第一景 関東荒野 | 戻ってきた鉄騎兵を撃つ極楽への兵庫の反応 |
前 | 「てめえ!(沙霧を助けるために動こうとする)」 |
後 | 「危ない!(極楽に向かっていくことなくその場で屈む)」 |
第二景 無界の里 | 夢三郎、沙霧をかくまってくれという兵庫に |
前 | さっきお前の子分が話しにきた件だな。 |
後 | さっき黒平が話しにきた件だな。 |
第二景 無界の里の離れ | お蘭の名が明かされる場面 |
前 | これができるのは、雑賀のお蘭、そなたしかいない |
後 | (3月下旬~)これができるのは、雑賀のお蘭、そなたしかおらん |
第四景 無界の里の離れ | 狸穴二郎衛門、およしに |
前 | 女性はな、年齢を重ねて重ねて重ねて重ねすぎたぐらいがいい。おぬしのようにな |
後 | 女性はな、熟して枯れて干からびて、適当に乾燥しているほうがよいのだ。男の涙をしっかりと吸収してくれる、おぬしのようにな。 |
第四景 無界の里 | 座敷からでてきた極楽 |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | 青吉「太夫、一杯つけましょうか」 極楽「いいねえ。でもあたし風に当たりにきただけだから」 青吉「遠慮しないでくだせえ。あっしら夢さんに太夫をしっかりもてなすように言われてますんで!」 極楽「そうかい。(黒平に)あれ、あんたたちまた奉公の時間?」 黒平「へい、時間がある時には少しでも稼がないと」 極楽「大変だねえ」 白介「いえ、これはこれで結構楽しいです〜!」 極楽「頑張んなよ※日替わり」→極楽・白介 日替わりネタ |
第四景 無界の里 | 浅黄と兵庫 兵庫札 |
前 | 浅黄「持ってきたって、これが銭か。木の板に墨で「金十まい」って書いてあるだけじゃない。」 |
後 | 浅黄「持ってきたって、これが銭か。かまぼこ板にきったねえ字で「金十まい」ってかいてあるだけじゃないか。」 →(4/15あたり〜)浅黄「かまぼこ板に「金十もい」って。「もい」ってなんだ。「まい」だろ「まい」!芋か!「ま」はねえ左に回すの!なんで右に跳ね上がるんだよこの馬鹿!」 →(4/21あたり〜)兵庫「左にクルって回すより右にポーンって跳ねたほうが男らしいかと思ったんだよ」 →(5月上旬?〜)兵庫「左にクルって回すより右にポーンって跳ねたほうが男らしいかと思ったんだよ。ま、間違えたんだけどな」 |
第四景 無界の里 | 兵庫 兵庫札 |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | 思いがけぬ人生の落とし穴に、♪持ってて安心兵庫札(4月中旬〜5月中旬?:持ってて良かった兵庫札) |
第四景 無界の里 | 浅黄 兵庫札 |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | 実はケチくさいこいつのことだ。きっとどこかに小金を隠してるに違いない。おいお前ら、引ん剝いちまえ! |
第五景 とある山奥 | 贋鉄斎とカンテツのやりとり |
前 | 贋鉄斎「儂を誰だと思っとる。天才、贋鉄斎様だぞ。」 |
後 | 贋鉄斎「儂を誰だと思っとる。」 カンテツ「タナカさんだ。」 贋鉄斎「タナカさんではない。天才、贋鉄斎様だぞ。」 |
第五景 とある山奥 | 贋鉄斎、カンテツ、沙霧 お蘭の知らせ |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | (4/7~)贋鉄斎「お蘭の知らせを受け取ってから、ずっとそのことにかかりっきりだ。このカンテツがな。」 カンテツ(大根を研ぐ) 沙霧「って、大根研いでるよ。」 カンテツ「安心しろ。俺は鉄砲鍛冶だ。もちろん鉄砲も作る(持っていた大根の仕込み鉄砲を発砲する)」 沙霧「それも鉄砲?」 カンテツ「仕込み鉄砲だ。研ぐのも好き。隠すのも好き。いけ、うーちゃん!(持っていたうさぎの仕込み鉄砲を発砲する)寂しくても死なないぜ?※日替わり」 贋鉄斎「何を言ってるかさっぱりわからんが。必殺必中の撃鎧銃。あと一晩で完成する。」 |
