砂のオベリスクPixivファンタジアⅡ

 アーヴァン北部、ラザン砂漠にある石柱遺跡。
 公式イベントラザン砂漠の石柱遺跡の舞台。

 ブレムの古代遺跡での探索にて謎の鍵が発見された場所には、
 砂のオベリスクを描いたと思わしき壁画が残されていた。
 謎の鍵と何らかの関連性があると考えたアーヴァンは調査を開始するが、
 そこにアグレッドカラミティの軍勢を従え直々に来襲する。
 五国側の抵抗も空しく、砂のオベリスクは崩壊してしまう。

 事前の調査によって、砂のオベリスクには
 キューブを無力化ないし破壊する機能が備わっていたことが判明していたが、
 破壊された後にそれらを確認することはできなくなってしまった。


 謎の鍵はその機能を使うためのものと思われるが、
 これ以後言及されることはなく、真相は不明のままである。

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 語源はObelisk(オベリスク)

 オベリスクは古代エジプト(特に新王国時代)期に制作された記念碑の一種。
 後世のギリシャ人がObeliskos(オベリスコス/串)と呼んだことにちなむ。
 エジプト人自身はこれをテケン(保護、防護)と呼んだ。



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最終更新:2012年11月22日 13:51