*DQⅦ Ⅶに登場するダンジョンの一つ。 過去の[[【聖風の谷】]]地方に登場するダンジョンで、[[【リファ族の神殿】]]に行くために通過しなければならない。 「迷路」というほど複雑な造りはしていないが、「黒雲」の名の通り内部には黒い霧が満ちている。 霧自体は視界を遮るようなものではないが、途中に怪物の像の向きを頼りに暗闇を進む仕掛けがある。 この仕掛けは怪物の像を調べた時に尻尾が向いた先に進めばよい。顔が向いた方向へ行く人間が後を絶たないようだが。 最奥部には[[【やみのまじん】]]がおり、倒さなければ迷路を抜けることはできない。 北口から中に入ってリレミトを使っても、南口に出るということは無いので、[[【神の石】]]を取りに来た時は地味に面倒。 また、[[【フィリア】]]を連れて来た時も通らなければならず、都合1往復半することになる。 なお、このダンジョンは[[【ヘルクラウダー】]]を倒すと消滅してしまう、いわゆる後戻り不可のダンジョンの1つ。 中には[[【いかずちの杖】>【いかずちのつえ】]]やちいさなメダルなどの貴重品もあるので忘れずに回収しておきたい。 ----