第六景 無界の里 | 浅黄、夢三郎、兵庫 極楽太夫顔見世前の無界屋 |
前 | (戯曲記載なし) |
後 | 浅黄「(奥から出てきた夢三郎に向かって)夢さーん!」 夢三郎「どうだい準備の方は。」 浅黄「上々ですよ」 兵庫「(無界屋に駆け込んできて)おーい、なんだ、なにが起こるんだ!子分たちがこの無界始まって以来の大見世物だって言うから慌てて飛び出してきたんでい!」 夢三郎「ああ、そうだ。これを見逃しちゃあ一生後悔する。」 兵庫「一生…!」 夢三郎「極楽太夫の顔見世だよ!」 |
第六景 無界の里 | 極楽、夢三郎 顔見世のあとのやりとり |
前 | 極楽「やめてよ。いるんだったらついでに芸を見せて欲しいって言うから。夢さんも相当あつかましいね。」 夢三郎「勉強になりました。ほら、極楽姐さんにお礼を。」 |
後 | 極楽「やめてよ。夢さんがどうしてもって言うからやったけど、私は本来流れ流れの渡り遊女。こんな派手な顔見世やらせてもらうような柄じゃない。」 夢三郎「そうはいかない。天下の極楽太夫がこの無界で商売をなさるってお披露目だ。この街道筋にドーンと知らしめなくっちゃあいけません」 極楽「冗談じゃない。それに私ここは大好きだけど、長居するつもりは毛頭ないの。第一私がいつまでもここにいたらお商売の邪魔になる。もうこれっきり、勘弁してくださいな」 夢三郎「何をおっしゃいますやら。太夫のおかげで、今日も里は大賑わい!極楽太夫様様ですよ。なあみんな。」 極楽「私こんな派手なことしてるといろいろ差しさわりあるから。はいはい、お開きお開き〜!どうもありがとう~!解散!」 |
第六景 無界の里 | 兵庫、極楽への告白 |
前 | 兵庫「あんた、すごいよ。気っ風もいい。芸もある。はっきり言おう。この抜かずの兵庫、あんたに惚れた。」 |
後 | 兵庫「あんた、すごいよ。はっきり言おう。この抜かずの兵庫、あんたに惚れた。」(戯曲記載の荒武者隊「兄貴かっこいい!」も本編にはなし) |
第六景 無界の里 | ぜん三 兵庫を見つける |
前 | なにを猛烈に恰好つけとるだに、ひょう六! |
後 | (4/15~)なにを猛烈に勝手なこと言っとるだに、ひょう六! |
第六景 無界の里 | ぜん三 無界のおそろしさ |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | (無界の客を指して)ほら見てみ!ひょっとこのお面つけてるからご本人がひょっとこ面になっとるだに! (極楽を指して)ほら見てみ!綺麗な女だ…が…成長著しすぎるだに! (客席を指して)ほら見てみ!みんなこっち見とるだに! |
第六景 無界の里 | 兵庫 百姓訛り |
前 | 「あんな親父、俺は知らねえ。一切関係ねえだ。」 |
後 | (3/31~)「あんな親父、俺は知らねえ。一切関係ねえだ。」「おめえたち、気にしねえでけろ。」「いい加減にしないと、俺だって怒るっぺ!」 |
第六景 無界の里 | 夢三郎 天魔王が現れ去った後 |
前 | さわぐな、兵庫。 |
後 | (追おうとする清十郎に対して)やめときな! |
第六景 無界の裏 | 極楽、天魔王に |
前 | お前は人の隙や弱みを突くのが昔からうまかった。 |
後 | (4/21?~)お前は人の隙や弱みを突くのがうまかった、昔からな。 |
