F610型 > エルレイド級汎用フリゲート

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F610型/エルレイド級汎用フリゲート - (2019/12/26 (木) 23:52:55) のソース

***610型/エルレイド級汎用フリゲート(FF)
#image(https://img.atwikiimg.com/www61.atwiki.jp/maikuragunzibu/attach/654/14179/tmp-FFG610.png)


|||備考|
|分類|汎用フリゲート(FF)||
|前級|[[F600型/カイリュー級ミサイルフリゲート]]||
|次級|[[F620型/ラギアクルス級汎用フリゲート]]||


**詳細↓

|||備考|
|全長|146m||
|全幅|17m||
|満載排水量|5100t||
|機関|EMU G3900 ガスタービン ×4|COGAG方式|
|合計出力|80000HP||
|最大速力|32ノット||
|乗員数|75名前後||



モジュール戦闘艦規格「MMS」に基づいて設計された汎用フリゲート。
輸出用としては不完全だったMMS-140/FFG-600型をベースに再設計された発展型にして派生型。
第三国への輸出が禁止されている国外製装備の撤去及び船体の延長、世界標準に近い砲システムへの換装などが行われ、
輸出用途にできうる限り適合するように随所が改良された。

また、国外装備に極力頼らない戦闘システムの研究用として同盟統合海軍においても複数が運用されることとなった。
速連射VLSやエクスカリバーシステム、ATGSなど有力な装備が省かれた事で能力の低下が指摘されているため、
これらを補った設計の後継艦も開発が進められていた。しかし比較的早期に後継となる艦艇が普及したため、同型艦2隻のみで建造は中止された。
数か国への輸出実績がある。
永らく実験部隊で運用されていたが、実戦部隊から転出した[[ランポス級軽フリゲート>F800型/ランポス級軽汎用フリゲート]]で更新され早期に退役している。

|武装| |
|  |CCM7C 最大60装薬270弾頭単装TNT砲 ×2|
| |VLS-7 LSAM 120CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×2|
| |VLS-7/8 SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS ×1|
| |SAC-AA1 44装薬88弾頭対空拡散砲 ×2|
|  |艦対艦ミサイル発射筒(ダミー)|
| |Mk15 RAM(MCH)×2|
|  |GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×4|
|艦載機|MH-60ないしSH-60(MChelimod機) 通常1機|
|C4Iシステム|RS-FCS ver8 mod2|
|レーダー|MR-36 多機能レーダー(ダミー)|
| |SLR-185D 長距離捜索レーダー(ダミー)|
| |AMR-5 journey対mobレーダー|


・同型艦
|艦番号|艦名|分類|状況|
|BGCOLOR(#ffffb1):FFG-610A|エルレイド|MMS150A型|退役済み|
|BGCOLOR(#ffffb1):FFG-609A|ハッサム|MMS150A型|退役済み|
| | | | |
|BGCOLOR(yellow):合計| | |2隻運用中|