不思議のダンジョンシリーズに登場する道具の一種。

主に『読む』ことで効果を発揮する魔法道具。
効果範囲はそれぞれで、自分の周囲8マスや部屋全体、あるいはフロア全体等、
また自分に作用するか敵に作用するかもそれぞれと、ものによって大きく異なるのが特徴。
更に読んだ時点で『どれを?』とアイテムを指定するタイプの巻物があり、
これはそのままそのアイテムに何かしらの変化を及ぼす。

なお、自分が封印状態(【くちなしの巻物】【封印の杖】【メイジももんじゃ】の特技などを受けた状態)になっている時は読めなくなる。
また、トルネコ2の戦士、トルネコ3のポポロは『読む』ができない。
どちらの状況でも、『読む』以外の使い方がある巻物は使える。

消耗品で一度読むと消滅するが、祝福してある場合は無くならない(一定確率で祝福が消える)。
また、白紙の巻物も存在し、これは今までに一度でも読んだことのある巻物の効果を自由に書き込める。

通常は全て識別されているが、終盤のダンジョンでは巻物さえも未識別になっており、
『イヌの絵の巻物』や『サルの絵の巻物』等といった未識別名が付けられている。
一度読めば識別されるが、マイナス効果の巻物もあり、また効果範囲がバラバラなことから、
フロアを進む直前に階段の上で読むのが安全な識別方法と言える。

あ行


か行


さ行


た行


な行


は行


ま行


や行


ら行


わ行


最終更新:2013年10月13日 13:11