第六景 荒野 | 三五に捕まる沙霧 |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | 鉄騎兵→猫熊に変更 (3/23~)妙声に答える三五も歌いだす |
第六景 荒野 | 兵庫 天魔王の正体を知る |
前 | あの男?さっきの男か。 |
後 | あの男?さっきの、胡散臭そうな聖徳太子みたいなやつか。 |
第六景 荒野 | 兵庫 無界を砦にしようとする |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | (4/7~)「さっそく夢の字に相談だ。あいつは頭も切れれば腕も立つ。奴がうなずきゃみんなも動く。」がカット |
第六景 荒野 | 極楽 髑髏城へ向かう決意 |
前 | 流れ流れの極楽太夫、流れたはずの昔の縁もそう簡単には消せなかったってことか。 |
後 | 流れ流れの極楽太夫、流したはずの昔の縁もそう簡単には消せなかったってことか。 |
第七景 天魔の間 | 天魔王 二十年前の真実 |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | 「破傷風ってやつだな」 「だから俺が入れ替わった。真夜中に亡くなったので知っていたのはほんの僅かの重臣達だけだ」がカット |
第七景 天魔の間 | 極楽 二十年前の真実 |
前 | 信長公と知り合い、彼のために動くようになってから、何度も。 |
後 | 信長公と知り合い、殿のために動くようになってから、何度も。 |
第七景 天魔の間 | 天魔王 二十年前の真実 |
前 | 俺こそがお前の知ってる信長だ。そこに関しちゃ騙しちゃいない。お前の信長は俺だ |
後 | 俺こそがお前の知ってる信長だ。お前の信長は俺なんだよ |
第七景 天魔の間 | 極楽 夢三郎の正体を知る |
前 | 夢三郎さん…? |
後 | 夢三郎…! |
第七景 天魔の間 | 極楽 夢三郎の盗み聞きを知って |
前 | そこまで聞いてた |
後 | やっぱり聞いてた |
第八景 荒野 | 兵庫 鉄騎兵に向かって |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | 二万回のうちの…(鉄騎兵を数えるがわからなくなる)ああもういっぱい殴ってやるぜ |
第八景 荒野 | カンテツ 鉄騎兵に向かって |
前 | お前らのせいで俺は道に迷ったんだ。ありがとう! |
後 | (4/15〜)お前らのせいで俺は道に迷ったんだ。がんばろう! |
第八景 荒野 | 兵庫 鉄砲を取り出すカンテツに |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | おうお前鉄砲持ってるんじゃねえか。それで一網打尽だ。いけー! |
第八景 無界の里 | およし 里の普請 黒平に指示を仰がれて |
前 | それは奥に |
後 | それは二階に(字がちっちゃくて読めないと呟きながら) |
第八景 無界の里 | 沙霧と荒武者隊のやりとり |
前 | でも兵庫さんが見回りに行ってくれてるから |
後 | でも兵庫が見回りに行ってるから |
第八景 無界の里 | およし 狸穴へ想いを寄せながら |
前 | 「(狸穴に応援されて)はい、旦那♡」 「(大きいおにぎりを持って)これは二郎衛門の旦那の分♡」 |
後 | (3/31〜)「はい、じろさん♡」 「これはじろさんの分♡」 |
第八景 無界の里 | 狸穴の首にすがるおよし |
前 | 旦那ぁぁぁぁぁ |
後 | (3/31~)じろさぁぁぁぁぁん (4月下旬?~)うわぁぁぁぁぁ |
第八景 無界の里 | 夢三郎 惨殺の理由 |
