*DQMJシリーズ ジョーカーシリーズに登場する人物。 **DQMJ マスターとしてGPに出場しており、集めたマデュライトが常にトップであるなど、実力は確か。 GPには「ゲブズリン」として登録しているが、彼女はこのことを非常に嫌がっている。 母親がこの名前で登録してしまったためらしいが、この母親は[[【マダム・デオドラ】]]らしい。 ゲーム中では明確には言われていないが、頭髪の色が同じであることなどから間違いはないだろう。 あの母親からなぜこんな女の子が生まれるのかは非常に謎である。 決勝戦で[[【キングスペーディオ】]]の発言(ゲブズリンと呼ばれたこと)にキレて彼を蹴飛ばして失格になるなどお茶目な面も。 主人公と初めて出会うのはノビス島の山頂の石碑で、因縁もここから始まった。 以降、何かにつけて「私のレアモンスター君は元気してる~?」などと神獣を自分のもののように言う。 もちろん、神獣にはそんな気はないのだが。 GP後はカルマッソ(=ガルマッゾ)が死んだため、協会の会長となる。 早速「アロマGP」を開催し、スカウトQファイナルと闘技場SSランクのクリアを出場者に要請。 これら2つをクリアすれば彼女に挑める。 使ってくる[[モンスター]]は[[【メタルカイザー】]]、[[【アトラス】]]、[[【バベルボブル】]]の3体。 エンディング直後で戦う分には結構強く、特にメタルカイザーには攻撃力が600はないとダメージにならない。 アトラスは通常攻撃のみだが、 メタルカイザーは[[【メラガイアー】]]、[[【ザオラル】]]、[[【ハッスルダンス】]]、[[【かいしんふうじ】]]、[[【いてつくはどう】]]、を使い、 バベルボブルは[[【ギガスラッシュ】]]、[[【ダウンオール】]]、[[【イオグランデ】]]を使ってくる。 攻撃力の高い物理アタッカーor[[【まじんぎり】]]で回復役のメタルカイザーを瞬殺するのがセオリー。 勝てば「しんちゅうのかぎ」がもらえる。 また、アロマの連れているこいつらは非常にレアな武器を隠し持っており、 それぞれ[[【メタルキングのけん】]]、[[【アトラスのかなづち】]]、[[【王のしゃくじょう】]]をドロップする。 普通に戦っていればほとんど落とさないので、何度も挑んで[[【ぬすっと斬り】]]で必要なだけ盗もう。 もちろん普通に手に入るのだが、普通にプレイしていたらこれらを落とすことはまず気がつかないだろう。 一応、GP本部前の噴水近くの男が「会長のモンスターは見たこともない武器を装備している」と言っているのだが…。 エンディング後にはサロンにも現れ、モンスター交換が可能。 一度会った後にはサンドロかデオドラン島のいずれかに現れる。 サンドロ島ではバッファロンとモヒカントを渡してピサロナイトをもらえ、 デオドラン島ではギガンテスとボストロールを渡してベリアルがもらえる。 いずれか片方しかもらえないので、交換する前によく考えて交換しよう。 **DQMJ2 ジョーカー2でも登場。より大人びた姿になって登場する。 バトルGP開催の際、当初はセブンズ船長の飛行船に乗って行く予定だったが、 飛行船のボロさに腹を立てダダをコネた挙句別の手段で移動する事になる。 その後の再登場はバトルGPの決勝で主人公と立ちあうED直前になってから。 この時は痛恨の一撃がよく出るアトラスと、イオナズン等を使うバベルボブルの二体を率いている。 だが、レオソードに勝てる実力があればそんなに苦戦する事無く勝てるだろう。 ここで敗れたのが余程悔しかったのか、ED時に飛行船で島へ戻る時に、 かつて主人公がそうしたように、わざわざ箱の中に隠れて島まで移動する。 そして真のバトルGPでも最終戦で彼女に挑む事になるが、 この時に使ってくるモンスターは、何とガルマッゾとデモンスペーディオという異色の組み合わせ。 彼女は神獣くん(と前会長)をゲットすることができたらしい。 彼女は、配合でもかなり生み出しにくい部類のはずのこの二匹を、一体どうやって揃えたのだろうか?謎は尽きない。 **DQMJ2P プロフェッショナルではガナン帝国三将軍揃いぶみの正統派な組み合わせに変更された。 しかし、突破後は最強マスター決定戦むさべつ級のパーティランクが高いモンスターを引き連れて挑んでくる。 他人の作ったモンスターで挑むとかそれでいいのか、おまえ。 ----