概要

世界の中心にある、【人間】たちの住む世界。
1stシリーズでは「レンダーシア」と呼ばれる事が多かったが、2ndシリーズではレンダーシア大陸という名称で通っている。

1stの時点ではゲーム起動直後のタイトルロゴが出るシーンで【魔瘴】によるモヤがかかっていたが
2ndディスクではそれらが取り払われ、地図上でもレンダーシア大陸を見る事ができるようになった。

1stシリーズ

【冥王ネルゲル】のエテーネの村への襲撃により発生した【魔瘴】にレンダーシアのほぼ全体が包まれてしまう。

【ウェナ諸島】【ケラコーナ原生林】【オーグリード大陸】【ギルザッド地方】と地続きである事がわかるが、高い山々に囲まれていて徒歩で行く事はできないという情報を得られる。

オンライン

ネルゲルを倒した後は魔瘴は薄れつつあるものの、【港町レンドア】とレンダーシアを繋ぐ定期船【グランドタイタス号】が故障するなどして、レンダーシアに行く事はできない。
他の国との国交がないのか【大陸間鉄道】も通ってなければ、【神話篇】で各国の代表が集まる場に人間の代表がいないことを誰も気にする様子がなかった。

港町レンドアと娯楽島ラッカランはレンダーシアの一部に属しており、【旅人バザー】もレンダーシアのバザーとして開かれている。
ちなみに魔瘴に包まれて全容は把握できない・・・ように見えるが、
実はオープニングムービーに魔瘴に包まれる前の大陸全体が映像として表れている。

オフライン

【主人公の兄弟姉妹】がレンダーシアの世界を冒険するが、オンラインより数十年ほど前の時代である事が判明する。

2ndシリーズ

ver2.0~

グランドタイタス号の修理が終了。レンダーシアは相変わらず【迷いの霧】こと魔瘴に包まれたままであるが、魔瘴の影響を受けない【魔法の羅針盤】が完成し、遂にレンダーシアへの道が開かれる。
しかし、オープニングで魔瘴に包まれる寸前に見られた大地がないこと、地続きでなくなっていること等不審な点も多い。「開発段階で変わったのだ」などと説が出たが、その真実は…

大陸に渡るのにはセカンドディスクの購入、キーエンブレム6つの入手、冥王ネルゲルの討伐が必要になってくる関係で、一度BANされるとレンダーシアへいけるキャラクターを作り直すのに膨大な時間がかかるため、BANの危険と隣り合わせのRMT業者の毒牙にかかっていない。

Ver.2.1~

ストーリー【ブレイブストーン】を入手することで【真のレンダーシア】へ行けるようになる。
しかしまだ迷いの霧が晴れたわけではないので鉄道などで見られる全体マップには霧がかかったままとなっている。
また、当初五大陸と地続きになっている箇所があったが2.0で行けた偽りのレンダーシアには地続きの場所がなく、これは創られた世界だからだ、という考察もあったが、2.1で解放された真のレンダーシアなどにある地図などを見るに、なかったことになったようである。地形や人々の記憶も偽りの世界に侵食されているのだという好意的な考察もないわけではないが。

国・町・村

2ndシリーズより登場する場所についてはDQ9で天界に関連したキャラクター(グランゼニス・セレシア・アギロ・サンディ)との関連が指摘されている。

フィールド


ダンジョン



最終更新:2014年04月22日 19:08