サブリエルの戦いから14年後、古王国では再びチャーターストーンが破壊され、陰謀めいた影がうごめいていた。
あー…。何か御用でございますですか?わたくしライラと申しますです。
アイドル…?それはお金を稼げますですか?
おぉ…いいです、お家賃がお支払いできますです。素敵でございますねー
メルヘン王国の空の上にあるホワイトランドから、
立派な天使になるための修行にやってきた女の子。
地上で初めて出来たお友達がおサカナさんだから泳げないポエットは大変!
(チーン......)
どうか…受け止めてください
優しさと傲慢さを併せ持つプリンセス(キャッチコピー)
ライラエルとは
「プリンセスコネクト!Re:Dive」に登場する「ジオ・テオゴニア」の天使族の女性。
キャッスル・オブ・パルフェを治める。
穏やかな性格で、少々マイペースな所がある。
王城の中枢部分を食べて転覆寸前の危機にまで晒したペコリーヌとプレシアを......
「リンド、私から説明いたします。」
「は、はい...」
「その......騎士。
このような辱めを他国の客人――それも貴人に強いることは、
私たちも気が咎めるのですが...
今回ペコリーヌ姫とプレシアが許可なく口を付けてしまったのは
この柱を支える主柱――「砂糖細工の中心柱」、
これを傷つけてしまったものを無罪放免とするわけには、いきません。」
「わたしたちは城の主軸を食べてしまいました」と書かれた札をぶら下げながら、ペコリーヌは言った。
「すみません、そんなに大切なものだって知らなくて~!」
「すみませんじゃすまないですっ!
ほんとに城が崩れちゃってたかもしれないんですよ!?」
「きゅう......」
「柱を応急処置してもらうまで、
クローチェさんが支えてくれなきゃ、本当に崩れてたかもなんですっ。
助かりました、
クローチェさん......!」
クローチェ「えへへ♪
わたしのばかぢからが
めずらしくお役に立ったみたいで、良かったですっ♪」
「――アホリーヌ~ッ!!」
「あっ、キャルちゃ~んっ!」
「話は聞いたわよっ!!
あんたとうとうやっちゃったのね!?
こんな場所であんたから目を離したあたしがバカだったわ!」
「ま、待ってくださいキャルちゃん!
これには事情があってですね......!」
「うっさいわ!
100:0あんたが悪いに決まってんでしょ!
謝んなさいほら! コメツキバッタのよーにっ!」
「話を聞いてくださいよう~!
コッコロちゃんも何か言ってくださ~いっ!」
すると、国庫路......じゃなくてコッコロちゃんは言った。
「ああ、ペコリーヌさま......お止めできず、申し訳ありません。
お菓子で出来た城を最初に拝見したときからわたくし
いつかこのような日が来てしまうのではないかと危惧しておりました......」
「コッコロちゃんまで~っ!?」
そんな罪を最大限軽い罰にする『自分が優しすぎる城主』。
そんな彼女だが、王家の装備を装備すると......
「そういえば......
ライラエルさまは、空腹などは大丈夫なのでしょうか?」
「......ええ、
心配は......」
(ライラエル、傲慢な姿になる)
「......心配は、無用。
地を這い生きる者が、天上の貴紳を気遣うなど、不敬である。」
「ええっ!?」
(ライラエル、正気に戻る。)
「......っ!
し、失礼しました。
コッコロは、わたしを気にしてくれたと言うのに......」
「か、構いませんが、
いかがなさったのですか、ライラエルさま......!」
リリ「言葉使いや性格が、
まるで別人のようになってしまいましたが......」
「もしかして、わたしが腹ペコになっちゃうみたいに、
それが、ライラエルさんの王家の装備の......」
「......はい。王家の装備の力を振り絞ると......反動で、
性格が、大変傲慢なものになってしまうのです。
......クローチェの充電に使う程度なら、問題ないのですが......
クリア「そ、そうだったんですか......びっくりしました。」
クルル「ぶるぶるっ......
尻尾が、ぼわってしちゃいましたですっ......」
リリ「......なるほど、だからこれまで、ライラエル様は
魔物退治のために王家の装備を使ってこなかったのですね。
このように、皆様を怖がらせてしまうから......」
「......はい。もちろん、消耗が激しいことや
クローチェやヴォルガーノたちが頼りになるため、
使わずに済んだということもありますが......
