係者の間ではヘロブラインⅣに続く新たな次世代戦車の開発は凍結、戦車戦力の削減もやむなしとの意見が主流となっていたが、とある戦車の存在がそのような風潮をひっくり返すことになる。
某国にて開発が進められているという、超重戦車による模擬戦を見学した首脳部はその圧倒的火力に感銘を受け、中断されていた自走艦載砲「HBT-X ウィザーストーム」の開発計画再開を決定しただけでなく、その超重戦車の縮小廉価版ともいうべき戦車を次期主力とすることを構想した。

この新型戦車には、敵戦車の砲塔上部へ有効弾を送り込める縦2マスの砲口と圧倒的な多弾頭に加え、これに耐えうる高い防御力が必須の条件とされた。また車体はヘロブラインⅢのものを流用、ヘロブラインⅢ・Ⅳとの互換性も確保した。
こうして完成したのが、「MBT-31 ヘロブラインⅤ」である。車体重量は初期モデルで780ブロックとクラフタリア戦車としてはやや重量級の部類に入る。
砲塔上部・正面の防御力は格段に強化され、砲身部も閉鎖機構と水密装甲によって十分な防御力を確保、勿論水流装甲は全周型である。主砲としては13tick時に728弾頭の2マス砲口型榴弾砲を採用、砂なしの通常弾で敵戦車に致命的なダメージを与える事が可能。
発想元となった超重戦車には遠く及ばないものの、開発時に行われた模擬戦では、幅9戦車としては破格の戦闘力を発揮したとされている。この強力な新戦車はすでに250両以上に相当する調達予算が組まれ、さらなる増産もほぼ確定している。

▲「MBT-31 ヘロブラインⅤ」初期型。車高がやや高いため、従来のクラフタリア戦車よりもずんぐりとした印象を受ける外見である。

▲すでに量産は開始されている。実は主砲の特性は「SPHG-10 自走榴弾砲」のものとほぼ同じであり、自走砲の代用品としても使用可能。貧乏なクラフタリアにピッタリ



(3/10)舞羅連邦で舞羅臣民開放戦線(FSLM)による電波ジャック事件発生。クラフタリア国内にも呼応勢力が出現か

南米地域全体を揺るがしかねない、驚くべきニュースが飛び込んできた。舞羅連邦において、舞羅臣民開放戦線(FSLM)なる組織が電波ジャックを行い、前門州大統領遠山氏の暗殺事件にかかわるとされる「ベルタティス連邦とベイカー門州陸軍大将との会談議事録」を暴露、暗殺事件の背景にベルタティス連邦の陰謀があったと主張した模様だ。
これを受けて現在舞羅国内では、極右やモンスタール主義(敵性mob至上主義)、旧門州勢力残党など様々な反体制的勢力が連邦政府の有力者である坂下門左衛門氏の下に集結し、クラフティンとの国境付近の要塞に潜伏している模様だ。
この事件の影響はクラフタリア国内にも波及している。自由主義・反侵略主義という御旗を掲げ、半ば強引に反ヒトラント路線へと舵を切った現クラフタリア政府に疑問を抱く声も多い現状、国内にもFSLMへの支援あるいは合流を図る勢力も出てくるのは自然なことかもしれない。
モンスタール主義の亜流といえる思想を持ち、近年まで第二の野党として存在を示していた多種族共生党(以下、共生党)及びその支持勢力はFSLMへの援助物資調達を進めているほか、MTO時代からの親ヒトラント派や、北極海への艦隊派遣に反対する親カレンテルニア派を多く擁す保守国民党も公にFSLMを支持する声明を発表している。
更なる懸念は、同盟統合軍内にもFSLMに呼応して蜂起、合流を目指す勢力が存在するという事だ。
特に軍内に存在する親ヒトラント派は実際に行動を起こす準備を進めているとされているため、同盟統合軍は内部の反乱に警戒、各施設の警備を一層強化するなど対策に追われている。


(3/7)スィヴェールヌイ・サユーズ、エステルライヒ=ダンマルク二重君主国及びカレンテルニア諸邦の帝国との間で戦争勃発。北極海を巡る利権争い

クラフタリアの最も重要な同盟国の一つである北方連邦が、ついにカレンテルニアとの回線に踏み切ったようだ。
カレンテルニア帝国は「極北大洋ヴァール騎士団」なる組織を立ち上げ、北極海における資源開発と交易を君主制国家のみの間で独占しようと目論んでおり、これに反発した北方連邦に対し宣戦布告、同国がこれを受諾したことで両国は正式に戦争状態となった。

なお、カレンテルニアの発表した戦争目的は以下のとおりである。
①スヴェールヌイ・サユーズを極北大洋ヴァール騎士団の体制に無理やり組み込むこと。
②スヴェールヌイ・サユーズの国家転覆。
③現地エスキモーによる「エスキモー・クリスチャンの王国」の成立。
④北極諸島における領土獲得。

クラフタリア政府は、北方連邦を全面的に支持する声明を出すとともに在マルビナスの遠征艦隊を北極海へ派遣することを決定した。
近年のカレンテルニアは、その強大な海軍力を背景とする様々な手法で海洋権益の独占を図っている。我が国は自由を愛する海洋国家として、これに断固として立ち向かう必要があるだろう。


(3/4)グランタイア合衆国との同盟締結。両国間の今後に大きな期待

新大陸地域屈指の陸軍大国として知られるグランタイア合衆国。この有力国と我が国の間で同盟が締結された。
この同盟締結には大きな意義がある。現在のクラフタリアは周辺国家との連帯を重視した外交政策を取っており、ますます新大陸での各国の連携と関係の深化が進むことは間違いない。
強大な陸軍を保有する国と同盟を締結できたという事は、新大陸を侵略しようとたくらむ拡張主義国家がますます、我が国とその同盟国に対し武力を行使することが困難になったことを意味する。
クラフタリア大統領は演説で、「両行の関係がより素晴らしいものとなる事は間違いないだろう」と述べた。


(2/28)期待の新鋭歩行戦車「AMU-178 エヴォーカー」の配備開始


AMU-00で世界に先駆けて歩行戦車の実用化を成し遂げたわが国だったが、以後の予算不足により後継機の開発は大きく遅延、ようやく完成した初の実戦配備機であるAMU-79は、既に歩行戦車先進国から見れば周回遅れもいいところな代物であった。
そもそもクラフタリアにおける歩行戦車の開発は、装軌・装輪車輛の侵入が困難な山岳地帯において支援火力を提供可能な自走火砲、という点からスタートしている。
陸続きの仮想敵国である門州との戦争発生の可能性がほぼなくなった時点で開発優先度は大きく低下し、一時は開発自体を全面的に中止することさえ検討されていたが、その目的からすれば自然な流れであった。
歩行戦車が見直される契機となったのは数年前の南米におけるタラニス戦役である。タラニスという極めてイレギュラーな敵に対しシランナ製の歩行新車が実戦投入され、大きな戦果を挙げたのである。
クラフタリアにおいても再度歩行戦車の有用性が確認され、とりあえずはシランナ製歩行戦車「RFV-122 ナガン」のクラフタリア国内でのライセンス生産体制が構築され、同時に純国産歩行戦車の開発も急ピッチで進められた。
同盟統合陸軍にありがちな予算不足によって完成は予定より遅れたものの、新たな歩行戦車「AMU-178 エヴォーカー」が誕生した。
AMU-178の設計思想は概ねAMU-79の拡大発展型と言える。胴体内装式の対戦車砲などほぼ同じレイアウトを踏襲しており、機体規模に比して高い攻撃力という特徴も引き継いだ。
その他の兵装として長射程電磁投射砲(コマブロ砲)、9連装FC機関砲、そして攻撃ドローン「ヴェックス」などを装備、中遠距離での圧倒的打撃力を誇っている。
小型ジェネレータを3基(うちサブの二基は脚部)を搭載し、開発中のビーム兵器を運用する場合でも十分な余剰出力が確保された。
反面運動性や反応速度で「ナガン」に大きく劣っており、特に近接格闘戦ではほぼ勝負にならないと言ってもよい模様。
この点は設計が古い感が否めないが、「ナガン」を前衛に置き、本機を支援機として運用することで、両者の長所を生かす運用をすることでカバーする方針である。

▲本格量産モデルのAMU-178。腕パーツはRFV-122「ナガン」と共通の物を採用し、運用性に優れている。

▲電磁投射砲。このような大消費電力の兵装を外部ジェネレータに頼らず使用できる点は、「ナガン」よりも優れていると言える。格闘戦じゃ勝負にならないけどな


(2/21)修正第5次海軍拡張計画も大詰め。新たな駆逐艦と補給艦が就役

現在、ヒトラント帝国を仮想敵とした修正第5次海軍拡張計画による艦艇建造は急ピッチで進められている。今回はクラフタリアの艦隊に新たな駆逐艦と補給艦が加わった。
700型/ダガーフォール級駆逐艦は、「MMS-2」規格の船体を用いて建造される新鋭護衛駆逐艦で、280型や300型といった新たな空母の護衛用に開発された艦級だ。
優れた対空・対潜戦闘能力は勿論のこと、なぜか34基もの対艦VLSによる強烈な打撃力をも兼ね備えている。ヘリコプター格納庫が飛行甲板下に設けられるなど、従来艦とは異なった設計が特徴。
今後、後期建造艦では新型のコマブロレーダー連動型武器システムが搭載予定となっており、同型艦は10-12隻の建造が予定されている。
AOE-2型高速戦闘支援艦は、圧倒的な物資積載量を誇る補給艦である。規模に比して補給艦保有数が少ないクラフタリア海軍にとっては、本級の配備は悲願と言っても過言ではない。
AKR-2型車両貨物輸送艦と船体設計が共通であり、短期間に多数を低コストで建造可能。補給艦としての能力も、従来の月ノ宮型よりも大きく向上した。クラフタリア海軍の外洋作戦能力は格段に向上したと言える。
これらの艦艇以外にも、フォルスラコス級航空母艦の2.3番艦も既に進水済みであり、まもなく修正第5次海軍拡張計画による艦艇群のすべてが、侵略者から南米の平和を守るための任務に就くことになる。

▲ダガーフォール級駆逐艦。従来のクラフタリア駆逐艦とはやや異なる設計思想が特徴。全長191メートルの大型かつ強力な護衛駆逐艦である。

▲AOE-2型高速戦闘支援艦。補給物資を満載した場合の排水量は80000tを優に超え、数個艦隊の外洋任務を支援することが可能。

(2/11)期待の新鋭空母「CVN-300型/フォルスラコス級」のネームシップが進水

予てより建造が進められていた新鋭巨大空母、「CVN-300型/フォルスラコス級」がついに就役を開始した。一番艦の艦名「フォルスラコス」とは、かつて南米大陸に生息していた恐鳥類に由来し、以後の同型艦の艦名もこの近縁種から取られている。
全長360ブロック/搭載機数80-100と210型・270型の中間的な規模となっており、艦載機としてはCMF-65E 戦闘攻撃機やCE-10 早期警戒機など量産が開始されたばかりの新鋭機が優先的に配備される予定となっている。
また、二番艦以降ではAAF-55 アナイアレーターの後継機と噂されるXCDF-70 戦闘攻撃機も搭載される予定であるされている。
船体の基本設計は210型を踏襲しているものの、搭載された機器類は全面的に刷新されている。特異な外観が目を引く長距離捜索用レーダーは、弾道ミサイルの追跡も可能な最新型。

なお1番艦は予定を前倒しして実戦配備が急がれており(2番艦以降の就役は当面先)、同時に急ピッチでCVL-280/金糸雀型の後期建造艦4隻の実戦配備が進められていることと合わせて、
同盟統合海軍が、近年著しい軍事力と勢力圏の拡大を見せる超大国ヒトラントへ対抗するための措置の一つであると推察されている。
同型艦は、段階的に仕様を変更しながら5隻が建造される予定となっている


▲本級のスタイルは極めて前衛的かつ近未来的である。一方で船としての基本的な設計は210型など従来空母を踏襲する保守的なものとされる。
本来第6次海軍拡張計画にて配備される予定であったが、情勢悪化を受けて一番艦の配備が大幅に前倒しされた。

