不思議のダンジョンシリーズにおける部屋のパターンの一つ。 部屋と同じように四角形のスペースだが、視界が広がらず、中が迷路になっているもの。 なので厳密には「部屋」ではないのだが、アイテムや[[モンスター]]が初期配置されていたりと、 ダンジョン生成時には部屋の一種として扱われている模様。 不思議のダンジョンにおけるモンスターの行動パターンは単純なので、 迷路から積極的に脱出しようとするのはプレイヤーから逃げるタイプのモンスターぐらいしかおらず、 結果、時間と共にモンスターが迷路に迷い込んで密集するという危険性がある。探索するなら早めに。 逆に行動パターンを読めれば迷路の隅の安地に逃げ込める等、プレイヤーの技量が問われる部屋。 また、フロア全体が巨大な迷路になっているパターンも稀にあり、 レミーラの巻物があろうが無かろうが、非常に眼が疲れるのが特徴。 特にトルネコ1では50、60、70、80、90、99階が必ずこの『大迷路』である。 ちなみに40階では[[【大部屋】]]二分割の片方が大迷路という特殊フロアになっている。 トルネコ2の[[【井戸のダンジョン】]]は大迷路か大部屋モンハウしかないという極端な構成である。 ----