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【メーダ】 - (2013/12/10 (火) 11:30:25) のソース

*概要
Ⅰ、Ⅸなどに登場する[[モンスター]]。
一つ目で宙に浮いており、多数の触手と「目玉があるからメーダ」という覚えやすい名前をもつ。
Ⅷの[[【シーメーダ】]]はおそらくこいつの亜種。

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*DQⅠ 
[[【岩山の洞窟】]]と[[【沼地の洞窟】]]に出現。
通常攻撃しか行わず、まともなレベルと装備さえあればまず苦戦しない。
上位種[[【メーダロード】]]ともどもマイナーの地位に甘んじそうな弱さ。
だが、ストーリー上何度も通過する沼地の洞窟に多く出現するため、目にする機会は多い。

*DQⅨ
その後実に23年もの長い歳月を得て、Ⅸで再登場を果たす。
[[【ルディアノ城】]]に出現し、イオ系属性の[[【怪光線】]]でマヒさせてきたり、
[[【くすぐる】]]という特殊行動で動きを止めるなど新たな技を引っさげて登場する。
しかし、登場するのがルディアノ城だけで、ストーリー上ここに行く機会が少ないため、印象には残りにくい。
マイナー脱出の道はまだ遠い…。

*DQM1、2
どちらかといえばこいつがマイナーを脱出したのはモンスターズ出演のおかげ。
虫系モンスターとして1から登場。
メーダロードのホイミとギラ、そしてⅠの洞窟=レミーラを意識してかレミラーマと、技の本編再現度は極めて高い。
虫系唯一の回復呪文使いであり、[[【ホーンビートル】]]を主力に据える際には配合しておくと良いだろう。
配合法も配合先も1や2、PS版でころころ変わるが、基本的には虫系×[[【コハクそう】]]で誕生。
二体配合で[[【ドロル】]]が作れる点は死守している。
1では[[【いかりのとびら】]]、2ではポートリッツの灯台に出現。洞窟には登場しない。

しかし、ここを最後にメーダ冬の時代が再び到来。
故郷が舞台となったCHではリストラ。
大さそり系が復活したⅧでは何故か[[【シーメーダ】]]なる類似品にお株を奪われる。 
ジョーカーでもシーメーダが幅を利かせ、子供たちの記憶から消え去ってしまうのか…と思われたその時、 
バトルロードⅡ第一章に登場、再び日の光を浴びることができたようだ。

*テリワン3D
悪魔系のFランクとして久々にモンスターズに登場。今作ではモーションの関係か正面を向いている。
[[【ちからのとびら】]]の5~8階に大量に生息しており、一般配合でも簡単に作れる。他国マスターに連れられて登場することも。
特性はスタンダードボディとみかわしアップ、ギラブレイク。+25でいきなり冥界の霧を、+50でギラ系のコツを習得する。
ステータスは平々凡々だが、特性のおかげでギラ系特技を使いやすく、強力な特性であるいきなり冥界の霧を持つのは長所といえる。
所持[[スキル]]は[[【ナイトメア】]]。

*DQMBⅡ
第1章から登場。
ステータスはHP:547 ちから:56 かしこさ:97 みのまもり:84 すばやさ:29。
使える技は「ギラ」と「闇の触手」。
前者は灼熱の呪文で敵全員を攻撃。後者は触手から暗黒の玉を投げつける単体攻撃。
ギラは強力だが、魔王、大魔王戦ではつばぜりあい、SPカード使用時に闇の触手を使うことがあるのが難点。
主人公の職業が武闘家だと、闇の触手の代わりに敵1体を触手で蹴りまくる「ばくれつきゃく」が使えるので問題は無いが…。
何気にみのまもりが高く、打撃に耐性がある。暗黒属性の使い手故、光に弱い。

*その他
その姿は鳥山氏の漫画「Dr.スランプ」に1話だけ登場した宇宙人・ルマルマ星人によく似ている。
腹部の太い触手を取り除き、頭上の細い触手を腹部に移植すると、大体同じ姿になるのだ。
細い触手の先端がムチの様に少し膨らんでいる形状までそっくりである。
時期的には、Ⅰの発売よりもルマルマ星人登場の方が2年ほど早い。
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