【ディケイドの物語】
【オリジナルの物語】
- ネガの世界のように地球と表裏一体の惑星「怪魔界」の組織。
かつては地球のように美しい星であったが、怪魔界の支配者にしてクライシス帝国の皇帝「クライシス皇帝」により変化。怪魔界は文明の発展とともに汚染や砂漠化といった環境破壊による衰退が進行しており、地球の全人類を抹殺して50億人の民を移住させようと目論み、その戦略基地を確保するために日本を狙っている。「
暗黒結社ゴルゴム」が「
仮面ライダーBLACK」によって壊滅する9年半以上年も前から侵攻計画を進めていたらしい。幹部は主に純粋なクライシス人で構成される。
- 主な構成員はクライシス皇帝を頂点に最高司令官「ジャーク将軍」、その指揮下にある怪魔戦士4大隊・各隊長は海兵隊長ボスガン・諜報参謀マリバロン・機甲隊長ガテゾーン・牙隊長ゲドリアン、戦闘員である兵士チャップが存在した。中盤より査察官で皇帝の分身・ダスマダー大佐が派遣された。クライシス皇帝の娘ガロニア姫も存在したが養育係のムーロン博士とマリバロンのミスで消滅した。代わりに佐原家の長女・佐原ひとみが誘拐され替え玉にされる。ジャーク将軍の報告係の小型ロボット官房長ロボット・チャックラムもいる。
- ダスマダー大佐から正体を現した千年前に帝国を築いたクライシス帝国の皇帝にして怪魔界の支配者「クライシス皇帝」は巨大な顔のような姿の怪物であった。彼の死亡により「怪魔界」は50億人のクライシス人もろとも滅亡することになる。
- 空中に浮かぶ顔のようなクライス要塞が彼らの本拠地である。
- クライシス帝国とは考えの異なる地球人との共存を望む善良なクライシス人もいる。 ライドロンの設計図を渡したワールド博士や、ミンバ村長を始めとするクルミン族、ガルやセーラなどの、皇帝の政治に対抗心を持つゲリラたちがそれに当たる。
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最終更新:2025年04月09日 16:56