幻視


別名視界ジャック、一時的に他の生物の視覚と聴覚を盗用する特殊能力。
(幻視中は視界が壊れたテレビのように変化するが、幻視が成功すれば、
相手が見ている映像と聞いている音声を共有できる。)
SIREN本編では視界ジャックを使用して、敵との戦闘を回避したり有利に進めたり、攻略のヒントを得たりする。

幻視の方法はまぶたを閉じて集中することである。


SIREN1の幻視


SIREN1での幻視は、基本的には屍人の能力である。
設定上、屍人達はこの能力を使用して、他の仲間達と連絡を取り合っている。
人間にも「感の鋭い者」の中にはこうした能力を持つ者もいるが
(羽生蛇村の住民は全て八尾比沙子の子孫であるため、稀にそういう者がいるのかも?)
神代家の直系と屍人達だけは意識を集中するだけで「自分が見たいと思う相手」を選べる。
原作に登場する人間達も赤い水を取り込む事で幻視を使えるようになるが、これは屍人化の兆候に過ぎない。
なお、ロワ本編においてSIREN1のキャラクターである宮田司郎牧野慶が「赤い水を取り込んでもいない時期からの参戦なのに幻視が使える」が、その点は深く考えてはならない。
考えると堕辰子様に叱られるであろう。


SIREN2の幻視


SIREN2での幻視は、基本的には母胎、堕慧児(闇人、屍人)の能力である。
設定上、母胎は分裂体や闇霊と超感覚でコミュニケーションを行なっており、
写し世に取り込まれた人間達はその力の影響を受けて、全員が幻視能力を獲得した。
SIREN1とは違い、幻視能力を獲得したからと言ってクリーチャー化が進むというわけではない。
なお、ロワ本編においてSIREN2のキャラクターである阿部倉司太田ともえ三沢岳明が「母胎や堕慧児がいるとも限らないのに幻視能力を獲得している」が、その点も深く考えてはならない。
考えると赤い津波に巻き込まれて消されるであろう。

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最終更新:2012年01月31日 21:05