挿入歌 極


曲リスト

場面 タイトル ボーカル、アンサンブル
第一幕・第一景 修羅と極楽 デーモン閣下
第一幕・第二景 - 夢三郎(竜星涼)、浅黄(保坂エマ)、およし(村木よし子)、無界の女たち
第一幕・第四景 - 宮毘羅の猛突(原慎一郎)、迷企羅の妙声(右近健一)、波夷羅の水神坊(吉田メタル)、鉄騎兵
第一幕・第六景 - 極楽太夫(天海祐希)、無界の女たち
第二幕・第八景 - 荒武者隊、浅黄(保坂エマ)、およし(村木よし子)、無界の女たち
第二幕・第八景 名もなき火の鳥 デーモン閣下
第二幕・第九景 - 宮毘羅の猛突(原慎一郎)、鉄騎兵
第二幕・第九景 いきる 家入レオ


修羅と極楽/ デーモン閣下


紙一重の境 修羅と極楽
花を憎むも愛するも
その一重の境 見極めたいなら
捧ごう この風も この首も

流れたはず いにしえの朔夜は
よりすがって 接吻して ああ泡沫

夢見て歩んで悔いて繰り返して
死ぬまで生きるさ ああ蹴りをつけるまで


- / 夢三郎(竜星涼)、浅黄(保坂エマ)、およし(村木よし子)、無界の女たち


花は蝶を抱く
鳥に想い馳せつつ

鎧を脱ぎゃ 風に乗るさ
裸になりゃ みんな人間さ

月の下は雄雌(おすめす)ないさ
自由になりゃ みんな朋輩


- / 宮毘羅の猛突(原慎一郎)、迷企羅の妙声(右近健一)、波夷羅の水神坊(吉田メタル)、鉄騎兵


我らはただ、あの方に従えばよい
それが我ら髑髏党の掟ではないか

それは確かに
その通り

しっかりしろよ 二人とも
豊臣との決戦は近い

今こそ我らの力を見せる時
貴様に言われる筋合いはない
この迷企羅の妙声と
波夷羅の水神坊
髑髏城は我らが守る
髑髏党が天下を掴む

戦え髑髏党 強いぞ髑髏党
迷企羅の妙声
波夷羅の水神坊
宮毘羅の猛突

我らは髑髏党 天魔王の指揮のもと
命の限りを(燃やし尽くして)
掴んでみせるのだ(この世の天下)
関東髑髏党

強いぞ


- / 極楽太夫(天海祐希)、無界の女たち


流れ流れ流れ 修羅に落ちる狭間
渡り渡り渡り 仏犯す身には

夢をなくし流れ 修羅に落ちる狭間
夢の残り求め たどり着いたここは
夢の残りを飛ばす空

あの時 あの人 想い馳せて
ああ溶けてゆくのよ

生きゆく者(生きゆく者)
過去も夢も(過去も夢も)
死んだ者の(死んだ者の)
無念もすべても極楽に


- / 荒武者隊、浅黄(保坂エマ)、およし(村木よし子)、無界の女たち


この町こそが俺たち 俺たち自身
この町こそが救いさ 骨肉なのだ
行くところなど他にない 生き残りには
みんながここにいるから 俺もいるのさ

守ってやる 弱い者でも ぶっとい
守ってやる 武器があるんだ

村は焼けた花は荒れ 天が許しても
村人はみな泣かされ 俺らが許さねえ 頼もしいわね

この町こそが俺たち 俺たち自身(あたい自身)
この町こそが救いさ 骨肉なのだ(骨肉なのだ)
骨であり肉なり


名もなき火の鳥/ デーモン閣下


名もなき民草の生き様
ひとつひとつは小さく 月影に埋もれ
風に飛ばされゆく人魂
どうせ一度の火ならば閃け

明日になり 火花が咲くように
時火縄がくすぶるように

炎の色 紅蓮から真白に変わり
天下の中 瞬きと光り
炎の色 巡りあい君の瞳を上げて
駕籠の鳥よ 火の鳥と輝け

炎の色 紅蓮から真白に変わり
歴史の中 徒花と香り
炎の色 運命の永遠の欠片になりて
火の鳥よ 不死鳥と輝け


- / 宮毘羅の猛突(原慎一郎)、鉄騎兵


馬鹿めそんな体で 逃げ切れると思うか
この城は無敵だ
誰にも落とせはせんぞ

来ない来ない助けは
誰一人来ない
ここがお前らの墓場(観念するのだ)

つらい思い出も(我々に逆らい)
?????(?????)

誰ももういない

強いぞ 負けない 髑髏党は
最高だ


いきる/ 家入レオ


大切な人のため 死にたいなんてまやかし
愛の続きにふれてみたい 生きたい

影は主人(あるじ)に寄り添い生き
影は代わりに生きることできない
人間だ 血も流すさ 無様であたたかい涙流すさ

生きて生きてもう一度会おう
影を越えて陽射し浴びよう
生きて生きてもう一度会おう
太陽の下 生きよう

太陽の下で会おう








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最終更新:2020年04月18日 01:45