韓国にて2013年09月12日実装
cs_assault
テクスチャが一新され、時間帯も昼に変更されたことでマップの雰囲気は完全に別物となった。
構造も大きく変わっており、
ゾンビにおける篭もり場も
イタリアばりに増えている。
というか構造が変わりすぎてCSO1時代の篭り場はまず通用しなくなった。
通用しなくなった篭り場
コンテナ上
これはCSO1時代から2010年半ばには既に廃れた篭り場であるが、今作では更に篭もることが難しくなった。
高架へ続く階段上からコンテナへ飛べば聖地を壊滅させるのは容易である。
ダクト
ダクト後方にハシゴが追加された。ゾンビはジャンプ力も増しているため1人でのダクト裏取りが可能になった。
更にダクト内の天井が高くなり、しゃがまずとも前進できるようになった。ダクトに籠もっても袋のネズミにされるだけだ。
高架奥
CSO1時代は高架入り口は道幅の広い斜面であった。そのためノックバックの強い武器で篭もれば斜面を登ってくるゾンビを容易に迎撃できた。
しかしCSO2では幅の広い斜面から幅の狭い階段に変更、3~5人でゾンビをピンボール状態にするということは不可能となった。
また迎撃失敗時に逃げる方向が横方向であるため、いざ逃げる際フェンスに阻まれ貫通武器以外は射線が全く通らず、一番肝心なときにゾンビの足止めが困難。
また高架入り口が高架の中央部分に位置するため、結果として実際に使える高架の長さは半分になり、直線の篭り場としての有用性がガタ落ち。
更にフェンスが追加されたため、十分に時間を稼いでから高架から飛び降りて逃げるという従来のセオリーも通じなくなった。
CT拠点ビル
ビルが低くなったことと、壁やら天井やらが追加されたことで逃げる側の自由度(逃げる方向・逃げ方の選択肢)が落ちた。
天井が低いためジャンプ時に頭がぶつかりやすく、ストレイフよる後続釣りで時間稼ぎすることも難しくなった。
もはや一時的に篭もることすら悪手。
新たに生まれた篭り場
高架手前(直線)
CSO1時代とは違い、新たにCT拠点側方面に向かっても高架が伸びている。そこからCT拠点中央方向の建物に乗ることができる。
マップの奥に位置し、高台であるため射線がよく通り、ゾンビからすると位置的に手間のかかるポイントであるが壊滅させるのは比較的容易。
付近には篭り場が固まっているため連携に期待しよう。また、ここに篭もる際は下の木箱からトーテムしてくるゾンビにも警戒すること。
ゾンビはとにかく数で攻めれば時間はかかるが攻略可能なポイント。先陣を切る切り込み隊長がいればその人がノックバックしないようにすぐさま後ろについてあげよう。
高架電柱(高所)
高架上のフェンスから飛び乗る電柱の上。ストレイフジャンプの習得者のみ到達可能。2~3人が限界。高所籠もりとしては少々脆いが現時点ではトーテム不要な箇所としては最強。
他人の上に乗る場合、下の人は上の人の足で視界が狭まるため上の人は若干後ろに下がってあげるとよい。その際は落ちないよう注意。
ゾンビの場合、ジャンプ力が高いためフェンスには電源設備の柱から乗る必要はない。階段の手すりからフェンスに乗って聖地崩壊に挑もう。
高架設備上(高所・ブースト)
高架上の電源設備の上。フェンス上からブーストが必要。
CSOゾンビお得意の要ブースト強ポジ。床が広く、落ちる心配が無いうえ収容人数が多い。
調子に乗って篭り場から顔を出すと下から攻撃が当たる可能性があるため、この場所に篭もる場合は安全な場所からの迎撃に徹しよう。
フェンスからのトーテムでゾンビが来る場合は迎撃に成功して地面まで落とせれば大幅に時間を稼ぐことができる。
ゾンビの場合はここを崩す時には壁側の柵の上からトーテムを組もう。人間側からは迎撃が難しいはずだ。
中央窓(高所)
中央ビルの窓。ハシゴを登って高架側に向かったところ。
トーテムを組まないと篭り場として成立しないが、そこまでしても大して強くないポジション。
拠点窓(高所)
高架手前の建物の窓。聖地崩壊後に駆け込めるのが最大のメリットだが、トーテムに弱い。
拠点アスレチック(高所)
CT拠点の凹んだスペース。照明や電源装置、室外機や連絡通路等、大小様々な足場を乗り継いで登っていくアスレチックな高所篭り場。
どの足場も密集しており大量のゾンビに来られると足元が危険。逆にゾンビはトーテムを組めば容易に崩壊させられる場所。
ここに篭もる場合は他の篭り場が崩壊するまで室外機の端で隠れておき、バレたら連絡通路か室外機の上で迎撃するのがよい。
ちなみに連絡通路の柵には足場の判定が無い。覚えておくとトーテムの際に崩しやすかったり篭もる際に注意できたりする。
中央裏口(高所)
中央ビルの裏口にある建物の屋上。CT拠点の最奥。端にしか乗れない。
割と低い位置にあるためトーテムに弱い。
屋根端(高所)
TR拠点屋上の屋根から高架奥方面に向けて飛び乗る屋根の上。端にしか乗れない。
他の高所籠もりと比べて到達するのが最も簡単。できれば3人ぐらいで籠もりたいポイント。
ただし到達するのが簡単なのはゾンビも同じである。またゾンビは地面からでも屋根端に一人で到達できるルートがあるため、地面側も安全ではない。
屋上電灯・屋上電柱(高所)
TR拠点屋上から飛び乗る電灯・電柱の上。屋根端と比べるとゾンビ側の操作ミスを期待できる。
とはいえ強いポジションとはお世辞にも言えないだろう。
人質部屋(籠城)
数少ない籠城型の篭り場。
小物のオブジェクトが大量に置いてあるため、銃撃で移動させてバリケードとして使用できる。ゾンビはオブジェクトに反発されて入ることができなくなる。
しかし
ゾンビハウスと違いオブジェクト自体には足場の判定が無くすり抜けることができる仕様のため、勢いをつけて突撃されるとヌルリと侵入される。
TDMについて
TDMにおいてはリスポーン位置が完全に変更されている。というか中国版とも違うので管理人も困惑している。
TRのリスポーン位置はシャッター外に変更、そしてCTのリスポーン位置は裏口。つまり
クラシックミッションで言うCT拠点・TR拠点がほぼ入れ替わったような形になる。
もちろんCTは無理ゲー化。CSO1でさんざん苦しめられたTRの逆襲が始まったわけであるが、プレイヤーとしてはそんなもんどうでもよく、ただただバランス良くしてほしいところである。
TRに高架上と中央ビルを取られるとCTは完全に身動きが取れなくなる。
最終更新:2017年07月19日 00:55