とはいえ、これからは、そうもいかないでしょう。
今回の件を考えれば考えるほど、
『ジオ・テオゴニア』を脅かす危難は厄介なようです。」
と言う「傲慢モード」になる「王家の装備」のデメリットを抱えている。
武器は雷。
キャルから別次元と言われている。
敵とみなした存在を瞬く間に消し去るものの、味方殺し要素はない。
つまり味方にダメージを与えない、味方に優しい。
彼女の性能
2023年8月、夏の終わり。つまり2023年8月31日。
彼女が、ついに実装された。
傲慢モードになるのは後述するユニオンバーストを放つ時と【界雷】を発動する時だけである。
スキル1「霹靂の調べ」
彼女はハーブのような杖から光を出し、光の柱で攻撃する。敵の防御力が少し下がる。
その前に、範囲内の味方すべての魔法攻撃力を大アップさせるという凄いスキルである。
彼女はバフ+攻撃技を持っているのだ。
スキル2「霹靂の聖奏」
彼女は持っているハーブのような杖を演奏した。
すると範囲内の味方すべての魔法攻撃力が大幅に上がるではないか。
さらには、魔法攻撃クリティカル時のダメージが少しだけだが上がっている。
これが演奏の効果である。恐ろしい演奏である。
範囲内の味方のクリダメを20%くらい上げるのが優秀なバフスキルなのである。
スキル3「界雷」
彼女は後ろに従えているものを回転し、傲慢モードになった。
「界雷」状態になったのだ。画面左上側に環境効果「界雷」状態が表示される。
すると魔法攻撃のダメージが敵も「味方も」小アップするのだ。
敵「と味方」の物理攻撃を行うキャラが行動するたびに最大99999の割合ダメージ。
これが永続効果である。まさに永続効果。
しかもスキル1とスキル2が強化され、
前者は範囲内の味方の魔法攻撃力が普段の2倍になる上に、敵単体の魔法ダメージが2倍に増加、
後者は範囲内の味方の魔法攻撃力が2倍になり、範囲内の味方の魔法攻撃クリティカル時ダメージも倍率2倍になるスキルになった。
ただし、「魔法攻撃のダメージが敵も「味方も」小アップする」の通り、敵の魔法攻撃のダメージが上がるのはご存じだろうか。
味方も魔法攻撃のダメージがアップする。そのため、クランバトル高段階の魔法ボスなど強力なボス相手には耐えきれない可能性がある。
さらにライラエル自身が戦闘不能になると解除、初手スキルが妨害されると発動すら出来ないという欠点がある。
永続のため、バフリセットでは消えないらしい。
ユニオンバースト「白雷夜天」
「...裁きの時よ。」
「...身の程を知るがいい。」
「白雷夜天。」
彼女は傲慢モードになった。紫、水色、黄色の3つの光が出る。
それが上で合体し、魔法陣となる。
そこから彼女は、大きな雷を降らした。
その大きな雷は、敵1体に対して降り注いだ。
地割れが響く。これが彼女のユニオンバーストだ。
目の前の敵1キャラに魔法特大ダメージなのに、【界雷】状態でそれが2倍になるという恐ろしいユニオンバースト。
敵単体の魔法防御力も当然下がるという魔法最強レベルのユニオンバーストである。
そんな彼女だが耐久性能が低い。そのためアメス様を連れていったりする必要があるかもしれない。
バフは前衛キャラには届かないらしく、彼女も万能ではないことが伺える。
しかし、彼女は魔法パの火力支援役として活躍している。
バッファーとしてかなり強力なため......
彼女は現在Tier0.5の魔法枠として、活躍しているのだ。
しかも、
キャル(プリンセスフォーム)と共に。ネネカ三姉妹もついてるよ!
恐ろしい天使族である。ポエットくらい。
彼女四天王 vs アンハッピートレント
彼女は「恐れることはありません!」と言い、アンハッピートレントに立ち向かった。
アンハッピートレントから繰り出される謎の魔物。
だが彼女はそれに、傲慢モードで「白雷夜天」と称した大きい落雷を放った。
それに続くように、
キャル(プリンセスフォーム)は「アビスエンドバースト」を放つ。
しつこい魔物だが、彼女は2発目の「白雷夜天」を放つ。
するとユキは、「可愛いボクを緊急投与だよ♪」というサポートユニオンバーストを放った。
彼女含めた味方全体の魔法攻撃力と彼女含めた味方全体の行動速度が、上がる。
そしてそれに続くかのように、ジータ(ウォーロック)は「エーテルブラスト」と称した大きなビームを放った。
魔物相手に無双する彼女四天王。
すると
キャル(プリンセスフォーム)は2発目の「アビスエンドバースト」を放った。
彼女が「霹靂の聖奏」と演奏している間に、ジータ(ウォーロック)は2発目の「エーテルブラスト」を放つ。
さらにそこから
キャル(プリンセスフォーム)は3発目の「アビスエンドバースト」を放った。
負けじと彼女は3発目の「白雷夜天」を放つ。
MODE2。ジータ(ウォーロック)は3発目の「エーテルブラスト」をアンハッピートレントにお見舞いする。
さらに
キャル(プリンセスフォーム)は5発目の「アビスエンドバースト」を放った。
追加攻撃として彼女は4発目の「白雷夜天」を傲慢モードで放つ。
そして攻撃が続いたのち......
