*概要 [[【カジノ】]]で遊べるゲームの1つ。 Ⅲの[[【格闘場】]]と同じく、数匹の[[モンスター]]が戦い、どれが勝つかを予想する。 *DQⅣ、Ⅴ Ⅲのモンスター格闘場と[[システム]]はほとんど同じ。 ただしカジノの一部になったことで、賭けるのは現金ではなくコインになっている。 Ⅲになかったシステムとして、勝った際に賭け金をそのまま次の勝負に持ち越すことができるダブルアップシステムがある。 勝てば賭け金×倍率のコインがもらえるが、負ければ没収。 なおダブルアップに挑戦した場合、例え次の組み合わせが予想が難しい組み合わせになったとしても降りる事は出来ない。 一定のターン数以上決着が付かないままだと試合は引き分けになる。 引き分けが起こった場合は、その試合は何も無かった事にして掛け金がもどってくる。 ダブルアップの途中で引き分けが発生した場合は、賭けるはずだったコインをそのままさらに次の試合に賭ける事になる。 ポーカーと違って次の組み合わせが全く分からないのはキツいが、当たった時の爆発力はすごい。 同じモンスターが4匹という理不尽なものもあれば、2匹で絶対に左が勝つか引き分けというサービス試合もある。 また、Ⅳの[[【てっきゅうまじん】]]×2のように勝負が絶対につかない組み合わせも存在する。 Ⅳ、Ⅴともに冒険の進み具合で対戦カードが増えていく。Ⅳの5章ではメインの稼ぎ場。 なお、SFC版Ⅴではコインの合計枚数が65535枚を超えるとオーバーフローを起こして取得枚数が減るので注意。 FC版Ⅳではこの程度じゃオーバーフローしなかったのに……。 *トルネコ3 今作では、操作キャラが[[【トルネコ】]]か[[【ポポロ】]]かによって闘技場のシステムが変化する。 トルネコの場合、コインを賭けて予想したモンスターが他のモンスターを全滅させるか、30ターン生き残れば勝利になるという、従来と大差ないシステムである。 賭けたモンスターも含めて全てのモンスターが倒されると、当然負け扱いになる。 [[【重力の石像】]]や[[【メガンテの石像】]]など様々な石像やワナが本命モンスターを瞬殺させることが多く、 倍率が2桁以上のモンスターが生き残る大番狂わせは本家以上に発生しやすい。 同時に10体出場などもあるので、非常に当て難い。 ポポロの場合はコインを賭けるのではなく、自分のモンスターと戦わせて景品をもらう方式。 ただし出場するモンスターのレベルの合計値が敵のモンスターの数×8以下であることが条件。 ターンの行動は必ず相手チームから始まり、相手を30ターン以内に全滅させないと負けになるという不利な条件を強いられている。 もらえる景品は膨大な数の中からランダムという残念な仕様だが、[[【エレファントクロウ】]]はこれ限定である。 ----