(2/6)スィヴェールヌイ・サユーズとの間で同盟締結。弓楽国との同盟関係も一層強化

クラフタリア政府は本日、スィヴェールヌイ・サユーズとの間で相互防衛・相互不可侵に加え、技術協力や貿易の拡大も含む内容の同盟が締結された。
同国との間ではすでに技術面での交流が頻繁に行われるようになっており、今後は正式な同盟関係となることで、まずます深い協力関係が築かれていくことが予想される。
また同時に、すでに同盟関係にあった弓楽国との間でも相互不可侵や貿易・技術協力等を含めた関係の大幅な強化が決まり、共産圏の両国との協力体制は今後、わが国にとって極めて重要になってゆくことが予想されている。
なお両国は我が国の隣国である舞羅連邦との間も同盟を締結した模様であり、南米における防衛体制はますます盤石となりつつあるようだ。

(1/31)新型潜水艦「ソフィ・R・ファルク級」実戦配備へ

同盟統合海軍の第二世代国産潜水艦の就役が開始された。この最新鋭艦、「SSN-17型/ソフィ・R・ファルク級」は優れた機動力を持ち、先代のアイリス級で欠点とされた静粛性が大きく改善されている。
魚雷発射管こそ一基と半減したものの、一基あたりの弾頭数は増加した。また最新のコマブロ対艦VLSを12基搭載、非常に高い攻撃力を有している。
船体規模はアイリス級よりも一回り小さく、MSX24型よりわずかに大型である。両者の概ね良いとこどりの能力を持ち、建造コストや運用性の面でも優れているとされる。
同型艦はまず6隻が配備されるが、発展型6隻を追加建造する計画がある。この計画が遂行された場合、クラフタリアは周辺諸国と遜色のない潜水艦戦力を有することになるだろう。

▲一番艦「ソフィ・R・ファルク」。一世代前のアイリス級よりも小型化したものの、総合的な性能は向上している。


(1/25)国際情勢に不気味な暗雲。世界規模の宗教戦争勃発の可能性も。クラフタリア政府は中立を宣言

門州連邦において発生したクーデターは、クラフタリアやクラフティン、ベルタティスといった国々に支援されて成功をおさめ、門州大統領が暗殺された。
これによって南米地域には久方ぶりの平和な時が訪れている。
だが、世界に目を向けると、昨年終結した北連・大匠戦争以来を超える規模の戦争が中東において発生しようとしている。
レグルス連合帝国と神州大和帝国との間で聖地エルサレムの帰属などを巡る対立が発生、神聖同盟加盟国を始めとする各国による支援を受けた神州大和と、ヒトラント帝国や弓楽国などの有力な同盟国に支持されたレグルスの対立が深まっている模様だ。
クラフタリアの国内世論は概ね神州大和側支持へ傾いている。同盟国を仮想敵国にするという、とんでもないことを犯した反ヒトラント勢力が勢いを失いつつある中、ヒトラントとつながりの深いレグルスに対する反発が広がっているのは皮肉といえる。
しかし、政府は中立を堅持し続けることを宣言しており、一切の戦闘行為への参加は行われない予定である。


(1/19)自由経済党急進派が立案した「二国標準主義」的海軍大拡張計画、立案からわずか5分で棄却

反ヒトラント主義勢力を標榜する、自由経済党内部の急進派が立案した修正第5次海軍拡張計画の内容は驚くべき滅茶苦茶なものであった。
当初、タラニス戦争終結や舞羅でのクーデターの発生などによって予定より縮小された当計画であったが、エムロード級装甲巡洋艦など数種類の新型艦艇を追加するという無難な修正計画が実行されつつある。
これに対するさらなる修正案として急進派が要求したのは、現在500隻に満たない艦艇保有数を合計650隻に増強するというとんでもないものであった。

急進派代表であるラピスラズリ・ジ・エンド国防相曰く、対ヒトラント戦争を行う場合クラフタリア同盟統合海軍は1vs1であれば互角以上に戦えるが、親ヒトラント国家として知られる大海軍国クラフティンが同時に参戦することが予想され、
これでは勝機がなく、双方に対抗するには大幅な戦力増強が必要であるという。
ジ・エンド国防相は、「わが海軍は二国標準主義の思想に基づき、何物をも寄せ付けない圧倒的戦力によって自由主義の守護者となるべきだ」、と主張した。

この滅茶苦茶な案に対して野党である保守国民党や多種族共生党はもちろん、自由経済党内部からも激しい非難を浴び、ジ・エンド国防相はその場で解任された。結局、修正案は護衛艦艇の増強と旧式艦艇の代替艦建造という無難な形に纏まった。
この一件によって国内世論の反ヒトラント派は勢いを失い、次の選挙での自由経済党の支持基盤は大きく揺らいだと言えるだろう。


(1/11)翠玉の名を冠する第二の大型巡洋艦、エムロード級の就役始まる

強力な対地・対水上戦能力を誇る装甲巡洋艦、C130型/エムロード級の就役が開始された。
本級はクラフタリア海軍にとって久方ぶりの砲装型巡洋艦であり、比較的旧式なクトゥルフ級やヒュドラ級といった戦艦と同等以上の砲火力と、50基ものコマブロ対艦VLSによって極めて強大な戦闘能力を誇る。
攻撃力のみならず防御力も優れており、甲板から水線下までをカバーする金床装甲によって、砲戦での損傷を最小限に抑えることが可能だ。
クラフタリア海軍は元来敵巡洋艦に対して戦艦及びフリゲートを充てることで対抗する方針を固めていたが、幾つかの仮想敵国で非常に高速・重武装な巡洋艦が開発され、同じ条件で対抗可能な艦艇の必要性が生じたことから建造が承認された。
計画時には重巡洋艦に分類されていた本級だが、要求仕様の変遷により肥大化、準戦艦的な高い攻防力を得たことから装甲巡洋艦に分類されることとなった。
強力なヘリコプター運用能力と弾道ミサイル防衛能力を併せ持つエスメラルダ級とは対照的に、極めて攻撃的な性質を持つ巡洋艦と言える。
ちなみに、非常に高い能力をもつ反面主砲を二門同時に斉射すると自爆するなど、幾つかの致命的欠陥を抱えているため就役後も段階的な改修が加えられていく予定である。


▲全長241ブロック 全幅29ブロックと戦艦に匹敵する大柄な船体を持つ。

▲高速航行する一番艦「エムロード」。巡洋艦らしく速力や航続力も優れている。


(1/6)政府内で対立と混乱、対ヒトラント政策を巡って

超大国ヒトラントによるトンガ侵攻は成功をおさめ、大ヒトラント帝國の版図はさらに拡大している。
かつてクラフタリアはヒトラントと協力関係にあり、兵器の共同開発も行われるほどであった。
しかし親ヒトラントの保守国民党政権が政権の座を降り、反ヒトラントの自由経済党が実権を握ると方針を転換、共産圏や自由主義圏の国々へ急速に接近していた。
クラフタリア国内では今、親ヒトラント勢力と反ヒトラント勢力が対立、外交政策に深刻な悪影響が出ている模様である。
南アメリカ自由主義同盟(SALA)内においても加盟国間で対ヒトラントの方針で真っ二つとなっていることが影響しているとはいえ、国内ではこれを争点とした議論が白熱&紛糾し、収拾がつかない状況である。
自由経済党内部には、「自由主義圏・共産圏の国と協調し、同盟統合軍の優勢な海軍力をもってヒトラントと真っ向から衝突・対決するべきである」という過激な意見もあるようで、
「舞羅・クラフティン両国とともにヒトラントと共存を続けるべきだ」とする保守国民党主流派および、中立蝙蝠外交路線をとる自由経済党ハト派との間で、いつ血を見てもおかしくない緊張状態が続いている。

(1/3)クラフタリア政府、門州にて発生したクーデターを全面支持

未だにタラニス戦の傷も癒えない門州連邦において、陸軍を中心とする一部勢力がクーデターを実行、迅速にフエゴ市内の大統領府を占拠した。
この背景には、現門州政権の独裁的で腐敗した国家運営やタラニス戦における核兵器使用など、様々な要因があるものと思われる。
クラフタリア政府も、門州現政権に対しては一貫して批判的な姿勢であり、クーデターを起こした陸軍長官一派に対して、あらゆる支援を行う準備が整っているという。
現政権およびその支援国の抵抗が予想されるため、ガイポン陸軍基地を始めとする国境付近の同盟統合陸軍部隊は即応体制に移行した。
国内世論も親クーデター派一色となっており、大統領は「必要とあらばクーデター軍とともに武力をもって障害を排除する」とクーデターを支持することを強調した。

(1/3)同盟統合軍、弓楽内戦に参戦決定。立憲君主党とその支援勢力をけん制か

弓楽国で発生した内戦は、共産党・共民党・立憲君主党の三つ巴から反立憲君主で利害が一致した共産・共民勢力との二極対立へとシフトしている。
立憲君主党はカレンテルニア帝国やレグルス連合帝国といった君主制国家の全面的な支援下にあり、立憲君主党が主導権を握った場合、これらの国々が北米地域で多大な影響力を持つようことになるだろう。
これに対抗する形で同盟統合政府は戦艦や空母を含む艦艇合計40隻以上を派遣、北方連合やセーヴェル連邦などとともに連合艦隊を結成、立憲君主勢力に対抗することを決定した。
艦隊はすでに現地にて作戦行動を始めているが、国内ではこの派遣に対する批判の声も非常に強い様子だ。


(12/31)タラニス戦はほぼ終結、今後は残敵掃討と復興が課題に

舞羅連合帝国・門州連邦におけるタラニス戦は巣の破壊をもって一段落した。
だが、未だに多くのタラニスが残存しているほか、舞羅・門州両国は大きな被害を受けている。
クラフタリア政府は両国の復興をできうる限り支援する容易があることを発表、救援物資とその輸送手段の確保も進められている模様だ。
最新鋭大型トラックのHT5やT-AKR-2型車輛貨物輸送艦、舞羅連合帝国製輸送機C-29Sのクラフタリア国内生産型が急ピッチで量産され、配備が進められている。
一部輸送部隊はすでに許可が下り次第、支援任務が開始できる状態にあるという。

▲HT5大型トラック。民間向けトラックのST-4320をベースとする軍用モデルで、シランナ製トラックに大きな影響を受けた設計が特徴。

(12/26)少数の新種タラニス、クラフタリア本土とその付近に出現

舞羅・門州両国で行われたタラニスへ対する攻撃は成功し、巣本体への攻撃準備も着々と進められている。
そんな状況下で、クラフタリア南部の都市リオ・ガレゴス近海でごく少数ではあるものの新型タラニスが出現、クラフタリア同盟統合海軍の第44護衛艦隊と交戦した。
確認された新種はAAF-55戦闘機に酷似した外観を持ち、本機種を思わせる高い機動力、そして戦闘機サイズながら容易く艦艇を撃沈しうる圧倒的な攻撃力を有している。
レーダーや誘導兵器の機能を低下させるというタラニス共通の特性も相まって苦戦、特に防空能力・防御力に劣るパルキア級二隻(F406「ヒードラン」、F411「シェイミ」)が大きな被害を受け、いずれも大破、放棄された。
この他にF707「メロエッタ」、D680「アカヴィル」が被弾し損傷するという大きな損害を受けたものの、襲撃したタラニス10体前後を全て撃破することに成功した。
ほぼ同時刻、内陸部より同種のタラニス十数体が出現、リオ・ガレゴス市へ向かったためクラフタリア同盟統合陸軍の高射砲大隊、および空軍の戦闘機隊がこれを迎撃、市街地到達前に破壊することに成功した。
戦闘では最新鋭の自走地対空ミサイル、S-SAM3「シュルカー」や舞羅製の自走高射砲、27式「オクトパス」が活躍、特に後者は防衛網を突破した個体を複数車両の集中砲火で撃破するなど重要な役割を果たした。
以後、クラフタリア領内にタラニスは出現してはいないものの、同盟統合軍は引き続き警戒態勢を敷いている。

▲今回確認された新種。数は少なく、防御力は最弱クラスだが攻撃力と機動力は非常に高い。出番はもうない

(12/24)タラニスに対する大攻勢は成功。南北両戦線から大部分のタラニスを排除

統一舞羅軍による第二次攻勢は、大きな成功を収めた。
門州領内の南部戦線においては北連、弓楽両国による弾道ミサイル攻撃作戦「「スケッルス・プラン」」の発動、およびそれに伴う掃討戦(シランナ製の歩行戦車が実戦投入された)が成功、
勢いに乗った統一舞羅軍はタラニスの巣付近まで一気に進軍した。なお、この際にクラフタリア海軍及び舞羅統一軍の艦隊による支援砲撃が行われ、多数の地上型タラニスを圧倒的火力で粉砕した模様である。
一方の北部戦線でも、レグルス連合帝国の攻撃衛星と新設されたばかりのウィッチ部隊による総攻撃が実施され、やはり大きく戦線を押し上げることに成功した。
今後、準備が整い次第タラニスの巣本体へ攻撃を仕掛けることになるだろう。

