ボス戦ルール

ボス戦共通ルール

ボス戦の診断

  • ボス戦の診断は、スタミナを消費しない
  • ボス戦の診断は、引いた時にSPが回復しない
  • 診断中に指示がない限り1日に何回続けて引いても構わない
  • ボス戦では、診断名の最後に「1」を付けて開始
  • 続けて診断する場合は「2」、「3」…と増やしていく
  • この数字は【翌日に持ち越しても引き継ぎ、増やしていく】

  • ボス戦の診断が行えるのは、「ボス戦に入るイベントを起こし、作戦を立てた翌日」から
  • 「日を跨ぐ場合は作戦を変更」可能。「作戦」については次の項目

「作戦」について

ボスとの戦闘では、通常のように「前衛」「後衛」「控え」を選んで戦わせてくれません。
その代わりに、用意されたいくつかの「作戦」にメイデンを割り振る事ができます。
作戦にはそれぞれ名前がありまますが、A,B,C…とアルファベットが割り振られており、
ゲーム中のテキストでもアルファベットのほうで表現します。

ボスの攻撃

ボスは雑魚とも強敵とも違う攻撃を行ってきます。
通常の敵は「プレイヤー側の攻撃に対して反撃」ですが、
ボスの攻撃は「耐久を削り切れなければダメージを受ける」仕様となっています。

ボスの攻撃の表記は以下のようになっています。

【①攻撃名:②攻撃効果/③耐久/④受け数/⑤無抵抗/⑥単抵抗/⑦全抵抗】

①…攻撃の名称
②…攻撃の効果。「ブレイク」しない限りこの効果が消える事はない
③…攻撃の「耐久」値です。ボスに対する攻撃で削れるのはこの耐久値で、直接ダメージを与える事はできない
④…その攻撃が、「どの作戦からの」「どの属性の攻撃を」「何回まで受け付けるか」を表す
⑤…耐久値を全く削れなかった時に発動する効果
⑥…耐久値を1回削るごとに発動する効果。【攻撃を1回与えるごとに1回発動する】
⑦…耐久値を全て削った時に発動する効果

ボスへの攻撃

  • 各メイデンが「どの攻撃を出せるのか」は「作戦」により決定(作戦ごとに表記)
  • ボスが「どの攻撃を受け付けるのか」は「攻撃」により決定(受け数の欄に表記)
  • 「作戦で指定された攻撃手段で、なおかつ攻撃が受け付けているもの」のみで攻撃可能

  • 1回の診断結果で、「一人のメイデンが」「一つの属性を使って」攻撃できるのは「一回」
  • 「直前の診断結果で使った属性での攻撃」は「使用できない」

(例)診断結果1でメイデンAが「白兵」攻撃を行った場合、
   次の診断結果2では「白兵」攻撃は使用できない

防御・回避

防御と回避の処理も通常とは異なります。
まず、防御(受けるダメージを守備力分減らす)する場合そのメイデンはそのターン攻撃できません。
(対象が任意なら、一人のメイデンが攻撃を引きつけ他のメイデンが攻撃する事は可能です)
また、回避する場合そのターンは攻撃できますが、次のターンは攻撃・防御・回避いずれも不可となります。
なお、回避に関しては「1メイデン1日1回」となります。

スキルの処理

  • スキル効果に「その戦闘中」と付いている場合、ボス戦では「その日の戦闘中」に置き換える
(つまり、「その戦闘中に1回しか使えない」スキルは日を跨げば再使用できる)

プレイヤーの攻撃

プレイヤーの攻撃のみ、特殊ルールが適用される。
  • プレイヤーの攻撃は、通常ルールの「1回の戦闘」を「1日の戦闘」に置き換える
  • プレイヤーが攻撃する場合、1回の攻撃につきスタミナを1消費
  • プレイヤーが攻撃に参加するまでは、敵の「全体攻撃」にプレイヤーは入らない
  • プレイヤーが攻撃に参加するまでは、敵の「プレイヤー狙い攻撃」はメイデンが代わりに受けられる

「ブレイク」と「チャンス」

「ブレイク」は、その攻撃がキャンセルされ「攻撃の効果」の内容が無効化される
「チャンス」は、敵に隙ができる。チャンスの条件を満たした場合、次のターンは診断を引く代わりに「チャンスターン」となる。
「チャンスターン」では、以下の2つの方法のうちいずれか片方を選び、与えたダメージ分ボスのHPを減らすことが可能。
1.【雑魚】戦と同じように、1メイデン1つずつ攻撃手段を選ぶ
2.「チャンスアタック」と表記された攻撃を誰か1人が代表で行う
ただしどこまでも削れる訳ではなく、「チャンス」の後ろに書かれていた数字分までのダメージを与えられる。
この与えられるダメージを「チャンスダメージ」と呼び、「チャンスアタック」は、この「チャンスターン」でのみ使用可能。

ただし、チャンスはピンチでもある。
チャンス時に攻撃に参加したメイデンは、次のターン行動不能となる。
例外として、「チャンスアタック」を使用した場合のみ次ターンも普通に行動可能。
最終更新:2016年07月07日 16:01