ジータ(ウォーロック)は4発目の「エーテルブラスト」を放った。
色々攻撃していくのち、
キャル(プリンセスフォーム)は6発目の「アビスエンドバースト」。
そこから「アンハッピートレント」がユニオンバーストしてきた!!
「アンハッピートレント」は回転しながら、ボールのようなものをばら撒いてきた!!
食らった直後、MODE2はクリアとなった。悪あがきのユニオンバーストだったのだ......
MODE3。相変わらずジータ(ウォーロック)の5発目の「エーテルブラスト」が「アンハッピートレント」を襲う。
そこから
キャル(プリンセスフォーム)が7発目の「アビスエンドバースト」。
さらにはMODE2で見せなかったユキの「可愛いボクを緊急投与だよ♪」が、彼女含めた魔法攻撃力と行動速度を上げる。
そこからジータ(ウォーロック)が6発目の「エーテルブラスト」が放たれた。
間を挟み彼女は彼女は5発目の「白雷夜天」と称した大きな落雷を放つ。
追撃でジータ(ウォーロック)が7発目の「エーテルブラスト」を「アンハッピートレント」にお見舞いした。
さらには
キャル(プリンセスフォーム)、8発目の「アビスエンドバースト」。
大ダメージを受けた事に切れたのか、「アンハッピートレント」はユニオンバーストを放った。
回転しながら投げるボールが彼女四天王を襲う。
これによりユキ(オーエド)が戦闘不能寸前になる。
それでもユキ(オーエド)は「可愛いボクを緊急投与だよ♪」を発動させる。
それに奮起したのか彼女は6発目の「白雷夜天」と称した大きな落雷を放つ。
大ダメージを与えたのち、ジータ(ウォーロック)がトドメの「エーテルブラスト」を放った。
「アンハッピートレント」は萎れ、涙目になってフェードアウトして消えた。
彼女四天王は勝利したのだ。最強である。
ユキ(オーエド)、
キャル(プリンセスフォーム)、彼女、ジータ(ウォーロック)が集まり、
彼女は持っていたハーブのような杖を演奏し、ご満悦しながら言った。
「平和を守ることが、出来たでしょうか...」と。
このように、彼女はイベントSPのボスで活躍することが出来るのだ。
傲慢になろうとも、彼女は強いのだから。
そして......
彼女は「プリコネフェス2024」で行われたクランバトル編成キャラ状況で、
3位にランクインしたのである。
勿論、ユニオンバーストが攻撃技のキャラの中では1位である。
ジオ・テオゴニアのキャラはどれだけ恐ろしいのばかりなのだろうか......?
んで1位のラビリスタは攻撃するはずでしょ?というそこの貴方。
ラビリスタはユニオンバーストでは攻撃しません。
ラビリスタのユニオンバーストは「オブジェクトクリエイション」。
自分の物理攻撃力と物理クリティカルを特大アップさせ、味方の物理攻撃クリティカル時のダメージをアップさせる。それだけ。
攻撃はしないので、バトロイに向いていない。
しかし専用装備が、ラビリスタを動かした。
「オプティマイズ+」は物理攻撃力を特大アップさせ、物理クリティカルを中アップさせ自分のTPも中回復させる。
権限解放すると、行動速度が大アップする。恐ろしい......
もしもライラエルとクルルが「王都終末決戦」に参戦していたら
2019.12.22~2019.12.30 王都終末決戦
主人公連合と当時敵だった覇瞳皇帝の戦いが始まった。
その戦いは現実世界を巻き込み熾烈な争いが繰り広げられ、
死闘の末主人公連合が覇瞳皇帝を打倒したとされている。
彼女は2023年産、
クルルは2024年産なためこの戦いに参加できなかったが、
もしも彼女と
クルルが王都終末決戦に参加していたらどうなっていたのだろうか......?