(12/23)統一舞羅軍による総攻撃に参加するため、戦艦を中核とする艦隊が出撃

統一舞羅戦線改め統一舞羅軍は明日、タラニスに対する第二次総攻撃を開始する。これに参加するため、戦艦とフリゲートを中核とする打撃艦隊(第四方面艦隊所属)が出撃した。
艦隊は洋上で門州艦隊と合流後沿岸部に展開、進軍する地上部隊の援護の為タラニスの巣へ艦砲射撃を行う予定である。

▲出撃する艦隊。第四方面艦隊の二個打撃戦隊(計12隻)

▲縦列陣を組む戦艦。前方よりB71「ヨグ=ソトース」、 B111「リサリア」、B121「バステト」、B125「ファロール」。


(12/19)門州連邦軍、タラニス戦にてまさかの核兵器使用か

タラニスとの激しい戦闘が続く門州連邦・舞羅連合帝国であるが、先日遂に門州連邦海軍による核攻撃が実施され、2発の核弾頭が使用された模様。
核弾頭は八門特殊爆弾共有条約によって八洲帝国より供与されたもので、潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)を用いて最前線付近とタラニスの巣に一発ずつが撃ち込まれた。
結果としてタラニスに一定の損害を与えた一方で、地上部隊による新軍が阻害されたうえタラニスが持つエネルギーを吸収するという特性によって、却って逆効果となってしまったようだ。
門州による核兵器使用のニュースは、クラフタリア国内でも驚きをもって報じられた。大統領は、「何してくれとんねん門州」とつぶやいた後に倒れ、病院へと搬送された。
国内世論にも混乱と動揺が広がっている。舞羅・門州両国と国境を接する以上、核攻撃によってクラフタリア領の一部が放射能汚染された可能性も否定できないからだ。
このため、クラフタリア政府は門州に対する厳重抗議を行うことを検討している。

(12/18)「第5次海軍拡張計画」の詳細が発表。新型艦艇続々と就役


同盟統合軍は「第5次海軍拡張計画」とその詳細を発表した。保有艦艇を500隻へと増強し、外征専門の第6方面艦隊の新設を行うなどの内容が含まれた計画は、順調に進行しているという。
今顔発表された詳細では、航空戦艦2隻 軽空母6隻 駆逐艦8隻 フリゲート12-18隻 コルベット16隻 哨戒艇14隻 補給艦6隻 輸送艦20隻を新造するという内容で、
状況によってはさらに増強される予定であるという。この計画の立案はタラニス戦役勃発前であったため、
これに伴う対応や仮想敵たる門州連邦の方針転換による脅威低下、およびそれに伴う門州国境部隊(第4方面艦隊)の削減などが発生したことによって
当初の航空戦艦4隻 コルベット24隻から大きく減少する代わりに補助艦艇の充実が図られるなど変化はあるものの、一台拡充計画であることに変わりはない。
この計画によって構想された新型艦艇の一部は就役が始まっている。これら新鋭艦はクラフタリア海軍の戦力を大きく向上させることになるだろう。

就役済みの本計画による新型艦

▲B110型/リサリア級航空戦艦。大東方帝國の戦艦「八雲型」をベースとしており、単艦で艦砲の火力と柔軟な航空機運用能力を有している。

▲CVL280(CVL-30)/金糸雀型軽航空母艦。白鯨型・飛鷹型の発展形で航空機運用能力と汎用性が飛躍的に向上している。

▲FL6000型/ゼファー級コルベット。対水上戦に主眼を置いた高速コルベット。

(12/14)神州大和帝國、北海及びドーバー海峡の封鎖を解除。クラフタリア艦隊は同海域から全面的に撤退

本日、神州大和帝国は北海及びドーバー海峡の封鎖を解除した。これには、タラニス戦の激化による同国政府の方針転換が背景にあるものとみられている。
いずれにせよ、これは極めて賢明な判断である。これに合わせてドーバー海峡付近に展開していた同盟統合海軍第二艦隊は同海域より撤退した。
神州大和と我が国の開戦は避けられたが、タラニスの脅威は未だ存在している。同国政府は舞羅及び門州間で発生した第二次内戦の仲介や、舞羅に対するタラニスのデータ供与を行う予定であるとされ、
第二次舞羅内戦も終息へ向かう可能性が極めて高い。海軍第二艦隊だけでなく、門州国境へ展開した陸軍部隊も撤収準備を進めている。

(12/12)チロエ島沖で異常気象発生。クラフタリア軍の対タラニス戦準備は万全

門州輸送船団が正体不明になる事件以後、チロエ島付近の該当海域において漁船が行方不明になるなど不可解な出来事が相次いでいた。
現在、同海域では大規模な通信障害と黒雲が発生しており、クラフタリア国内では「ついにタラニスがやってくるのでは」と噂が流れている模様だ。
既に門州・舞羅両国ともに調査を開始しており、この異常気象の正体は間もなく判明するものと思われる。
クラフタリア同盟統合軍は、異常気象の原因がタラニスにある可能性を鑑み、すでに対策と準備を進めている。高性能ステルス戦闘機「AAF-55 アナイアレーター」を保有する航空隊が門州国境付近の基地へと召集され、シランナ民主共和国で開発された対タラニス戦型歩行戦車「RFV-107」合計12機が輸入・配備されるなど万全な準備が整えられた。
既に判明している「タラニス」のデータから考えると、これらの兵器は圧倒的優位な能力を保持しており、必要十分な対応が可能とみられている。
とはいえ、対立関係にある門州連邦軍の存在や新種のタラニスが出現する可能性など多くの不安要素が存在するため、開戦時には最悪の事態も考慮して門州国境付近の住民の非難や、同盟統合海軍艦隊の展開などが行われる予定である。

▲少数が輸入されたシランナ製歩行戦車「RFV-107」。火力・防御力・機動力いずれの点でも卓越した性能を示し、対タラニス戦の切り札として期待されている。

(12/8)新鋭フリゲート「F750型/ミラアンセス級」の就役開始

新たな戦闘艦規格「MMS-2」に基づいて建造された新鋭フリゲート、「F750型/ミラアンセス級」の配備が開始された。
「MMS-2」は船体側に大半の機能を集中させているため、安定性の向上および被弾時の戦闘力低下を抑えられるという長所を持つ。
従来のクラフタリア製フリゲートよりも船体上部の構造物に余裕が出来たこともあり、より強力な兵装の搭載も可能となった。
本級においてはこの特性を生かし新開発の、SST-93 連装魚雷発射管(70装薬2100弾頭砲)を船体中央部に搭載、主砲と合わせ戦艦並みの対水上戦能力を有している。汎用性の高いHACミサイルの多連装発射機に換装することも可能だ。
万能フリゲートとして設計されたレシラム級と比較して、艦隊指揮能力やヘリコプター運用能力が簡略化されたものの、純粋な戦闘力では同等以上の水準の能力を確保している。
低コスト・短期間で建造が可能なMMS-2規格の採用によって量産効率はレシラム級の約1.5倍、フーディン級の約1.8倍に達するとされ、短期間で12隻の同型艦が建造、老朽艦・戦没艦の代替用として就役する予定。

▲5番艦「F755 テオ・テスカトル」。艤装が一部未完了の状態。

▲低速で航行試験中のネームシップの「F751 ミラアンセス」。


(12/5)クラフタリア海軍、ドーバー海峡付近に艦隊を展開。神州大和帝国艦隊をけん制

クラフタリア海軍第2方面艦隊を中核とする艦隊が、ドーバー海峡の玄関口ともいえるウエサン島沖に展開した。
制裁緩和の気配もないどころか、ますます強硬な対応を続ける神州大和帝国をけん制する意図がある模様。
展開する艦隊の総戦力は

  • 戦艦/巡洋戦艦 ×8
  • 大型空母 ×2
  • 小型空母 ×4
  • 巡洋艦 ×1
  • 駆逐艦 ×12
  • フリゲート ×28
  • 哨戒護衛艦 ×3
  • 潜水艦 ×2
  • 航空機(戦闘攻撃機および哨戒ヘリコプター) ×350

と発表されており、総旗艦「ヘネラル・ベルグラーノ」を始めとする総勢60隻、第2艦隊の9割近い艦艇を幾つかのグループに分けて展開した。
ベルタティス空軍機による偵察飛行に対し、神州大和側はさらにヘルゴラント湾とスヘルデ河河口の封鎖を示唆するなど、緊迫した状況が続いている。
クラフタリア政府は、あくまでも平和的な解決を望むが、ドーバー海峡を封鎖する神州大和艦隊をいつでも排除することが可能であると強調、再度制裁の緩和を同国へ求めた。
場合によってはベルタティス海空軍と連携した「航行の自由作戦」を行い、武力をもって同海域の安全を確保することもあり得る状況だ。

(11/29)神州大和帝國、ドーバー海峡及び北海での北舞羅関連国家に対する事実上の海上封鎖。クラフタリア政府はあらゆる対策を検討

神州大和帝國は先日、ドーバー海峡及び北海での北舞羅及びその支援国家(クラフタリアを含む)、その他南アメリカ自由主義同盟および核兵器撤廃条約加盟国に対する臨検・航行規制を行うと発表した。
同国は同時に、国内における関連国との貿易停止・資産凍結も行うとしている。

北海及びドーバー海峡は南米諸国とベルタティス連邦を結ぶ重要な交易路となっており、このような暴挙は許されない行為だ。神州大和帝國は門州連邦の支援国家であり、その都合我が国及びSALAとは対立関係にあるものの、
現在タラニスなる謎の怪異(人類共通の脅威である)からの攻撃を受けていることもあり、クラフタリア国内では同国に対して同情的・融和的な意見が大多数を占めていた。
だが今回の一件で、国内世論は一挙に反神州へと傾いた。制裁対象国があまりにも多いためか、国際世論も激しい反発を見せている。

特に大きな影響を受けることになるベルタティス連邦の政府は、同国に対し制裁緩和を求めるとともに、それが受け入れられない場合、あらゆる対抗手段を検討・実施するとしている。
クラフタリア政府も、制裁緩和が受け入れられなかった場合、ベルタティス連邦やクラフティン共和国、舞羅連合帝国などSALA加盟国とともに実力行使をも辞さない構えだ
政府は同時に、ドーバー海峡をクラフタリア海軍艦隊(洋上航空隊含む)によって強行突破し、海域封鎖にあたる神州大和帝國海軍第6・第7艦隊を排除するプランを実行する準備があると発表、
大統領は「制裁緩和が成されない限り、わが国とSALA各国はより厳しい対応を取らざるを得ない。このままでは、クラフタリアとSALAの艦隊がタラニスより遥かに恐ろしいという事実を思い知ることになる」と演説した。


(11/23)クラフタリア政府、 舞羅侵攻を開始した門州連邦に対し最終通告

正体不明飛行物体による攻撃を舞羅連合帝国によるものと決めつけ、一方的にフエゴ協定を破棄した門州連邦だったが、なんと南北国境の非武装地帯へ侵攻を開始した模様である。
門州に圧力をかけながらも専守防衛思想の観点から、積極的な攻勢を控えていた政府だったが、今回の一件はもはや許しがたい愚行であるとして、積極的実力行使もやむなしとの結論に達した。
門州南部国境に近い、同盟統合陸軍第4方面軍では既に主力戦車・自走砲・機械化歩兵部隊が行動を開始、東部国境地域の部隊や同盟統合空軍の戦闘機・爆撃機なども臨戦態勢を整えている。
政府は門州連邦に対し、クラフティン・ベルタティス両国とともに最終通告を行った。無論、舞羅連合帝国近衛軍も徹底抗戦の構えを見せている。
門州連邦政府がこの愚かな行動を即刻中止しない限り、4か国は容赦なく鉄槌を下し、門州連邦という国家は地図から消滅することになるだろう。

