*概要 トルネコの大冒険3に存在する、[[モンスター]]の[[特殊能力]]。 正式名称ははっきりしないため、便宜上の名前である。 はりせんもぐら等が持つほとんどのダメージを小さい値に変換する能力は[[【被ダメージ変換能力】]]参照。 **トルネコ3 [[【ガニラス】]]系統と[[【アイアンタートル】]]系統、[[【ヘルジャスティス】]]系統が持つ能力。 アイテム・特技・魔法の効果の大半を2ダメージに換えてしまう。 よって、こいつらに対しては取れる選択肢が少ない。 もとは風来のシレンのギャザーというモンスターが持つ能力であり、ガニラスはカニつながりで付けられたのだろう。 アイアンタートルとガニラスはこれがないとはっきりいって弱いが、ぐんたいガニはPS2版の場合集団で行動するため、囲まれてピンチになることもしばしば。 ドラゴンなどの炎は効くし、爆発で消えるので万能ではない。何故か踊る宝石のさそう踊りも貫通してしまう。 まぼろしの洞窟では、変化の石像→アイアンタートル化→2ダメージで死亡という最悪コンボがある。 実は魔法の一種であるため、マホトーンの石像で封じることができる。 これは何故かプレイヤーにマホトーンがかかっている場合でも同様であり、プレイヤーがマホトーン状態の時であれば相手の2ダメージ化能力を貫通することができる。 洗脳された仲間のメイジキメラにマホトーンをかけてもらえば、ラスボスであるヘルジャスティスをとじこめの壺に閉じ込めて、瞬殺することも可能である。 GBA版では、プレイヤーにマホトーンがかかっている場合での2ダメージ化能力の貫通はできなくなった。 この能力の持ち主をドーピングするには、ポポロをマホトーン状態にする(PS2版限定)か、魔物の巣または暗黒の間でマホトーンの石像を探すかして、 魔法が封じられている上で、命の草やしあわせの種、ちからの種を、直接投げ当てるか草の神の壺に入れるかしか手段がないので、他にも増して手間がかかる。 GBA版ではクリア後に暗黒の間へは入れなくなっており、事実上魔物の巣へ通い詰めるしか手段が無くなっているため、尚更大変になっている。 ----