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第10話 罪人達
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dmps_fun
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ストーリー
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先生が、投獄……? |
| レヴィ | |
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どういうこと? シャコガイルって、ホウエイルの魔女 のことでしょ? |
| ノイン | |
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魔女がこのホウエイルを 管理しているはずだよね |
| ノイン | |
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それが、何で投獄されるの? |
| ノイン | |
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反逆罪、って言ってましたが…… |
| ルピコ | |
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反逆罪も何も、ここの統治者 みたいな存在なのに何に反逆するの? |
| ノイン | |
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あっ、また……頭の中に……! |
| ルピコ | |
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ホウエイルを統治していた シャコガイルは長きにわたり 重罪を犯してきた |
| インテリエイル | |
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それはマザーブレインの 予言の妨害である |
| インテリエイル | |
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我々インテリエイルは マザーブレインを主とし |
| インテリエイル | |
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長らく世界救済への 取り組みを行ってきた |
| インテリエイル | |
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マザーブレインが予言した 最適な救済の計画を実行するのが 我々インテリエイルの役目である |
| インテリエイル | |
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――しかし、シャコガイルは それをよしとせず インテリエイルの隔離を謀った |
| インテリエイル | |
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マザーブレインの予言を無視し続け 世界救済のための非効率的な 取り組みを行い続けた |
| インテリエイル | |
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ゆえに世界は未だ救われていない |
| インテリエイル | |
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むしろ、滅びへと 向かい続けているのである |
| インテリエイル | |
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急な話に戸惑う者も多いだろう |
| インテリエイル | |
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だが、その証拠にシャコガイルは マスター候補生に闇文明の 魔導具使いを隠蔽させている |
| インテリエイル | |
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――!! |
| レヴィ | |
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世界を汚染する魔導具の技術を 独占するためである |
| インテリエイル | |
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それだけではない |
| インテリエイル | |
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シャコガイルは 異世界からやってきた 存在をも隠蔽していた |
| インテリエイル | |
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長きにわたり異世界、異次元の研究を 禁忌としておきながら、自らは 率先して研究を進めていたのだ |
| インテリエイル | |
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――この世界の滅びから逃れるために |
| インテリエイル | |
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今こそ皆に協力を頼みたい |
| インテリエイル | |
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一刻も早くマザーブレインが 予言した救済への道へ 軌道を修正しなくてはならない |
| インテリエイル | |
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今まで止まっていた次元の研究を 再開し、皆を救済へと 導かなくてはならない |
| インテリエイル | |
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シャコガイルが隠蔽した 魔導具使いと異世界の存在を インテリエイルへ連れてきてほしい |
| インテリエイル | |
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これが、世界を再び救済へ導く 第一歩である |
| インテリエイル | |
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――――………… |
| レヴィ | |
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こ、これって…… |
| ルピコ | |
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やられたね |
| ノイン | |
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魔女を投獄して喋れなくしてから ホウエイル中に暴露された |
| ノイン | |
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どこまで真実かは知らないけど 私達のことは本当だ タチが悪いね |
| ノイン | |
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これで私らはホウエイル中から お尋ね者だ |
| ノイン | |
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ホウエイルなら、多少安全かなと 思ったのにアテが外れちゃったな |
| ノイン | |
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今の話の中には私達の話もありました このままだと、みんな…… |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さん どうしましょう! |
| ルピコ | |
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……よりによって今なのか! |
| レヴィ | |
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インテリエイルは 魔凰の出現を知らないのか!? |
| レヴィ | |
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こんなことをしている場合じゃない! 今は一丸となって 魔凰と闘う準備をすべき時だ! |
| レヴィ | |
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なのに……! クソっ! |
| レヴィ | |
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多分、デっちゃん……魔凰の出現を 知っていたとしても 変わらないんじゃないかな |
| ノイン | |
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シャコガイルさんのせいで 救済が遅れて、その結果魔凰が 現れてしまった |
| ルピコ | |
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そう捉えられるから、ですか |
| ルピコ | |
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だね 私が奴らならそうやって 窮地に追い込むかな |
| ノイン | |
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これまでホウエイルが積み重ねて きたこと全てが裏目に出る主張をするね |
| ノイン | |
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魔女の正しさの証明をできるものは 全部手中に置くために 学園を支配下に置いて |
| ノイン | |
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生徒を散り散りにさせる |
| ノイン | |
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【プレイヤー】達のことや 私のことの詳細は生徒には 知らされていないし |
| ノイン | |
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大人の事情で話せないことを 生徒達もホウエイルの住民も…… |
| ノイン | |
