メ・ガルメ・レ

【種別】 怪人
グロンギ
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダークウガ(平成第1作)
【名前】 メ・ガルメ・レ
【よみがな】 め・がるめ・れ
【身長】 200センチ
【体重】 200キロ
【モチーフ】 カメレオン
9つの世界 クウガの世界
声の出演
【スーツアクター】
【登場話】 第3話
【クウガ登場話】 EPISODE13、EPISODE21、EPISODE22

【ディケイドの物語】

クウガの世界に登場するグロンギ怪人。ン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのガルメに変化し、多数の個体が出現した。
ガルメを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑むが変身する仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、ガルメは全滅した。

【オリジナルのクウガの物語】

「未確認生命体第31号」として扱われているカメレオン種怪人。白髪だが青年顔という奇妙な男性の人間体で正体を隠し、「ギダバサ・グラセダ(舌から生まれた)」という異名を持っている。人間体は、「未確認生命体B群4号」として扱われている。体中を保護色で透明化する能力を持ち、どんなものでも貫く舌を武器に戦う。
EPISODE3からずっと登場し続け、以前はグロンギのメインメンバーだった。「ズ集団」のメンバーの中では唯一「メ集団」に昇格した怪人で、全ての日本語を学んで身につけるという高い知能を持っている。その後、メ集団の次は「ゴ集団」に昇格しようと狙い、新たにゲゲルを参加した。保護色で透明になり、舌で人間を投げて、殺害する方法を行なう。人間を殺害した後で、その殺害現場で「次は~で殺します」と日本語で殺人予告をして現場を去るという、自分で設立したルールに沿ってゲゲルを行なった。これはゴ集団のメンバーのみが行なうゲゲル「ゲリザギバス・ゲゲル(セミファイナルゲーム)」により近くすることで、自分の実力を他のグロンギメンバーに見せ付けるためである。
ゲゲルで次に予告した殺人場所、東京都・大田区で待ち伏せていた警官たちを舌で殺害後、未確認生命体対策班に所属する刑事「杉田守道」を含む警官隊の前についにその姿を見せ、杉田たちを日本語を使って「頭悪すぎだね」などと罵倒して挑発した。その後、杉田たちに次の殺害場所を東京都のセントラルタワーで行なうと予告し、その場を去る。しかし、杉田が発見したガルメの体の削りかすを発見し、それを科学警察研究所に所属する「榎田ひかり」に研究してもらい、保護色で擬態しているガルメに強い閃光を浴びせた場合、保護色の効果が無効化されることが判明したために特殊閃光弾「スタングレネード」の製作を彼女に依頼して、同じく未確認生命体対策班に所属する刑事「一条薫」と共にセントラルタワーに向かうことになった。
その次の日、殺人予告どおりにセントラルタワーにガルメが出現し、そこで待ち伏せしていた警官たちを次々と殺害していった。しかし、榎田が開発したスタングレネードを持ってパトカーで現場に到着した未確認生命体対策班に所属する刑事「桜井剛」からスタングレネードを一条と杉田は受け取り、それをガルメに投げつけることで強力な閃光でガルメを発見することに成功した。その際にガルメは日本語を喋る余裕はなくなり、杉田たちを含む警官隊に「ラデデギソ・ゴセゾリダロボパ・ババサズボソグ(待っていろ、俺を見た者は必ず殺す)」と言い保護色をしていない状態で逃走した。
しかし、ガルメを待ち伏せしていた冒険家「五代雄介」が変身する仮面ライダー仮面ライダークウガ」と戦闘になり、保護色がない状態でクウガに終始圧倒し続けられた。しかし、スタングレネードの効果が切れて保護色が使えるようになったため、保護色を使用してクウガから逃走した。だが、保護色で逃走したガルメを見つけるためにクウガのフォームの一つ「ペガサスフォーム」が搭乗したリントが製作した機械生物「装甲機ゴウラム」で空中から保護色をまとって逃走中のガルメを探知した後、専用武器「ペガサスボウガン」から発せられるペガサスフォームの必殺技「ブラストペガサス」を空中から受け、爆発した。

【関連するページ】


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年01月03日 16:46
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。