~略歴~
カナリア平原の戦い後は、ワゾー諸島へ撤退したアカツハラ軍に対するべく
南部から呼び寄せた援軍によって西大陸沿岸の守りを固め、地の利を生かして戦いを有利に進めた。
アカツハラ軍中将
ナガシマが大陸東部
イブーへ別働隊を率いて挟撃を試みようとした際、
アルブレヒトもまたイブーへ策を巡らせていた。
この
イブーの戦いに勝利した後、ギガンダル軍を追って北上したウィンドラント軍と合流する。
この合流が、アカツハラ軍本大隊の北上に呼応したものかどうかは不明である。
最終決戦となった
風無き大地の決戦ではウィンドラント軍右翼に布陣、
ワゾー諸島より北上してきたアカツハラ軍左翼のナガシマ中将と相対し、
ローランド11世率いるウィンドラント軍本隊と共に迫り来る
真紅の軍団と激突した。
戦場で同じ相手と二度剣を交えるのはナガシマ中将が最初であるという。
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語源はドイツ語圏の人名Albrecht(アルブレヒト)
Pixiv通信の
【PF3本】マイケル・アキツと
ギリアムの瓦版解説~第10回~
によると、名前の元ネタはドイツのルネッサンス期の画家、
アルブレヒト・デューラーであるとのこと。
ちなみに、アルブレヒト・デューラーの後年の作品の中に
『書斎の聖
ヒエロニムス』という銅版画があるが、
どこかの鳥と関係しているかは不明。
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最終更新:2015年08月26日 10:16