【ディケイドの物語】
前売券が2009年03月20日から発売が開始され、第8話、第9話のスーパーヒーロータイムエンディングの枠でチケット発売中の告知が放映された。超・電王チームから
ナオミ、オーナー、
コハナ、
野上幸太郎が登場。ディケイドチームから
門矢士、
光夏海が登場し、一足先にオリジナルキャストとの夢の共演がおこなわれた。
時空の歪みの原因をさぐるため、
この異変が原因で少年化してしまった良太郎と共に、コハナ達とは別行動で調査をしていた。原因が何であるのかを伝えにデンライナーに戻った2人だったが、この直後モモタロスらイマジン達がどこかへ消えてしまう。いったい何が起こったのか?
【オリジナルの電王の物語】
かつて
仮面ライダー電王としてイマジンと戦っていた青年「野上良太郎」の孫。未来からやって来た。「仮面ライダーNEW電王」に変身してイマジンと戦う。
当初は良太郎を自分の祖父として接しているものの、彼を恨んでいた。理由は彼が自分に「幸太郎」という名前をつけたため(幸太郎が生活する時代では、この名前は現代でいう田吾作に当たるネーミングらしい)幼稚園で自己紹介する際も恥ずかしい思いをしなくてはならなかったことと、自分の運の悪さが祖父譲りであることと、日頃から自分の父親(つまり良太郎の息子もしくは娘婿)に「じいちゃんは強かったんだからお前も強くなれ」とうるさく言われていたことであった。
そのため「これからは俺達の時代」「俺が電王」と称し、「
モモタロス」をはじめとする良太郎と以前契約していたイマジンたちの前では、良太郎は弱い、センスが悪いなどと見下した発言をすることが多かった。
しかし、ただ祖父をバカにするだけでなく更に強力なイマジンを倒すため、影で特訓をすることもあった。その姿勢をモモタロスは良太郎とそっくりだと評していた。本人はそれを否定していたが…。
「
ウラタロス」に憑依されたこともある。
【関連するページ】
最終更新:2010年05月03日 14:28