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「私が凶鬼をホウエイルに連れてきた」 「ホウエイルにある魔導具を狙った」 「これを引き起こしたのは校長だ」 |
| ノイン | |
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とか……好き放題妄想するだろうね |
| ノイン | |
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生徒達は孤立して疑心暗鬼になって 結束を失う……真実が混じっている こともあってタチが悪い |
| ノイン | |
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こんなの、どうすればいいんですか…… |
| ルピコ | |
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時間が必要だね |
| ノイン | |
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インテリエイルが長期的に 全ての住民の支持を得ることは難しいはず |
| ノイン | |
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アイツらは研究者集団 マッドサイエンティスト達だ ……ってデっちゃんに聞いた |
| ノイン | |
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そんな奴らなら 支配はできても指導者には向いてない |
| ノイン | |
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時間が経てばじきに反抗勢力が 出てきてもおかしくないけど…… |
| ノイン | |
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そんな時間があるかどうか、ですね |
| ルピコ | |
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それだけ頭がいい人達なら 考えが及んでないわけがありません |
| ルピコ | |
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そういったことが起こったとしても どうにかできる何かが あるのかもしれませんし…… |
| ルピコ | |
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どうするレヴィ だいぶマズイんじゃない? |
| ノイン | |
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……ああ、今手を考えている |
| レヴィ | |
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【プレイヤー】達も もう帰った方がいいかもよ |
| ノイン | |
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このままここに居たら 最悪なことに巻き込まれる |
| ノイン | |
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……いいえ 貴方達を放ってはおけません! |
| ルピコ | |
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カノンさんも待たなきゃいけないし せめて、何か―― |
| ルピコ | |
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レヴィ、探しましたよ |
| リュミエ | |
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――リュミエさん、いいところに! |
| ルピコ | |
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貴方達も先ほどの放送を聞きましたね |
| リュミエ | |
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私がどんな用件で ここに来たか分かるはずです |
| リュミエ | |
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……【プレイヤー】 ルピコ、下がって コイツ、ラビリンスを連れてきてる |
| ノイン | |
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何かおかしいんですか? リュミエさんはラビリンスの リーダーですし、何もおかしくは…… |
| ルピコ | |
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気づかない? 奴らの私達を見る目……敵を見る目だ |
| ノイン | |
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リュミエ、何のつもりだ |
| レヴィ | |
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ラビリンスはホウエイルの治安部隊 |
| リュミエ | |
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つまり、今はインテリエイルの指示のもと 治安を守るべく動いています |
| リュミエ | |
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主導権がインテリエイルへ移ったのか |
| レヴィ | |
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用件は分かるでしょう ノインを渡してください |
| リュミエ | |
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断る |
| レヴィ | |
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今の君達にノインは渡せない 彼女は闇文明と闘うのに必要な存在だ |
| レヴィ | |
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…………………… |
| ノイン | |
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貴方達も「先程の闘い」で 負傷しています |
| リュミエ | |
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――それは私もですが こちらには数の利がある 抵抗はお勧めしません |
| リュミエ | |
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……そうですか 抵抗の意思は崩さないんですね 【プレイヤー】 |
| リュミエ | |
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では、強硬手段に出ましょう |
| リュミエ | |
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本気なんだな |
| レヴィ | |
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私が冗談でこんなことを すると思いますか? |
| リュミエ | |
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リュミエさん、どうして……! |
| ルピコ | |
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私達を守るって 言ってくれたじゃないですか! |
| ルピコ | |
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私はラビリンスであり光文明を背負う者 |
| リュミエ | |
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世界を守るために 必要なことを為します |
| リュミエ | |
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リュミエは一度決めたことを 簡単に曲げる奴じゃない |
| レヴィ | |
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【プレイヤー】 ノイン、ルピコ サポートを頼む |
| レヴィ | |
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協力してどうにか切り抜けるぞ |
| レヴィ | |
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相手は光文明のマスター候補生 油断をすれば意識を支配される 強固な意思で、リュミエと闘うんだ! |
| レヴィ |
勝利時
| ぐあっ―― | |
| 光文明の生徒 | |
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ここまで傷を負っていても 手に負えませんか |
| リュミエ | |
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やはり、貴方達は脅威ですね |
| リュミエ | |
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しかし、そろそろ頃合いでしょう 私が終わらせます |
| リュミエ | |
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何か来るよ! 気をつけて! |
| ノイン | |
| 【プレイヤー】達は 身構えるが、どこか既視感を 感じた時には遅かった | |
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『隻眼ノ裁キ』 |
| リュミエ |

| リュミエの言葉と共に 突如現れた幻視に体が硬直する | |
| 意識を失うことも許されず まばたきすることすらも許されない 強制力が体を支配する | |
| 【プレイヤー】達は リュミエの見せる巨大な瞳から 目が離せない | |
| ルピコ | 体が、動か、ない こ、れは―― |
| レヴィ | 裁きの、紋章か……! |
| リュミエ | 我が一族に伝わる秘技 仲間にコレを使う日が来るとは 思いませんでした |
