口を開けてゆらゆらと近づいてくる
ゾンビに消火器で殴り倒す。
「俺を喰い殺すなんざまだ早いこったな。」
消火器を持つ男ーーフランク・ウェストは言い放った。
ウェラメティック暴動に取材に訪れたが、そこはゾンビの大群だった。
カメラ片手にモールに降り立った彼は、ゾンビだけでは無く、この出来事で発狂し、人を殺そうとする者もたくさん見てきた。
しかし彼は気づいている、、、彼が守衛室からダクトを通って出ると、そこは屋上ではなく、服屋の中だった、そして地図で確認すると、店の配置が変わっていたり、少し前には無かった黒い布があちこちに掛かっていた等変化が起きていた。
そう、何故か自分は別の所にいると、ありえない話だが現実は現実さ。
ゾンビを殴り倒すと一発の銃声が聞こえた。
「生存者か?」
聞こえた方向を見てみると、人”らしき”者がいた、上の階には、らしき者が二人いて、一人は金色のパイプを持った配管工らしき者、もう一人は迷彩の軍服を着ていて、手には小銃を持っている、しかし二人はゾンビには見えないが、目から血を流していて、明らかに死んでいる者の顔だった。
二人は明らかに死んでいるように見えたが、二人は何やら話している、しかし会話らしき会話をしていなく、唸り声だ。
ゾンビにそんな知能は無いはずだ。しかしカメラを構え、二人に向かい、シャッターボタンを押した。
すると何かに気づいたのか、二人は近くの店に入った、接触を試みようと思ったが、ここで攻撃されてはまずいと思い、ひとまず、近くの店に入って様子を伺うことにした。
【フランク・ウェスト@デッドライジング】
[状態]健康
[装備]消火器(79/100)@デッドライジング カメラ(17/30)
[道具]トランシーバー 予備のフィルム(30/30)メモ帳
基本行動方針:取材
1:二人との接触
2:原因究明
3:守衛室の生存者安否
※ゾンビには噛まれていません
※免疫力が人より桁違いです
※ここがウェラメティックではないことに気づいています
※メモ帳には、生存者リストが書かれています。ほかの内容は次の書き手さんに委ねます
最終更新:2012年12月20日 20:40