トルネコ1,2に登場。 「不思議な」ではなく「不思議の」である。 *トルネコ1 お宝が眠ると言われるダンジョン。 [[【ちょっと不思議のダンジョン】]]を制覇すると王様から探索の許可をもらえる。 目標は27階にある[[【しあわせの箱】]]だが、探索当初はその存在は不明だった。 [[【トルネコの店】]]を発展させていくと、冒険のヒントとともにお宝の噂も聞けるようになる。 それまでは10階に必ず落ちている[[【てつのきんこ】]]ではないかとか、 [[【リレミトの巻物】]]があれば他の宝を全て持ち帰れるからそれじゃないかとか言われていた。 今作のトルネコはとにかく弱い。なかなかレベルが上がらず、アイテムも20個しか持てない。 特に19以上のレベルの上がらなさは深刻なので、はぐれメタルは絶対に逃がさないようにしたい。 ハラヘラズの指輪が手に入れば別だが、浅い階のうちに食糧と相談しつつ稼ぐのが基本。 最低でも、[[【動かない石像】]]を利用してリリパットから矢を得るのだけはやっておきたい。 10階からはアイテムを落とすベビーサタンが出るので、確実に倒してアイテムを吟味するべし。 どうしてもクリアできない場合は、店に倉庫ができるまでお金を稼ごう。 何度か冒険して、強力な武器防具とハラヘラズの指輪を用意できれば大体なんとかなる。 20階にはリレミトの巻物が必ず落ちているので、これを往復できるようになれば大丈夫。 深層に行くにつれて敵も強くなり音楽も怖くなっていくが、動揺しての操作ミスが一番の敵かもしれない。 なお、しあわせの箱は27階以降に毎回落ちているので、万が一行き過ぎても大丈夫。 また、しあわせの箱を取った時点でリレミトの巻物は使えなくなり、徒歩で戻ることになる。 [[【行きはよいよい 帰りはこわい】]]の文句通り、帰り道にはアイテムが落ちていないので注意。 特殊な階層として、10階以降には[[【迷路部屋】]]がある。 そして40階はフロアの半分が大部屋、半分が迷路部屋という構造。 50,60,70,80,90,99階はフロア全体が迷路部屋という特殊構造。 しあわせの箱を得るだけならこんな深層まで行く必要は無いが、99階には[[【さいごの巻物】]]がある。 さいごの巻物に[[イベント]]は無いのでやりこみの範疇になる。 また、99階の先は永遠に99階である。 *トルネコ2 本編におけるラストダンジョン。 27階にいる[[【邪悪な箱】]]を倒し、封印の箱でその存在を封じ込めるのが目標。 今までの総まとめであり、指輪や杖が未識別で、罠も全種類登場するが、持ち込みは10個までOK。 ゲームバランスがトルネコ1とはほぼ別物なので、それまでのダンジョンで吟味したアイテムがあれば楽。 邪悪な箱との決戦の場となる27階は大部屋。多数を相手取れる巻物をメインに用意したい。 聖域の巻物があれば有利に戦えるが、爆弾岩・ドラゴン・大目玉が聖域越しに邪魔をする。 邪悪な箱はラスボスの癖に炎や爆発で増殖するので、特に爆弾岩には注意。 邪悪な箱を倒すと今度は100階まで行けるようになる。 持ち込みができる分、他の上級ダンジョンよりは簡単。 ただし持ち込み無しで挑戦することでも記録ができ、28階以降から生還すると[[【まもりの指輪】]]が手に入る。 なお、[[【宝部屋】]]の他、81階には必ず大部屋モンスターハウスがある。 ブラッディハンドのたらいまわしの洗礼は必ず受けることになるのだ。 また、[[【神父】]]の出現は50階まで。どうやってここまで来れたんだか。 ----