▲舞倉戦争後、新設されたガイポン陸軍基地(門州との国境地帯に存在)から出撃する、クラフタリア陸軍の最新鋭主力戦車「MBT-23D4 ヘロブラインⅢ」。

▲同、戦車部隊。手前の一両は「MBT-20 アレックス」。舞羅連合帝国製の主力戦車「29式2型」のクラフタリア同盟統合陸軍仕様。

(11/21) ベルタティス連邦との間に国交樹立。同国のSALA加盟により自由主義陣営の連帯はより盤石に

欧州を揺るがした仏辺戦争は、両国の間で講和が結ばれて終結した。これに伴ってベルタティス連邦は南アメリカ自由主義同盟へと加盟し、クラフタリアとの間にも国交が結ばれた。
言うまでもなく、ベルタティス連邦はかつての舞倉戦争で重要な役割を果たし、今もなおクラフティン共和国とともに舞羅連合帝国を支持する有力国である。我が国とは多くの面で利害が一致しており、今後も両国の連携はより緊密なものになるはずだ。
ザーティエラ王国に続き、欧州の有力国が加盟したことによってSALA/南アメリカ自由主義同盟はより強固かつ盤石な組織となった。
神聖同盟や門州連邦、そして近年再び活発な活動を始めた大HEIWA条約機構加盟国の脅威から自由主義国家を防衛する体制は、極めて強力なものとなっている。


(11/19) クラフタリア政府、核兵器撤廃条約に加盟

核兵器の世界的な拡散を受けて立ち上げられた「核兵器撤廃条約」に、クラフタリア政府は国内世論の後押しもあり速やかに加盟を決定した模様。
隣国である門州連邦が八洲帝国から特殊爆弾(核兵器)の提供を受け、クラフタリア自身も核の脅威にさらされていることや、もとより反核兵器の思想が強いこともあってこの選択は妥当と言える。
クラフタリア大統領は先日の演説にて「核兵器は非人道的な、絶対にあってはならない存在」であるとのべ、世界的な核兵器の廃絶に積極的な行動を続けていくことを強調した。

(11/15) 門州連邦、所属不明機による攻撃を舞羅連合帝国の物として非難、休戦協定破棄へ

神州大和帝國は現在「タラニス」なる正体不明の勢力から攻撃を受けており、世界各国からの支援を受けている。門州連邦も例外ではなく、輸送船団にて物資を送るなどの支援を続けている。
しかし、その船団のうち一つが正体不明の航空機から攻撃を受け、チロエ島沖にて壊滅したという。その際に撮影された写真(公開されている)から門州連邦首脳部は攻撃を舞羅連合帝国によるものとして非難、フエゴ休戦協定の破棄に至った。
現在門州連邦は戦力を北部国境付近へと終結させ、武力の行使も辞さない構えだ。
これに対し、クラフタリア政府は全面的に舞羅連合帝国を支持すると発表。門州との国境付近に新設されたばかりの空挺軍を含む地上戦力を集結させ、洋上には海軍艦艇を展開させ非常事態に備えている。
なお今回の騒動の発端となった門州連邦軍によって撮影された所属不明機の写真だが、クラフタリア国内では「タラニス」の一種ではないかとの説が浮上している。
もしそうだとすれば、クラフタリア本土にごく近い位置に出現したという事になり、門州連邦軍に加えてこの脅威にも対処する必要があるだろう。
「タラニス」の戦闘能力に関しては不明な点が多いものの、現在判明している情報からは同盟統合軍の能力で十二分に対処が可能であると目されている。しかしその全容は未だつかめていないため、油断は禁物だ。


(11/11) 空軍内の反統合軍勢力、独自の陸戦組織を編成。その名も「クラフタリア空挺軍」

現在の同盟統合軍は、かつて空軍閥(その名の通り、空軍所属もしくは出身者による軍閥)の軍事政権崩壊後、従来の陸海空軍の指揮系統を一本化する形で成立した。
しかし現在もなお、同盟統合空軍内部には反統合軍派が少数ながら健在であり、かつて空軍閥が力と繁栄の象徴と位置づけた空中戦闘艦の再配備が進められるなど、一定以上活発な動きを見せている。
それだけに留まらず、なんと同盟統合陸軍以外の独自の陸戦部隊が結成され、装備調達や訓練が行われているという。
現状詳細は公開されていないものの、諸外国の強力な空挺車両の購入や、統合陸軍の旧式車輛再配備が進められている模様で、兵員規模は1万人にも達するともされる。
同盟統合軍の管轄外で行われている軍備拡張に、軍内外からは不安の声も上がっているものの、あくまで配分された予算内で計画が進められていることや、
特殊爆弾(詳細不明)を他国から導入・配備したとされる門州連邦に対抗する力を統合陸軍が持たないこともあって、この「クラフタリア空挺軍」の存在を容認するべきという論調が次第に主流となりつつあるようだ。

(11/10) 新たな自由主義国家による国際組織「SALA/南アメリカ自由主義同盟」発足

一部加盟国の脱退などの諸要因によって組織としての機能を喪失、短期間での解体を余儀なくされた旧ALTO(アンヘレス自由主義条約機構)だったが、世界的な自由主義国家の結束は依然として非常に重要視されていた。
そんな中成立した新たな後継組織がSALA(南アメリカ自由主義同盟)である。その名の通り地域国家共同体としての性格が強い組織ではあるが、南米以外の地域の国家も多数が参加しつつある。
現在の加盟国は、スティーブ・クラフタリア同盟連邦・舞羅連合帝国・ザーティエラ王国・舞鷹国・クラフティン共和国の計5か国である。
また同時期に設立されたSFO(シベリア友好条約機構)や新ALTO(アジア自由条約機構)との間に不可侵条約が締結され、友好ムードが広がるなど事実上旧ALTOをはるかにしのぐ影響力を持つ組織となりつつある。

(11/6) 懲りない陸軍、またもや謎の珍兵器を開発中

巨額の費用を投じた超重戦車の開発に失敗し、貴重な時間と予算を浪費した陸軍開発部は、またも懲りずに謎の新兵器の開発を進めている模様。
どうやら技術開発や構想は数年前から進められていたようだが、ようやく形になってきたとの事。この二脚歩行戦車なる珍兵器は共産圏からの技術供与もあって、すでに量産体制に入っている。
山岳地帯での歩兵支援を想定した設計のようだが、詳細はまだ不明である。

▲歩行戦車。写真は組み立て中の先行量産機とのこと。


(10/30) 門州連邦の新型ミサイルの発射実験を受け、BMD任務部隊がドレーク海峡に展開

大クリーパー帝国との間に戦端が開かれて以後、わが国の仮想敵である門州連邦の挑発的行為は日増しに深刻化している。
門州連邦陸軍は27日、新型ミサイル「GR-1B-M」の発射実験を行った。本ミサイルはシランナ民主共和国製のGR-1Bを発展させたものとみられ、最大射程は150キロメートルにも達するという。門州連邦と国境を接し、東西の縦深が決して大きいとは言えない我が国にとって致命的な脅威となり得る兵器だ。隣国クラフティンでは、我が国よりも早くこの情報を察知し、イースター島の駐留軍含む陸海空戦力を即応状態とした模様である。
首都に常駐する第一艦隊のBMD対応艦4隻を中核とする臨時編成艦隊はドレーク海峡に展開、門州連邦側の動向を注視している。その他、リパー帝国派遣艦隊に参加した艦や整備中の艦8隻を除くBMD対応艦9隻も各方面基地にて警戒任務にあたっている。
国内では第一報に対する艦隊の出動が遅れたことや、諸外国の同等艦よりも能力が劣るとされるクラフタリア製BMD防空艦の性能などにたいする不安の声も広がっている。
▲駆逐艦「サラス」および巡洋艦「インデペンデンシア」ドレーク海峡にて。


(10/13) クトゥルフ級に代わる新たな時代の”標準高速戦艦”、B120型/バステト級の就役開始

クラフタリア海軍が初めて建造した巡洋戦艦「C30型/クトゥルフ級」は決して高性能とはいえないながらも、コンパクトで優れた速力を誇ることから長きにわたり重宝されてきた。
以後対空・対潜能力を重視した「C50型/ヒュドラ級」や圧倒的攻防性能を誇る「B70型/ヨグ=ソトース級」など複数種類の戦艦を建造したものの、いずれも傑作艦クトゥルフ級の置き換えを行うには至らす、当初予定されていた耐用年数を超過してもなお延命・改修が続けられ、第一線での運用が続けられていた。
しかし、MTO時代末期に勃発した小規模衝突「サウスジョージア危機」において、クトゥルフ級の防御力は12インチ砲搭載の弩級戦艦に対しても無力であることが判明し、「ダゴン」の喪失へと繋がった。
また既に、これ以上の延命が不可能であるほどに老朽化が進んでいたために、クトゥルフ級の代艦たる新型戦艦の調達計画が開始された。当時クラフタリア最強の戦艦として増備が進められていたヨグ=ソトース級戦艦の発展型を6隻建造し置き換える案も検討されたが、クトゥルフ級に比して圧倒的に低速(27ノット)であり、また船体規模が余りにも過大であるため、クトゥルフ級代艦とは無関係に「B-70B型/ヨス=トラゴン級」として2隻が建造されたにとどまっている。
 そこで、高速・低コストの中型戦艦として計画・設計されたのが本級である。船体規模はクトゥルフ級よりも一回り大型な程度で抑えられ、ネザー機関の併用で速力は最大35ノットに達した。比較的小さな戦艦ではあるものの、ヨグ=ソトース級よりも洗練された強固な金床/黒曜石選択式集中防御装甲に加え、新設計の全周水流装甲砲塔の採用によって、非常に高い防御力を誇っている。また、計8門搭載された主砲も一門当たりの火力はヨグ=ソトース級(主砲12門)とほぼ同等であり、攻撃・防御・速力の全ての面でバランスの取れた性能を持つ。非常に安価ではあるが、その能力は決して侮れない高い水準にあると言えるだろう。
 クトゥルフ級およびヒュドラ級の一部をも置き換えることや、諸外国の輸出も検討されているために一隻当たりの建造費用は巡洋艦並みに抑えられており、「標準戦艦」とも称される。
 クラフタリア同盟統合軍は、トラキアローマ帝国の「インペラトリクス・シルビア級」、アングルテール帝国の「カイザーライヒ級」など神聖同盟加盟国の強大な戦艦にも頑張れば対抗できると主張しており、派生型含めて10隻前後が建造される予定の本級は、クラフタリア海軍の戦艦戦力を大きく向上させることになる。

▲バステト級2番艦「クトゥルフ」。退役した先代の名を引き継いでいる。

▲同時に就役し、艦隊を組む本級二隻。低コストで多数を建造できることが最大の特徴と言える。

▲試験中の同型艦。どっしりとしたシルエットやY字型の煙突など古今のドイツ艦をモデルにしたつもりだが、何故か英国面を感じるスタイル。

(9/5)新たな中型航空母艦「CV270 真鶴型航空母艦」の配備が開始される。

同盟統合海軍が久方ぶりに建造した空母、真鶴型の3隻がついに就役を開始した。予算の都合上永らく同盟統合海軍は空母の建造を中断しており、15隻もの大量建造が予定されていた軽空母飛鷹型の建造は9隻で中止され(ただし、輸出用の改良型は低率ながら建造が続けられていた)、高い能力と完成度を誇る大型装甲空母大鳳型も、建造コストの高さから5-6番艦の計画は中止の憂き目にあうなど、相対的に洋上航空戦力の弱体化が進んでいた。
我が国初の大型空母である鳳型も、艦の性能自体は未だ有力な反面大型化する艦載機に対応することが困難となっており、耐用年数を残したまま大クリーパー帝国へ売却されることとなった。そのため、売却された鳳型(うち2隻は現役だった)の代艦として急きょ計画され、実際に建造されたのが本級である。
全長は270メートル強、諸外国の一般的な中型空母と同等の船体規模であり、航空機搭載数は最大で約60機に達する。最早面影はないが、船体設計はカーライル連合王国の特殊作業支援船「雄武」型のものを流用しており、船体規模に比して高い搭載能力を持つ反面、速力はやや低速で、最大でも27ノット程度である。(なお、クラフタリア空母は概して低速であり、玄武型や飛鷹型はこれより低速なため問題とはされていない)
全体的なレイアウトは設計時期の近い大型強襲揚陸艦「クラフタリア」級に酷似している。また、異様に幅広でアングルドデッキを持たない甲板構成も現代空母としては珍しく、本級の特徴となっている。
同型艦は5隻が建造される予定であったが、後期建造艦の2隻は大幅な設計変更を施したうえで建造するとしており、そのために実際に建造されたのは3隻となる。