前 | 夢三郎「無論、根切り、皆殺しです」 浅黄「なんで」 夢三郎「髑髏党が色里を作ったことが知られれば調略に使えない。こやつらの口を封じ、また一から作り直す。」 天魔王「それでいい。」 夢三郎「やれ(と髑髏党に命じる)」 浅黄「夢さん、やめて!」 |
後 | 夢三郎「無論、根切り、皆殺しです」 浅黄「なんで」 天魔王「それでいい。やれ。」 沙霧「夢三郎…!(夢三郎に向かっていくが力及ばず)」 浅黄「夢さん、やめて!(夢三郎の腕にしがみつく)」 |
第八景 無界の里 | 天魔王、夢三郎に立ち向かう荒武者隊 |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | 青吉「くだらねえ?てめえなんかに言われたかねえ!」 白介「兄貴はなあ、本気であんたに惚れてたんだ!」 黒平「それを!それを裏切りやがって!」 赤蔵「てめえそれでも人間か!」 青吉「俺たちは、そんなやつに負けるわけにはいかねえんだよ!」 黄平次「それが!」 荒武者隊「関八州荒武者隊だ!」 |
第八景 無界の里 | 逃げるぜん三 |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | ぜん三「すまねえ!」 |
第八景 無界の里 | 兵庫 義兄弟の契り |
前 | 貴様……義兄弟の契りは忘れたのか! |
後 | 夢三郎、義兄弟の契りは。忘れたのか? |
第八景 無界の里 | 兵庫の反撃 |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | (夢三郎に正面から斬られる)沙霧「兵庫ーーーーー」 兵庫「(兵庫札を取り出しながら)思いがけぬ人生の落とし穴に、持ってて安心兵庫札!(夢三郎を兵庫札で殴る) (4月中旬?~)夢三郎「かまぼこ板ごときに…」 |
第八景 無界の里 | 三五の裏切り |
前 | あなたの裏切りにはがっかりです!!! |
後 | (4/7~)あなたの裏切りは二級です!!! |
第八景 無界の里 | 極楽 無界へ戻る |
前 | ごめんね、遅くなった。 |
後 | 遅くなった。 |
第八景 無界の里 | 息絶えた荒武者隊に声をかける兵庫 |
前 | (戯曲記載の通り) |
後 | (青吉へ)起きろ、目開けろ (白介へ)兄貴の命令だ、今すぐ起きろ (黄平次へ)お前今日飯当番だろ、起きて働け (黒平へ)いつもみたいににこって笑え (赤蔵へ)お前がいなかったら誰が兄貴のこと叱るんだよ お前たちーーーよくやったぞーーーーよくやった…俺は、いい子分を持った… |
第八景 燃え尽きた無界の里 | 再び髑髏城へ向かう決意をする極楽 |
前 | 「八年前の本能寺からすっかり夢をなくしちまった。夢をなくした女はさすらうしかない。ここに来たのも、その夢の残りを求めてだったのかもしれない。」 「夢の残りはきっちりけりつけないと、悔いばかりが残ってしまう。」 |
後 | 「夢をなくした女はさすらうしかない」「悔いばかりが残ってしまう」がカット。「夢の残りにきっちりかたつける。」 |
第八景 燃え尽きた無界の里 | 極楽、ともに髑髏城へむかうみんなへ |
前 | …ありがとう、みんな。 |
後 | 馬鹿だねえあんたたち!…ありがとう。 |
第九景 髑髏城火薬庫 | 沙霧、作戦を伝える |
前 | 逃げ道には別の印をつけておいた。 |
後 | (4/19~)逃げ道にはみんながわかりやすいように三五の三の印をつけておいた。 |
第九景 髑髏城火薬庫 | 極楽 作戦実行 |
前 | じゃあみんな、お願い。 |
後 | じゃあみんな、頼んだよ! |
第九景 髑髏城城内 | 三五vs妙声 |
前 | (戯曲の通り) |