| リュミエ | 体力もマナも失い 精神力が擦り切れた今 貴方達は抵抗できない |
| リュミエ | ノインは連れて行きますよ |
| レヴィ | だ、めだ |
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……この状況でまだ動けるんですか |
| リュミエ | |
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やめて下さい、レヴィ! 貴方の体は裁きの紋章で支配している |
| リュミエ | |
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無理に動かせば神経と筋肉が断裂し 致命傷になります! |
| リュミエ | |
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ノインは……闇文明と闘う、ために 必要なんだ…… |
| レヴィ | |
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【プレイヤー】も ルピコも、ノインも 誰にも、渡すわけには……いかない! |
| レヴィ | |
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っ……! |
| リュミエ | |
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やめて、レヴィ |
| ノイン | |
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私が行けばいいんでしょ リュミエ、違う? |
| ノイン | |
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……はい 私達の目的はノインです |
| リュミエ | |
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私達は異世界の存在が誰かは 「知らされていない」 |
| リュミエ | |
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私達が欲しいのは 魔導具使い、そこにいるノインです |
| リュミエ | |
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ここでこれ以上闘うのは無駄な行いです |
| リュミエ | |
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分かった、行くよ どのみち私は投獄される運命だし |
| ノイン | |
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ノ、ノインさん! |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】達も 動いちゃダメだよ |
| ノイン | |
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下手に動くと体がバラバラになる |
| ノイン | |
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待て……! 君がいないと、僕達は……! |
| レヴィ | |
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私を牢から出してくれるんでしょ? |
| ノイン | |
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貴方達を待ってるから ちゃんと助けに来てよね |
| ノイン | |
| 体の拘束が解かれたノインは リュミエの元へ歩いていく | |
| その足取りは重々しいものではなく まるで必ず誰かが助けに来ると 信じているような足取りだった | |
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……貴方には もっと抵抗されると思ってました |
| リュミエ | |
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仲間をないがしろにするほど 私は薄情じゃないよ |
| ノイン | |
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それに…… リュミエには何か考えがあるんでしょ? |
| ノイン | |
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では、これを |
| リュミエ | |
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えー……目隠し? |
| ノイン | |
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目隠しをした上で 感覚を遮断させてもらいます |
| リュミエ | |
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そこまでするの? 目隠しだけで十分じゃない? |
| ノイン | |
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聴覚などの感覚だけで 現在位置を割り出す者も居ますからね |
| リュミエ | |
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闇文明のデュエリストとなれば 油断はできません |
| リュミエ | |
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はいはい 私を信用してないってことは分かったよ |
| ノイン | |
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――では、お休みなさい |
| リュミエ | |
| …………………… | |
| ――――――………… | |
| ――――――――………… ――――――――――――………… | |
| 何も情報を取得することができず ただただ時間が過ぎていく | |
| 感覚が戻った時、真っ先に 襲ってきたのは冷ややかな感触だった | |
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ん……これって、地面? |
| ノイン | |
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もう目隠し取ってもいいよね……? |
| ノイン | |
| ノインの目の前には どこかで見たような、しかしどこか 違う奇妙な風景が広がっている | |
| きっと魔法で作られた場所なのだろう | |
| 自分が見ているものと 実際の光景は全く違う そういう類の魔法だ | |
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ここが牢獄か |
| ノイン | |
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鉄格子こそないけど出口が見えない |
| ノイン | |
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感触は感じられるけど 誤認させられているのだとしたら 本当に壁があるかもわからない |
| ノイン | |
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出るなら全方位を吹き飛ばすとか そういうことをしないと駄目かな |
| ノイン | |
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身体の痛みも引いてる 治してくれたのか、それだけ時間が 経ったのかな |
| ノイン | |
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……さっきは待つって言ったけど じっとはしていられない |
| ノイン | |
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出る方法を探さなきゃ |
| ノイン | |
| あら、元気そうね | |
| ??? | |
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!? |
| ノイン | |
| 急に響いた凛とした声の元へ 振り向く | |
| すると、この場所には 似つかわしくない、貴婦人といった 風体の女性が居た | |
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(完全に油断してた まさか他にも人が居るなんて) |
| ノイン | |
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貴方が噂のノインね |
| シャコガイル | |
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初めまして 私はシャコガイル |
| シャコガイル | |
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このホウエイルで 校長をしていた者です |
| シャコガイル | |
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ホウエイルの、魔女……! |
| ノイン |
敗北時
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さすがの貴方達もここまでですか |
| リュミエ | |
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う……どうして…… |
| ルピコ | |
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リュミエさん、これは貴方の 本心なんですか!? |
| ルピコ | |
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……本心かどうかは重要ではない |
| リュミエ | |
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私はラビリンスの断罪人 |
| リュミエ | |
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裁きを与える者です |
| リュミエ |


























