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≪クラス≫:アヴェンジャー
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【真名】:ヒュパティア 【レベル】:40 【アライメント】:中立/善 【タイプ】:科学
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【筋】:10 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:20 【運】:00 【宝】:100
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【令呪残数】:復讐者 【貯蔵魔力】 120/120 【魔力供給の不足】:なし
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【スキル】
〇復讐者:D (種別:一般 タイミング:常時)
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
とはいえ、アヴェンジャーは特に大きな恨みはないので低ランク。
「生前の仕打ちはそりゃあ恨んでるがね?もうとっくの昔に死んだ人間を恨んでも建設的ではないだろう」
敵陣にキリスト教徒・天使の属性を持つ、あるいは第二宝具の対象となるキャラクターが存在する場合のみ
戦闘時、自身のレベルを除く全ステータスを「+10」する。
○自己回復(魔力):B (種別:一般 タイミング:常時)
復讐が果たされるまで、その魔力は延々と湧き続ける。
「遥か未来の果てでぼくは誰に、あるいは何に復讐するのだろうね?」
戦闘後に自身の貯蔵魔力を「+40」回復する。
○忘却補正:A (種別:一般 タイミング:メインプロセス)
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
「別に復讐者云々は関係なく、単にぼくの記憶力が良いだけだ」
戦闘時、ランダム選択時に選ばれたステータスを「+20」。
○蔵知の司書:A+ (種別:一般 タイミング:常時)
過去アレクサンドリア図書館にあった書物をほぼすべて読破しており、内容も暗記している。
その知識を利用し様々なことに応用したり、サーヴァントに出会った時、高確率で真名を看破できる。
「あれこれ装飾を重ねるのは本質を見失うので端的に換言しよう。物知りヒュパちゃんだ」
戦闘外のあらゆる判定に「+40%」する。
また、サーヴァントに対して接触した場合、「80%」の真名看破判定を発生させる。
成功した場合、そのキャラクターの全データが公開される。
○罪過の象徴:EX (種別:特殊 タイミング:常時)
後世のイメージで与えられたという点で、無辜の怪物と似て非なるスキル。
アヴェンジャーはその最期からキリスト教が犯した罪過の象徴とされたため
キリスト教徒・天使であれば、彼女と対峙しただけで重圧効果が発生し、また強力な弾劾権を行使できる。
「恨んでるといえば恨んでいるが、無関係の人間を無関係の罪で弾劾するのは、ぼくはどうかと思うぞ」
戦闘時、敵陣のキリスト教徒・天使の属性を持つキャラクターのスキルを全て封印する。
さらに○我が名の元その暴虐を弾劾する、を対象に対し無条件で使用可能となる。
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【宝具】
〇人類神話・迷信否定(セバイト・メドゥ・メテル)
ランク:EX 種別:対神秘宝具 タイミング:戦闘開始時(最速) 消費魔力:100
”真実として迷信を教えることほど恐ろしいことはない”
書物や功績がほぼ失われてしまったアヴェンジャーが残したと言われている数少ない言葉が昇華した
迷信を否定し史実にない神話や物語出身のサーヴァントを大きく弱体化させる対神秘宝具。
特性上、史実の存在に対しては効果は薄いがサーヴァントの時点で神秘を纏うため一応の効果はある。
なお本人も自分の言葉がこんな宝具になってびっくりだが特に使用は躊躇わない。
「生前に発した言葉一つがこのようなものになる……ふむサーヴァントとは興味深い」
戦闘開始時に使用を宣言する。
敵陣のサーヴァントが神話・物語の登場人物など史実ではない存在であった場合
そのサーヴァントのレベルを含む全ステータスを「-30」し、全ての宝具を封印する。
史実の人物をモデルにしたなど、史実かどうか議論の余地がある存在であった場合は
レベルを含む全ステータスを「-20」し、宝具の数値的効果を半減(端数切り捨て)させる。
史実の存在であった場合、レベルを含む全ステータスを「-10」する。
注)史実の英霊であっても神性や魔性、無辜の怪物や、その類似スキルを持つ場合
迷信が混在していると見なされるため、史実かどうか議論の余地がある存在に該当する。
○我が名の元その暴虐を弾劾する(ペレト・エム・ヘルゥ)
ランク:EX 種別:対罪宝具 タイミング:上記宝具使用時 消費魔力:50
キリスト教の異教徒への弾圧と叡智の殿堂を破壊した罪過の象徴とされたアヴェンジャーの持つ絶対弾劾権。
【知識人への不当な私刑、重要な文化財の破壊、無辜の民の弾圧など】の罪を犯した者に対し
絶大かつ回避・軽減不能の弱体化を行う。
「暴虐に対し義憤を覚えるのは当然だが、その義憤による己の行いが新たな暴虐となっていないか
考え続けるのを怠ってはならないぞ。端的に換言すると、やりすぎ注意。」
敵陣に上記の【】内のどれかに該当する罪を犯したキャラクターが存在し
(※サーヴァントの場合は生前の行為も参照する)
アヴェンジャーが対象の弾劾を望んだ時のみ効果を発揮し、あらゆる手段で無効化出来ない。
対象にキリスト教徒・天使の属性がなくても〇罪過の象徴の対象となるのに加えて
○人類神話・迷信否定によるペナルティ効果が、史実の存在や非サーヴァントであっても最大で適用され
あらゆるペナルティへの耐性やスキル・宝具無効化などの妨害を全て貫通して双方の効果を発揮する。
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