古の技術で作られた、自然や生命をも揺るがす程の力の結晶。
PixivファンタジアⅡを通して重要アイテムとして登場した。
公式イベントの主目的の一つはこのキューブを探索することであった。
以下にそれぞれのキューブを記載する。
◎赤のキューブ
サイクロニアの
ホーデイル炭鉱・
溶岩遺跡の最深部にて発見されたキューブ。
常に高温を放ち、道具を使わなければ運び出すのも困難だという。
発見後、サイクロニア政府によって調査・保管が進められる。
発見者はオルレア・ペリドット氏。
エピローグの
マグナスの側にあるのは、このキューブ(のレプリカ)と思われる。
◎黒のキューブ
シュバルツヘイム北、大氷洋の
氷牙城跡の最深部にて発見されたキューブ。
赤のキューブとは異なり、特に外見的変化は無いという。
発見後、シュバルツヘイムにて調査が進められる。
発見者はイザト氏とベルベティーン氏。
◎緑のキューブ
南
フォーレスの
アダマントの樹海の奥、
深緑の祠にて発見されたキューブ。
生命の活性に関する力を持ち、樹海や大型生物も
このキューブの影響を多く受けていると考えられた。
◎白のキューブ
アグレッドが所有していたキューブ。
一番最初に登場したキューブだが、本体は
星の大穴最深部に隠されており、
アグレッドが所持していたのは本体の力を引き出す鍵に過ぎない。
死者の魂を使役する能力を有し、この力で
直属の七魔などが生み出された。
一連の
カラミティによる侵攻と襲撃は、この能力を最大限に行使するため、
多くの死者を出すことを目的に行われたものである。
力を開放したことによりアグレッドを
キューブ・アグレッドへと強大化させるが、
星の大穴での
破壊作戦によって本体が破壊され、能力も消失する。
六つのキューブのうち、白のキューブは破壊され、
残る五つのキューブは生物が存在せず人の手が届くことの無い深い海の底へ封じられた。
またアグレッドのような者がこの強大な力を手にする事のないように・・・。
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最終更新:2013年01月02日 11:08