SPR Mk12
出展:現実
SPR Mk12はアメリカ陸軍特殊部隊第5SFGとUSAMU(United States Army Marksman Unit=アメリカ陸軍射手育成部隊)が特殊部隊用の狙撃と精密射撃任務用ライフルとして共同開発したもので、量産型にMod0とMod1がある。
精密射撃を実現するため、専用弾薬として弾頭重量を4g(62グレイン)のM855から5g(77グレイン)に増した新設計のMk 262 Mod0/1を使用し、ライフリングのツイストも適合するように1/7"へと変更されている。
銃身は高精度と軽量化を実現したもので、ハンドガードとともに、基部以外は他のパーツに接触しないフローティング式になっている。
銃口には専用のサプレッサーの取り付けが可能である。標準のスコープはリューポルド社のTS-30A2、マウントレールにも精度が高く耐久性もあるSWANスリーブを採用している。
今回は
UBCSの一部の隊員が使用していた物で、一般型とはあまり差異は無い。
装弾数は20発or30発(アサルトライフルマガジン流用可能)、使用弾薬は専用のMk 262 Mod0/1弾か通常の5,56mmNATO弾のいずれかが選択可能。
発射速度 900発/分。銃口初速 975 m/s。
最終更新:2011年09月14日 20:10