後 | 大幅カット。2本目の仕込み鉄砲は明かさず。俳句もなし |
第九景 髑髏城城内 | 兵庫vs水神坊 |
前 | 馬鹿め。これはなあ、馬鹿には見えない魔法の刀なんだよ! |
後 | うるせえうるせえ!てめえみたいなでけぇ的、これだけあれば十分なんだよ! |
第九景 髑髏城城内 | 兵庫、ぜん三vs水神坊 |
前 | この鎌はただの鎌でねえ。おらのご先祖様様が代々使ってきた家宝の鎌だに!少ない人数で一気にたくさんの稲を刈る。そのために編み出された必殺技だに! |
後 | これは必殺戻り鎌。少ない人数でたくさんの稲を一気に刈り取りたい。おららのご先祖様が編み出した必殺技だに!習得するのに犠牲者多数! |
第九景 髑髏城城内 | 極楽たちが城に忍び込んでいると気づいた天魔王 |
前 | あなどったな。これは俺の失策だ。少しばかり昔にこだわりすぎたばかりに、こんなことになるとはな。 まあいい。ならば次の手を打つだけのことだ。夢虎、この失態、おぎなってくれるか。 |
後 | あなどったな。これは俺の失策だ。夢虎、この失態、おぎなってくれるか。 |
第九景 髑髏城城内 | 極楽 兵庫たちと合流する |
前 | ごめんね、遅くなった。 |
後 | ここにいるよ! |
第九景 髑髏城城内 | 天魔の間にむかう一同 |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | 兵庫「この先に天魔王がいるんだな。」 極楽「ああ、前にも通った、間違いない」 (爆発で城が揺れる)沙霧「急ごう、間もなく火薬庫にしかけた爆薬が爆発する」 |
第九景 天魔の間 | 撃たれて倒れこむ夢三郎、鎧が偽物だと知る |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | (3月中旬~)父上…父上… |
第九景 天魔の間 | 夢三郎の最後 |
前 | …夢虎だ。…天魔王が一子、夢虎。…父上。 |
後 | 夢三郎ではない!天魔王が一子、夢虎! |
第九景 髑髏城城内 | 兵庫、カンテツが研ぐというのに対して |
前 | それがいい。お前らしいぜ、カンテツ。 |
後 | こりゃあいい! |
第九景 髑髏城城内 | 百人斬りのあと、天魔王のもとへ行く極楽と戦う6人 |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | 沙霧「太夫、この階段だ。」 カンテツ「引き金の刃は潰しておいた。これで安心して撃てる。」 (鉄騎兵がぞろぞろと現れる)兵庫「まったくしつこいやつらだねえ。ここは俺たちが引き受けた。お前は天魔王のところへ急げ!」 極楽「あんたたち、死ぬんじゃないよ!」 兵庫「当たり前だ。さあ、行けーーーー!」 |
第十景 荒野 | 極楽 信長の真相 |
前 | だったら抱きしめてくれ。昔のように。 |
後 | だったら、昔のように、私の信長を思い出させてくれ。 |
第十景 荒野 | 極楽 信長公への想い |
前 | …殿は、…信長公は、一度も私には触れなかった。男と女ではない。俺たちは相棒だ。最後までそう言っていた。 お前が言ったことは全部でたらめだ。私を味方につけるための。…お前は私の信長じゃない。 |
後 | …殿は、…信長公は、…あの人は、一度も私には触れなかった。…お前は私の信長じゃない。 |
第十景 荒野 | 天魔王の最期 |
前 | (戯曲に記載なし) |
後 | そういう女だよ、お前は。 |
第十景 荒野 | 新しい無界の里 |
前 | カンテツ「俺は研ぐぞ、なんか、なんでも」 |
後 | カンテツ「俺は研ぐぞ、なんか、なんでも。ああ、米も研ぐぞ!」 兵庫「研ぎ違いだよ!」 |