Ver1.0~

習得呪文

なし

取得スキル

取得スキル 片手剣スキル 両手剣スキル オノスキル 盾スキル ゆうかん

チカラが強く 攻守にわたって
仲間を守る 頼れる存在。
片手剣・両手剣・オノを装備可。

解説

白兵戦のエキスパート。HPと守備力が高く初期のバージョンでは前衛としては非常に役に立っていた。
攻撃力も高くレベルアップ作業もAボタンを連打するだけと容易。考えるな殴れ。
その攻撃力の高さからソロでのピンクモーモン狩りにおいて大いに活躍。
結果、レベル50にするのが武闘家とならんで容易な職であった。

しかしボスなどの守備力が高すぎてダメージが思うように与えられず、
初期のバージョンであまりにも酷かった武闘家は上方修正されたものの、戦士はそのまま。
たいあたりもバージョン1.1で修正されてしまい散々な目に。
壁役としての能力も火力も新職に追いぬかれてしまい、わざわざ中途半端なステータスの戦士を選ぶ必要はなくなってしまった。
一応他の要素では少しずつは強化をされてはいたのだが、結果的に目立った改善点は見られずVer1.3まではかなり不遇な時代が続いた。

Ver1.4からは様々な改善がなされ、デバフ要因として活躍の機会が増えたことにより新たな立ち位置を獲得している。

なおモンスターの守備力については少しずつ下方修正されているので、今ではあまり問題となっていない。

所持スキルは片手剣、両手剣、オノ、盾、そして固有のスキルが「ゆうかん」。
片手剣とオノは戦士以外にも魔法戦士やレンジャーを育成するときに役に立つため、
武器のスキルに振るなら是非この両者がオススメ。


所持スキル考察

ゆうかんのパッシブで取れるHP+30、ちから+10、ロストアタックが非常に役に立つ。
僧侶や魔法使いに限らず全ての職で必要とされているので、戦士がメインの人間以外も戦士を育成した人は多い。
全てのポイントをゆうかんにつぎ込めば、最低レベル26でロストアタック、レベル40でHP+30が習得できる。
しかし、この後の常時みのまもり+10も有用なので、ここで満足せずにレベル43まで上げるのが吉。
武器の特技がないとレベル上げが苦行になるが、最短のために我慢してひたすら殴るか少し武器スキルに振って遠回りするかは君次第。
レベル40もしくは43まで上げてからスキル振り直しするのも1つの手。

Ver1.1~

パラディン登場。必殺技のパラディンガードの効果が強力だったのもあり、
壁役としての立場がかなり危うくなってしまった。
敵の攻撃を中断させるたいあたりの成功確率が下方修正されたのも痛い。
パッシブ目的のレベリングに関してはパーティ狩りの効率が上がったので、苦行の道ではなくなった。
同時にレンジャーも登場した為、オノとゆうかんの両立が可能になったので一応、マシにはなっている。

Ver1.2~

【戦士の証】の効果が通常攻撃以外でも発動する様になる、【やいばくだき】の成功率向上等多少は上方修正されているが、それでも他と比べ強い職業になったとは言い難い。
またこのバージョンアップで特技にも錬金効果(「攻撃時○○%で××」等)が乗るようになったが、
多段攻撃特技が可能な武器をほとんど持たない≒錬金効果の抽選回数が他職と比べて少なくなる戦士にとってプラスになっているとは言い難く、
むしろ戦士の特色であった【やいばくだき】【かぶと割り】(斧スキル)等、弱体化特技の価値を落とす結果となってしまっていた……。
ただ魔法の迷宮で活躍できるようになっただけマシか。
魔法戦士の登場で、片手剣もゆうかんと両立が可能になったが、片手剣を使うなら魔法戦士の方がマシである。

Ver1.3~

【戦士の証】の発動確率が上昇した。てこ入れが証に頼ったものばかりなので当然鍛えたパワーベルト+3などとは共用できない。
バトルマスターの登場で唯一の使用職業でスキル振りが苦難だった両手剣がようやくゆうかん両立で使えるようになった。
ただしやっぱり強ボス戦等でも現状あまり喜ばれる職業ではない・・。
敵の弱体化を行うにしても、やいばくだきやかぶと割りを使わずとも「攻撃時○%でヘナトス」「攻撃時○%でルカニ」を持つ装備を付けたばくれつけんでも十分代替になる……
誰でも使えるばくれつけんで同じ事ができるのでは、わざわざ戦士を選ぶ必要が無い。
スキル方面では全職で使えるロストアタックは相変わらず八面六臂の大活躍ではあるが。

Ver1.4~

必殺技の発生率が上昇し、戦士自体のステータスも底上げされた。
そして専用特技の「やいばくだき」や斧スキルの「かぶと割り」における能力低下追加の成功率が大幅に上昇した。その他のスキルにも様々な上方補正を施されている。
「攻撃時○%でヘナトス」等の錬金効果が連続攻撃技の最初にしか入らなくなった事もあり、戦士の存在価値は大きく上がったと言える。
【ウルベア魔神兵】【覚醒プスゴン】【キャット・リベリオ】などの強ボスに人気の職業となった。
証とその他アクセサリが別枠装備になったため、これらを併用できるようになったことも追い風である。

Ver1.5~

中期で追加されたVer1最強の敵【真・災厄の王】にたいあたり等によるノックバック耐性を持たされ、戦士達に再び大きな逆風が。
耐性のことが明らかになると戦士よりパラという風潮が高まり、1.4での超強化に歓喜していた戦士達は再び絶望の淵に立たされる事になる…
と思ったらどうやら新しく活路を見出した様子。 さすが戦士、そう簡単には折れぬ。

なお真・災厄の王のノックバック耐性は2.0で修正されて効くようになった。
運営いわく不具合だったらしい。

Ver1.5後期

プレオープンした【コロシアム】では目立った活躍や人気はないが
かばうを活用した防御、やいばくだきでのバフの相殺、証の発動による強力な2連続攻撃など、いぶし銀のような活躍を見せる。
みのまもりも高く盾も使えるので安定できる。
だが、バイキタイガーや覚醒メラゾーマの連発による短期決戦が主流の現在ではあまり席がない状態。

Ver2.0

なんか地味だったやいばくだきのグラフィックが新しくなりかなり派手になった。
【まもの使い】の登場で両手剣のスキルが無理なく3職で振れる様になった。
【ピラミッドの秘宝】での集団戦は攻撃力や守備力下げ、3種類すべての武器に
全体攻撃があることやたいあたりかばうという戦士の特徴をフルに活用して
戦えるため相性がいい職業である。

Ver.2.1

長い間「ただの会心の一撃」と微妙評価だった会心必中が範囲会心へとパワーアップ。
両手剣・オノの強化により、壁も任せられる強アタッカーとして活躍できるようになった。
特にピラミッドでは2.1で新登場した【アポロンのオノ】と強化された【オノむそう】の相性がバツグン。
6層のバイキルトもやいばくだきで打ち消せ、戦士の守備力自体も高く乱戦に強い。
【蒼天魔斬】も戦士の証効果で二度連発することもあり、【災厄の王】【ドラゴンガイア】戦くらいしか出番のなかった盾役から火力枠へと大変貌。
もはやかつての不遇職だった面影はどこにもない。現在ものすごい勢いで野良のPTを埋め尽くしている。

一方でMP消費も莫大になっており、元々の最大MPが低いことも相まってそのフォローが重要となっている。
またそれに伴い、パッシブが揃いMP回復アイテムが潤沢になる前の初期に活躍するのはやや辛いこともあるだろう。


最終更新:2014年03月14日 13:49