イベント:四季招集・冬

「……。」
「……。」

「……久しいな」
「ええ……そうね」

お互いの冷ややかな視線。
冷えきった空気。

自分から呼んだと思えないほど、スプリング・デイと“彼女”の仲は険悪に感じられた。
それもただ良くないと言うわけではなく、お互いに改善したいと思いつつも一歩踏み出せない――そんな状態。

「……妾はウィンター・ワールド。
 人間よ、協力はしてやるが……あまり妾に気安く話しかけるな」

……前途多難。
そんな4文字が、あなたの頭に浮かんだ。

最終更新:2016年07月25日 23:52