【ディケイドの物語】
前売券が2009年03月20日から発売が開始され、第8話、第9話の
スーパーヒーロータイムエンディングの枠でチケット発売中の告知が放映された。超・電王チームから
ナオミ、オーナー、
コハナ、
野上幸太郎が登場。ディケイドチームから
門矢士、
光夏海が登場し、一足先にオリジナルキャストとの夢の共演がおこなわれた。
電王の世界で
士がこの世界へ介入した時に持っていた、チケットでデンライナーに乗車する。このデンライナーのオーナーであり、どこか一線を引いて他の乗員から距離を置いている謎の多き人物。前から謎の多い人物であったが、この世界の崩壊に関しても何らかの情報を持っており
ディケイドの世界と電王の世界で起きている崩壊を止めようとしている。
【オリジナルの電王の物語】
その名の通り、様々な時間の中を自由に行き来できる電車「時の列車」の一種「
デンライナー」のオーナーである。正式名称は一切不明。主にデンライナーの食堂車で従業員「ナオミ」が作った旗がついているチャーハンを食べており、チャーハンの上にある旗を崩さずに食べることに挑戦するという謎の行動をとっているが、デンライナーの乗客たちが時間の変化に関与しないため、乗客たちを守るということも表には出さず考えている。なお、彼は
イマジンたちの天敵「特異点」であるかは不明であるが、時間の変化に関与せず存在を失った人間を記憶に残しているなど、謎の部分が多い。
また、デンライナーから落ちても走ることですぐに追いついたり、デンライナーを自転車で動かせるなどの強靭な身体能力を誇るなどのなぞめいた力を持ち、電王の専用武器「デンガッシャー」も難なく使用できるなどの通常の人間にはない秀でた部分を持ち合わせている。また、仮面ライダー電王の劇場版「クライマックス刑事」ではオーナーではなく「デンライナーの刑事(デカ)長」という名で登場した。
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最終更新:2009年07月21日 22:14