文武に優れ14歳で反乱分子の鎮圧による戦を経験し、
23歳の若さで父王
ローランド十世を亡くし王位を継承する。
北部国家、
東大陸からの侵攻という過酷な立場に置かれるが、
彼もまた大陸統一に向け野心を燃やす一人であった。
~略歴~
トライホルン大戦を制し、戦後の長き時をかけて西大陸統一を果たす。
その平和を彼は老いて世を去る時まで守り通したという。
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語源は人名のRolandまたは姓のRowland
前者は『ローランの歌』の登場人物ローランが有名。
シャルルマーニュの十二勇士(パラディン)の一人であり、
スペインでのサラセン人との戦いから帰還する際に殿軍を担当する。
その際、養父の裏切りによってサラセン軍の騙し打ちに遭い、
最期まで勇戦するも他の十二勇士ともども討ち死にしてしまう。
また有名な剣デュランダルの持ち主でもある。
「PFⅢに登場した緑の色の国って名前なんだっけ」
「ええと・・・ウィンドラントだね」
「国王の名前は?」
「・・・ローランド十一世だね」
「もひとつ質問いいかな」
「聖剣伝説に登場した風の王国の名前は?」
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
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最終更新:2015年03月21日 09:12