『真・女神転生デビルサマナー』は、SS版とPSP版で、悪魔グラフィックが微妙に違う。このページではそれらの違いを見つつ、さらにPSP版では規制対象となった悪魔グラフィックを掲載。SS版しかプレイしたことがない、という人は、ちょっと確認してみてほしい。
（＊悪魔画像に関するデータは、こやんさんより提供していただきました）
まずは、SSの悪魔画像とPSPの悪魔画像の比較から。わりと大きなサイズの悪魔を比べてみた。どちらも悪魔画像のサイズそのものは同じなのだが、並べて見てみると印象がまるで違う。原画集を持っている人なら分かると思うが、PSP版の方が原画と同じ比率だ。PSP版はどの悪魔もシャキッとした印象を受けるが、SS版は縮小比率がおかしいため、絵が潰れてしまっている。
やはりPSP版の悪魔グラフィックの方が原画と同じ比率であるため、パッと見た感じの印象はいい。それにしても天使エンジェルと屍鬼ワックスワークの修正はわりとどうでもいいが、魔王ラーフの修正はちょっと悲しい。もっと性におおらかであるべきでは？と、個人的には規制に対して思うところもある。残念至極。
