天帝の血筋の少女。
イーストランドが
オウランと
ジンガに分かれて争っていた頃、
寺院に巫女として匿われていた。
後に帝位につき、再統一されたイーストランドの女帝となる。
~略歴~
五つ国の君主の中では唯一戦場に立った描写がない。
(
帝都グレンデルへ向かったことは仄めかされている)
戦後、
フレデリカの提唱した「五つ国の同盟」に真っ先に賛同し、
オウガイ、
テンジンらと共に
シルヴァリアへ赴いている。
後世、「女天帝オウカ統治時代」は、
イーストランドで最も長い平和な時代と伝えられている。
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語源は日本語の桜花(おうか)
桜は日本文化の重要な要素の一つ。
中国の影響で花と言えば梅であったが、平安時代の国風文化以降は桜を指すようになった。
桜の花の美しさ、散っていく儚さ、潔さなどは、諸行無常、栄枯盛衰を彷彿とさせ、
武士道を語る上で必ずと言って良いほど例えに挙げられている。
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最終更新:2012年11月14日 21:31