ネガの世界

【種別】 新たな世界
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーディケイド(平成第10作)
【名前】 ネガの世界
【よみがな】 ねがのせかい
前回 響鬼の世界←→次回 ディエンドの世界
門矢士達が紅渡のメッセージを受け旅立った9つの世界を巡る旅を終え戻って来た世界。
別名「夏海篇」と呼ばれるエピソードで第19話のラストから、第20話第21話門矢士達が10番目に旅をした異世界。

一見すると夏海が元いた世界と変わらないが人類は闇のライダー達に抹殺されてしまい、人以外の存在に支配された世界となっていたのだった…。
かつて自分がいた世界が偽りだった事に戸惑う光夏海。そしてこの世界で暗躍するのはダークライダーたち。
光写真館に出現した背景ロールに描かれていたのは『爆炎から逃げ惑う人々』。

【ネガの世界での物語】

  • 失効してしまったライダーカードの能力を取り戻すため9つの世界を巡り、士が失った何かを取り戻すための旅が終わり、旅の出発の世界の夏海がいた旅立ちの世界へと戻ってきた。9つの世界を巡る事でこの世界でおきていた世界の崩壊も何事も無かったかの状態になっていた。夏海は久しぶりに帰ってきた自分のいた世界を懐かしみ、士とユウスケに思い出話を語り、高校時代に入っていたTGクラブの事を話す。
  • 物語は夏海の世界で、過去の夏海の学生時代につくったTGクラブでの思い出と、戻ってきたこの世界でのTGクラブのメンバーとの再会が描かれた。
  • 旧中山道玉蔵院が光写真館の隣にある事と三井住友銀行 浦和支店の駐車場が写真館の前にある事から埼玉県さいたま市の浦和地区が舞台。
  • 物語は9つの世界の旅の後、最初の旅立ちの世界であった夏海の世界へと戻ったかのような展開であったが、後にこの世界が9つの世界とは別に新たに別の世界が存在している事が判明する。このネガの世界は夏海のいた元の世界が写真のポジフィルムであるならば、ネガフィルム的な世界でやはり平行して存在している影の異世界である事が物語の展開であきらかになる。
  • この世界は夏海の世界とそっくりな人物が存在しており、人類はダークライダー達に抹殺されてしまい、怪人とそれを管理するダークライダーに支配された世界となっていたのだった。しかし全ての人類が抹殺されてしまった訳では無く、わずかながらダークライダーたちの目からのがれ逃げ続ける人間も残っていた。
  • ダークライダーに抹殺された人類の代わりにこの世界の人間の姿にレイドラグーンが化けている。士をこの世界の住人にする事を目的としており、士には快楽と幸福が与えられ、大富豪の遺産の相続とスカウトされアイドルとしてデビューする。後にこれは士への世界をつなぐ橋を造り上げた報酬も兼ねていた事が判明する。


【異世界での門矢士の役割】



【登場ライダー】

ディケイド コンプリートフォームにより実体化されるライダー】



【登場怪人】



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最終更新:2024年01月07日 11:34
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