プロファイル
- 【ジュリエット】
- 美宮殿<コロッセオ>の寝室、ジュリエットは宝石の散りばめられたソファに腰をかけていた。あの方との約束、覚えているわよね。問いかけた先は妖精王。もちろん、わかっているわ。浮かべた不敵な微笑み。アナタが殺せないのなら、私が殺すわ。追い詰める一言。あの子だけは、私が。笑みを眉間のしわへと変えた。
- 【光戯竜ジュリエット】
- 光戯竜ジュリエットが手渡されたのは短剣型ドライバ【デッド・マキューシオ】だった。演じるだけの人生なんて、既に決められた未来が待っているだなんて。自ら首筋に当てた刃、閉じた瞳、次の瞬間、背後に聞こえた二種類の高い声。だったら、背けばいいんだぴょん。にんじん咥えた天才は、助手と共に現われた。
関連テキスト
- ロメオ
- 赤い月が昇った夜、ロメオは短剣型ドライバ【マキューシオ】を腰に携え、背の高い木の枝から女王の間を覗き込んでいた。その日不夜城に起きた一つの改革、新たな歴史の始まりの瞬間を見届けた彼は、そのまま魔界を後にした。だけど、そんな彼は自分に数多の銃口が向けられていたことに、気が付いてはいなかった。
光戯竜ジュリエットが持つドライバは、元々
ロメオが所持していたもの。
キャラクターデータ
名前 |
☆5【ジュリエット】 → ☆6【光戯竜ジュリエット】 |
ドライバ |
なし → 短剣型ドライバ【デッド・マキューシオ】 |
スキル |
LS |
ライトドラゴライズ:シフト → ライトドラゴライズ:シフトII |
AS |
レフトスリー:ライト |
NS1 |
フェイク・ポイズン → デッド・マキューシオ |
NS2 |
ワンウェイ・ガール → ガール・ミーツ・ボーイ |
元ネタ |
ウィリアム・シェイクスピア
による戯曲
ロミオとジュリエット
。 |
その他キャラクターについての情報。
- 「演じるだけの人生なんて、既に決められた未来が待っているだなんて。」
考察
主にキャラの目的だとか、キャラの行動時系列だとか。
コメント
最終更新:2014年06月22日 14:12