概要

【メギストリスの都】の王子。【フォステイル】の子孫で、父は【プーポッパン王】、母は【アルウェ王妃】【ナブレット団長】は母方の伯父にあたる。15歳。

人物

15年前に【アルウェ王妃】【オルフェアの町】に里帰りしてそこで誕生。
母から予知能力を受け継いでいるが、そのせいで父王とは折り合いが悪かったようである。
5年前にアルウェ王妃が急逝し、母の生前の予知を話した事をきっかけに父王と決裂。
以降、自室に引きこもってしまい、引きこもりの王子として将来性を危惧されるまでになる。
しかし実はラグアスは自室を出て行動を起こしていた。

【プクランド大陸】の危機を予知したラグアスは、母の遺したノートを用いて英雄フォステイルになる。
しかし、心までフォステイルになりきってしまい、ラグアスとしての記憶を失ってしまった。
フォステイルとしてプーポッパン王に助言するが受け入れられず、【イッド】により遠ざけられる。
【キーエンブレム】を求めに来た主人公の素性を見抜き、ノートを求めて共に行動するうちに自分の記憶と本来のフォステイルの行動に整合性がつかない事に気がつく。
本来の自分の部屋に戻ったことでラグアスとしての姿と記憶、そしてフォステイルのリュートに変化していたノートを取り戻した。
【魔軍師イッド】との戦いでプクランド大陸から【魔瘴】を消す事には成功したが、父プーポッパン王とノートを失う。
自分と国を救うために命を擲った両親の遺志に報いるためにも、国のために尽くす事を決意した。

以降はメギストリスの統治者として外伝クエスト【神話篇】に登場するが、王子のままで正式に即位はしていないようである。

栄光に隠された闇

亡霊王に城を襲われる悪夢を見るようになる。時同じくして現れた亡霊兵士の調査を主人公に依頼する。
【フォステイル伝】?に記されたフォステイルの悪行の数々に失望して教会に懺悔をしに行くが、捏造とわかった途端一気にテンションが上がっている。
この一件をきっかけに改めて王としての信念と自覚を固めた。

白き剣の下に

六王会議に出席。

王たる者の資質

【王者のこて】?を求める者が現れるという夢を見て【キラキラ大風車塔】に赴く。
【エパト王】?の魂に国を守るために命を絶つよう命じられるが、両親が命がけで守った自分の命で国民を守ると言いこれを拒否した。
エパト王に認められて王者のこてへの道を開き、主人公を見送った。

関連項目

最終更新:2013年10月27日 15:27