▲全体的なシルエットはクラフタリア級と酷似。また殆ど面影はないが、船体設計はカーライル連合王国の支援艦艇をベースとする。

(11/2) リパー帝国派遣艦隊、大クリーパー帝国軍と交戦

大クリーパー帝国による侵略を受けるリパー帝国へ向かう、クラフタリア&ロア両国の艦船からなるALTO連合艦隊と、大クリーパー帝国軍による最初の戦闘がリパー帝国沖東の海上で発生した。
ALTO連合艦隊が帝国空軍第5航空隊と思われる戦闘機・爆撃機合計約40機ほどによる襲撃を受け、被弾したTS1型車輛貨物輸送艦1隻(S-19)が搭載した弾薬の誘爆によって轟沈、
フリゲート1隻(F707 メロエッタ)が損傷し艦隊から落後する被害を受けたほか、迎撃に上がった戦闘機20機のうち6機(CDF-47 4機 MNF-Z1C 2機)が未帰還となり、その他の艦艇数隻にも損害が発生した。
襲撃したクリーパー空軍機の損害は不明だが、防空艦・迎撃機によって30機以上の撃墜が確認された模様である。
また、リパー近海にはクリーパー海軍の空母を中核とする第一艦隊を含む数個艦隊が展開していることが判明したため、早期警戒機による警戒網を構築するとともに、敵艦隊に対する先制攻撃の準備が進められている。

▲クラフタリア海軍の真鶴型航空母艦から発艦するMNF-Z1C 「フェイルノート」。強力な対艦攻撃力を持つロア帝国製の本機は、防空力が不足する敵艦隊にとっては最も恐るべき存在であろう。
▲飛行甲板に並ぶCDF-47「天山」とMNF-Z1C 「フェイルノート」。空戦能力に長けたCDF-47艦上戦闘機は、エクスカリバー防空艦とならぶ艦隊防護の中核戦力と言える。

(10/26) 大クリーパー帝国、リパー帝国へ宣戦布告。事態を重く見たクラフタリア政府は艦隊の派遣を決定

現在、世界各地でALTOと神聖同盟それぞれの加盟国による対立が続いている。神聖同盟内においてもタカ派で知られるシェラルドは、ジブラルタルにおいてザーティエラと武力衝突を起こすまでに至った。
欧州地域のみならず、わが国の周辺においても神聖同盟は積極的な行動を開始しつつある。シェラルドと並ぶ拡張主義・専制主義の急先鋒国家である大クリーパー帝国が、親ALTOの隣国リパー帝国へ宣戦布告。同時に、その圧倒的兵力をもって侵攻を開始したのである。
事態を重く見たクラフタリア政府は、ALTO加盟国でもある隣国ロア帝国の政府と協議を行い、両国海軍による連合艦隊をリパー帝国へ派遣することを決定した。
連合艦隊は旗艦のヒュドラ級巡洋戦艦「ヒュドラ」以下戦艦3隻 大型巡洋艦2隻(いずれもロア帝国のハイドラ級) 空母2隻 強襲揚陸艦1隻(超大型強襲揚陸艦クラフタリア級)駆逐艦8隻 フリゲート10隻 輸送艦4隻 戦闘攻撃機120機 ヘリコプター等60機という陣容だ。
一個連隊規模の地上戦力を揚陸させることが可能なクラフタリア海軍最大の強襲揚陸艦「パタゴニア」を中核として、圧倒的な打撃力を誇る戦艦及び大型巡洋艦がこれを固める。護衛の駆逐艦やフリゲートは、大クリーパー帝国が潜水艦戦力を持たないことから、パルキア級など対水上戦能力に長けた艦を配置している。
我が国にとっては第二次マルビナス戦争以来最大規模の軍事行動であり、他国への派兵がこれだけの規模で行われることは史上初だ。


▲出撃したクラフタリア艦隊。マルビナス諸島駐留の第3艦隊の戦力を中心として大規模任務群を構成する。これに加えて、ロア帝国の大型巡洋艦と強襲揚陸艦「フォークランド」が直後に合流してリパー帝国へ向かう。

(9/28) 幅7ブロックの小型駆逐戦車「LBT-21 スティーブⅡ」配備開始

開発当初、クラフタリア独自の設計思想に基づく重装甲・大火力の新鋭戦車として登場したMBT-11は、非常に大きな期待が寄せられていた車輛だった。
しかし、ヘロブラインⅡ/Ⅲなど高性能な正統派主力戦車が多数配備され、諸外国においても戦車の性能が著しく向上している現状、固定砲塔式で大柄なMBT-11はもはやただの小回りの利かない無用な鉄塊へとなり下がってしまっていた。
後継車両の開発は限られた予算の中で難航したものの、遂にスティーブの名を冠する新たな戦車は表舞台へと姿を現すことになる。
LBT-21 スティーブⅡは車体重量560ブロック、幅7ブロックの無砲塔戦車(駆逐戦車)。小型・軽量ではあるものの主砲の火力はMBT-23 ヘロブラインⅢを凌駕し、防御力でもほぼ同等の水準にある。
駆逐戦車としては勿論、軽量であることを活かして即応展開部隊への配備なども進められている。また、クラフタリア陸軍にとって大きな脅威となっている門州連邦陸軍のの26式空挺自走砲などに対抗可能な装備としても期待されている。

▲小さくてかわいらしい見た目だが、先代のMBT-11を凌駕する戦闘能力を誇る。

(9/23) シェラルド王国、ジブラルタルの租借期限を無視して軍の駐留を継続か

ジブラルタルの租借期限が切れた後も同地に居座り続けるシェラルド王国軍に対し、ザーティエラ王国国内では実力行使もやむなしとの声も上がっている。
この問題に対しクラフタリア政府は、「シェラルド側が租借権に関わる重大な違反行為を起こした」としてこれを非難、国内世論もかつて継承戦争で共闘したシェラルドの不法行為に対して失望する意見が大勢を占めている。
政府は全面的にザーティエラ王国を支持しつつも、万が一衝突が発生した際にも戦闘に関わる直接的支援は見送るとしている。

(9/2)新たな国際組織、「ALTO/アンヘレス自由主義条約機構」成立

世界の情勢は日々刻々と変化している。S.E3000年に成立したMTO(マッスルヘッド条約機構)は、加盟国間の利害の不一致によって数年で著しく弱体化してしまっていた。
S.E3005年に我が国とカレンテルニア帝国との間で勃発した小規模衝突「サウスジョージア危機」を切っ掛けとしてMTOは実質瓦解する。
一方世界に目を向ければ、かねてより対立関係にあった扶桑王国は周辺国とともに新たな組織「GHTO」を立ち上げ、サウスジョージア危機以降関係が冷え込んでいたカレンテルニア帝国は周辺の君主制国家とともに「神聖同盟」を立ち上げるなど、急速に新たな世界秩序が構築されつつあった。
同盟国たる舞鷹国とともにMTOを離脱したクラフタリアは、旧LPTO陣営の所属国であるディルツラント国や大クリーパー帝国、そして旧宗主国たるザーティエラ王国とともに、自由主義を基本的価値観とする新たな国際組織「ALTO」を立ち上げ、急進的な王政主義思想から自由主義圏の各国家を共同防衛することになる。
先月、MTO成立に深く関わった保守国民党を下し、新たに連立政権を形成した自由経済党と多種族共生党の代表は「我々の自由を侵す帝国主義に組した前政権の行為を深く反省し、今後我がクラフタリアは自由主義の積極的な防衛者となるだろう」と就任演説を締めくくった。
今後のクラフタリアは、自由主義の防衛者として国際社会に大きく貢献してゆくことだろう。


(8/27)新世代の高速フリゲート「F740型/フーディン級」の配備開始

同盟統合海軍の主力フリゲートであり、現在も同型艦の建造が進められているF700型/レシラム級は、汎用性・拡張性に優れ、なおかつ大量建造にも向いた設計であることが評価されていた。
だが、排水量10000トン、全長177メートルという船体は小規模の港湾設備などの限界に近いサイズであり、次期フリゲートはその長所を維持したまま小型化することが求められていた。
そこで建造されたのが本級である。やや特異ともいえるフォルムは優れたステルス性を持ち、新型のネザー機関によりクラフタリアのフリゲートとしては最速となる37ノット以上の速力を発揮する。
レシラム級より船体は一回り小さくなっており、諸外国のフリゲートとそう変わらないサイズに収まった。武装の面では、対空・対水上戦能力に関しては遜色ないものの、対潜戦においては最低限程度の水準で妥協せざるを得なかった。
次期フリゲート、F750型のプロトタイプとして設計され、隻数が不足気味の高速フリゲート部隊の戦力を補完するため量産が予定されているものの、F750型が本級をベースとするかはまだ不明だ。
対潜能力の低さと高性能機関の採用による船体価格の高さが解決されれば、次期フリゲートのひな型となる重要な艦級となるであろう。

▲航行するF741「フーディン」。クラフタリア艦としては珍しくバルチックスキームもどきの迷彩塗装が施されている。

(8/21)悲報!! 陸軍が進めていた超重戦車開発が中断

近年仮想敵国である門州連邦の出現によって重要度が増し、予算が多く振り分けられるようになった同盟統合陸軍が調子に乗って開発していた超巨大戦車「HBT-25 ウィザーストーム」の開発が正式に中断された模様。
計画中の新戦艦「シュブ=ニグラス級」向けに開発されていた大口径連装砲を搭載するこの超重戦車が、なぜ開発中断されることになったかについて軍部は「技術的困難と開発予算の増大」を理由として説明している。
しかし、あまりにも急な開発中断の裏には技術や予算以外の大人の事情が関わっているのではないかと、うわさが広がっている。

(8/15)同盟統合海軍の新たな巡洋艦「C100型/エスメラルダⅡ級」、ついに就役開始


同盟統合海軍が長きにわたって構想してきた新たな巡洋艦は、遂に公の場へと姿を現した。海軍内において、高コストかつ能力的に中途半端になりやすい巡洋艦の建造は永らく行われていなかった。
本級の計画自体は以前より存在していたが、要求仕様が二転三転したことによって配備延期が続いていたのである。
混乱の末生み出された本級は、特徴的な三胴船(トリマラン)であり、非常に優れた速力と搭載力を両立することに成功した。弾道ミサイル迎撃能力や4機以上のヘリコプターを運用する能力を有し、三基の自由装薬・525弾頭ATGS(主砲)の搭載によって対水上打撃力も前級のシャムシール級を凌駕する。
無論、コマブロC4Iにも対応し、艦隊旗艦としての運用も可能である。拡張性の高さから、退役する先代エスメラルダ級が担ってきた実験艦任務も引き継ぐことが予定されている。
なお本級はヘリコプター搭載軽巡洋艦(CLH)に分類されているものの、重巡洋艦のシャムシール級に近い大型船体であることから、類別変更の可能性もある模様だ。

▲配備間もない2番艦「 インディペンデンシア」。特異なシルエットが目を引く。

(8/3)新型戦車、配備開始される。着実な進歩を遂げた「ヘロブライン」シリーズの最新モデル「MBT-23 ヘロブラインⅢ」


元が尋常じゃなく弱いせいか近年、急速な戦力拡大を続けるクラフタリア同盟統合陸軍は、次期主力たる新鋭戦車「MBT-23 ヘロブラインⅢ」の配備を進めている。
「MBT-23 ヘロブラインⅢ」は老朽化が進むMBT-15の置き換えようとして開発された主力戦車である。車体や砲等の基礎設計はMBT-19をベースとしつつも、様々な点で問題点が洗い出され、完成度が向上した。
主砲(TCC-12)はMBT-19が搭載するTCC-10の発展型であり、火力が強化されたつつも軽量化に成功、低出力弾と超高出力弾の安定した撃ち分けも可能となっている。
装甲もMBT-19比でスペック上は薄くなっているものの、舞羅連合帝国製の「29式中戦車」及びディルツラント国製の「XM1」の装甲設計を参考にしたことで、洗練された高防御力を誇る。
クラフタリア最強のMBT-19をベースとしつつも、諸外国の有力な最新戦車の技術をも取り込んで進化した本車は、大きな期待が寄せられる存在である。
MBT-19よりもさらに優れた拡張性を誇っており、生産配備と段階的改修の双方を並行して行うことが出来るのも特筆すべき点と言えるだろう。改良型の開発も進められている。

▲MBT-23「ヘロブラインⅢ」の先行量産モデル。MBT-19「ヘロブラインⅡ」と比較してややずんぐりした形状で、29式中戦車(MBT-20 アレックスとして改修型をライセンス生産中)に大きく影響を受けたことが分かる。
なお車体重量は760ブロックであり、先代とほぼ同じ。


