旧
エメラルディア王都。
エメラルディア諸国のほぼ中央に位置している。
戦場図によると、城下街は六角形の外城壁で囲われており、
西壁に正門、北東と南東に北門、南門がある。
スペルビア城は城壁のやや北東よりに位置しており、
南に門のある八角形の内城壁で囲われている。
トライガルド帝国軍は
カルネリア公国軍を
アルビオン方面より呼び寄せ、
攻城兵器を用いてスペルビアを奪還した。
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語源はラテン語のSuperbia(傲慢)
特に七つの大罪における傲慢の意として有名。
地名に鉱物由来のものが多いエメラルディアにおいて、
何故に王都の名前がこのような抽象名詞であるかについては不明である。
没落したエメラルディア王家、諸侯を揶揄したものかもしれないが
それはあまりにも漠然とした、根拠のない理由である。
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最終更新:2013年12月13日 14:55