彼女と
クルルは、ユイ(ニューイヤー)、サレン(ニューイヤー)、ハツネ(ニューイヤー)というニューイヤー三銃士を連れて、
覇瞳皇帝に挑む。
早速
クルルが恩返しをする。
するとサレン(ニューイヤー)は炎の不死鳥の羽を纏い、
覇瞳皇帝に突撃した。
これが、サレン(ニューイヤー)のユニオンバースト「ライジングフェニックス」である。
さらにユイ(ニューイヤー)は神社に立ち寄り、大鳥居に寄った後雪の木で縁結びをし、ユウキくんに見られて驚いて照れ隠しした。
ユニオンバースト「フォーチュンプロテクション」を発動したのだ。
味方全体に物理/魔法吸収バリアを展開し、物理ダメージカット効果と魔法ダメージカット効果や継続HP回復状態を与え、
味方全体の行動速度を大アップする。というスキルではあるが、自分の魔法攻撃力を特大ダウンするデメリットがあるユニオンバーストである。
するとハツネ(ニューイヤー)は持っている超能力で天まで浮き、そこで正月にちなんだ物を超能力でおじゃまぷよの如く降らし、
最後に巨大な鏡餅を覇瞳皇帝目掛けて降らした。
ユニオンバースト「ラッキーチャーム☆ドロップス」を発動したのだ。
ライラエルもニューイヤー三銃士に負けじと傲慢状態になり「白雷夜天」を放つ。
サレン(ニューイヤー)もユニオンバースト「ライジングフェニックス」で追撃する。
覇瞳皇帝の攻撃を受け怯んだクルルがカウンターで、
パレードを行い、タイヤで相手を轢く「グランドリームパレード」を放った。
数秒後にユイ(ニューイヤー)は「フォーチュンプロテクション」を放つ。
直後、サレン(ニューイヤー)はユニオンバースト「ライジングフェニックス」で追い打ちをかける。
ハツネ(ニューイヤー)も「ラッキーチャーム☆ドロップス」で攻撃する。
彼女が傲慢状態で「白雷夜天」を発動した。
サレン(ニューイヤー)もユニオンバースト「ライジングフェニックス」で攻撃する。
が、ここで覇瞳皇帝のユニオンバースト!!!!!
覇瞳皇帝は大きな闇の玉を元気玉のように投げ、大爆発を起こした。
その覇瞳皇帝に因縁があるユイ(ニューイヤー)が「フォーチュンプロテクション」を発動させる。
すると
クルルが「グランドリームパレード」を発動した。
ハツネ(ニューイヤー)も再び「ラッキーチャーム☆ドロップス」でおじゃまぷよ攻撃をする。
サレン(ニューイヤー)もユニオンバースト「ライジングフェニックス」を発動する。
彼女も「白雷夜天」というユニオンバーストで追撃する。
クルルが怯む。ユイ(ニューイヤー)が「フォーチュンプロテクション」でサポ―トする。
そこからサレン(ニューイヤー)がユニオンバースト「ライジングフェニックス」。
覇瞳皇帝も闇の攻撃をする。
クルルが「グランドリームパレード」を発動すると、ハツネ(ニューイヤー)が「ラッキーチャーム☆ドロップス」で追撃する。
ユイ(ニューイヤー)が「フォーチュンプロテクション」を発動した後、彼女は「白雷夜天」を発動した。
そして残り23秒、覇瞳皇帝のHPが0になった。
彼女は持っていたハーブのような杖を演奏し、ご満悦した後に......
「今のあなたなら、一人でグランドリームパークを取り戻せますね。」
「そんなそんなっ!ライラエル様の足の小指にも及びませんですっ!」
彼女はクルルへの☆3勝利時掛け合いを言ったのであった。
「ジオ・テオゴニア」の住民同士なので、掛け合いがあるのは当然。
ニューイヤー勢を差し置いて、彼女と
ライラエルは掛け合いを言ったのだ。
彼女が与えたダメージは2639万7350。
しかしハツネ(ニューイヤー)は4228万7010、サレン(ニューイヤー)は4420万3765というダメージを与えている。
それでも彼女は活躍できる。フェス限の、凄い光魔法勢なのだから......。
ステータス
10/15/50/25
台詞
攻撃「(霹靂の調べで%tekiに攻撃)光よ!」
回避「――%teki。それこそ、不遜というものである。(傲慢な人格で)」
被弾「だ、大丈夫......です......」
会心「裁きの時よ...身の程を知るがいい。白雷夜天。(傲慢な人格で)」
勝利「平和を守ることが、出来たでしょうか......?」
敗北「このような不手際、申し訳ありません......」
逃走「後先考えず、力を使いすぎたかもしれません......」
バトル前のコメント「わたしはライラエル。この『ジオ・テオゴニア』の、プリンセスです。」
活躍
失態
相性
最終更新:2025年03月30日 08:53