(8/1) クラフタリア・シェラルド連合海軍、HTO補給艦隊を攻撃、SUSHIの鹵獲に成功

強襲揚陸艦「クラフタリア」を中核とするクラフタリア海軍派遣艦隊は、シェラルド海軍とともに扶桑・サンテルン連合軍(HTO軍)の補給艦隊を襲撃、戦略物資たる扶桑帝国のSUSHIを鹵獲、HTO軍の食料補給を絶ったことにより大打撃を与える事に成功した。
クラフタリア・シェラルド艦隊は戦力で優位に立っており、シェラルド海軍の巡洋艦によるミサイル攻撃と、クラフタリア海軍フリゲートによる長距離艦砲射撃によって護衛のサンテルン艦隊は軽微ながらも損害を受け、不利を悟って撤退した模様。
両軍は制海権と補給物資を得、HTO圧倒優勢の状況に一矢報いたと言えるだろう。
▲サンテルン艦隊へ砲撃を行うクラフタリア海軍フリゲート。

(7/27) クラフタリア政府、扶桑・サンテルン両国に対し宣戦布告。洋上における実力行使を開始

先日、クラフタリア政府はついにHTO陣営(扶桑・サンテルン)に対し宣戦布告した。
強襲揚陸艦「クラフタリア」を旗艦とする艦隊は、ジブラルタルにおいてシェラルド海軍と友好的な交流を行った後にアデン湾へと移動、ペルシャ湾にて共同でHTO側の補給路を断つ作戦を開始した模様。
この作戦のねらいはHTO陸軍の補給線を絶ち、中東において同軍が持つ影響力と戦闘力を少しでも削ぐことにあるとみられている。

(7/22) ミノリニア継承戦争、ついにHTO軍とシェラルド軍の間で大規模戦闘が発生

クラフタリア同盟統合軍も派遣されているミノリニア継承戦争は、新たな局面を迎えている。メディナ郊外においてシェラルド軍と扶桑・サンテルン両軍の間で大規模な戦闘が行われた模様だ。
36000人の将兵からなるシェラルド陸軍と、その倍の将兵を擁する扶桑・サンテルン陸軍の主力部隊が激突し、当初は戦力で劣りながらも屈強な精鋭からなるシェラルド側が優勢に立っていたものの、現地の気温の高さによって兵士の多くが体調不良となり、結果として撤退を余儀なくされた。
ミノリニア領での支配域をほぼ喪失したシェラルド軍は大きく後退、HTO側の優位はゆるぎないものとなりつつある。
しかし現在、わがクラフタリアとシェラルド双方の海軍による共同海上作戦が計画されているらしく、詳細は機密事項ながらも陸戦での劣勢を覆せるかに注目が集まっている。
なお、今回の戦闘では双方が戦列歩兵や騎兵を主力として運用していたとされるが、詳細はやはり不明。

(7/12) [速報]サウスジョージアにてクラフタリア海軍とカレンテルニア海軍が衝突か

サウスジョージア諸島付近で緊迫したにらみ合いを続けていたカレンテルニア・クラフタリア双方の艦隊の間ついに戦闘が開始された。
カレンテルニア側が先手を打ったことで、クラフタリア側は劣勢に立たされているとの情報もあるが、詳細は不明である。同盟統合軍からの発表は未だないものの、情報が入り次第詳しい発表が行われるとのことだ。

(7/6) ミノリニア継承問題、遂に衝突に発展。HTOの支援を受けた政府側が優勢か

現在、中東の大国ミノリニアは大きく揺れている。先代国王の死後、新国王がミノリニアのサンテルン連邦への併合を推し進めたことから、アデン=ミノリ公国やその他一部の貴族がこれに反発、
ミノリニア親衛隊および、サンテルンを始めとするHTO各国連合軍との間での衝突はもはや時間の問題という状況にあった。そして先日、ついに双方の間で武力衝突が発生した模様だ。
既に幾度かの戦闘が発生したが、シェラルド王国による大規模な支援があったにもかかわらず、アデン公を担ぎ上げた貴族連合は合流前に各個撃破、戦況は親衛隊およびHTO側が圧倒的に優勢だという。
ミノリニアの継承問題に関するHTOの動きは実に迅速であり、継承問題は勿論のこと、産油国の集中する中東地域で他陣営よりも圧倒的に大きな影響力を持つことになるだろう。
この状況に関して、わが国はこれまで静観を決め込んでいたが、中東でHTOが優位に立てば、現在MTOとの間で拮抗する軍事的なバランスがHTO側に大きく傾くことは確実である。
そこで、政府は強襲揚陸艦3隻(うち一隻は最新鋭のクラフタリア級)を中核とする陸海空統合任務群を派遣することを決めた。
現在ミノリニア親衛隊及びHTO連合軍は、陸戦において圧倒的優位にあるものの海からの補給に依存しており、これに圧力をかけるだけでも戦況には大きな影響を与えられるはずである。

(6/26)クラフタリア海軍最大の巨艦、ようやく就役か?

同盟統合海軍最大の巨艦であり、配備計画が大きく遅延していた強襲揚陸艦「クラフタリア級」の1番艦「クラフタリア」と2番艦「パタゴニア」がようやく就役した模様だ。
本級は全長520メートル、満載排水量が400000トンにも達する巨体に80機の航空機及び4隻のLCU(汎用揚陸艇)を搭載、一個連隊規模の陸軍戦力の揚陸作戦を行える強力な艦級であるが、
その巨大さと高性能があだとなり建造の所要期間は海軍や造船所の見通しを大きく上回ってしまっていた。
しかし、揚陸艦としては勿論、空母としても210型に次ぐ高い能力を誇る本級の、さらなる建造に各部署は意気込みを見せている。
その期待の高さは、国家そのものの名を充てられていることからも察することが出来る。
また、陸海空の統合作戦の中核となる優れた能力も、陸海空の戦力統合を推し進めるクラフタリア同盟統合軍の象徴たる存在にふさわしい。
先述したように現在同型艦は2隻が就役済みであるが、細かな改良を施した後期建造艦2隻の建造も進められており、それぞれ、「マルビナス」「フォークランド」と命名される予定である。



(6/8)クラフタリア海軍初の揚陸指揮艦が就役開始


同盟統合海軍初の揚陸指揮艦「アンデス級」の実戦配備が開始された。
本級はカーライル連合王国の特殊作業支援船の船体をベースとして設計・建造され、極めて高い指揮能力を有している。外見は原型艦と似ても似つかないが、船体設計はほぼ原型そのままである。
揚陸作戦における司令部として陸海空の同盟統合軍の指揮系統の中核をなすほか、コマブロC4Iにも対応し艦隊旗艦としても有力な能力を誇っている。
武装はコマブロ速射砲およびガトリング機銃のみだが、艦橋前部のコマブロ速射砲は、より大型で強力なCCM-8 ATGS TNTキャノンへの後日換装が可能な設計となっている。
本級とベースを同じくするクラフティン共和国の揚陸艦「いぶき型」に比して遥かに軽武装でウェルドックの規模も小さいが、これは運用思想と予算の違いによる所が大きい。
同型艦は4隻が建造される模様。

↑一番艦「アンデス」(LCC-013)。多数のアンテナが林立する独特のシルエットが特徴的。


(5/17)揺れるサウスジョージア、遂にクラフタリア海軍出動

わが海軍の予期せぬ領海侵犯から始まったサウスジョージアの動乱は、新たな局面へ至っている。
現在サウスジョージアのグリトビケン司令部に、カレンテルニア側の戦艦を含む小規模な艦隊が展開している模様だ。クラフタリア側も、巡洋戦艦「ダゴン」や近代化改修を終えたばかりのフリゲート「エスピナス」「ベルキュロス」、
攻撃潜水艦「アイリス」、軽空母「飛鷹」からなる臨時編成艦隊を派遣、カレンテルニア側の艦隊とにらみ合いを続けている。
クラフタリア政府内でも今回の一件は、サウスジョージアを自国の領土として譲らない強硬派と、事態を穏便に解決しようとする穏健派が対立し、混乱が発生している。
実際、領海侵犯の一件については支持した人物や組織も不明なままで、物理的にそもそも不可解な点が多い。
しかしフリゲートを拿捕され、カレンテルニアの軍事的脅威が本土まで及ぶ危険性もある為か艦隊の派遣は早々に決定した様子だ。
現在は牽制にとどまっているものの、両者ともに武力をもってしてでも国益を守る意思を貫いており、衝突が発生する可能性は非常に高い。

スタンレー海軍基地から出港する艦隊。この写真が撮られた後に、軽空母及び潜水艦と合流してサウスジョージア諸島へ向かった。
想定されるカレンテルニア側の艦隊規模が小さいことと、全面対立を避けるために少数精鋭の艦隊が派遣されることとなったようだ。


(5/11) 緊急事態! クラフタリア海軍フリゲートがカレンテルニア領サウスジョージア諸島で領海侵犯か

本日未明、不審船舶を追跡していたクラフタリア海軍のフリゲート「FFM-704”ケルディオ”」がカレンテルニア領サウスジョージア諸島へ侵入、2時間にわたって海域を航行した後に座礁するという事件が発生した。
 「ケルディオ」はカレンテルニア帝国海軍によって拿捕され、乗組員が取り調べを受けている模様である。
同艦は事件の一時間ほど前、マルビナスの南200キロの地点で「正体不明の不審船を発見、追跡する」という通信を最後に一時連絡が途絶しており、追跡を行ううちに領海内へと侵入してしまったという説が挙げられている。
 しかし、物理的に考えてあり得ない距離を移動したこととなり、何か超常現象に巻き込まれたのではないかとの見方もあるが、真に重大かつ深刻なのは、我が国とカレンテルニア帝国との致命的な外交問題へと発展したことである。
 サウスジョージア諸島は現在カレンテルニア帝国の実行支配下にあるが、クラフタリアの現政権は自国領であると主張しており、外交問題の火種になる可能性を抱えていた。
 両国はMTOの発足以後様々な面で急速に接近しつつあったが、この事件をきっかけにカレンテルニア帝国側から抗議声明が寄せられ、またクラフタリア政府も譲歩の姿勢を見せていない。
戦艦を含むカレンテルニア帝国海軍の艦隊がサウスジョージア諸島へ向かったという情報を受けて、クラフタリア政府は艦隊の派遣を決定した。両国の間で武力衝突が起きる可能性は、極めて高い状況にある。

(5/16)同盟統合陸軍が新たな装甲車両を多数導入。北の国の装甲車の実力や如何に?

門州連邦の脅威へ対抗して陸軍力の強化を図っている同盟統合軍だが、予想だにしない国から装甲車多数の輸入を行っていた模様だ。
同盟統合軍はシランナ民主共和国からM-70・BMP-301などの装甲車両を輸入し、クラフタリア仕様への改修を行ったうえで実戦配備を進めていると発表した。
シランナ民主共和国はユーラシア大陸に広大な領土を持つ陸軍国で、同国の車輛はいずれも優れた性能を誇っている。近年では、仮想敵たる門州連邦が同国製の戦車「M-58C」を実戦配備したことは記憶に新しい。
 輸入した車輛は多岐に渡り、装甲兵員輸送車の「M-70P」や歩兵戦闘車の「BMP-301/302」、輸送トラックの「G-378D」「W-50LA」がクラフタリアへと運び込まれた。
 実証試験の結果、いずれの車輛も優秀な成績を残したため実戦配備が進められており、不足していた陸軍戦力を大いに向上させるだろう。
 なお、ここで記載されていないトラック二種類はほぼ無改造のモデルが配備される予定のほか、多種多様な派生車輛も検討されている。

M-70Pのクラフタリア仕様(形式名:WAPC-04)。WAPC-96と同規格の砲塔が搭載され、水流装甲が追加されているなど外見が大きく変化している。

BMP-301のクラフタリア仕様(形式名:IFV-04A)。外観こそ大きく変化していないが、FC機銃のうち2丁を取り外し、代わってコマブロ速射砲が装備されているほか、対戦車HACミサイルも国産品が搭載されている。

BMP-302のクラフタリア仕様(形式名:IFV-04B)。原型ほぼそのままだが、やはり水流装甲が追加されている。

(5/2) 新たな軽攻撃機、「TA-58X」配備開始か?

