【ディケイドの物語】
ン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのギノガ変異体の姿に変化し、多数の個体が出現した。
ギノガを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑む
士が変身する
仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、ギノガは全滅した。(スーツは原作でクローン体であるギノガ変異体のものを使用している。)
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのクウガの物語】
「未確認生命体第26号」として扱われているキノコ種怪人。人間体は白い帽子をかぶっているどこか中性的な男性で、普段はこの姿で正体を隠している。口から発する毒胞子で獲物を死に至らし、苦しませながら殺害する能力を持つ。
「
ゲゲル」にムセギジャジャ(プレイヤー)として参加し、自慢の毒胞子で多数の人間を殺害していった。未確認生命体対策班に所属する刑事「一条薫」の連絡を受けて現場へと駆けつけた冒険家「五代雄介」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダークウガ」と東京・千代田区で対決に持ち込まれる。ギノガは
メ・ガルメ・レによると虚弱な体質であるため、終始クウガに翻弄され続けていた。しかし、何とか自分の毒胞子をクウガに噴射させた後、なんとか撤退することに成功。この毒胞子を浴びた雄介は頻死に追い込まれ、クウガに変身して戦うことすら出来なくなってしまった。なおこの毒胞子は人の内臓等をぼろぼろに破壊するものであるが、人肌程度の温度でしか活動を行えない。雄介は体内に埋め込まれている霊石「アマダム」により仮死状態になることで毒胞子を除去し、後に復活する。
その後、科学警察研究所に所属する「榎田ひかり」の研究によって、虚弱体質である故に強力な熱気と冷気に弱いために暖かい所でしか犯行を行なえないということが判明する。ギノガが人間を殺害した主な場所を割り出され、その場所で一条ら警官隊の銃弾を受けたため深手を負い、毒胞子で煙幕を作って撤退した。
しかし、ギノガは虚弱な体質だが攻撃を受ければ受けるほど強くなるという性質を持っており、クウガを含む様々な相手から攻撃を受けたために虚弱な体質を克服してしまう。毒胞子を広範囲に噴射し、毒胞子をガスマスクなどを装着しても防御不能になるという特殊能力をも身につけ、東京・新宿にいる人間を夜間中に大量に殺害。昼には同じく新宿でギノガに立ち向かう警官をも広範囲に放射する毒胞子で一掃した。警官隊を大量殺害後、警官隊に加わっていた一条をも毒胞子で殺害しようとした。しかし復活した雄介が変身したクウガの「
グローイングフォーム」に阻まれ、再度クウガと戦闘することになった。
その後はグローイングフォームの必殺技「グローイングキック」を3発受け、爆発した。だが、爆発の際に飛び散っていたギノガの破片が消滅せず、そのまま残っていた…。
その破片から、体色が黒く毒の胞子を放出しないクローン体であるギノガ変異体が生まれた。これは、「五代雄介」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダークウガ マイティフォーム」の必殺技「
マイティキック」を受け、死亡。なおクローンでありベルトがないため、蹴りを受けても爆発反応を起こさず、そのまま溶解した。
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最終更新:2010年08月25日 12:17