会則(規約)
当会のメンバーになるためには以下の全ての条項に承諾いただきます。ご承諾をいただいた上で、審議し、承認をした方のみをメンバーと致します。
第1条
当会は、iPS細胞、クライオニクス、体のロボット化を用い、各人の生命の寿命を伸ばし、死を回避し未来に生きようとする組織である。
※手段をクライオニクスに限定しない。その方の年齢、状況によって、その時代で最も合理的な手段を選択する。例えば、今、80歳の高齢の方はクライオニクスであるが、現在、10代の方はクライオニクスにこだわらず、iPS細胞やロボット化を想定し、選択すべきである。
第2条
管理人の以下の考え方への賛同
- 管理人は現在のクライオニクスがまだ未完成であり、現時点でクライオニクスしても未来で蘇生できない(冷凍時の細胞の破壊、生まれ変わりにより蘇生できない)リスクがあることを理解している。それでも可能性を残すためにクライオニクスを選択する。
- 現時点で可能性を唯一残せる手段がクライオニクスであると確信しており、クライオニクスに様々なリスクがあったとしても、例えば明日死ぬような場合など、どうしてもクライオニクスを利用したい、という管理人の意思と、メンバー希望者と一致している。
- 日々、私、個人の生きれる可能性を高めながら(自分のクライオニクスの資金集めや人脈作り)、不老不死業界の全体への可能性の向上の応援をする。
- 今、80歳の方が、余命数か月。しかし、生きようと願った場合、どう考えてもiPS細胞は間に合わない。しかし、現在はクライオニクスしかない。このような場合、未完成なクライオニクスを使うことは悪だとは思わない。
- 管理人はクライオニクスの欠陥に対して、それを全員で解決していこうと思っている。責任はアメリカ、ロシアのクライオニクスを運営する会社に丸投げするのではなく、これらを利用とする全ての人が切磋琢磨し解決するべき問題だと私は思う。
- 管理人は将来、危機(家族の反対、クライオニクスの違法化)が生じた時に相互に助け合うこと、情報の共有を目的に当会に加入し、生存できる可能性を高める。
- クライオニクスを含む全ての有力な最先端医療の欠点について、ただ欠点を指摘(傍観者的立場を取る)するのではなく、私たち自身が問題の解決をするために研究、寄付、周知などを努力し、欠点の克服のために何か貢献をしようとする立ち位置への同意。
第3条
当会のクライオニクスを利用する時の承諾
クライオニクス利用時には、技術が完成していないこと、凍結のリスクを十分に認識し、依頼する搬送会社の海外搬送時の条項に全て同意いただいた場合のみ搬送を受けることとする。承諾をいただかない場合は、搬送を受けてはならない。
第4条
作成中(スタンスの同意)
日本国内ではクライオニクスが詐欺であるとの主張や、凍結障害について否定的に捉えている人がいるが、そのうように考えられる方はチームに属さず自らで活動すれば良い。クライオニクスの問題は、技術、法律、社会的なものを含めると100以上ある。膨大な数だ。それらの問題があるのは分かった。自分たちには何ができるだろう?
当チームは、様々な問題を傍観者になり、評論するだけでなく、解決していこうとするスタンスである。
例えば、音楽が得意な者は、音楽でクライオニクスや未来に生きることの意味を訴える。小説が得意な者は、作品を書けばいい。
否定的なスタンスの方は、当チームに頼らず、自分自身でやればいい。当チームに入会するためにはリスクを理解し、かつ、当会の意義を理解し、本気で活動したい方のみである。むしろ、そのような方以外は当会に入会するべきでなく、サービスも独自で探すべきである。
最終更新:2020年03月09日 21:10