近年の周辺情勢を鑑み、新兵器の開発を続ける同盟統合空軍が、最新の軽攻撃機「TA-58X プカラⅢ」の配備を開始した模様だ。
本機は数十年前、マルビナス戦争期に運用されていたCOIN機を再設計する形で誕生し、原型機には無かった各種誘導ミサイルの運用能力の付与や機上レーダーの搭載など大幅な発展を遂げた新世代の攻撃機である。
開発の背景には、仮想敵国である門州連邦に対し陸軍力で劣る統合軍が、地上戦力支援のための低コストかつ強力な攻撃機を欲したという事情がある。
優れた対地攻撃能力に加え、限定的ながら空対空戦闘能力を持っており、専任の戦闘機には及ばないながらも小型無人機やヘリコプターに対しては充分な攻撃力を有している。
また、遠隔操作による半自立飛行も可能であるとされており、無人機としても運用が可能。しかし、対空砲火に対しては脆弱である点が大きな欠点といえる。
ちなみに、クラフタリア空軍唯一のターボプロップ機である。
旧世代機の再設計ながら、大幅に強化された武装や電子機器と原型譲りの優秀さをもつ本機は、国境近くの空軍基地に集中配備される。


(4/21) 次世代の主力フリゲート「F700型/レシラム級」、実戦配備開始

フリゲートは同盟統合海軍において、基準構成艦・ワークホースの役割を果たす非常に重要な艦種である。
しかし現在、最初期のエクスカリバーシステム搭載艦である「350型/ミラボレアス級」など旧式艦の老朽化・陳腐化が著しく進行しており、95隻という多数の艦が運用されながらも、質的な面では周辺国に比して劣っているという状態が永らく続いていた。
これら老朽艦の置き換え用として本命視されていた新鋭フリゲート「F700型/レシラム級」の配備がついに開始された模様だ。
「F700型/レシラム級」は全長177メートルという大柄な船体に、高性能艦載砲ATGSや4基コマブロ速射砲、対空・対潜対水上用の各種コマブロVLSなど高水準でバランスの取れた兵装を搭載しており、ヘリコプター複数機の運用能力や、クラフタリアに於いては他に類を見ない優れた拡張性をも有する万能フリゲートである。
高い拡張性と発展性を活かし、後期建造艦では新バージョンに対応する兵装への更新など順次改良をおこないつつ、同型艦は最終的に20隻以上が建造される予定となっている。
なお、本級はフリゲートとしては非常に大型であるため、国際的な分類基準では大型駆逐艦ないしは軽巡洋艦に分類される。


↑航行中の1番艦FFM-701「レシラム」。

↑同型艦をグース・グリーン軍港のドックにて。2番艦のFFM-702「ゼクロム」と思われる。


(2/25)エルキメデア連邦公国および舞羅連合帝国(北舞羅)と相次いで同盟締結(外交部)

外交部は、わが国とエルキメデア連邦公国および舞羅連合帝国(北舞羅)との間で相次いで同盟が締結されたことを発表した。
エルキメデア連邦公国は北半球の新興海軍国で、現在急速に軍備を拡大している国家である。
そして、隣国である舞羅連合帝国(北舞羅)との間にも仮の同盟が結ばれることとなった。
舞蔵戦争においては永らく中立の姿勢を貫いてきたクラフタリア連邦政府は、ここへ来て明確に舞羅連合帝国(北舞羅)支持を表明しており、同国への軍事的援助や技術交換などが活発に行われている様子だ。
同国は現在、カルデロン宣言の受諾を巡り分裂・内戦状態にある。クラフタリア同盟統合軍の直接的な軍事介入は予定されていないものの、間接的な支援や協力は継続されるものと思われる。


(12/28)北海で海底油田の採掘権を巡る紛争が発生、MTO加盟国とLPTO加盟国の間で武力衝突か?(外交部)


25日未明、北海油田をめぐるMTO加盟国とLPTO加盟国による小規模な紛争が発生した。詳細は不明だが、MTO加盟国のひとつであるフィヨルド王国が保有する北海油田の採掘権を獲得するため、
LPTOに加盟する有力国「シェラルド王国」が該当地域の領有を宣言したことによって、フィヨルド王国及び同国を支援するカレンテルニア帝国との間で、武力衝突が発生した。
既に紛争は収束に向かっているが、今後も同様の衝突が発生する可能性は否定できない。今後も動向を注視する必要があるだろう。

(12/17)マッスルヘッド条約機構(MTO)、正式に成立。(外交部)

先週末、大ヒトラント帝国のメルボルンで各国代表が集まり行われた会談で、マッスルヘッド条約機構の成立が正式に宣言された。
マッスルヘッド条約機構の主要な構成国はわが国を始め、同盟関係にある舞鷹国や盟主となる大ヒトラント帝国に加え、南北アメリカ大陸諸国や一部欧州諸国などであり、
現在成立済みの「ラブ&ピース条約機構(LPTO)」や「ハピネス条約機構(HTO)」に対抗する国際組織となる。
今後、クラフタリアの外交方針はMTO加盟国との友好的な関係構築を最優先とし、他の陣営へ経済的・軍事的に対抗していく形になる。

(12/16)舞鷹国との同盟締結。新条約機構成立後における外交面での大きな躍進か(外交部)

外交部は本日、わが国と舞鷹国との間で同盟が締結されたことを発表した。同国は我が国やその他数か国とともに新たな条約機構
「MTO(マッスルヘッド条約機構)」を構成することになる主要国の一つで、ハワイ全土を領有する国家である。
MTOの構成国となる国家との同盟関係樹立はこれが初で、我が国と舞鷹国の緊密な同盟関係は、MTO内においても非常に重要となってゆくことは確実だ。

(12/11)保守国民党初の大統領が誕生。インカ内戦終結後のクラフタリアの外交姿勢が明確化(政治部)

北インカ内戦への武力介入は結果として大きな成功をおさめ、インカのみならずクラフタリアの情勢も大きく好転した。
しかし、永らく融和路線を貫いてきたクラフタリアの国内においては、内戦終結後も介入の是非を問う議論が絶えない。
武力による介入が、取るべきではない最終手段であることは確かだが、少なくともインカ内戦への介入が結果として平和と秩序を取り戻すことになったのは、否定しにくい事実だ。
民意がどちらを向いているかは明らかだ。先月行われた大統領選においては、融和路線をとってきた自由経済党の代表は落選、内戦への介入を後押しした保守国民党が政治権力を握ることとなった。
現在、南北アメリカ大陸やオセアニアの各国とともに、共同防衛を行う条約機構の設立が構想されており、新政権はこの構想を関係各国とともに積極的に推し進めているという。

注意:「@wiki茶番推進委員会」における行動です。


(4/12) 初の純国産潜水艦「SSN-07型/アイリス級」、実戦配備が進む

同盟統合海軍が、初の純国産潜水艦「SSN-07型」の配備を開始した。諸事情から永らく潜水艦の配備が成されなかったクラフタリア海軍であったが、標準歴3001年にミノリニア王国から潜水艦(改修ののち、SS-01型として配備)および潜水艦救難艦を輸入して以後、国産潜水艦の開発を含む潜水艦配備の機運が次第に高まっていった。
SS-01型は優秀な性能を誇り、現場からの評判も上々であったが調達が6隻で終了しており、舞蔵戦争休戦以後、門州連邦の軍事的脅威が大きくなる現状においては配備数が不足しており、、これに加えて最低10隻の潜水艦が必要であるとされていた。
そこで開発されたのが本級であり、ネザー機関による航続力と高速力を有し、大型な船体に強力な武装と十分な居住設備を備えているのが特徴である。
本級は10隻が建造される。同時に船体を拡大した発展型の構想も進められており、計画が予定通り進めばSS-01型と本級を含めて30隻以上の潜水艦隊が誕生することになる。


(4/10) 新型主力戦車MBT-20「アレックス」実戦配備開始。舞羅連合帝国製主力戦車の改修型か

同盟統合陸軍は新たな主力戦車の配備を開始した。この新型戦車「MBT-20」は舞羅連合帝国の「29式中戦車2型」をベースとしてクラフタリア仕様の改修が行われた派生型である。
現在の主力となっているMBT-19にみられる、対視界外目標用高速徹甲弾やコマブロ化されたヴェトロニクスなどの特殊機能は持たないものの、優れた信頼性と卓越した攻防性能を有しており、総合的にはクラフタリア製戦車を凌駕する性能を備えている。
砲塔の大型化や車体形状の変化など、外見上原型との相違点は比較的多いものの、基礎的な攻防性能や足回りはほとんど変化がない。
導入の背景には、陸続きの仮想敵国である門州連邦に対抗した陸軍増備計画の進展があるとされ、本車輛以外にも様々な陸上兵器の開発が進められているとされる。
旧式化が進むMBT-15系列の代替用として200両ほどが調達される予定であり、MBT-19と同様に配備後の段階的改修が予定されている模様。

(3/28)23日に行われた、クラフティン共和国海軍との合同演習の模様が公開

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海軍は今月23日、舞蔵戦争の休戦協定がフエゴ島にて締結された後に、クラフタリア海軍とクラフティン海軍との間で行われた合同演習の詳細を発表した。
合同演習には戦艦「秩父」護衛艦「ときさめ」、駆逐艦「アレフガルド」フリゲート「ガーミジン」「リオレウス」など両国合わせて9隻の艦艇が参加。クラフティン海軍の戦艦「秩父」を中心とした艦隊行動やヘリコプターの発着艦などが実施された。
合同演習が行われた背景には、同盟関係にある両国の緊密な連携を内外にアピールするとともに、門州連邦(南舞羅)への牽制の意図があるものとされている。
また、この演習にてクラフティン側から寄せられた意見はクラフタリア海軍にとって非常に有益なものであったとされ、今後の艦艇整備に反映される可能性が高い。
  • 1~2枚目 艦隊行動を行う合同艦隊の様子
  • 3枚目   艦隊を組む両国のフリゲート
  • 4枚目   並走するミサイル駆逐艦「ウォルター・ローリー」と「シロディール」
  • 5枚目   「シロディール」へ着艦するクラフティン海軍のSH-20D。
  • 6枚目   「ときさめ」と「アレフガルド」。アレフガルド級はときさめ型の拡大強化型であるため、両艦の外見は類似している。
  • 7枚目   クラフタリア艦隊。最新鋭の駆逐艦とフリゲート各二隻が参加した。
  • 9枚目   「ラグラージ」へと着艦するSH-01V。クラフティン海軍のゴーティア級搭載機。



(3/19)リバダビア市内のスティーブ像、引き倒される

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3月19日未明、首都リバダビア市の議事堂前に設置されていたスティーブ像が引き倒され、写真のようなポーズを取らされていた。
警察は愉快犯の犯行として調査を進めているが、未だ犯人は見つかっていない。
なお現場には、「だからよ、止まるんじゃねぇぞ…。」「一周年」などと意味不明なメッセージが残されていたが、意図は不明である


(3/12)同盟統合海軍、建造計画が遅延していた、「B70型/ヨグ=ソトース級戦艦」をようやく配備開始か?(同盟軍広報)

同盟統合海軍が、マイクラ内の時間で6年前、リアル時間で6か月前から建造を進めてきたB-70型/ヨグ=ソトース級戦艦の一番艦が、遂に配備された。現在、2.3番艦も進水済みであり、順次就役する予定である。
本級は210型航空母艦と船体構造を共通化されており、同時期に建造が進められたものの、自由経済党政権による戦艦建造予算削減で幾度もの建造中断の憂き目に合い、さらに幾度かの仕様変更が重なったことにより大きな遅延が生まれたとされる。
その変更点は、主砲塔1基の削減やARWSの搭載など多岐に渡ったが、ともあれクラフタリア最強の戦艦はようやくその雄姿を表舞台へ表した。
全長330メートルを超える巨体は極めて強靭な防御力を誇り、搭載された3連装砲12門の火力はクラフタリア海軍艦艇で最も強大な破壊力を有している。
永らく戦艦の配備では諸外国に後れを取っていたクラフタリアだが、本級の登場によって列強に対抗しうる水準になったと言えるだろう。
本級は現状3隻、将来的に5隻の配備が予定されている。また、B50型/ヒュドラ級の主砲の更新や、カレンテルニア帝国から輸入したブラックプリンス級4隻の魔改造改修と本格的な実戦配備も予定されており、クラフタリアの大型艦戦力は大きく向上することとなる。


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(3/1)同盟統合海軍、新型駆逐艦「670型/シロディール級」を配備開始(同盟軍広報)

