クラフタリアの歴史

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クラフタリアの歴史 - (2018/08/05 (日) 00:32:24) のソース

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|年度(標準歴/S.E)|事象|備考|
|1000年頃|出生地不明の民族、「クラフト人」が海の向こうより移住してくる||
|1600年頃|クラフト人が持ち込んだ先進文明はこの時期頃までに衰退。以後クラフト人と先住民との同化が進む。||
|2800年頃|アルゼンチンの自由主義者アルティーガスによる連邦制国家の建設が構想される||
|2810年頃|五月革命により、ブエノスアイレスが自治を宣言する||
|2810年代|この頃からブエノスアイレスの中央集権派は海外貿易を独占、国内産業保護を進める内陸部など他地域との対立を深めてゆく。||
|2814年|アルティーガス、「連邦同盟/Liga Federal」の樹立を宣言。ブエノスアイレスの中央集権派と折り合いの悪かったリトラル三州が参加する。||
|2816年|この時期、ポルトガル軍が北部より侵攻。連邦同盟は窮地に追い込まれるものの奇跡的にこれを撃退することに成功する||
|2820年|ブエノスアイレスの中央集権派との関係が急速に悪化。数年後には大規模な武力衝突に発展した。ポルトガル軍侵攻以後、疲弊していた連邦同盟は中央集権派になすすべもなく敗北。事実上の終焉を迎える。||
|2825年|ブラジル帝国とアルゼンチンの間で戦争勃発。一時的な中央政府が発足。しかし、戦争中に中央集権憲法と、ブエノスアイレスを首都とする首都例が発布され、大きな反発を呼ぶことに||
|2830年代|分権的な連邦構想は南部で再び支持を拡大。中央集権派の勢力圏に組み込まれた地域からの移民も受け入れつつ、以後勢力を広げていくこととなる。||
|2831年|連邦派のロサスが中央集権派のラバージェを打倒。事実上全土の支配者となったロサスは全土統一にまい進するも、強固な中央集権派の抵抗にあい頓挫する。||
|2835年|連邦派の要人が次々と暗殺される事件が発生。ロサスら連邦派はブエノスアイレスから追放される。||
|2839年|連邦派、この年に南部の都市リバダビアで連邦同盟の復活を宣言。||
|2842年|地方分権的、土着文化的な性質を持つ国家、南部同盟連邦が発足。||
|2840年代|中央集権派と連邦派の間での対立緩和が進むが、保護主義・分権を進める連邦派と、自由貿易を押し進める中央集権派とで折り合いがつかず、再び対立を深めたことで統一が絶望的となる。||
|2852年|連邦派と中央集権派、再び武力衝突。連邦派は事実上敗北し、保護主義・土着主義をある程度維持しつつも市場の開放とヨーロッパ文化の流入を認めざるを得なくなる。||
|2859年|南部同盟連邦と北部との間の国境が正式に策定される。||
|2860年|フランス人トゥナンとマプチェ族が南部にパタゴニア王国を建国、同盟連邦と一時内戦状態となるが、後に協定が結ばれ連邦成立後初の加盟国となる||
|2870年代以降|南部同盟連邦、当時の政府が市場開放と移民受け入れを進めたことによって、ヨーロッパのみならず、アジア・アフリカ地域からも多数の移民が流入する||
|2900年頃|地域全体が急速に近代化する。この時期に南部同盟連邦においてはクラフト人の遺産である「ネザー機関」が発掘され、解析が進められた||
|2910年代|古代クラフト人の技術再発明によって国民に「クラフト人の末裔」という意識が強まる。初の国民投票によって国名が「クラフタリア同盟連邦」となる。||
|2920年代|軍組織の中で、ネザー機関搭載飛空艇を運用する空軍が急速に影響力を拡大、同時期に周辺諸国との海軍軍拡競争が並行して行われていたために経済の疲弊が進む。なお陸軍は哀れ予算を最低限まで削られてしまっていた。||
|2930年代|空軍将校らによる大規模なクーデターが発生。以後数十年間にわたって軍政が続く||