鬼人正邪 | ||||||
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サプライ | 輝針城&紺珠伝拡張セット | 分類 | キャラクター | ||
攻撃 | 30 | 体力 | 30 | コスト | ⑮ | |
キャラクター能力 |
【下剋上】 侵略時、土地のレベル×10を攻撃に追加する。 |
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援護効果 |
【逆転】「リバースヒエラルキー」 対戦相手の攻撃と体力を入れ替える。この処理はすべての援護とボーナスを計算した後に行う |
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イラスト | 駄菓子屋 |
侵略時、相手の土地レベル×10を攻撃に加える。
効果としては【貫通】と同じではあるが、
この効果は攻撃力を上昇させる効果であるため、援護カードに【貫通】を付与することで、両方の効果が得ることができる。
防御時には、なにも効果がない。
対戦相手の攻撃と体力を入れ替える。
スペルカードの効果、攻撃・体力の増減、土地ボーナス、【カリスマ】【人形】などの効果、すべてを適用し、一番最後に処理を行う。
ただし、『フランドール・スカーレット』などの【特攻】(ダメージを1.5倍)や『ルーミア』などの【半減】(発生するダメージを半分にする)は、
攻撃や体力を直接変化させているわけではないので、計算間違いに注意。
例:対戦相手の『フランドール・スカーレット』に対してこの援護効果が発動した場合
50/20
⇒逆転 20/50
⇒戦闘時 30のダメージ(攻撃20に特攻の1.5倍を計算)
キャラクター能力と援護効果ともに優秀で、攻守両方の面で使いやすい。
援護効果では侵略時、防御時どちらに使っても非常に強力で対策が難しい。
侵略時では、相手がどれだけ体力を増強し土地ボーナスをあげていても、攻撃力さえ勝っていれば倒すことができる。
防御時では、どんなに相手が攻撃を増強していても、その効果を事実上無効化することができる。
(攻撃と体力両方を増強するカードは少ない)
まさに「下克上」を表した効果である
デメリットは、コストが重いことと、土地に配置していてもキャラクター能力が役に立たない事。
援護カードとして使うか、土地に配置した後は再配置でさっさと手札に戻してしまおう。
援護カードとして使う時には【援護無効】に注意。
どんなに強力な効果であっても無効化されてしまっては意味がない。
使い方は共通山札戦と同じだが、特定のカードと組み合わせることで、さらにこのカードの凶悪さが際立つ。
特に援護効果は【援護無効】されない限り、ほぼ確実に勝利することができる。
侵略時の使用例
①キャラクター:『鬼人正邪』
援護:『宇佐見菫子』または『封獣ぬえ』
攻撃70+土地レベル×10+【先制】。
土地レベルに関わらず、体力70以下のキャラを倒すことができる。
【半減】や【援護無効】、『鬼人正邪』の援護効果などでは返り討ちにあう可能性があるため注意。
②キャラクター:『鬼人正邪』
援護:『少名針妙丸』または『魂魄妖夢』
攻撃70+土地レベル×10+【貫通】。
土地レベル1でも体力80、土地レベル5なら体力120でも突破できる。
【半減】や【援護無効】、『鬼人正邪』の援護効果などでは返り討ちにあう可能性があるため注意。
③キャラクター:『洩矢諏訪子』または『純狐』
援護:『鬼人正邪』
40/40、破壊されたら土地レベル1(通行料の支払いもレベル1での通行料)、計算後に攻撃と体力を入れ替える。
攻撃が40以下のキャラクターに勝利、負けても土地レベルを1にする。
対戦相手側からすると、防衛するだけなら【援護無効】などいろいろ対策があるが、
土地レベルを落とさないようにするまで防ごうと思うと、殆ど手段がない。
『少名針妙丸』または『射命丸文』+【キャラクター能力無効】位か。
防衛の基本が体力を増強することに対し、その効果を完全に裏目にしてしまう。
『河城にとり』などの「攻撃-30」の援護能力は洩矢諏訪子へのもっとも有効的な対策だが、鬼人正邪を使われると逆効果になってしまう。
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