八尾比沙子
出典:『SIREN』
年齢/性別:?歳/女性
外見:髪は後ろで束ねている、赤と白を基調とした求道服を着ている
環境:
性格:穏やかな物腰と献身的な態度が基本、人としては長過ぎる時間を生きてきたためいくつもの人格があるとされる
能力:
幻視を扱う事ができる。
不老不死の呪いがかけられているが、それは屍人化とは別の現象である。
口調:一人称「わたし」、二人称「あなた」基本的に礼儀正しい喋り方をする。
備考:
『SIREN』本編では西暦684年(本編より1319年前)の飢饉の折に堕辰子の肉を食べ、永遠の呪いを受けた。
正確に何歳の時に不老不死となったのかは不明。
永遠の呪いとは、堕辰子を食べた事で堕辰子よりも上位の次元の存在によりかけられたもの。その呪いにより、八尾は堕辰子とも同質の存在ともなっているらしい。
呪いは八尾の子孫である神代家の人間にも「不完全な不死」という形でかけられており、それにより神代家の人間は肉体が朽ちようとも精神的には死ぬ事はない。また、神に拒絶されている為に屍人になる事は出来ない。
八尾にかけられているのは「完全なる不死の呪い」ではあるが、その不死については原作内でも設定資料でも描写がなされていない為、具体的にどのようなものであるかは一切不明。
不老である事は確かだが、堕辰子に肉体的な再生能力が無い事を考えれば、同質であるらしい八尾も同様であると考えるのが妥当か。
つまり不老不死とは言え、肉体が死んだら屍人のように再生する訳ではなく、美耶子同様に死んだ肉体に精神が残り続けるだけである可能性は充分にあると言える。(原作でも八尾が再生をする描写は無い)
最終更新:2012年06月16日 20:18