デュエプレ ストーリーまとめwiki
第1話 禁断
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
ストーリー
| ギュウジン丸はどこだ!? いるんだろ、話がある! | |
| No.2 | |
| どうしたんだね? そんな剣幕で | |
| ギュウジン丸 | |
| おや、君達 ボロボロじゃないか 一体何があった? | |
| ギュウジン丸 | |
| ……チッ | |
| 赤城山バサラ | |
| 知らないとは言わせない 俺達は侵略者である デッドゾーン達に襲われた | |
| No.2 | |
| あのS級侵略者達も アンタの指示で動いてるんだろう どういうつもりだ!? | |
| No.2 | |
| ああ、奴らのことか アレには私も頭を悩ませていてね | |
| ギュウジン丸 | |
| S級侵略者達の役目は ランド大陸で革命軍を 殲滅することだったんだが…… | |
| ギュウジン丸 | |
| ミラダンテを追って デュエマシティへと 行ってしまったようだ | |
| ギュウジン丸 | |
| 全く、自分勝手で 困ったものだよ | |
| ギュウジン丸 | |
| あれはデッドゾーン達の 独断だった、と……? | |
| No.2 | |
| アンタはミラダンテの動きも 予測できなかったとでも 言うつもりか! | |
| No.2 | |
| 未来からやってくるミラダンテに 協力する革命軍をここまで 追い詰めたアンタが! | |
| No.2 | |
| 落ち着いてくれ 私は全知全能の力を 持っているわけではないんだ | |
| ギュウジン丸 | |
| 確かに私は自他ともに認める 天才だが、そんな天才の予測も 時には外れてしまうのだよ | |
| ギュウジン丸 | |
| ………… | |
| No.2 | |
| (ここにきて 連続で想定外のことが 重なっただけだというのか?) | |
| No.2 | |
| (ギュウジン丸の作戦は いままで完璧だった) | |
| No.2 | |
| (まるで革命軍の動きをすべて 把握しているかのように…… ミラダンテが来た後でもだ) | |
| No.2 | |
| (だというのに、突然 ギュウジン丸の作戦が 崩れ始めた) | |
| No.2 | |
| (これは俺が奴を過大評価 しているだけなのか?) | |
| No.2 | |
| 天才様の想定外は この際、どうでもいい | |
| 赤城山バサラ | |
| 俺達は今回屈辱を味わった | |
| 赤城山バサラ | |
| 俺達のスピードも……力も デッドゾーンには通じなかった | |
| 赤城山バサラ | |
| 今の俺達じゃ到底世界を ゼロにすることはできないと 思っちまうほどの力の差だ | |
| 赤城山バサラ | |
| ほう、それは可哀そうに | |
| ギュウジン丸 | |
| テメェ…… | |
| 赤城山バサラ | |
| 俺達との契約を 忘れたとは言わせねぇ | |
| 赤城山バサラ | |
| お前に従えば全てをゼロに するほどの力を寄越す約束だ | |
| 赤城山バサラ | |
| 俺達は散々お前に従って 邪魔者を排除してきた | |
| 赤城山バサラ | |
| 俺に力を寄越せ | |
| 赤城山バサラ | |
| せっかちだね 確かに契約はした しかし仕事は残っているはずだが | |
| ギュウジン丸 | |
| そうだな だが、仲間に 襲われるとなれば話は別だ | |
| 赤城山バサラ | |
| このままでは俺達は 仕事の遂行が困難だ | |
| 赤城山バサラ | |
| S級侵略者が居るのに 俺達に頼ってきたのは 何か理由があるんだろう? | |
| 赤城山バサラ | |
| 世界を覆す力を 今寄越せとは言わない | |
| 赤城山バサラ | |
| 今はデッドゾーンを超える 力さえあればいい! | |
| 赤城山バサラ | |
| その力さえあれば 何だってやってやる! | |
| 赤城山バサラ | |
| ふむ…… | |
| ギュウジン丸 | |
| ……頃合いか いいだろう 期待に応えてやるとしよう | |
| ギュウジン丸 | |
| 力を手にするだけの 覚悟はあるんだな? | |
| ギュウジン丸 | |
| 愚問だな 最初から俺達には 覚悟ができている | |
| No.2 | |
| 力が手に入るなら どうなっても構わない | |
| 赤城山バサラ | |
| 俺に……力を寄越せ!! | |
| 赤城山バサラ |
勝利時
| 力を求めるバサラに ギュウジン丸は懐から 一枚のカードを差し出した | |
| そのカードが放つ 異様な雰囲気に バサラ達は一瞬身構えた | |
| どうやら感じるようだね このカードの力を | |
| ギュウジン丸 | |
| ああ、明らかに違う 今まで見てきたどんなカードとも 違う別格の力だ | |
| 赤城山バサラ | |
| 何だこのカードは…… なぜ、こんなものがここに | |
