曲リスト
場面 |
タイトル |
ボーカル、アンサンブル |
第一幕・第一景 |
ARMY OF DOKURO |
妙声(右近健一) |
第一幕・第二景 |
INTO THE HAREM |
極楽太夫(松雪泰子)、無界の女たち |
第一幕・第二景(無界屋) |
SUPPON-PON CRAZY |
捨之介(阿部サダヲ)、無界の女たち |
第一幕・第二景 |
LIKE A FLAME |
極楽太夫(松雪泰子)、無界の女たち |
第一幕・第五景(黄泉の笛) |
DEEP IN THE DARK |
極楽太夫(松雪泰子) |
第二幕・第六景(口説き) |
CONCILIATION |
天魔王(森山未來)、生駒(山本カナコ) |
第二幕・第六景 |
I SAW THE LIGHT |
捨之介(阿部サダヲ) |
第二幕・第七景 |
WILD WOMEN WITH GUNS |
無界の女たち |
第二幕・第七景 |
LIKE A FLAME |
神田沙也加 |
第二幕・第七景 |
WE SAW THE LIGHT |
滝和祥 |
第二幕・第八景(百人斬り) |
SLAY & SHARPEN |
贋鉄斎(池田成志) |
第二幕・第八景(髑髏城脱出) |
LIKE A FLAME |
神田沙也加 |
第二幕・第八景(カテコ) |
WE SAW THE LIGHT |
滝和祥 |
ARMY OF DOKURO/ 妙声(右近健一)
鉄の鎧と爪で嘲笑う髑髏
力ある者だけが生き残るそれが乱世の世だ
欲しいならば力ずくで奪い取ればよい
金も女もやがて天下も我らの物に
そこの阿呆侍 歯向かえば斬り捨てる
どうせ生きても地獄 死んでこの世を恨め
INTO THE HAREM/ 極楽太夫(松雪泰子)、無界の女たち
いらっしゃいまし 無界の里へ
粋に女を抱いて 浮世の憂さ 晴らしなさいな旦那
惚れたはれたと 噂の種を 艶やかにまき散らし
一夜の夢 咲かせましょうよ旦那
お武家様も スリも坊主も 着物脱いだらただの男でしょ
男前は顔じゃないよ 心意気さ
めらめら 燃えるのは 嘘つきな身体かしら
ゆらゆら 揺らめいて もし心に火がつけばそれが愛
SUPPON-PON CRAZY/ 捨之介(阿部サダヲ)、無界の女たち
脱ぎ脱ぎすっぽんぽんのぽーん
やだいいじゃんぺろりんちょ
そんじゃ ぱっぱらぱっと 皆様ご陽気に
すっぽーん すっぽーん すっぽーん すっぽーん
痛い痛い刀はポイ バンザイして 踊ろよウキウキ
すっぽーん すっぽーん
怖い怖いお顔ヤバい くすぐっちゃえ 笑わにゃ損損
えらいやっちゃなんもかんも脱いで すっぽんぽんぽん
LIKE A FLAME/ 極楽太夫(松雪泰子)、無界の女たち
流れ流れ さすらい
ここまで 辿り着いた
いっそ死のうと思ったことも 何度かあるけど
涙 雨に 胸が ずぶ濡れでも
消えない 赤い炎
愛しいよね 命ってやつは
DEEP IN THE DARK/ 極楽太夫(松雪泰子)
幸せはつかの間だけの 悲しみの化身だと
知っている知ってはいても 夢見てしまう今も
胡蝶の蘭が 群れ咲く夜は 誰かが闇に堕ちるという
おとぎ話を 思い出しては打ち消す
信じているよあなた だけど今日は胸が騒ぐ
途切れた過去を探す 遠い目は見知らぬ人
信じているよあなたを 何が起きても揺るがない だけど
いけないよ 過去を引きずる闇は深い 帰れなくなるよ
いけないよ 過去を引きずる闇は深い 帰れなくなるよ
CONCILIATION/ 天魔王(森山未來)、生駒(山本カナコ)
お前はお前だ
それを認めずお前は着込む
蘭兵衛という鎧を
脆い脆すぎる鎧を
むざむざ生きさらばえてきたのは
そんなことのためなのか
気付いているだろう お前自身でも
