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【呪文反射】 - (2012/11/06 (火) 15:09:36) のソース

*概要
Ⅲ以降に登場する[[状態変化]]。 
[[【マホカンタ】]]や[[【マホターン】]]、[[【ミラーシールド(特技)】]]やそれらの効果を持ったアイテムを使用することで発生する。 
効果が発生している間は敵が唱えた呪文を唱えてきた者に跳ね返すことが出来るが、味方が唱えた呪文まで跳ね返してしまう。 
ただし、Ⅸやジョーカー2では味方が唱えたものは跳ね返さなくなったため、使い勝手が向上している。 

なお、SFC版Ⅴまでは跳ね返した呪文はそのまま敵に返し、
逆に跳ね返された場合はそのまま本来食らわせるダメージを食らうためこちらが不利になっていたが、
最近の作品では相手が使用した場合と同等になった。
ほとんどの攻撃呪文は敵が使う場合は威力が下がるのだが、
跳ね返せば敵の耐性が低いほどダメージが上昇する(ⅢとⅣでは効く確率が高くなる)のだ。
ただし、賢さや攻撃魔力でダメージが変動する作品ではダメージは変化せず、敵が唱えたときと同等の効果を跳ね返す。 

Ⅸの場合は少し特殊で、メラミやイオラなどは跳ね返した者の攻撃魔力が高くてもダメージが増えないが、 
[[【メラガイアー】]]や[[【イオグランデ】]]などの敵のレベルでダメージが増える呪文は例外で、こちらのレベルに応じて威力が変化する。 
なお、FC版Ⅲでは[[【メガンテ】]]を跳ね返すと激しくバグり、以降の作品では跳ね返せなくなった。
また、パルプンテで発生した効果に対しても威力を発揮しないので要注意。 

マホカンタやミラーシールドで張ったものは永続、近年の作品では数ターン(大体6~9ターン程度)持続するが、 
マホターンはⅥでは1度跳ね返すと消え、Ⅶでは使用したターン限定である。 
なお、[[モンスター]]の中には戦闘開始時からこの状態になっているもの、もしくはなっていることがあるモンスターも存在する。 
ジョーカー2では常にこの状態になっている[[【つねにマホカンタ】]]の特性を持つモンスターも存在し、いかなる手段でも消すことは不可能。 

**呪文反射状態にする行動
-呪文
 [[【マホカンタ】]][[【マホターン】]]
-特技
 [[【ミラーシールド(特技)】]]
-道具
 [[【てんくうのたて】]][[【スフィーダのたて】]][[【トルナードのたて】]][[【さざなみのつえ】]][[【さざなみの剣】]]
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