概要
ミハイル・イサコフスキーが1942年に発表した詩に基づくロシア民謡。日本では歌声喫茶ブームとともに、1956年にダークダックスが発表した。これによって、ダークダックスは一気にスターダムへのし上がる一因となった。
バージョン違い
1956.07 テイチクより
この一枚からダークダックスのスターダムへの道ができたと言えよう。B面は『
カチューシャ』。1番と3番が歌われており、後年の録音に比べるとややアップテンポ。伴奏はテイチク・アンサンブル。編曲は広瀬健次郎。
1957.06 テイチクより
確認次第記載します。
1957.10.08 テイチクより
1960.01 キングレコードより
シングル盤で、B面は同じくロシア民謡の
作詞:アルイモフ、作曲:ノヴィコフの『泉のほとり』。また、LP『
世界民謡めぐり第2集 ロシア篇』にも収録されている。編曲は寺島尚彦。
1962.02.28 キングレコードより
LP『ロシア民謡ハイライツ』より。これよりステレオ音源となる。主な編曲は前年のものと殆ど同じ。編曲は寺島尚彦。
1970~73 ポニーより
確認次第記載します。(アカペラという情報あり)
閲覧者の方からの情報提供によってこの音源の存在が確認できました。ありがとうございます。
1975.08.21 ポリドールより
LP『
ロシア民謡ベスト』より。実況録音を除くと初のアカペラ音源で、音程も伴奏無しという性質上か半音上がっている。編曲はダークダックス。
1988.12.01 メルダックより
最終更新:2024年08月05日 13:33