天下人などと 思い上がった秀吉への怒りを
知っているのだろう 裏で光秀を
唆したのは あの猿めだということを
殿はお前に 生きろと 言い
私に 死ね と言った
死んで甦れ と
己の意志を継ぐ天魔の御霊として
死んで甦れ と
そう言って私の手を握った
今まさに天下を掴まんとした その手で
だが わたしを殺せば 天の意志は誰が為すのだ
お前か お前が継ぐか ならばそれでいい
さあ その剣でこの胸を貫け
だが私は殿の意志 成し遂げたいお前と共に
蘭丸 殿が最も愛したお前と 共に
殿が叫んでいる 私の中
果てない闇を掻き毟り
殿が叫んでいる
お前と一つになりたい と
人とは悲しいな
死して尚も 強く欲するものがある
人とは悲しいな
その無念こそが 殿の声
さあ この手を取れ私を受け入れろ
受け入れた時に天魔は蘇る
お前と私が蘇らせる
殿の想いを 殿の夢を
I SAW THE LIGHT/ 捨之介(阿部サダヲ)
そう 命さえありゃ儲けもんさ
明日になったらひらく花もある
笑おうよ 悲しみが溢れても
涙を拭かなきゃ 愛が見えない
光が降る もし胸に届けばそれを希望と呼べばいい
WILD WOMEN WITH GUNS/ 無界の女たち
炎と血の川をいくつも渡り 最後に辿り着いた
雑賀の女なら命を懸けて守るよ ここが故郷さ
お遊戯程度だと女を甘くみてると 怪我をするよ
構えたこの銃は男自慢のお髭も吹き飛ばせる
愛で未来育てるために
女たちは闘うのさ
胸を張れ
誇り高き生きざまは 百年先の日本を変える
歴史よさあ語り継げ 強い女がこの日生まれたと
LIKE A FLAME/ 神田沙也加
生きることが旅なら わたしは迷子ですか
迷いながら 不器用だけど 愛を覚えました
流れ流れ さすらい ここまで 辿り着いた
いっそ死のうと思ったことも 何度かあるけど
涙 雨に 胸が ずぶ濡れでも
消えない 赤い炎
愛しいんです 命ってやつは
SLAY & SHARPEN/贋鉄斎(池田成志)
吠えろ叫べ稲妻 刺され脳天ビリビリ
好きなのよ この刺激
そんじゃそろそろやるか捨之介
最初は十人 斬ってはすぐに研ぐ
続けて三十 弾みで五十人
とにかく斬っても突いてもまめに研ぐ
容赦はせんのじゃ 髑髏の雑魚どもめ
天才なんじゃ わしは 馬鹿たれ
簡単なんじゃ わしにゃ
百人斬りもお茶の子さいさい
斬れ斬れ研げ研げ斬れ研げ
斬れ斬れ研げ研げ斬れ研げ
任せておけおけ曲がれば 打ち直す
斬れ斬れ研げ研げ斬れ研げ
斬れ斬れ研げ研げ斬れ研げ
邪魔だぞどけどけそこどけ
どうじゃ 神よ!ご照覧あれ
SEVEN SHADOWS/神田沙也加
明日が険しい道でも 旅を続けるでしょう
傷だらけで 夢を守る あなた見ていたくて
命は燃やし尽くすため 人は生きるのでしょう
あなたの背に影が揺れるのは
光に向かうから
光に向かうから
WE SAW THE LIGHT/滝和祥
草も生えない荒野にも 雨上がりには咲くのさ虹が
鳥が木の実を落としたら 100年後は森だろう
そう 命さえありゃ儲けもんさ
明日になったらひらく花もある
笑おうよ 悲しみが溢れても
涙を拭かなきゃ 愛が見えない
光はある 風の中で震える月にその手をかざせば
光が降る もし胸に届けばそれを希望と呼べばいい
(カーテンコールのみ)
草も生えない荒野にも 雨上がりには咲くのさ虹が
鳥が木の実を落としたら 100年後は森だろう
そう 命さえありゃ儲けもんさ
生きてりゃそのうち叶う夢もある
恨み節 歌いだす唇は
口付けの糸で縫ってしまおう
光はある 闇の中で重ねた指のぬくもりはやがて
光になる 旅立つふたりにはそれが道に見えるだろう
最終更新:2020年07月27日 15:37