「恐怖に慄く気配を感じるぞ」
崩降
壊臨
~Herrscher of the Void~
空の律者とは、崩壊3rdの敵キャラクターである。
崩壊現象を起こしているナニカの直属存在である律者、その1体。律者共通の人間を憎む心と圧倒的な戦闘力を持つ、恐るべき存在だ。
見た目は白と黒のドレスに身を包み、片翼を生やしたキアナだが、その戦闘スタイルから性格までキアナとは全く異なる。
その憎しみは、崩壊現象の大元とは別のところに由来するものもあるようだが…?
ちなみに、人間の文化のうち、料理には好意的。
彼女は、律者となる前はある一人の少女だった。
しかし、様々な不幸が重なり、友人たちと共に過酷な人体実験の被害に合って友人は死に、自身も瀕死の重傷を負ってしまう。
すると、実験に使われた崩壊エネルギーの影響か…彼女は律者として覚醒し、人類に牙を向いたのだ。
その後、激しい死闘の末彼女は打ち取られ、コアとなり…
キアナの身体に、「それ」は埋め込まれた。
それ故に彼女は、人類の文明…特にナニカを壊すための武器を憎んでいるのだ。
料理に好意的な理由も、生前は満足に美味い物が食えなかったからかもしれない…
説明せねばなるまい!
キアナの体には「空の律者」が封じ込められている。
強力なエネルギーに反応して空の律者が目覚めたとき…
キアナは空の律者となり、人類に牙を向くのだ!
同一人物というかキアナに乗り移ったナニカというわけである!
- 「空」の律者って何?空を支配するってことは天候でも操るの?
空の律者は異次元空間を操る力を持っている。
異空間を通した攻撃は突如として現れる。いわば、「鎧の内側からナイフで刺される」様なものなので、どんな装甲も無意味。
その上、異空間からエネルギーを放出して攻撃したり、モンスターを召喚することも可能。空間を圧縮してブラックホールのように扱うことも可能だ。
その後は再びキアナに封じ込められたが、虎視眈々と復活のスキを狙っていた…が、より強固な封印を施された。
ギャグ的なスピンオフでは、人類の愚かさを嘲笑いながらも、文明はしっかり享受している。
…文明というよりは、文明により齎される「破壊」が嫌いなのかもしれない(精一杯の擁護)。
体力:20
攻撃:30
防御:25
速度:25
通常攻撃 |
潰れろ。(%tekiに白い槍を飛ばす) |
回避 |
(重力場を残してワープした) |
ダメージ |
その程度か… |
必殺 |
今こそ、裁きの時!(空間を引き裂き、無数のエネルギー弾を乱射する) |
勝利 |
勝利は愉快なものね |
敗北 |
(崩れ落ちた…) |
ダウン |
(どこかに飛び去っていった) |
待機 |
崩壊降臨… |
◎
チントン亭?:お前のチャーシューメンはうまい。…我が従属となるといい
○
ライラエル:ふふ、我々には近しいものがあるわね…そうは思わない?
△
血の伯爵:お前達の支配者と我が神の目的は近しい。しかしお前は別の目的があるように思える。…お前は何がしたいの?