*DQⅤ Ⅴのラインハット周辺などに出現する[[モンスター]]。 フクロウと熊の合成獣で、起源は多分D&D。 凶暴な合成魔獣であるが、実のところ、元ネタでの強さは普通の熊とそんなに変わらない。 某社の作品群では、相手の心を読むテレパシー能力を持っていたが、ドラクエではそんな能力は無い。 攻撃手段はただ殴るだけ。芸の無い奴である。 バギ系以外の呪文は概ね有効で、場合によってはニフラムすら効く。でも呪文を使うまでもない。 マホトーンとマホトラには完全耐性があるが、ただ単に魔法を使わずMPが無いだけ。 パワータイプのくせに痛恨も持ってないので、どう料理しようと基本的に構わないだろう。 序盤の[[仲間モンスター]]の宝庫とも言えるラインハット周辺において、唯一仲間にならない。そのため、こいつが出現するとハズレくじを引かされたような気分になり、軽く舌打ちされるかわいそうな奴。 その代わり落とすアイテムが魅力で、[[【てつのたて】]]をそこそこの確率で落としていく。装備しても、売ってもおいしい。 だがお邪魔キャラのイメージが強い上に、同地域に出現する[[【ドラゴンキッズ】]]が命の木の実を落とすせいか、あまり注目されない。不憫。 待望のDQモンスターズへの出演権は、同属の[[【モーザ】]]が華麗にかっさらって行った。 ----