| No.2 | |
| 私はこの「禁断」の力を 研究していてね ……あれが見えるかい? | |
| ギュウジン丸 | |
| あれは……何だ? | |
| 赤城山バサラ | |
| 禁断の星……その投影 といった所かな | |
| ギュウジン丸 | |
| そのカードの持つ力の源 それがあの禁断の星なのだよ | |
| ギュウジン丸 | |
| 存在するだけでも影響を与える星 それ故に禁断の力は強大で 使い手を選ぶ | |
| ギュウジン丸 | |
| この力を感じられるということは やはり君達はこの力に 適性があるようだ | |
| ギュウジン丸 | |
| この禁断のカードを バサラ君、君に授けよう | |
| ギュウジン丸 | |
| 禁断のカード……! | |
| 赤城山バサラ | |
| だが、どうやって使えばいい? 見たことない文字が 使われていやがるぞ | |
| 赤城山バサラ | |
| 言っただろう 使い手を選ぶ、と | |
| ギュウジン丸 | |
| だが、君が 禁断の力に真に相応しければ そのカードがきっと応えてくれる | |
| ギュウジン丸 | |
| カードに俺を認めさせろ ってことか 面白いじゃねえか | |
| 赤城山バサラ | |
| 含みのある言い方だな 相応しくなければどうなる? | |
| No.2 | |
| 相応しくなければ 死ぬだけさ | |
| ギュウジン丸 | |
| 死ぬ……だと!? ふざけるな! そんなものをバサラに……! | |
| No.2 | |
| 構わねえ | |
| 赤城山バサラ | |
| 何のリスクもなく 強大な力が手に入るとは 思っていない | |
| 赤城山バサラ | |
| リスクが大きすぎる! お前が死んだら 全て終わるんだぞ!? | |
| No.2 | |
| だったら やめておくかね? 私は別に構わないが | |
| ギュウジン丸 | |
| 問題ない 俺はモノにしてやるぜ 禁断の力を! | |
| 赤城山バサラ | |
| お前は俺を信じればいい どんなに危険なカードだろうが 俺が使いこなしてやる | |
| 赤城山バサラ | |
| ……分かった | |
| No.2 | |
| ギュウジン丸 どうすればこいつに俺を 認めさせることが出来る? | |
| 赤城山バサラ | |
| 死にたくなければ…… いや、強くなりたくば クリーチャーを倒し | |
| ギュウジン丸 | |
| そのカードに力を取り込むことだ そうすれば君の望みは いずれ叶う | |
| ギュウジン丸 | |
| 簡単じゃねえか 今まで通り革命軍を ぶちのめせばいい話だな | |
| 赤城山バサラ | |
| ブラボー、頼もしいね | |
| ギュウジン丸 | |
| 丁度いい 革命軍がしばらく滞在している 場所を突き止めた | |
| ギュウジン丸 | |
| 誰か案内してやってくれ | |
| ギュウジン丸 | |
| 任せてください! 最速で案内します! | |
| ニトロフラグ | |
| 行くぞ、No.2 | |
| 赤城山バサラ | |
| ………… | |
| No.2 | |
| (バサラの言う通り リスクを負ってでも 俺達には力が必要だ) | |
| No.2 | |
| (だが……まさかそれが あんな直接的なものだとは 思わなかった) | |
| No.2 | |
| (ギュウジン丸はなぜ そんなものを俺達に? なぜ自分で使わない?) | |
| No.2 | |
| (それほどのリスクが 秘められた力なのか?) | |
| No.2 | |
| まだ不安かね? 禁断のカードが | |
| ギュウジン丸 | |
| ……当然だ | |
| No.2 | |
| それに、あんなカード 見たことも聞いたこともない | |
| No.2 | |
| だが、バサラ君の夢を 実現させたいのだろう? | |
| ギュウジン丸 | |
| ギュウジン丸はそう言って 新たなカードを一枚 No.2へと渡す | |
| その力が このカードにはある | |
| ギュウジン丸 | |
| このカードは…… | |
| No.2 | |
| バサラ君にもしものことが あれば、そのカードに 頼るといい | |
| ギュウジン丸 | |
| ……バサラに渡したあのカード あれが例のカードか | |
| ヨミ | |
| 恐らくね まだ分からないことも多いけど | |
| アーク | |
| どちらにしろ あれをギュウジン丸が手放した ということは | |
| アーク | |
| 彼の計画が本格的に 動き出したということだろうね | |
| アーク | |
| では、我々も動くべきだな | |
| ヨミ | |
| 僕はバサラ達の後を追うよ ギュウジン丸には監視とでも 伝えておいてよ | |
| アーク | |
| ……分かった | |
| ヨミ |
敗北時
| 俺には力が必要なんだ | |
| 赤城山バサラ | |
| 全てをゼロにして 理想の世界を作るために……! | |
| 赤城山バサラ |
