Ⅸの(出来ることならお目に掛からずに居たい)[[システム]]メッセージ。 昨今の冒険の書は、ひところに比べ格段に丈夫になってはいるが、「絶対に消えない」とは言い切れないのは致し方ないところ。 DS版のⅣ、Ⅴ、Ⅵでは超低確率ながら「[[壊れた冒険の書が見つかりましたので削除しました>【壊れた冒険の書】]]」と、あまりに味気なく音も立てずに消え去る場合がある。 同じDSのⅨにおいては、セーブデータにエラーが検出された時点で即抹消、という流れにはならない。 まず冒険の書の復旧(リカバリー)を行うかを聞かれ、そこで「はい」を選ぶと復旧作業に移る。 見事冒険の書が正常な状態に戻ると、[[レベルアップ時のSE>【レベル・アップ(曲名)】]]とともに良い知らせが届くことだろう。 しかし不測の事態が起こってしまうと、無情にも[[あのSE>【呪いのモチーフ】]]とともにこの一文が……。 [[「お気の毒ですが…」>【おきのどくですが ぼうけんのしょ○は きえてしまいました】]]の再来となってしまう。 但し、その上で冒険の書そのものを消すか否かはプレイヤーの判断に委ねられる。 接触不良が原因であるケースもあるので、慌てずDSカードを差し直してみると案外正常に起動するかも…? ----