同盟統合海軍に新たな駆逐艦の配備が始まった。「670型/シロディール級」と命名されたこの駆逐艦は、先行する650型の建造で得られたノウハウを生かして設計・開発された新鋭ミサイル駆逐艦だ。
優れた対潜戦闘能力とヘリコプター運用能力を持つ650型を補完することを目的に開発された艦級で、より高い対空・対水上戦闘能力を持つ反面、ヘリコプター格納庫を持たないなど、割り切った点も多くみられる仕様となっている。
高い拡張性を持つ点も特徴であり、国内設計ではない650型よりも将来的な発展性は高いとされる。後期建造艦4隻はBMD(弾道ミサイル防衛)能力を付与される計画で、アスカロン級の任務を引き継ぐ形で運用されるという。
同型艦は10隻以上の建造が予定されている。

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  • ↑シロディール級ミサイル駆逐艦。650型と同等の性能を持つ純国産駆逐艦である。

(2/25)舞羅連合帝国から戦車と輸送機を輸入。同時にクラフタリア製の艦船や兵器の輸出も行われた模様(同盟軍広報)

先日、同盟統合軍は舞羅連合帝国製の戦車及び輸送機を購入したと発表した。
また同時に、クラフタリアからも何らかの装備品が舞羅連合帝国(北舞羅)へ輸出されたことも、該当する文書によって仄めかされた。
SNS上では、これはクラフタリア海軍の空母(艦種不明)に加えて、複数種類の艦載用コマブロ兵器ではないかと噂されているが、同盟統合軍および政府は沈黙を続けている。
同盟連邦政府が舞羅連合帝国(北舞羅)との仮同盟を結ぶ条約を締結した直後に、これらの兵器輸出は行われており、軍の再建へ乗り出した同国への支援という側面が強い模様である。
しかし、舞蔵戦争において事実上戦勝国となったクラフティン共和国は、半占領下にある舞羅連合帝国(北舞羅)の再軍備に制限をかけている模様で、空母などの攻撃的兵器の配備に対して難色を示している。
もしこの輸出案件が事実であれば、同盟国であるクラフティン共和国との外交的摩擦が懸念される。これらを鑑みれば、「空母」の輸出が行われた可能性はそれほど高くはないものと推察され、実際に輸出されたのは駆逐艦及び、その搭載兵装ではないかと考えられる。

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  • 一枚目は、舞羅連合帝国の最新鋭主力戦車「29式中戦車」。砂のみでの射撃機構や大容量弾倉など、特徴的な機能を持った高性能重MBT。
  • 二枚目は、中型輸送機「29式中型輸送機」。小型車両の輸送など用途を絞ることで小型化、高い運用性を誇る戦術輸送機である。


(2/5)同盟統合海軍、新型駆逐艦「650型/アレフガルド級」を配備開始(同盟軍広報)

同盟統合海軍が先日、新型駆逐艦の配備を開始した。この新鋭艦はクラフティン共和国の新鋭護衛艦「ときさめ型」の設計をベースに船体を延長した派生型である。
原型となったときさめ型は優秀なコストパフォーマンスを誇る汎用艦であり、基本ベースを同じくする本級も低価格ながらエルクレス級やハルバード級といった、従来の駆逐艦を凌ぐ戦闘能力を有している。
本級は旧式化したシンオウ級8隻の代替と、保有枠増加分を含めた12-20隻もの建造計画がある。信頼性に問題のあるシンオウ級を先進的で汎用性に優れる艦で置き換えることにより、同盟統合海軍の駆逐艦戦力はより強力になるだろう。
また、クラフティン共和国から艦載ヘリ「SH-20」も同時に提供されており、ライセンス生産の用意が進められている。
さらに本級とは別ラインで、純国産の新型駆逐艦の配備構想が進められており、そちらはシュレイド級初期建造分の代艦として10隻前後が配備される見通しとなっている。

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アレフガルド級駆逐艦。外観は、設計のベースとなったときさめ型と殆ど同一であるが、船体がやや大型化している。

(1/27)カレンテルニア帝国から戦艦を購入。我が国の最新鋭戦闘機の輸出も(同盟軍広報)

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  • 一枚目:カレンテルニア帝国から輸入したブラックプリンス級戦艦。クラフタリア艦とは比較にならない程洗練された戦艦である。
  • 二枚目:クラフタリアから輸出された新型戦闘機。1456弾頭拡散砲による高い火力が持ち味。

MTO各国との軍事的協力体制は、次第に盤石なものになりつつある。。同盟統合空軍の新型戦闘機AAF-55「アナイアレーター」がカレンテルニア帝国へと輸出された。我が国にとって外国への公式な兵器販売は初であり、記念すべき出来事だ。
また、クラフタリア側が受けた見返りは極めて大きいものであった。優れた造船技術を誇るカレンテルニア帝国製の戦艦「ブラックプリンス級」が供与されることとなったのである。
この戦艦を得たことによって不足していた海軍の戦艦戦力は大きく底上げされ、技術的にも大いに参考になっている様子だ。
輸出されたAAF-55はカレンテルニア帝国が直面するLPTOの脅威に対して、同国の航空戦力とともにに多大な抑止力となることは間違いないだろう。
*機種名の表記にミスがありました、AAF-55です。すみません


(1/24)続々と配備される装甲車。陸軍戦力の拡充が進む(同盟軍広報)


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Minecraft軍事部最弱と謳われてきたクラフタリア陸軍が急速に変化の時を迎えている。艦艇拡充が一段落したために珍しく陸軍へ予算が割り振られるようになったことが大きな要因だ。
同盟統合軍が発表した新装甲車のうち、二種類は純国産の装輪戦車「ランドマスター」と装輪装甲兵員輸送車「ピッグマン」である。両者ともに長い開発期間ののちにようやく実戦配備が始まった期待の新星である。
そして、忘れてはいけないのが、マッスルヘッド条約機構軍標準装甲車として大ヒトラント帝国主導で開発された二種類の装甲車両だ。
迅速な展開力を重視して設計されたこの装甲車は、クラフタリアだけでなくMTO加盟国の主要戦力となる車輛で、歩兵戦闘車型にはクラフタリア製のコマブロ速射砲を搭載しており、小柄ながら強大な火力を有している。
ともあれ、装輪式車輛の大量導入によって、クラフタリア同盟統合陸軍の機械化歩兵部隊の能力は大きく底上げされることとなるのは間違いない。

(1/13)同盟統合海軍の揚陸艦と、開発中の新型駆逐艦が衝突事故。不可解でカオスな事例が多数

先日未明、マルビナス沖の海上で揚陸艦「パルテナ」と公試運転中の新型駆逐艦「アイリス」による衝突事故が発生した。
事故の被害は軽微であり、怪我人は1人も出なかったものの、この事故によって発生した双方の艦長同士の口論が両艦乗組員のほぼ全員を巻き込む大乱闘に発展、その後争いは法廷へと持ち込まれたが、
そこでも「アイリス」の艦長が蒸発した他、「パルテナ」の艦長が4400万エメラルド(日本円にして44億円)の賠償金と謝罪を要求するなど事態はますます混沌としている模様。
なお、本事件で存在が明るみに出た「アイリス級」駆逐艦であるが、軍部は未だ開発段階にあり、稼働状態にある実艦は存在しないと主張しており、事実乗組員も含めてその行方はつかめていないようだ。
不可解な謎がさらなる謎を呼ぶ謎のこの事件に対し、軍部の調査は今も続けられている。

(1/6)同盟統合空軍が新型制空戦闘機「ADF-52 ドミネーター」を配備開始(同盟軍広報)

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  • 飛行中のADF-52 空間支配戦闘機。その外見から、CMF-45の発展形であることが伺える。
同盟統合空軍が新型制空戦闘機を導入した。この新たな機体は「ADF-52」の形式番号が与えられることとなる。
4基の空対空拡散TNT砲を搭載しており、高い飛行性能と相まって非常に優れた対空戦闘能力を有する機体だ。「ADF」は”Air Dominance Fighter”の略で、空間支配戦闘機とも呼称される。
詳細な情報は現状極秘事項とされているが、「実は搭載兵器システムが未だ完成していない状況」「LPTOのPF-3000型機に対抗してMTO各国に輸出される」などの真偽不明の噂が国内の航空機マニアたちの間に広がっている。
本機は60機程度が運用されているCMF-41戦闘機や陸上基地向けのCMF-40などの、一部旧式戦闘機を置き換える形で70機が配備される予定だが、さらなる追加調達もあり得るようだ。

(12/28)同盟統合海軍、ミノリニア王国製の艦艇を多数導入。初の本格的潜水艦も(同盟軍広報)

MTO加盟後、陸軍の戦力増強と並行して再び海軍戦力の拡充を進める同盟統合軍が、ミノリニア王国製の潜水艦及び救難艦を購入したことが発表された。
本格的な潜水艦の導入は統合海軍初である。原型となったMSX24型は高度な静粛性と電子装備を持つ偵察潜水艦であるが、これに国産の兵装システムを組み込むことで、非常に優れた能力を持つ攻撃潜水艦が誕生した。
また、同時に導入が決定された潜水艦救難艦「たかちほ型」はミノリニア海軍を代表する艦級である。優れた能力を持つ救難艦であるため、小規模な改修を施したクラフタリア向け改修型を導入することとなった。
これらの艦は統合海軍内において今後非常に重要な存在になることが確実視されている。
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  • 一枚目は「たかちほ型」のクラフタリア向け改修モデル「230型/ハヌマーン級」である。レーダーやソナーの換装が行われているが、外観に大きな変化はない。
  • 二枚目は「MSX24級 偵察潜水艦」をベースとした「SS-1級/橘型」である。原型は非武装であるが、魚雷発射管とVLSが増設されている。

(12/26)同盟統合海軍、新型の対潜ヘリコプター搭載艦を実戦配備(同盟軍広報)

同盟統合海軍は、クラフタリア初の対潜ヘリコプター母艦の実戦配備を開始した。一般的には航空母艦に分類される艦級ではあるが、艦載機の殆どがヘリコプターであることと、単独で高い戦闘能力を有する点で一般的な空母とは異なっている。
中型戦闘艦用として一般的なCCM7艦載砲とコマブロ式速射砲を2基ずつ備え、対潜ミサイル用のVLSを複数機搭載するなど、対空戦闘能力が自衛用程度に留まっている点を除けば、クラフタリアの殆どの駆逐艦を凌駕する戦闘能力を誇る。
また航空機運用能力においても、正規空母と同等の航空管制能力を有するなど、クラフタリア海軍屈指の能力を誇る艦級である。
本艦の配備計画はリアル2年ほど前(マイクラ内時間にして24年)から計画されていたものの、技術と予算の不足によって幾度となく白紙に戻っており、実戦配備は海軍の悲願であったといってもよい。
同型艦は初期建造艦2隻と後期建造艦6隻の、合計8隻が予定されている。
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↓DDH-190型。ごく普通の軽空母にも見える外観だが、駆逐艦以上の重武装を誇る。

(12/24)新型主力戦車「MBT-19 ヘロブラインⅡ」配備開始。戦車戦力の向上なるか(同盟軍広報)

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同盟統合陸軍は新型主力戦車となる「MBT-19 ヘロブラインⅡ」の配備を開始した。中量級車体ながら極めて高い防御力を誇っている点が、この戦車の最大の特徴である。
全周および前面多重水流装甲や多重の分離装甲、砲塔を車体後部に置く設計によって榴散弾や近接信管弾に対して高い防御力を誇っており、射撃試験では30発もの砲撃に耐え抜いた。
その他にもコマンドブロック式迫撃砲やFC機銃など、充実した装備や高度なヴェトロニクスの搭載によってクラフタリアの主力戦車としては非常に優れた能力を誇っていると言える。
しかし、主砲に関しては(コマブロ補助装填機構を持つものの)、先代のMBT-9から大きく進歩しておらず、信頼性の低さが解消されていないなど稚拙な部分も多く見受けられる。
旧式化した戦車を置き換える形で配備され、最終的には少なくとも400輌以上が配備される予定である。

(12/13)首脳陣がメルボルンへと出発。新たな条約機構成立は間近(外交部)

先日大統領を含む政府の首脳陣が、大ヒトラント帝国のメルボルンへと空路で向かった。その目的は、新たな国際共同体の構築にある。
現在、世界は再び幾つかの巨大機構に纏まりつつある。クラフタリアとも強い結びつきのある南北アメリカ大陸及びオセアニア各国との経済的・軍事的な協力関係の構築は、もはや急務となっている。
近いうちに成立すると思われる新たな条約機構が、クラフタリアの平和と秩序、そして海洋権益の保全に良い影響を与えるという事は間違いないだろう。

注意:「@wiki茶番推進委員会」における行動です。

最終更新:2021年06月25日 19:58