概要

片手剣スキル58ポイントで覚えられる特技。消費MPは4。

剣を構え、瞬息の二回攻撃を繰り出す単体技であり、片手剣唯一の多段技である。
その倍率は0.75倍×2となっており
二発当たれば通常攻撃のおよそ1.5倍のダメージを与えることができる。


初登場は6で、以後全ての作品に登場。
8からの【はやぶさの剣】を使うことによる4回連続攻撃は
非常に強力な特技として、多くの場面で活躍するに至った。

残念ながら本作では、4回攻撃ははやぶさの剣を持っていても使うことはできず
【戦士の証】などの特殊な状況を除いては、常に二回攻撃である。


片手剣スキルの中では【ギガスラッシュ】を除き、最もダメージ倍率の高い特技だったが
はやぶさの剣の通常攻撃における倍率が【ツメ】?同様の1.0+0.7であることから、
はやぶさの剣を主な武器としていた場合、
武器による通常攻撃の方が特技の倍率を上回ることとなり、序盤から中盤にかけての
剣の攻撃力に頼るレベル帯においては、やや影の薄いスキルとされていた。

ただし近来のバージョンになってからは、【メタスラの剣】を始めとする両手武器の数値にも迫る、優秀な性能の片手武器が次々と実装され
【戦士】の高い【ちから】?が目立つようになり、
【魔法戦士】【バイキルト】などによるダメージの上昇手段も充実した現在、
【痛恨の一撃】を連発してくる難敵が多く出現するようになったこともあり
盾を持ちながら戦う機会が増えたことで、徐々にその存在が知られつつあるようだ。
もっとも、今の片手剣スキルは高燃費高威力のギガスラッシュを除くとこれよりさらに低威力な技ばかりになるため、
単体相手や光耐性持ち相手にダメージを出したい場合はこの技を使わざるを得ない状況が多いというのもあるのだが……。


敵では【カメレオンマン】?【キラージャック】などが使用。
特にキラージャックは元々そこそこの攻撃力が高いのに加えてバイキルトで攻撃力を上げてくるので、
そこにさらに怒り状態とあわさると結構痛いので注意。

はやぶさ斬り自体を使う敵はあまり多くはないのだが、
【ダブルクロー】?【ツメできりさく】?をはじめとする2回攻撃の技は、
はやぶさ斬りの0.75×2と同じ、あるいはそれに近い倍率が設定されている事が多い模様。
ただ、怒り状態で威力が跳ね上がるので同じ倍率でも体感上は少々痛く感じるケースが多い。


Ver1.5

サポバトマスが【すてみ】を使うようになってからは、「こうげき」でこの特技をはるかに超越するダメージを出せるようになり、はやぶさ斬りの存在がかなり危うくなってきている。
特にMPを4も使うこの特技とMP0で捨て身の効果が切れるまでガンガンつかっていけるはやぶさ二刀流では圧倒的に後者の方が使い勝手がよく強化(というよりMP4に見合う見返り)が望まれている。
またその一方で、【デュアルカッター】等、他の複数回攻撃の特技に比べてダメージ倍率が低すぎるとの意見もある。

Ver2.0

野生、及び仲間にした【バトルレックス】? 斧で この特技を使用する。

Ver2.1

2.0時代では聖王の剣ではやぶさ斬りをするよりも、はやぶさの剣A連打の方がDPSが高くなってしまっていた。
「消費MP4にあわない威力では?」という意見が多く寄せられたのか消費MPが2になった。
MPが比較的低い戦士やバトルレックスには嬉しい修正である。
はやぶさ斬りは火力向上よりも、エコロジーを目指した特技という方針にシフトしたようだ。

関連項目


最終更新:2014年03月01日 09:32